WebDAV接続マニュアル
NetDriveで接続する
NetDriveという無料のWebDAVクライアントを用いてドライビーに接続を行います。
- ■NetDriveについて
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NetDriveクライアントは、Bdrive社より提供されている無料のWebDAVクライアントです。(※商用利用の場合のみ有償です。)
NetDriveを使用することで、ウェブ上のディスク領域をお使いのPC上のローカルハードディスクとしてマウントし、ファイルをダブルクリックで使用できるようになります。
NetDriveのインストールを行う際は、以下の手順に沿って作業をお進めください。
NetDriveのダウンロード
まず、NetDriveクライアントをダウンロードします。
下記URLよりダウンロードすることができます。
NetDriveクライアント ダウンロードページ
http://www.netdrive.net/
NetDriveのインストール
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ダウンロードが完了したら、「NetDrive-SETUP.exe」をダブルクリックしてインストールを開始します。
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利用規約に目を通していただき、ご同意いただける場合は「I Agree」をクリックしてください。
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インストールウィザードが続きますので、インストール先フォルダを選択し「Install」をクリックします。
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完了画面が表示されましたら、「Close」をクリックします。
以上でNetDriveのインストールは完了です。
NetDriveでドライビーへ接続
それでは、NetDriveにドライビーの設定を行います。
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まずは「スタート > 全てのプログラム」より、NetDriveを開きます。
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NetDriveのエクスプローラーが開きますので、ドライビーのサーバーを追加しましょう。
「New Site」をクリックします。 -
右側のサーバー設定画面にて、赤枠部分にドライビーへの接続設定を入力の上、「Advanced」をクリックしてください。
入力する情報は以下の通りです。
Site name 任意のものをご入力ください。 Site IP or URL (ドライビーID).drivee.jpと入力してください。
本マニュアルでは仮にドライビーIDを「example」とします。Port 「443」をご指定ください。 Server Type 「WebDAV」を選択してください。 Drive 空きドライブを選択してください。 Accouunt ドライビーIDをご入力ください。(ここでは仮にexampleとします) Password 管理ツールログイン時のパスワードをご入力ください。 Save password チェックを入れるとアカウント情報が保存されます。 ※ログインパスワードをお忘れの場合は「パスワードの再発行(リンク)」が可能です。
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Encoding「UTF-8」を選択し、「Use HTTPS」にチェックを入れて「OK」をクリックします。
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次に「Connect」をクリックします。
割り当てた仮想ドライブフォルダが表示されれば接続成功です。 -
以上でドライビーへの接続設定は完了です。
NetDriveの使い方
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マイコンピュータのドライブをダブルクリックすることで、ドライビー内のファイルを見ることができます。
または、起動させたNetDriveからサーバーへ接続することでのファイル閲覧も可能です。
サーバーを選択し、「Connect」ボタンをクリックしてください。
問題なく接続されれば、ドライビー内のファイルを見ることができます。 -
手順1.でドライビーに接続はできましたが、初期状態ではファイルやフォルダは一つも無い、空の状態です。
まずは、ファイルをコピーしてみましょう。
ドライビーにコピーしたいファイルを選択して、NetDriveにドラッグ&ドロップします。 -
ドライビーにファイルをコピーすることが出来ました。