図書館の本は、分類番号順に本棚に整理されています。このとき使われる分類規則、日本十進分類法(NDC)は、国内の図書館の事実上の標準となっています。
しかし、二次利用やデータ公開が公益財団法人である日本図書館協会により大幅に制限されており、検索精度の向上や様々な分野での図書館データベース活用の大きな障害となっています。また、カーリルのような新しい事業者には多額のライセンス料とデータの再配布を制限する契約を要求する一方、従来からNDCを活用している事業者はライセンス料を一切負担していません。このような運用は公益財団法人としてふさわしいものではありません。
NDCは公共性の極めて高いプロトコルであり、だれでも、いつでも活用できるようにするべきです。これまでカーリルでは日本図書館協会に対して再三にわたりオープンデータ化を要請してまいりましたが未だ実現しておりません。現在、図書館関係者有志によりNDCのオープンデータ化に向けた署名活動が始まっており、当社もこれを全面的に支持します。
2015年9月21日
株式会社カーリル
代表取締役 吉本龍司
詳しくは NDCオープンデータ化への要望について(署名集めのお願い) をご参照ください。
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筑波大学図書館情報メディア系 逸村裕研究室内
NDCオープン化署名取りまとめ窓口