復旧作業のエキスパート 被災地に現れた屈強な男たちの正体は…

地域の子供たちとの触れ合い

他にも鹿沼市内の加園(かその)小学校では、学校の近くで手付かずになっていた土砂崩れの撤去作業を行いました。

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出典:YOKOTA AIR BASE

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同校の生徒達とも触れ合う時間があり、生徒達は、感謝を込めて歌を披露したりスピーチを行ったそうです。

隊員たちは2泊3日の復旧作業の間、同校の体育館で寝泊まりをしました。

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今回、隊員達が復旧作業を行った加園小学校の校長は、

「どうやって感謝の言葉を述べたらいいか分からない…。私たちにできることは、皆さんのような尊いボランティア精神を、子供達に伝え、教えていくことです。本当に、ありがとうございました。」

と語っています。

「力になりたい」気持ちから始まった支援活動

彼女は、今回のボランティアのリーダー、Korrine Takeyama(コリーン・タケヤマ)少佐()。

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出典:YOKOTA AIR BASE

タケヤマ少佐は、今回の支援活動について、こう話します。

私たちは、人道的な活動のためにトレーニングをしています。

本当であれば、最後まで復旧作業を見届けたかったですが、3日間という限られた時間で私たちにできることは精一杯やらせていただきました。

今回のボランティアには、鹿沼市出身の日系の隊員や、「みんなの力になりたい」と、自身の休暇を返上して参加した隊員もいるそうです。

このような活動はあまり知られていませんが、きっと私たちの知らないところで、多くの人々が行動を起こしているのではないでしょうか。

皆さんのご尽力に、心からの拍手を贈りたいです。

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出典:YOKOTA AIR BASE

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