ニュース・気象情報 2015.09.18


うじきさんがきょうで58歳ということに驚きました。
若々しい見た目もそうですがいくつになっても自転車に乗られるなどそのアクティブさに感服します。
私は元気をもらいたいと思いますといただきました。
頑張りましょう。
2時になりました。
ニュースをお伝えします。
南米チリの沖合での巨大地震で、日本各地で津波が観測されたことを受けて気象庁の記者会見がまもなく始まります。
気象庁の会見場です。
まもなく津波の注意点や今後の見通しについて説明することにしています。
チリで起きた地震について、それに伴う日本で起きる津波についての状況をお知らせします。
きょうの午前10時に、記者会見でお知らせしましたがその後各地でまた津波の高さが高くなったり今まで観測されていなかった場所でも観測されてきています。
西日本ですが現時点で、九州沖縄地方も含めて津波が観測されている北から南まで太平洋側を中心に津波が観測されている状況になっています。
津波注意報を北海道から南西諸島まで発表しております。
これは現在でも継続中です。
こういった津波注意報が発表されている地域においては、防災上の留意事項として、繰り返しになりますが、海の中や海岸付近に危険がある、これは海の流れが速くなるおそれがあるということで海中での作業、あるいはレジャーみたいなものは、お控えいただきたい。
海外の付近、砂浜ですとか極めて波打ち際に近い所などでは、波が押し寄せてくる危険がありますのでそういったところからは退避していただきたいと考えております。
引き続きそういう注意をお願いします。
こういった潮の流れが速い状態が長時間、まだ現在も継続していると思います。
津波注意報が解除されるまでは、海岸に近づくことは控えてください。
今後の注意報、解除の見込みについてお話ししますが現時点までけさの6時過ぎぐらいから日本沿岸での津波が観測され始めています。
今、午後2時です。
8時間ぐらい最初の津波から全国に広がるまで、把握できております。
何度かご説明しましたが、南米のほうからやって来る津波には類似性があるということで、今までの8時間分ぐらいの記録を見たかぎりでは、ちょうど去年、チリの似たような場所からやって来た津波、それと同じようなパターンを示していることが分かりました。
それに基づいて今後どういう推移をたどるかということが推測できるわけですがその根拠からは今回の津波については、おおむね16時前後までの記録を確認すれば、その後の津波が大きくなる、あるいは減衰していくということが判明しましたので16時前後までは監視を続けたうえでそのあとに解除ができるかどうかということを判断しようと考えています。
津波注意報の発表状況ですが、最初にきょうの3時に発表したものと変わっていません。
北は北海道から南は、南西諸島伊豆諸島などに発表されています。
先ほど申し上げたように津波注意報が発表されている地域においては海岸近くには近づかないということをお願いしたいと思います。
気象庁の会見をご覧いただきました。
では改めて津波の情報をお伝えします。
気象庁によりますと、きのう午前8時前に発生した南米チリ中部の沖合を震源とするマグニチュード8.3の巨大地震ではチリの沿岸で4メートルを超える津波を観測し、震源からおよそ1万キロ離れたハワイの検潮所でも昨夜遅くに90cmの津波を観測しました。
日本にも津波が到達しています。
各地で観測された津波です。
岩手県の久慈港では午前9時38分に80cm、北海道えりも町では午前10時8分に50cm、茨城県の大洗港では、午前10時59分に40cmの津波を観測しました。
先ほどの会見にもありましたけれども、注意報が出ている間は海岸や川の河口付近からは離れるようにしてください。
また八丈島八重根では、午前8時55分に30cm、小笠原諸島父島では午前8時57分に30cm、岩手県大船渡港、午前9時5分30cm、岩手県釜石港、午前10時1分30cm、青森県八戸港、午前10時19分30cm、福島県相馬港、午前10時31分に30cm、宮城県石巻市鮎川、午前10時44分に30cm、和歌山県串本町、午前10時45分に30cm、北海道広尾町十勝港では、午前11時12分に30cmの津波を観測しました。
震源が遠い地震では長時間にわたって注意が必要です。
また仙台港でも午前11時55分に30cmの津波を観測しています。
気象庁は引き続き北海道から九州にかけての太平洋沿岸と、沖縄・奄美、伊豆諸島と小笠原諸島青森県日本海沿岸、大分県の豊後水道沿岸と瀬戸内海沿岸、愛媛県宇和海沿岸、それに鹿児島県西部に津波注意報を発表しています。
東日本大震災の被災地は地盤が下がっているところや、壊れた堤防の復旧工事が終わっていないところがあり、浸水しやすくなっています。
震源が遠い地震では津波の影響が長く続く傾向があり気象庁は、津波注意報が解除されるまでは海岸や川の河口付近には近づかないよう呼びかけています。
気象庁の長谷川洋平地震津波監視課長は先ほどの記者会見でデータを解析すると、きょうの午後4時ごろまでの記録を確認すれば傾向が判断できると考えられ、午後4時まで、データを監視したうえで津波注意報の解除について判断したいと述べました。
気象庁は先ほど会見しきょうの午後4時ごろまでの記録を確認すれば傾向が判断できると考えられ、午後4時までデータを監視したうえで津波注意報の解除について判断したいと述べました。
では次です。
民主党など野党5党は、憲法に違反している安全保障関連法案を強引に成立させようとしていることは国民主権を否定する暴挙だとして、先ほど安倍内閣に対する不信任決議案を衆議院に共同で提出しました。
一方、安全保障関連法案の採決を前に現在開かれている参議院本会議では、民主党が提出した安倍総理大臣に対する問責決議案の採決が行われることになっていて、自民公明両党と、次世代の党などの反対多数で否決される見通しです。
民主党、維新の党、共産党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの野党5党は、先ほど安倍内閣に対する不信任決議案を共同で衆議院に提出しました。
5党は決議案を提出する理由について、憲法に違反している安全保障関連法案を、強引に成立させようとしていることは国民主権を否定する暴挙で安倍内閣は一刻も早く退陣すべきだとしています。
不信任決議案の提出を受けてこのあと、衆議院本会議が開かれ、採決が行われる見通しです。
一方、安全保障関連法案の採決を前に午後1時から開かれている参議院本会議では、民主党が提出した安倍総理大臣に対する問責決議案の採決が行われます。
民主党の郡司参議院議員会長は決議案の趣旨説明で、安倍総理大臣は国民に明確な説明をしないまま集団的自衛権の行使を容認し、国の在り方を大幅に変更しようとしている。
立憲主義に違反する暴挙を繰り返す安倍内閣には、退陣してもらうしかないと述べました。
決議案は、自民公明両党と、次世代の党などの反対多数で否決される見通しです。
こうした決議案は優先的に採決されるため安全保障関連法案の採決は先送りされていて与党側は決議案を次世代の党などとともに順次、否決したうえでできるだけ早く参議院本会議での法案の採決にこぎ着け、きょうにも可決して成立させる方針です。
このように安全保障関連法案の採決を巡る与野党の大詰めの攻防が展開されています。
続いて気象情報です。
午後3時から6時までの天気です。
前線と低気圧の影響で関東から北海道を中心に雨が降るでしょう。
局地的に雨雲が発達し、雷を伴い激しく降る所がありそうです。
午後6時から9時までです。
北日本は広い範囲で雨が降る見込みです。
関東は雷を伴い激しく降る所があるでしょう。
2015/09/18(金) 14:00〜14:12
NHK総合1・神戸
ニュース・気象情報「津波注意報」関連[字]

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