ジョーンズヘッドコーチ Ｗ杯後 南アフリカのチームへ

9月22日 0時47分

ラグビー日本代表のエディー・ジョーンズヘッドコーチが、ワールドカップ終了後、南アフリカのプロチームの監督に就任することになりました。

これは、世界最高峰のプロリーグ、「スーパーラグビー」の南アフリカのチーム「ストーマーズ」が、２１日、発表しました。
ジョーンズヘッドコーチは、２００３年のワールドカップで母国、オーストラリアを準優勝に導き、３年前からは日本代表を率いて攻撃的なチーム作りを進め、１９日に行われたワールドカップ、イングランド大会の初戦で、南アフリカを破りました。
ジョーンズヘッドコーチのワールドカップ終了後の去就については、先月、みずからの申し出で、退任することが決まっていました。
ジョーンズヘッドコーチが監督に就任するストーマーズは、今シーズン、リーグ戦３位で、プレーオフ進出を果たしています。