妄想ニホン料理「明日にかける 生八ツ橋の巻」 2015.09.18


ドナウ川の両岸に広がる世界遺産ハンガリーブダペスト。
その美しさから「ドナウの真珠」とも「ドナウの薔薇」ともたたえられています。
案内してくれるのはブダペストっ子のニキさんとエニクーさん。
じゃあ数えてみましょう。
そんな8つの橋の街ブダペスト。
ブダの丘の近くに美貌の王妃エリザベートが愛した老舗ケーキ屋さんがあります。
こちらのお店は1827年創業。
名パティシエだったサモシュさんのお父さんがこの店の看板を継ぎました。
(向井)うわっきれい。
アーモンドのペーストマジパンを使った細工が細かいスイーツで世界的に有名です。
すごいセンスいい。
では8つの橋の街の人々に日本からお題。
こちらどす。
修学旅行のお土産の定番「生八ツ橋」。
与えられるヒントは3つどす。
(一同)京都の「生八ツ橋」を…。
(一同)妄想して作って下さい。
うんと気張っておくれやす。
ちなみにこちらの橋は自由を求める市民の象徴「自由橋」といいます。
どうぞ自由な妄想の橋をおかけ下さい。
怖い事言ってんじゃないよ。
何かしらかけてくるんだから。
厨房に集まった職人は8人。
ここでサモシュさん決意表明です。
まずは湯煎した70%の濃厚なチョコレートにアーモンドを加え平たくのばします。
そこに入れたのは食紅。
こねてピンク色になってきました。
(山村)そんな咲いてない…。
ご期待に添えませんですいません。
桜色のマジパンは細長くのばして棒状に。
先ほど作ったアーモンドチョコレートの上にぐるりと。
次々と巻いていきますがその数は…。
せっかくの八重の渦巻きですがそれを覆うようにバニラビーンズがたっぷり入ったマスカルポーネクリーム。
のぞき込む職人一同。
そのころサモシュさんは一人マジパンをこねていました。
小さく丸く分けていきます。
山村紅葉さんここでミステリー。
サモシュさんは小さく8個に分けたマジパンで1つの何かを作ります。
それは何でしょうか?名探偵の皆さん推理して下さい。
いきなりミステリーでございます。
今日は山村紅葉先輩が来てますので紅葉さんある所に…マジで1個書きたいのありますけど。
でも何かNGアンサーのような気がして。
う〜ん。
いきなり引っ掛かっちゃいました。
ちらっと横目で見ましたけど引っ掛かってました。
ではボードをどうぞ。
ですよね。
ここは来ると思ったんですね。
向井さんは?日本といえばやっぱりお寺。
八重塔みたいな。
五重塔じゃなく。
頑張っていこう。
八ツ橋ミステリーその真相は?サモシュさん小さく分けたマジパンをへらで潰していきます。
おおっすげえ。
気持ちいい。
それを1枚…もう1枚重ねて…。
探偵諸君お分かりかな?正解はバラの花でした。
「ドナウの薔薇」と呼ばれるブダペストで作ってますからね。
実はサモシュさんにとってマジパンのバラは特別なのです。
サモシュさんのお父さんは旧ユーゴスラビアコソボ生まれ。
1930年代混乱を逃れハンガリーに移り住んできました。
そしてお菓子屋さんに弟子入りしマジパン細工を学びました。
パティシエの腕を認められ始めた1956年ハンガリー動乱が起きます。
自由を求めた市民をソビエト軍が弾圧したのです。
人々は抑圧された日々の中希望を託すようにマジパンのバラを求めました。
それに応えるようにサモシュさんのお父さんはマジパンのバラを作り続けました。
そんなお父さんの手伝いをしていたのが青春時代のサモシュさんだったのです。
マジパンのバラにはまさにサモシュさんの青春時代が詰まっているんですね。
仕上げに入ります。
アーモンドとカラメルで作った焼き菓子をケーキの端にかけました。
生のイチゴを置いて…。
イチゴも。
(山村)なるほどね。
サモシュさんたちの…アーモンドとバニラの香りがブダの丘より高く立ち上り甘さはドナウのようにとうとうと流れ8つの橋はサクッマジパンはモチックリームはフワッ。
ブダペストの閑静な住宅街にサモシュさんのご自宅があります。
うわっ金持ち。
これ全部ですか?娘さんとお孫さんたちが試食に集まりました。
お味は?という事で舞奴さんから預かった「生八ツ橋」です。
豆を甘く煮たものですよ。
皆さんもマジパンは食べた事ありますか?僕はないです。
あるはずなんですよ実は。
ケーキの上に載ってる何ていうのかなちょっと昔の犬とかさ。
ちょっとケーキの上に載ってるやつ。
日本のハンガリー料理店のベッティーさんがマジパンを持ってきてくれました。
(山村)そっくり!食べ比べ選手権やっても大丈夫なんですか?これマジパンですね。
ちょっと厚めの。
あっ甘い。
香りもナッツの香りで。
ほんとだ。
ほんのり甘い感じですね。
清水さん確かにこれどっかで食べた事あります。
ありますね。
(向井)モチモチしてますね食感も。
あっ八ツ橋とこれ似てますね。
(山村)似てますね。
やっぱり多少の違いはあるけどほんとに似てますよ。
おいしいな。
「生八ツ橋」を食べた事がないシェフのジョルジュさんに差し入れどす。
是非召し上がって下さい。
手でそのまま。
皮の伸び感。
おいしい。
おいしい。
しぶしぶみたいな?おいしいです!
(向井)吹き込まれたかのような。
中国・浙江省南宋の都だった杭州。
…と漢詩にうたわれたように風光明美な西湖の景色。
とりわけこの橋断橋は中国のお札にも描かれるほど有名です。
それにしてもすごい人。
訪ねたのは西湖のほとりで100年以上続く老舗レストラン。
(向井)あんまり合ってなかったですけど。
肉部門の料理長王永剛の作る料理は大胆にして巧妙。
魚部門の料理長劉京濤は豪華にして絢爛。
点心部門料理長厳小華は精妙にして功緻なり。
さあ3人の鉄人たちよ!すべからく「生八ツ橋」に挑むべし。
ええ香りのする甘いもんどす。
雪の積もった断橋の風景は水墨画に繰り返し描かれてきた絶景。
点心担当厳さんどんな杭州十景を作ってくれるの?卵や米粉に緑の粉を入れて混ぜました。
杭州は中国を代表する緑茶「龍井茶」の産地。
霧の多い気候が香り高いお茶作りに適しているのです。
蒸した生地の中に生のキウイを入れます。
丸めておだんごにしました。
厳さん次の作業へ。
今度は小麦粉に緑の液体。
これは?厳さん緑で攻めます。
ホウレン草の汁入り生地を指でおわんのような形にします。
そして白いこれは?豚の脂ですか。
え〜?こんなに入れる?ラードをホウレン草の生地の中に入れて包みます。
手でたたいて平たく伸ばしたらそれを畳んで畳んでたたき今度はくるくるっと巻いた。
包丁で切ると断面はきれいな渦巻き模様です。
それを木の棒でのばしてまたおわん形に。
これで先ほど作った龍井茶のだんごを包むとだんごの表面が渦巻き模様に。
油で2分ほど揚げます。
するとラードが溶けてしまがでこぼこ浮き出ました。
生の龍井茶の葉っぱをさします。
「俺の青春もほろ苦かった」。
苦くて青臭いのが厳さんの青春だったようです。
ちなみにだんごに浮かんだこの模様。
いつかデートで行きたいと憧れていた龍井の茶畑なんだとか。
景色が…そういう景色なんだ。
銀色の大きな皿に入れたのはドライアイスです。
更に変わった形の容器をかぶせた。
氷を削って中に詰めているようです。
一体何を作ろうというのでしょう。
置いたのは断橋の置物だ!魚の料理長劉さんが見守る中ニンジンを彫った橋を7つ。
これで八ツ橋。
お〜っとこれは?点心の厳さんもやって来ました。
王さんみんなが見守る中仕上げです。
茶畑をイメージした点心を橋の上に飾れば…。
最後に紹興酒をかけて雪景色に立ちこめる霧を表現。
杭州の三鉄人が作った西湖の雪景色の「生八ツ橋」。
紹興酒の香り立ちこめる中に現れる中学高校の思い出を表現した点心の茶畑。
青春とは生の茶葉のごとくほろ苦し。
サクサクとした表面のごとくはかなし。
茶畑あんのごとくほんのり甘し。
されどキウイのごとく酸っぱし。
三鉄人まさに食すべし。
さすが一流店。
杭州三鉄人の「生八ツ橋」をシャウ・ウェイ先生に再現してもらいました。
(向井)あっ…ちょっと手触れちゃいました。
ごめんなさい。
うわっ!ドライアイスがすごい。
すばらしいです。
うわ〜すばらしい。
ほんとだすごい!紹興酒の。
すごいいい香りがしてます。
(笑い)揚げたてを持ってきて頂いてるんですか?
(シャウ・ウェイ)おいしいですか?はい。
いい香りです。
中に行くとキウイが入ってて…。
あっほんとだ。
グッとくる甘さじゃなくて。
意外と中国のお菓子って甘くないんですか?甘くないんですよ。
初めて日本に来た時に京都のお菓子食べてびっくりしました。
甘くて鳥肌立っちゃったんです。
多分昔砂糖は貴重なんじゃないですかね。
さあところで「生八ツ橋」が何で「生八ツ橋」と言うのかご存じでしょうか?向井さん。
僕ですか?「生八ツ橋」。
確かに「生」っていう…。
1960年代あん入りの「生八ツ橋」が売り出される前は「八ツ橋」といえばこの焼き菓子でした。
ほなどうして「八ツ橋」いう名前なんどす?一説によると歴史上の偉い音楽家さんから名付けられたんどす。
「偉い音楽家さん」いうのはこの人。
江戸時代初期に筝の名手として名をはせたお方なんどす。
亡くならはったあとその功績をたたえて生まれたんが筝の形にして焼いたお菓子。
だから「八ツ橋」という名前という説どす。
またもう一説によると八ツ橋は在原業平はん「伊勢物語」どす。
平安貴族の在原業平はん。
京を離れて東へ下る途中川に8つの橋が架かる三河の国の八橋にやって来ました。
そこでかきつばたがきれいに咲いているのを見て旅のわびしさをこううたったんどす。
八ツ橋はこの和歌が生まれた8つの橋がモデルやという説どす。
雅やわ〜。
諸説ありますがはるばる京都に来ぬる学生諸君八ツ橋の来ぬる旅をしぞ思え。
向井さん知ってましたか?いや知らなかった全く。
人の名前という説もあるんですね。
あとパリパリ状の方が先輩だったんですね。
そうです。
生が出来たのは私が生まれたちょっと後ぐらいのごく最近の。
あれ最近なんですか。
そんな最近なんですか?そもそも焼いてる職人さんが生のままちょっと食べてみたらおいしかったんですって。
その職人さんの間で食べててこれおいしいから売ったらいけるんじゃないかという事で生で売る事になって。
そんな事があったんだ。
再び漢詩紀行をお楽しみ下さい。
西湖の近くに人気の茶館があると聞いて訪ねました。
まあ随分大きなお店ですね。
こちらは緑茶の産地杭州で特に人気の茶館。
琴の音を聴きながら龍井茶だけでなくよりすぐりのお茶を頂けます。
近年「茶芸」と言われる中国茶道が特に女性の間でブームなんです。
すんません。
これ以上ヒントは出されへんのどす。
裘さんの厨房をのぞいてみました。
立ち尽くしてました。
大丈夫ですか?ではお願いします。
まずはゴマや卵砂糖の入った生地をこねて平たくのばしていきます。
なぜこれを使おうと?ゴマのいい香りがするという生地は細長く切って油で揚げます。
きつね色に揚がりました。
これは…生じゃない方の八ツ橋に似てますね。
今度はあんこ。
一晩水に漬けておいた小豆をこして砂糖は入れずにこの地方の点心に欠かせないラードと一緒に炒めます。
あんを炒めるって初めて見ますね。
更にこれは?白あんも使うんですね。
固くなるまで炒めたあんを今度は氷を作る型に詰めてひっくり返してお皿に載せました。
おっこの笑顔はいい出来のようです。
ピラミッドのようなあんを並べていきます。
全部で9個?おっ。
そこに先ほど揚げたゴマの焼き菓子を1本2本。
次々と渡していきます。
これはまさしく光琳が描いた八橋の絵とそっくり。
しかも…。
中国で「八」は発展を意味する「発」と発音が似ている事から縁起のいい数字なんです。
ちなみに北京オリンピックは「八」にかけて2008年8月8日午後8時に開会しました。
あとは「生」というヒントをクリアするだけです。
すると裘さん食材庫へ。
裘さんだけにここでQ!裘さんはある「生」の食材を取り出します。
一体何でしょう?名探偵の皆さん推理して下さい。
ミステリーですね。
どこかにヒント隠れてましたかね。
でもあったんでしょうね。
(物が割れる音)何が割れたんですか?今。
えっ?事件かも…。
事件だわ。
あっ!「コレマデノ映像ニウツッテタヨ。
裘ヨリ」。
キャー!駄目だよ先輩にこんな事やらせちゃ。
という事はそういう事なんですね。
これまで見てきた映像の中にヒントがあるというメッセージが届きました。
映ってた?映ってました?
(向井)答え分かってるわけですね。
(山村)映ってた…。
映ってた?分かった!
(向井)いかに見てたかという事ですねこのVを。
何か映ってました?一斉にボードをあげて下さい。
お願いします。
どうぞ!「魚」「茶葉」「お茶の葉」…お茶の葉ですねほぼ。
そして「生クリーム」。
シャウ・ウェイ先生この中に…。
じゃあ他に映ってたって事だ。
では名探偵の皆さんご注目。
冷蔵庫から出したこれは?漢詩紀行で蓮の花が映ってたでしょ。
花が散ったあと中心部が熟して蓮の実ができます。
この蓮の実に裘さんの中学高校の思い出が詰まっているんだとか。
裘さんの青春時代豚のラードを使う点心や果物は高く簡単に手に入るものではありませんでした。
そんな中少しでも甘いものをとお母さんが西湖からとってきてくれたのが蓮の実だったんです。
甘さはほんのり。
だけどジューシー。
そんな裘さんの青春がよみがえっているようです。
思い出いっぱいの蓮の実を橋の脇に置いて杭州の龍井茶を置いたら…。
裘さんの作った…豆の味が濃厚で甘くないあんを食べたらゴマが香ばしいサクッと軽い焼き菓子を。
最後に蓮の実でほんのり甘い水分を。
八ツ橋を吹く西湖の風。
蓮をかんで還る青春の夕べ。
尾形光琳の描いた八橋の絵を見てもらいました。
すごいですね。
こんな偶然があるんですね。
すごい!シャウ・ウェイ先生が蓮の実を持ってきてくれました。
かてえ…。
(シャウ・ウェイ)これは新しい。
こっちの方がおいしいと思う。
グリーンの方がおいしい。
(向井)きれいな緑。
俺先生がむいてくれるの。
(向井)俺もむいてほしい。
いただきます。
ああ…。
あ〜。
この人ねコメント下手なんですよ。
どうやってコメントするんですか。
甘いとか酸っぱいとかそういうんじゃないです。
苦いとかでもないです。
あ〜それ!おいしかったです。
さあ続きまして今度はハンガリーです。
ブダペストの夕暮れは息をのむ美しさ。
暮れなずむドナウ。
ロマンチックな風景を前に恋人たちの距離も自然と縮まります。
王宮の丘の下に停泊する話題のボートレストランを訪ねました。
トバイさんのボートレストランは地元の若者に大人気。
ハンガリーの伝統料理牛肉をパプリカで煮込んだスープグヤーシュ。
鴨の付け合わせはハンガリー名産のフォアグラ。
では妄想フォアグラ。
何とかボウズって何どす?トバイさんの青春時代ハンガリーは社会主義国でした。
シルバーシュゴンボーツはそのころを思い出させる懐かしの味なんだそうです。
トバイさんバイクにまたがり食材の買い出しへ。
かっこいい。
また石畳を。
やって来たのは川に程近いブダペストの中央市場です。
国によって市場ってこんなに景色違うんですね。
最初に買ったのはジャガイモ。
更に香辛料売り場へ。
おっ八ツ橋の香りとニッキっき。
ボートレストランへ戻ったトバイさんドナウの水面の下の厨房へ。
まずは塩ゆでしたジャガイモの皮をむきます。
ジャガイモを冷やしてからおろし金でおろします。
ジャガイモに少なめの小麦粉卵塩ひとつまみを加えてこねます。
生地を平たくのばしてカッターで四角く区切りました。
そこに置いたのは生のプラム。
更にコーヒー用の角砂糖を取って1個ずつ載せていきます。
更にそこに買ってきたシナモンを振りかけます。
生のプラムと角砂糖を生地でくるんでころころ転がしておだんごにしました。
おだんごは熱湯に入れて浮き上がってくるまでゆでます。
ゆで上がったらおだんごを煎ったパン粉とシナモンと砂糖の中へ。
まぶします。
これがハンガリー懐かしの味シルバーシュゴンボーツ。
でもこのだんごでどうやって橋にするんでしょうか?するとトバイさんシルバーシュゴンボーツを半分に切りました。
お皿に並べます。
そこに平たいジャガイモ生地を載せました。
更にひも状にのばした生地を橋桁の上に垂らしたら…。
ブダペストの象徴くさり橋が見えるレストランのシェフが作った…まぶしてあるシナモンと砂糖は日本人にとってもなぜか懐かしい香りと味。
ジャガイモを使っているのでだんごはモチモチ。
生のプラムの酸っぱさがいいアクセントになって病みつきになるお菓子です。
くさり橋風「生八ツ橋」を再現。
ジョルジュさんがかけ橋となってくれました。
アップで見た方がやっぱきれいですね。
(向井)香りもすごい。
(一同)いただきます。
プラムが入ってて…。
う〜んおいしい!おいしい。
モチモチとプラムの…。
よかったです。
う〜ん!もう全然。
甘酸っぱい思い出の「生八ツ橋」をもう一つ。
ハンガリーを代表するレストランが「生八ツ橋」の妄想に挑んでくれました。
すると助手のペトラさんが何やらアイデアを。
それを聞いたパティシエのシルビアさん。
ラズベリーソースにライムの皮を削り入れ果汁を搾ってピンク色のクリームを作りました。
この組み合わせ実は助手のペトラさんの思い出から。
それってかなり個人的な思い出ですよね。
シルビアさんペトラさんの初恋をケーキにしていきます。
ところでペトラさんの初恋はどうなったんですか?初恋の彼が好きだったフレッシュなラズベリーをチョコの橋の間に載せたら…。
初恋やああ初恋や初恋や。
ペトラさん感想は?ああせつない。
2015/09/18(金) 20:00〜20:43
NHK総合1・神戸
妄想ニホン料理「明日にかける 生八ツ橋の巻」[字]

日本料理をまったく知らない海外の料理人が、簡単なヒントだけで作ったら?生み出される、奇想天外・抱腹絶倒なニホン料理。今回は「生八ツ橋」ハンガリーと中国の対決だ!

詳細情報
番組内容
“ニホン料理”に挑む料理人へのヒントは(1)「生八ツ橋」とは生の八つの橋という意味(2)いい香りのするスイーツ(3)中学・高校時代の甘〜い思い出がつまっている。お題に挑戦するのはハンガリーはブダペストのお菓子職人たち。街を流れるドナウ川には八本の橋がかかっているのだ!対するは西湖・中国料理の三鉄人が生み出す超技巧点心。それぞれの初恋妄想がさく裂!甘酸っぱい、異文化交流バラエティーを召し上がれ!
出演者
【出演】向井慧,山村紅葉,【司会】清水ミチコ,ムロツヨシ

ジャンル :
バラエティ – 料理バラエティ
情報/ワイドショー – グルメ・料理

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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