米補佐官「いらだっている」 サイバー攻撃で中国批判
朝日新聞デジタル 9月22日(火)15時0分配信
米国のライス大統領補佐官(国家安全保障担当)は21日、米企業などの情報を盗むサイバー攻撃を中国政府が支援していると指摘し、「米中関係を大きく傷つけている」と批判した。今週の米中首脳会談で、オバマ大統領が中国の習近平(シーチンピン)国家主席に攻撃をやめるよう求めると強調した。
オバマ氏側近のライス氏が、25日にワシントンで開かれる米中首脳会談を前に講演した。ライス氏は、米中関係について「世界に最も影響を及ぼす関係」と表現。中国と建設的な協力関係を築くことは、アジア太平洋地域に多くの国益を持つ米国のアジア戦略全体にかかわると語った。
ライス氏は、温室効果ガスの2大排出国である米中がクリーンエネルギーの導入を進めることや、北朝鮮やイランの核問題などで国際協力ができると指摘。留学生派遣の新たな目標を設定する考えを示した。
一方で、中国からとされるサイバー攻撃について、「我々はいらだっている。米国の経済や安全保障にかかわる問題だ」と語り、米企業などのネットワークに侵入して知的財産や個人情報を盗む行為が続けば、米中の長期的な経済協力を損なうと述べた。
また、中国による東シナ海や南シナ海への海洋進出にも触れ、航行の自由を守ることは(米国の)基本的な国益だと強調。中国は南シナ海で埋め立てた人工島から12カイリ内に入るのを拒んでいるが、米国は中国の領海にはあたらないとの立場で、「我々は国際法に従ってどこでも航行、飛行する」と語った。(ワシントン=奥寺淳)
朝日新聞社
あわせて読みたい
欧州に難民殺到 割れる対応
シリアなどを逃れ、欧州に殺到する難民。オーストラリアやドイツでは難民を受け入れる一方で、ハンガリーでは強硬姿勢を強めるなど、各国で対応割れる。
- (難民 世界と私たち)欧州の外、割れる対応 豪、受け入れ拡大/閉ざす中東湾岸有料
-
(難民 世界と私たち)難民殺到、きしむ独 受け入れ一転、国境審査を再開有料
- (難民 世界と私たち)ハンガリー、さらに強硬 不法入国に懲役刑・国境で武器使用案有料
- 1 <中国サイバー攻撃>米NSA、作戦データを入手 毎日新聞 9月22日(火)10時15分
-
2
日本・米国・中国すべてから信頼されているのは韓国だけ、北東アジア外交のカギ握る・・韓国ネットは「韓国が一番危ない」「中日にとって韓国は…」 FOCUS-ASIA.COM 9月22日(火)2時32分
-
3
セウォル号船員が脱出の際に持ち出した怪しい物体…映像で初確認 ハンギョレ新聞 9月20日(日)8時33分
-
4
韓国の鉄道乗客の恐るべきモラルの“崩壊” キセル摘発は5年で130万件超 産経新聞 9月22日(火)9時0分
-
5
韓国教授らが相次ぎ“親日妄言”、韓国民の公憤買う・・韓国ネットは「なぜ日本の肩を持つ?」「戦え!授業を否定しろ」 FOCUS-ASIA.COM 9月21日(月)23時11分