ブドウなのにバナナ。
これはワインがほしくなります。
むちゃくちゃおいしい〜。
極上の大人の休日ですね。
気持ちいい。
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また、内容により字幕放送を中断させていただく場合があります。
おはようございます。
2015年9月19日。
きょうは思ったことをすぐしなきゃいけない。
クイック。
いいですね。
確かに。
でも、シルバーウイークで、多い人は5連休。
天気も悪くないみたいでね。
なぜシルバーウイークかって、ひっかかるんだよね。
けさのお客様です。
若村麻由美さんです。
おはようございます。
今、お稽古で大変でしょう。
今、舞台、「放浪記」のお稽古が始まったところで。
でも、新幹線が楽しかったです。
さあ、生中継はどこに行っているんでしょうかね。
どこに行ってるんでしょうか、呼んでみましょう。
ラッシャーさん!おはようございまーす。
兵庫県は姫路市にあります姫路セントラルパークにお邪魔しておりまーす。
動物たちがいますよ。
すぐそばにはキリンさんがいます。
おはよう〜。
そして奥のほうには、長〜い角が生えた動物がいます。
名前はちょっとわかりません。
きょうはですね、大型連休、旅サラダ行きますよ〜。
「週末行ってみっか!」、美佳ちゃんのコーナー。
きょうは山梨ですか。
どんな日帰りの旅?フルーツ王国の山梨で今がまさに旬のブドウ狩りに行ってまいりましたので、ごらんください。
どうぞ。
週末行ってみっか!今回は、フルーツ王国・山梨でブドウ三昧です。
新宿から特急電車でおよそ1時間半。
訪れた甲州市は、県内屈指の果物の産地。
今は、山梨が生産量日本一を誇るブドウのベストシーズンです。
いろんな種類がなってる〜。
わくわくしますね。
市内には、130ものブドウ園があり、旬の味覚を求め、多くの観光客が訪れています。
伺ったのは、こちらのブドウ園。
こんにちは〜。
いらっしゃいませ。
びっしりなってますね〜。
そうですね。
ブドウの種類が多くて、40種類ほどのブドウを栽培しているんですけれども。
およそ2000坪もの広大な敷地を持つブドウ園。
この時期は、ピオーネ、ロザリオビアンコなど10種類以上が食べごろを迎えています。
さっそく食べ放題スタート。
たくさん立派になってますね。
見てください、これ。
うわあ!何だかすごい輝いてる!これがきょうお勧めしたいウィンクというものです。
ウィンクは山梨で生まれた市場にはほとんど出回らない品種。
ブドウ園に来なければ、なかなか食べられません。
うわっ。
この子、ずっしりちゃんですね。
すごい実が張ってるし…。
しっかりしてますもんね。
いい音!ウインナーでもかじってるようなね、カリッとね。
今まで食べたブドウの感触と、全然違う。
すごく濃厚で、甘いんだけど、大人な感じがする。
さらに、珍しいブドウがあるというのですが…実はこの上にあるこいつです。
どうやってとるんですか?こんなのがあるんです。
これに乗るの?こういうのに乗ってとるんだあ。
よいしょ。
これでいいの?いいです。
うわあ、上がった〜。
すごい高くまで来た!うわあ。
これまた細長いですね。
これは何てブドウなんですか?ブドウなのにバナナという名前のブドウなんです。
えっ、ブドウなのにバナナですか!?誰がつけたの?これ。
その名もバナナ。
本場甲州市でも数軒しか栽培していない希少な品種です。
いただきます。
うん!すごいさっぱりしてておいしい!味は、ブドウ。
とったブドウ以外にもテーブル席では、色んな種類を少しずつ味わえます。
ブドウの産地、山梨ならではのオススメスポットがあるんです。
伺ったのは、こちらのお店。
こんにちは〜。
たくさんワイングラスが並んでいますねえ。
世界各国の、大体200種類ぐらい並んでおります。
そんなに!?こちらは、ワイングラスを中心としたワイングッズを扱うお店。
ドイツやチェコなど、さまざまな国の美しいグラスが並びます。
また、店内にある工房では、オリジナルのワイングラス作りが体験できます。
見本の絵とかあるので、グラスの内側に張りつけて、それで削っていくという形になるんですけど。
私はこちらのデザインにしました。
難しい!下絵に沿って、グラインダーで削ること、およそ1時間…完成しました。
いきまーす!ブドウです!こちらが、私が作ったワイングラス。
ワインを注ぐと、ブドウが美しく浮かび上がります。
素敵なお土産ができました。
山梨は日本のワイン発祥の地。
県内には、現在およそ80ものワイナリーがあるんです。
山梨に来て、ワインを飲まずには帰れません。
伺ったのは、1885年創業のワイナリー。
こちらでは、自社農園のブドウを中心に30種類以上のワインを製造・販売しています。
併設のレストランでは、お店オススメのワインをお料理と共に楽しめます。
地の食材をふんだんに使ったフレンチのコース料理が人気です。
では、失礼いたします。
おいしそう!まずは、前菜のニョッキ。
赤ワインベーコンという、赤ワインのたまりづけで熟成したベーコンをかりかりに焼いてそえてあります。
ベーコンもワインで。
ベーコン、かめばかむほど、香りが鼻に抜けますね。
これはワインが欲しくなります〜。
前菜には辛口のスパークリングワインを合わせます。
最高に合いますね。
お魚料理は、ソースにスイートワインを使った甲斐サーモンのポワレ。
メインは、山梨のブランド牛甲州ワインビーフのステーキ。
炭火でじっくり焼き上げた自慢の一品です。
う〜ん、おいしい!お肉の力強いおいしさを感じますね。
合わせるのはこちらの珍しいワイン。
スペインの代表的なブドウ「テンプラニーリョ」を使った愛好家垂涎のワインです。
軽やかなんだけど、しっかりとしていたり、めちゃくちゃおいしいです!一生このグラスを離したくないぐらい。
何てぜいたくな時間なんでしょう!ブドウ三昧、皆さんも「週末行ってみっか!」。
あのお料理で五千幾ら、安いよね。
地の物ですしね。
ワインは別の値段でしょう?テンプラはどうなったの?テンプラニーリョなんですけど、日本でその品種だけを使ってつくったワインって、ここが日本初なんですよ。
今回、発売されたばっかりなので、多分、ワイン好きの方はわあ〜って、すごい喜ばれると思います。
まあ、お料理も絶品が続いて。
見ててわかるもんね。
こんなにもお料理とワインの相性って、大事なんだなって思うぐらい、お料理をいただいた後に、おいしいと思ってワインを流し込むと、世界がさあっと。
ワインを流し込む?ワイン味わうじゃなくて流れ込んじゃいましたね。
ブドウを持ってきて、ブドウをおつまみに飲んでもおいしいもんね。
僕、ブドウを冷凍庫で、ばらばらにして、ラップをかけて凍らすのよ。
シャーベットみたいでおいしいのよ。
絶対これ、車で行かないほうがいいね。
車で行くと、もったいないと思う。
バスか電車で行って。
ぜひ皆さん楽しんで。
もう行きますよ、みんな。
行ってください。
ブドウ園、8時からだから、やってますから。
シルバーウイーク、今、いいじゃないちょうど。
いいですよ。
行こうか、これから?行きましょう!みんなで。
びっくりするでしょうね。
おもしろい、これは楽しいと思います。
すてきな旅でした。
ありがとうございました。
さあ、お待たせしました、若村さんの旅、よろしくお願いします。
石川県?はい、石川県の山中温泉。
どうして?山中温泉は、実は20年ぐらい前にドラマの撮影でお邪魔したんですね。
そのときのイメージがすごくよくて、ちょっと落ちついて、プライベートでゆっくり行きたいところだなと思っていて、今回、特別に行かせて…。
20年の思いをかなえました。
20年、思い続けた?今回の舞台とも関係あるじゃないですか。
そうなんです。
今回の「放浪記」をずっとなさってた森光子さんの森光子記念館というのが。
ここがね、想像以上に充実していました。
とても楽しかったです。
引き寄せられたんじゃないですか。
そうかなあ…。
おいしいものもあるしね、石川ね。
ふだんの若村さんを見ると、おっちゃんモードが入っていて、それもまた…。
そうなんですか!?注目です。
ばればれですね。
じゃあ、そのおっちゃんモード、見てみましょう。
いやあ、きれいな渓谷ですね。
鶴仙渓。
俳人・松尾芭蕉は「奥の細道」の道中でこの風景を気に入り、9日間も滞在したそうです。
森林浴な感じ。
マイナスイオン。
山中温泉は、鶴仙渓
(かくせんけい)沿いに広がる歴史ある温泉地。
この町の中心部にある山中座は、郷土芸能の舞台です。
大先輩の森光子さんは、こちらの名誉座長を務められました。
その縁で、この町には森さんの記念館があります。
いらっしゃいませ。
こんにちは。
初めまして、若村麻由美と申します。
ありがとうございます。
2013年4月にオープンしたこちらには、文化勲章や国民栄誉賞をはじめ、代表作「放浪記」の衣装や舞台セットが展示されています。
ここが例のでんぐり返しをするシーンですね。
木賃宿です。
連続写真がすごいですね。
これ。
私が86のときの、帝劇のときの舞台です。
あの名シーンは、この布団の上で演じられました。
あの男が私です。
あの口あけている男なんですけど。
この木賃宿でおやじの役をやってました。
岡本さんは、森さんのお弟子さん。
放浪記にも出演していました。
今ではお仕事の合間を縫って、語り部として案内をしています。
帝劇の楽屋を、ほぼこんな感じだっていうことで再現してあります。
写真ありますけども、あんな感じで。
皆さんあれは、「放浪記」の共演者の皆さんと。
そうです。
舞台のときの?必ず開演前に皆さんとお話をして、意思疎通というか、リラックスする感じでして、そして、舞台に行かれるんですね。
特別に上がらせていただきますおはようございますみたいな感じですね。
なかなかこんなじっくり拝見する機会もないんですけど。
もちろん舞台が一番大事ですけれども、その舞台に立つための全てがここにあるという、舞台に立つための城のような、そんな感覚があると思うので。
新生「放浪記」、しっかりと務めます。
何か気合いが入りました。
ありがとうございます。
こちらこそありがとうございます。
温泉街には、森さんのお好きだったものがあるそうです。
この温泉で玉子をつくっておるんです。
ここですね。
ここですわ。
山中温泉の公衆浴場・菊の湯。
この名湯で温泉玉子を作ります。
そうっと入れてくださいって言われたので。
おいしい温泉玉子に…。
およそ70度のお湯に、40分程浸けますいよっ!重い!できたかな〜?おー。
ちょっと思いきりました。
よっ。
わあ〜とろっとろ。
うん!めちゃくちゃおいしい!黄身のぐあいもちょうどいい。
これは森さん、好きと思うわ。
これおいしい。
ここ山中温泉で、もう一つ行きたいところがあります。
ここです、前端美術館。
以前、ドラマでお世話になりました。
こんにちは。
こんにちは。
若村麻由美です。
お久しぶりです。
御無沙汰しております。
2〜3日前にテレビで拝見いたしました。
ようこそおいでくださいました。
お元気そうでよかったです。
こちらは、工房兼ギャラリー。
前端さんは、漆を使った山中の伝統工芸、山中塗の職人です。
20年程前、ドラマの撮影でお世話になり、またいつか工房に伺いたいと思っていました。
ここで塗るんですね。
ええ。
そのままどうぞ入ってください。
こんにちは。
若村です。
お邪魔します。
このはけで持ち手をつけた椀に漆を塗ります。
どうやってここにくっついているんですか?お椀にどういうふうに…。
こういった粘り気のある、鬢つけ油という。
私たちかつらにつけますけど。
そうですそれです。
鬢つけでくっつくんですね、ここに。
ちょっとひねるようにして、そうそう。
そして…。
あっ、本当だあ、ついた。
すごいなあ。
熟練のわざです。
均一に同じ厚さで塗っていくのが技術なんですかね?そうです。
手を曲げてはいけない。
しっかりきれいに上まで全部塗れましたね。
山中塗のほかの作業を見せていただきます。
次男の剛さんが行うのは、漆で凹凸模様を施す、はたき塗り。
長男の春斉さんは、漆で模様を描きます。
蒔絵の金粉っていうのは、光っていないんです、このようにこういう筒の中に入れまして、接着剤のような感じで、模様の描いたところにこのように巻きつかれて…。
こんな感じで。
触れないんですけれども、金色の地に仕上げていくわけなんです。
蒔絵は、完成までに1年以上かかるそうです。
山中塗の持つ美しさに感動しました。
この日のお宿は、明治20年創業の老舗です。
こんにちは。
ようこそ。
お世話になります。
いらっしゃいませ。
お待ち申しておりました。
鶴仙渓沿いに建つ、わずか7室のおもてなしの宿です。
本日のお部屋結の間でございます。
ああすてき。
すてきな戸ですね。
すごくきれいなお部屋ですね。
しつらえが。
こちらはベッドがついた和洋室タイプ。
わあ〜!露天風呂だ。
渓谷の緑を眺めながら、お風呂に入ることができます。
ああ、いい湯かげんですね。
気持ちいい〜。
他にも源泉掛け流しの大浴場や、貸切で楽しめる桧風呂もあります。
夕食は、料理長自ら近くの港で仕入れてくる、魚を中心としたお料理。
お部屋でいただきます。
失礼いたします。
お造りでございます。
地元の橋立港という港なんですが、そこで…。
地のお魚ですね。
山間の温泉地ですが、海までは車で30分ほど。
海の幸にも恵まれています。
んっ、よくしまってて、身が。
おいしいですね。
山中塗や九谷焼きの器を用いた、目にも鮮やかな料理が続きます。
こちらは、北陸を代表する高級魚、ノドグロの塩焼き。
う〜ん。
ジューシーで、お魚がジューシーって、変な話ですけど、おいしいです。
ふわふわしていて、でも、味わいが深くて、塩加減がとてもいいですね。
橋立で揚がってくる毛ガニです。
毛ガニも、こちらで揚がってくるんですか。
そうなんですよ。
ズワイガニが終わると、この毛ガニの時期がやってきて。
いただきましょう。
うん!おいしゅうございます。
毛ガニの繊細さと、味わいが本当に濃いですよね。
極上の大人の休日な感じですね。
ラッシャーさんにもこういうコメントを言ってもらいたいね。
おいしかった?もうめちゃくちゃおいしかった。
どの料理もおいしかったんですけど、ノドグロは、やっぱり身がふわっとしてて、じゅわあって。
塩加減から…。
うまいんですよ。
今、思い出しても、おいしい。
この山中温泉の泉質はすごいやわらかで、日本一水素量の多い、水素、今、話題になってきています。
美肌の湯ですね。
そうなんですよね。
すごくいいお湯でした。
全然お酒なかったけど、飲まないの?お酒。
お酒ね、乾杯ぐらいしか、実はできないんですけど、でも、ちょっとだけ日本酒をちょっといただいたら、もう世界が変わりました。
抜群においしかった!この2人も最初それから初めて、今一杯じゃなくなって、いっぱいになっちゃった。
そうなんですか?私も頑張ります。
お宿もいいしね。
山中ね、あそこの何がすばらしいかといったらね、親子でなさっているんですけど、長男さんも次男さんも継いでいらっしゃって、お父様を物すごく師匠として尊敬していらっしゃるので、ふだんの会話が親子じゃないみたいに。
師匠と弟子?お父さんとおっしゃるんですが、こうしてください、私がいたしますみたいな、感動しました、親子関係に。
この伝統をずっと引き継いでいただきたいと思います。
森さんの記念館もお弟子さんが…。
役者さんが実際に、こうでした、ああでしたって教えていただいて。
いろんなお話を伺えるんですね。
本当に行ってよかったです。
物すごくいろんなものをいただいて。
続いては何なの?続いては金沢から能登半島へ足を伸ばされています。
きょうは雨になりました。
畑には恵みの雨ですけど、これは加賀野菜。
何の加賀野菜だと思います?収穫の最盛期らしいのですが、このお天気で、誰もいません。
というわけで、集荷場を訪ねてみました。
こんにちは。
どうも。
すみません。
若村です。
これは加賀野菜ということで。
これは何ですか。
五郎島金時です。
五郎島金時?サツマイモです。
きれいな色ですね、皮の色が。
300年ほど前に伝わって、つくられたと言われております。
この種類のおいもが300年前から。
方言で、こっぼこぼという。
コッボコボという、栗みたいな感じのサツマイモなんです。
金沢市郊外の五郎島地区は、海が近く砂地のため、稲作には向きませんでした。
そこで1700年頃に、鹿児島から種芋を持ち帰り、サツマイモの栽培が始まりました。
水はけのよい土壌が、栽培に適しているそうです。
五郎島金時をご馳走してくださることに。
サツマイモの焼き芋機なんですけども、じっくり焼いたほうが味が乗っておいしいんです。
うわあ!食べてみましょうか?ありがとうございます。
そのまま、どうぞ。
熱々です。
すごいすごい。
熱いです。
割ってください。
思ったより、割と色が白っぽい。
そうなんです。
いただきます。
本当だ。
コッボコボ。
ほくほくしてますね、本当。
甘みもほんのりとしていて、滑らかですね、すごく。
久しぶりにいただきました焼き芋。
焼き芋。
童心に戻りますね。
五郎島金時、ごちそうさまでした。
一路、能登を目指します。
七尾市は、古来より能登の中枢を担った港町。
今年、こちらで舞台公演を行った際に聞いた山城跡に行ってみたかったんです。
こんにちは。
若村です。
お世話になります。
ボランティアガイドの方に案内していただきます。
あっ、何か石垣が見えてきました?そうなんです。
これ中世の山城で、石垣のある城というのはないんです。
七尾城が築かれたのは、1500年頃のこと。
海産物が豊富に獲れる七尾は、財政が豊かで、強固な石垣を造る資金があったと言われています。
石にコケのむしたところがありますね。
あれが室町から安土時代にかけたそのまんまの石です。
積み方は、のずらづみといいまして、加工をしないで積み上げたものです。
これですね、コケの着いたところが何年前っておっしゃいました?600年前後の石です。
そのまんま残ってます。
七つの尾根に股がる広大さのため、その名が付いたと言われる七尾城。
かの上杉謙信も攻めあぐねた難攻不落の名城で、加賀百万石始まりの地でもあります。
信長の命令で、前田利家公が能登23万石もらって、この城へ入ったと。
ですけど、不便でしょうがないと。
確かに。
お松様が言われて、それで、平城、小丸山城という城を。
ちょっとここからおりたところに。
ずっと西にあります。
それと同時にこのお城を壊してる。
利家はこの城が、敵方の手に渡るのを恐れ、廃城にしたのだそうです。
上り坂が急になってます。
もうちょっと…。
わあ〜。
着いた。
七尾城跡。
石碑がたってます。
こちらが本丸跡。
お天気のいい日に見たら、すばらしいだろうなあ。
でも、雨は雨で緑が洗われて、霧との感じがすごく幻想的ですよね。
すごーい。
この日は雨に煙って何も見えませんでしたが、本来ならば七尾市街や能登の海を見晴らすことができます。
想像してたよりもすばらしい!来てよかったです。
ありがとうございました。
しかし麻由美ちゃんおかしいよね、誰もいませんでした。
何にも見えませんでした。
すみません。
でも、あんなお城が実際にあったら、見てみたいね。
見てみたいですね。
本当に下から上がっていくと、結構大変だったんですけど、おまつ様も、ここは嫌だって言うだろうなと。
嫌だろうね、こりゃ。
相当下のほうにおりていった平らのところに、今は平城が公園になっていて、そこも残っているんです。
そうなんですか。
七尾はとても…。
廃城なんてことをするんですね。
壊さなくてもいいじゃないと思ったけど。
でも、そこをもし乗っ取られちゃうと、逆に今度はやられてしまうということで。
おもしろいね。
城っておもしろいですね。
もったいないとは思うんですけどね。
でも、すてきな旅だったね。
本当。
ちょっと雨が降っていましたけど。
雨もまたよしですよ。
でも、すごくだから、晴れた日にもう一回行き直さないと。
もう1回行き直してください。
杖ついて行きますね。
さあここですてきなお知らせです。
若村さんが出演する「放浪記」、いよいよですね。
「放浪記」は、仲間由紀恵さんが森光子さんの跡を継がれて、林芙美子の役を演じます。
私の日夏京子という役は、林芙美子のライバル、恋敵でもあり、作家としてもライバルだった女性で、歴代、浜木綿子さんを初め、13名の女優さんがなさってきている役なので、今回は仲間さんと2人でけんけんがくがくといろいろ話し合いながら、今、お稽古場で…。
けんけんがくがくは話し合いじゃない。
そうですね、和気あいあいと話しながらつくっています。
森さん見にきますよ。
どこかで見てるでしょうね。
そうですね。
森さんは、私、前にお食事に連れていっていただいたことがあるんですけど、もうそのとき、天ぷらをすごくたくさん召し上がっていて、舞台の後とかでもしっかりエネルギーをちゃんととれる方だったんだなと思って。
すばらしいなと思いました。
ぜひ天ぷらを食べて、頑張ってください。
頑張ります。
頑張ります。
長丁場ですからね。
それではですね、きょう1つ目の視聴者プレゼント、ヒロドちゃん、お願いします。
おはようございます。
ヒロド歩美です。
若村さんが旅をされた石川県の名産品からごらんの石川の毛ガニ2杯セットを5名様にお届けいたします。
お知らせの後は?「コレうま」のコーナーです。
きょうは京都の老舗がつくる西京漬け。
最強の西京漬け。
さあ、ヒロドちゃん、どんなもん?食べたんでしょう?最強でした。
ふっくらしているんですよ。
そんなふっくら香ばしい西京漬け、ごらんください。
日本全国コレ!うまかろう!!今回は京都です。
京都市東山区。
風情ある白川沿いに建つ京料理の「三味洪庵
(さんみこうあん)」。
創業は江戸末期の1861年。
素材の味を生かした上品な料理が頂ける老舗の名店です。
元々お惣菜や佃煮の販売店として始まりました。
今回オススメするのはコレ!脂が乗った銀だらにまろやかな西京味噌が絶妙にマッチした「銀だらの西京漬け」!そんな銀だらの西京漬け、美味しさの秘密とは?まずは、職人さんが長年培った感覚で、天然塩を使って下味をつけていきます。
塩を振った銀だらは冷蔵庫で寝かせます。
時間はその日の魚の状態を見て調整。
これを見極めるのが職人技なんです。
そして、ここからが美味しさのポイント。
厳選した京都の西京味噌に昆布ダシやみりん、砂糖などを秘伝の配合で合わせた味噌床。
身が厚い銀だらは、4日ほど漬け込みます。
魚の良いものを使うっていう選別から始まって、塩加減で変わってきますし、味噌の味も必ずチェックしてますんで、これら三つの味が重なって初めて美味しいものができると。
職人の手作業と秘伝の味噌床で漬けられた銀だらはまろやかな風味と、柔らかい食感がマッチした逸品!ご飯のお供にも最高です!今回のコレうまは、京都市、三味洪庵の「銀だらの西京漬け」。
ホームページからのみのお取り寄せとなります。
詳しくは「三味洪庵」のホームページをご覧下さい。
まずは、やっぱりこのままでしょう。
ほろっほろに…。
肉厚。
うまい!やわらかい。
ふわっふわ〜。
何か甘みと塩加減とが何とも言えないですね。
絶妙。
おいしい!全く塩辛くなくて、溶けていく口の中で。
お上品なね。
神田さんが無言で…。
神田さん、何か言って?じゃあ、いただきます。
普通に朝ご飯…。
これはおいしい〜。
素材の味が。
見事だな。
白いご飯に最高だよね。
レベルがすごい!こちら、さめてもおいしいので、お弁当なんかにもお勧めです。
ゴージャス。
お弁当にこれが入ったらびっくりするねえ!ゴージャスなお弁当になると思うんですけれども。
運動会とか、自慢弁当に…。
炭火で焼かないといけないの?オーブントースターでも焼くことができるんです。
オーブントースターでいいんだ。
グリルはもちろんですけど。
簡単にできます。
こちら、ご注文はインターネットからのみとなっています。
ご注意ください。
それでは、きょう2つ目の視聴者プレゼントです。
神田さん、完食。
これ本当に最強ですよね。
ナンバーワンですよ!すごい!これはうまい。
なくなっちゃった…。
生中継、どうなっているんでしょう?名前のわからない動物を調べて。
調べてほしいですけどね。
呼んでみましょうか。
ラッシャーさん!きょうはシルバーウイークにぴったりのスポット、兵庫県にあります姫路セントラルパークからたくさんの動物を紹介してみたいと思います。
これからちゃんと名前も紹介しますからね、安心してください。
まずはこちらからです。
どうぞ!おはようございます。
ABC朝日放送に生息しています塚本麻里衣です。
よろしくお願いします。
哺乳類ですね?はい。
どちらかというと肉食です。
よろしくお願いします。
私たちが今いますのは、サファリゾーンを一望することができますサバンナエリアです。
ここからの景色、いいですね、本さん。
すごく広大ですよね。
お客さんが入ってるんだ?あの車、そうですね。
続々とお客さんが来てますよ。
何かサバンナに来たみたいですよ。
そうなんです。
アフリカにいる気分なんですが、ここでは、何とキリンに直接、餌をあげることができるんです。
またね、キリンさんが人懐っこいんですよ。
もう既にそばに来てます。
キリンさん!お待たせしました。
あらわれました〜。
いいですか?ラッシャーさん、お願いします。
餌はね、ニンジンだとか、草ですね。
おいで〜。
来た、来た。
結構、顔が長いわ!うわっ。
本さん行って。
うわあ〜!結構、キリンのべろ、舌、長いですねえ。
ほらほら!あげてください。
いやあ〜、これ、ゆっくり食べてねえ。
これも一緒に食べててください。
いやいやおいしそうだ。
キリンの舌、べろんべろん。
この迫力で楽しめるのがすごいですよね。
私たちがいますこの姫路セントラルパークなんですが、1984年にオープンしました。
遊園地とサファリパーク形式の動物園とが融合した施設で、地元では「姫セン」と呼び、親しまれているんです。
遊園地もあるんですね。
はい、そうなんです。
敷地の広さは甲子園球場何と48個分!すご〜い!そこにおよそ120種類、1000もの動物たちがいて、間近に動物たちと触れ合うことができるんです。
さらに、園内には、ロープウェイもありまして、空から動物たちを眺めることもできるんです。
ロープウェイがあるんだ?そうなんです。
いろんな角度からこの動物たちを楽しめるのがここの魅力なんですよね。
敷地が広いですし、そして、動物園と遊園地があるから、本当に1日楽しめますよ。
ぜひぜひご家族で来ていただきたいんですよね。
こちらには?ゴリラ?チンパンジー、こんなでかいんだ。
でかっ。
ゴリラに見えた!そして、こちらにいらっしゃるのが。
ご案内していただきますのは、姫路セントラルパーク、サファリパーク園長の福重さんです。
よろしくお願いします。
園長、いい感じですねえ。
動物園があって、遊園地があるってね。
そうですね。
そして、後ろには、来ました!レッサーパンダでございます。
かわいいですね。
園長、こちらのレッサーパンダは立ちますか。
ふだんは立たないですけど、何かリンゴとかで釣ったら、立ちますよ。
すごい人懐っこい!塚本さんのことを見てますよ。
ちょっと目があうくらいの距離でみられるんですね。
雄のトロっていう。
園長、すごいですね。
こんな近くまで来るんですか!?カメラがすごく興味があるみたいで。
カメラさんをずっと見てますよ!何かもらえるかなと思ってると思いますね。
いい感じですねえ。
トロちゃんと…。
きらら。
ご夫婦でいいんですか。
そうですね。
園長、ここはこれだけ間近で見られますけど、どういうゾーンなんですか。
ここはお客さんと急接近で、ガラス越しとか、今みたいにレッサーパンダも、間近で見れる場所ですね。
さっきのチンパンジーもそうですもんね。
さあそして、ラッシャーさん、私たちをお出迎えしてくれている子がいるんですよ。
特別にラッシャーさんのために連れてきました。
大丈夫ですか?アカハナグマといって、なれている子ですので、触わってもらったら…。
なれているんですって。
本さん、いきましょう。
私ですか?大丈夫!大丈夫。
アカハナグマ。
行った行った。
おとなしいですね。
大丈夫?じゃあ、行きましょう。
ちょっと私を盾に…。
いい毛並みですね。
また尾っぽが長くて。
クマと言ってますけど、そんな狂暴じゃないんですね。
全然。
アライグマとかと同じ仲間ですね。
やっぱ鼻が長いです。
この顔、見てください。
本さん、いい感じで、気持ちいい顔をしていますよ。
ほら、ほら。
目がとろんとしてますね。
そして、見たことある!ありますか?これは丸くなるアルマジロという。
触るんですか?丸くなった!どうぞ。
いいですか。
ちょうど、頭と…。
丸くなって。
ガッチガチ!すごい!これは天敵から守るですか?そうですね。
丸くなって、防御しているんです。
ちょっとね、格好いいっすね!見事におさまるんですよ。
これ、ちょっとおうちに欲しいです。
何食べるんですか?これは昆虫類とか。
今、固まってますよね。
丸まってますよね。
これを…。
子供持ってるんですか。
おなかに入ってますけどね。
これもご夫婦?はい。
仲がいいんだあ。
さあ、ラッシャーさん、次はこれを持ってください。
おっとっと?いいんじゃないですか。
いやいや、かわいい動物たちはもうここでお別れです。
挑戦してもらいます。
園長が食べるわけですか。
やっぱりお肉といえば…。
百獣の王ですか?ホワイトライオンです。
餌やりができるんですね。
何頭いるんですか。
全部で16頭います。
この子が一番気が荒いので。
この子が一番気が荒い。
ロイ。
この牙!顔、でかい!迫力がすごいですね。
ライオンの息、息を感じます。
上からあげてみてください。
鳴いた!ガオって。
うわあ!この子はピンク色ですので、ホワイトライオン。
ホワイトライオンの肉球はピンクですって!何年ぐらい相手しているんですか。
まだ2年ぐらいです。
まだ2年?でも、全然なれてくれないですね。
油断すると?すぐやられちゃうんで…。
でもそれが百獣の王ですよね。
安全にかわいがってください。
ありがとうございます。
本当間近で、ドキドキしたこのライオンの餌やりだったんですが、中継の後半、もっとドキドキしていただきましょう。
この夏登場した不思議な感覚の乗り物で、猛獣にまだまだ大接近します。
お楽しみに!もっとドキドキ〜!海外の旅でーす。
今回はハワイ。
旅に行ってくれたのは春輝ちゃん。
おはようございます。
春輝です。
今週はハワイです。
オアフ島の伝統と最新のスポットに行ってまいりました。
また豪快に食べているんですか?もちろんでございます。
春輝といえば大飯食らいということで、今回も、もちろんおいしいものもたくさんいただいたんですけれども、やっぱりハワイといえば、青い海。
常夏の島ということで、今回、イルカとの感動の出会いもありました。
それではごらんください。
どうぞ!太平洋のほぼ真ん中に位置する、ハワイ諸島。
世界有数のリゾート地には美しい風景が広がります。
いま注目のエリアで、ハワイの伝統と最新を巡る旅です。
19の島や環礁
(かんしょう)からなるハワイ諸島。
年間およそ780万人が訪れる、常夏の楽園です。
その玄関口は、オアフ島。
まずはハワイの海を楽しもうと島の西海岸・ワイアナエに向かいます。
ああ。
ハワイ気持ちいい〜。
風もひんやりしてて、気持ちいいし、日本と違って湿気が少ないから心地いいですね。
ネイティブ・ハワイアンがガイドを務める人気のツアーに参加します。
アロハ〜。
皆さん、日本語がお上手。
案内してもらうのは、野生のイルカと泳ぐツアーです。
大自然には神が宿る。
そう信じてきた彼らにとって海は神聖なる場所。
イルカに出会えるよう、お祈りの歌と、プルメリアの花を捧げます。
気持ちいい〜。
この真っ青な海で野生のイルカを探すのは、キャプテン、ヘンリーさん。
と、そのとき!お祈りが通じたのか、イルカに遭遇。
しかも、驚くほどの大群です。
私も急いで海へ。
いました!野生のハシナガイルカです。
ハワイの人々が大切に守ってきたイルカたちとの関係があるからこそ、彼らは、人間を怖れません。
こうしてゆっくり泳ぐ野生のイルカたちと、海の中でのんびり過ごすことができるんです。
私も大興奮。
歓びを体で表現してみました。
ああでも、イルカ見れた。
かわいかった〜!ラッキー。
こんな大群には、めったに会えないそうです。
野生のイルカと泳ぐツアー、とっても楽しかったです。
今、オアフ島で最も注目されているのが、ここ「ダウンタウン」です。
築100年以上という、歴史ある建物が並んでいます。
以前は何もない場所でしたが、近頃は、デザイナーやアーティストがギャラリーを構え、おしゃれな街に変わりつつあるんです。
天気がいい中、ダウンタウンのまちを歩くの気持ちいいなあ〜。
いっぱい歩いてたら、おなかすいてきちゃった。
そこで足を運んだのが、いま話題のこちらのカフェです。
ハワイの伝統的な食材を新しいやり方で調理しているのが、日系三世のシェフ・ノグチさん。
地元でも人気の名物シェフです。
しかも、使っている食材は、仲間と一緒に自然農法で育てています。
実は今、ハワイは地産地消ブーム。
それを牽引しているのが、ノグチシェフなんです。
うわあ、おいしそう。
ランチセットのプレートの中で、まず目をひいたのが薄くスライスして揚げた、タロイモのチップス。
こちらは、蒸してすりつぶしたタロイモと、その葉っぱを使った一品。
18時間かけて煮込んだ豚肉の上には、海藻が乗っています。
おいしい?う〜ん!ほぐれた身が本当においしい。
柔らかい豚肉をチップスと一緒に食べると食感の違いも楽しめて最高。
伝統の食材を使った最新のハワイ料理です。
注目のエリア、ダウンタウンで人気のお店をたずねました。
ここかな?外観もかわいい!わあ〜。
もう早速かわいらしいワンピースがいっぱい並んでる!こちらはファッションと雑貨のショップ。
地元ハワイで支持を集める、若手デザイナーのお店です。
アロハ〜。
すごいかわいいお店ですねえ。
シャツとかもあるんだ。
伝統的なアロハシャツに、新しい感覚をプラス。
シルエットは細身で、絵柄も、今の洋服に合わせやすいものになっています。
かわいい〜この服。
これ、折り返しでまた色が濃くなるのが、かわいいですね。
モダンアロハ、日本でもはやりそうです。
ダウンタウンには、有名なアーティストもたくさん集まっています。
アトリエかな?ちょっと入ってみよう。
たくさん絵が飾ってある。
独特な絵だなあ。
でも、とても見ていて吸い込まれちゃう感じ…。
ここは、世界的に有名な画家ペギー・ホッパーさんのギャラリー。
50年以上もハワイアンの女性を描き続けています。
この日はペギーさんご本人もギャラリーにいらっしゃいました。
見てて、心がほっこりするなと思いました。
この女性のふくよかさ、やわらかさが優しく伝わってくるので。
ハワイの女性ならではのたくましい美しさ。
私も、その作品に魅了されました。
この日、宿泊するホテルへ向かいます。
ワイキキビーチに面している、人気のホテルです。
さっそく、お部屋へ。
きょう泊まるお部屋はここですね。
ドキドキするなあ…。
明るい。
シンプルで、きれいなお部屋!すっきりしていて、清潔感のあるお部屋。
そして…えっ?ああ〜!?海!まち、両方見える!あれって、ダイヤモンドヘッド?いやあ、すごい!この景色に負けないくらい、とっても素敵だったのがホテルのインフィニティ・プール。
波打ち際ぎりぎりに作られていて、中に入るとまるで海にいるような気分になります。
この日は、幸運の印、虹も出てくれました。
泳いだあとは、プールサイドのエッジ・バーへ。
おいしい!冷たい飲み物を楽しみながらゆったり過ごせます。
ここでちょこっとガイド。
お部屋のベランダから見下ろせるこちらのプールは夜になると、3Dマッピングのスクリーンに変わります。
ハワイ諸島の創生から現代までを描いた楽しい映像が、水面を彩ります。
人気のカラカウア通りで食事をします。
向かったのは、ワイキキショッピングプラザの屋上にあるレストラン。
賑やかなワイキキにありながら、開放的で落ち着いた雰囲気です。
こちらでいただけるのが…アロハ。
ハワイ風メキシコ料理。
地元産のサワラのフライにマンゴー入りのサルサソースがかかったタコスです。
スパイシーさもありつつ、さっぱりと、爽やかな酸味もありますし、すごい軽く食べれちゃう。
こちらのお店も、ハワイでブームの地産地消。
続いては、カウアイ島でとれたエビを丸ごとガーリックとバターで炒めた料理です。
クミンや香草をきかせて、テキーラで仕上げます。
いただきます。
プリップリ!あっ!エビ甘い!ちょっとメキシカンな感じがまたいい!またいい!ハワイ風にアレンジされたメキシコ料理。
とってもおいしかったです。
ハワイの伝統と最新をめぐる旅。
翌朝は…朝の浜辺、気持ちいいですね。
海もすごいクリアで、きれい。
おはようございます。
おはようございまーす。
春輝です。
よろしくお願いします。
インストラクターのショウコです。
日本語のガイド付きで、ハワイならではのヨガを体験。
ボードの上に立って、パドルで漕ぐパドルボードとヨガを融合させた、最新の「サップヨガ」です。
まずはお手本から。
見てるとわかるように、ボードがぐらぐらと揺れちゃうので、自分のコアの筋肉、そして、こちらのお尻の筋肉を使いながら、これが…。
そして胸を開くと後ろに引っ張ると。
見てるだけで、私、既に心がゆらゆらしてます。
いよいよ挑戦です。
そしてですね、そこからおなかの力を使って。
かなりもう…。
全身の筋肉を…。
ほっ。
海の上でバランスをとるのは大変。
陸上より体幹が鍛えられるそうです。
ここから動けない〜!ゆっくりと左手をダイヤモンドヘッドのほうに引っ張っていきます。
落ちても海ですから痛くないので安心。
涼しい風も吹き抜け、心も体もすっきりしました。
続いて、ハワイの伝統楽器のお店へ。
アロハ〜。
ウエルカム。
かわいらしいウクレレが早速並んでる。
こちらのお店は、日本でも有名なジェイク・シマブクロさんをはじめ多くのミュージシャンから絶大な信頼を集めるウクレレ工房です。
私も弾いてみます。
初めてウクレレさわった。
ああ〜!ハワイアンの音!こちらでは、ほとんどの工程が手作業。
既製品ではなく、オーダーメイドのウクレレだけを作っています。
なるほど。
もともと真っすぐな木を、ここでしっかりと曲線をつくって形をキープするわけですね。
創業からおよそ100年。
時間をかけた丁寧な作り方は、当時から変わっていません。
クリスさんは、ウクレレ奏者でもあって、日本でも演奏したことがあるそうです。
心をこめて作られる、ハワイの伝統楽器ウクレレ。
その音色の美しさに、うっとりしました。
これは最高のところに行ったね。
最後、スタジオにハワイの風が流れ込んできましたね。
本当に聞きほれちゃうんですよね。
食べてる場合じゃないよね、あれは。
いや、食も必要です。
おいしそうだったですね。
すてきなお知らせがごじゃるパック。
JALホノルル線では、エコノミー席の足元のゆとりを拡大。
ビジネスクラスは完全フルフラットのスカイスイートを導入しました。
オアフ島へ滞在されるお客さまには、先着順で「リゾートフル無料体験プログラム」にご参加いただけます。
オアフ島への旅は、JALパックがオススメ。
「JAL得!ハワイ」を、好評発売中です。
詳しくはジャルパックホームページまたはジャルパックリン・リン・ダイヤルま中継先、呼んでみましょう。
ラッシャーさん!大変なことになりました!おりの中に閉じ込められましたよ!これはちょっと危険じゃないですか!いやいや。
ラッシャーさん、大丈夫なんです。
安心してください。
ここは姫路セントラルパークに登場したばかりの新アトラクション、サファリ・ザ・ライドという乗り物の中なんです。
これ、お客さんが乗って回れるんですか!?360度おりになっていまして、新感覚で楽しめる乗り物なんです。
すごい。
この乗り物でガイドをしてくださいます安井さんにご登場していただきましょう。
よろしくお願いいたします。
おはようございます。
よろしくお願いします。
よくこういう乗り物を考えましたね?そうなんです。
動物と本当に間近ですか。
そうなんです。
動物たちの声、におい、息遣い、そして足音をリアルにワイルドに体感してもらうことができるんです。
いいですねえ!今、このエリアは?ライオンセクションです。
もう一回、安心していいんですね?大丈夫です。
二重になっています。
そして、いました。
もう目の前に。
大丈夫ですよ。
何か見てますね、狙ってますね。
そうなんです。
そうなんです。
目が合うのもこれならではです。
安井さんが言ったように、ライオンの呼吸を感じるというか、すごい。
鳴いた、鳴いた。
声が聞こえるのもこれだけですから。
雌が多いんですね、ここ。
ライオンというのは、雄のボス一頭に対して、たくさんのメスが群がっている、群れなんです。
ここはオスが一頭でメスが3頭。
向こうにも4頭いる。
ライオンは、幸せですね。
そうなんです。
むちゃくちゃいいじゃないですか。
そうなんです。
そしてちなみになんですが、ライオンの立て髪、黒ければ黒いほどモテるんです。
えっ、どういうことですか?けんかに勝てば勝つほど、ライオンの立て髪が大きく黒くなるんです。
黒くなるんですか!知ってましたか、皆さん。
立て髪が黒い雄ライオンは強い。
そして、モテる。
これどうでしょう、こちらの子は。
えっと…。
モテないです。
何で何で?モテてないんです。
前のボスとけんかしたときに負けてるんです、実は。
負けているんですか。
でも、今はボスですよね。
入れかわったんですか、世代交代。
年齢の問題で前のボスが退いたんです。
もしあのオスライオンが野生だったら、完璧にだめですか。
そうなんです。
だめなんです。
私もライオンになったらここに来ます。
自動的に昇格できるんですね。
そうです。
ここではできます。
いいですねえ。
最高だわ。
1日どれぐらい動いているんでしょうか。
1日、平日3回、そして、土日、祝日は4回走ってます。
料金はどうなんでしょうか。
安井さんのガイドがついて40分ゆっくりですよ。
このね、全面おりのこういう乗り物って、全国サファリパークとかありますけど、余り見ないですよね?そうですね。
恐らく日本初です。
日本初の乗り物。
何か私たちが見られているみたいですよ。
私たちが動物になった気分にもなりますね。
さあ、エリアが変わりましたね。
ここはトラセクションです。
うわっ。
係の方が、骨を投げてくれたので。
意外とトラセクションはトラの数が少ないですね。
そうなんですよ。
さっきのライオンセクションとは違って、広いエリアに3頭います。
何でですか。
トラというのは一頭一頭で生活する動物なんです。
集団生活をしません。
もし会うとどうなってしまうんですか?けんかをしてしまうかもしれません。
ちょっと同じネコ科の先ほどのライオンとはトラは、全く別なんですね。
そうなんです。
この広いエリアに3頭だけですか。
3頭だけなんです。
ここは大丈夫なんですか?大丈夫です。
ただ、この3頭なんですが、2000年生まれの実は三つ子ちゃんたちなんです。
きょうだいなんですか。
きょうだいなんです。
だから、結構近くにいる場合も…。
竹やぶのところで食べています。
いいですねえ!何か竹やぶの中で骨にかぶりつくトラさん、絵になりますね。
竹やぶに入ると、ああやって身を隠すことができるんです。
縦縞と竹の縦の線が一緒になって。
保護色みたいになって。
じゃあ、あのトラは今、身を隠して食べているつもりでいると。
そうですね。
でも、あんまり隠れてないですね。
丸見えではありますけど。
この乗り物は楽しいです。
全国でも…。
ここ、恐らくここだけ。
でも、7月から動きだしたんですよね。
そうです。
一番最初にこれで入りますよね?動物たちの反応はどうだったんですか?みんなびっくりしてました。
本当に襲ってきそうなぐらいに。
逆に?それに乗りたかったですね。
でも、楽しいです。
マイカーで楽しめたりとか、動物柄の乗り物でも回ることもできるのでいろんな楽しみ方ができるんですよね。
そうなんです。
ぜひご家族でいらしてください。
姫路セントラルパークに関する詳しい情報は、こちらのホームページをごらんください。
きょうは楽しかったです。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
以上、中継でした。
ドキドキ〜!これ、シルバーウイーク、楽しめますね。
行きたいですね。
アトラクションもあるしさあ。
いいですよね。
さあ、そんな予定を組んだあなたに、気になるお天気を。
全国の天気、ヒロドちゃん。
まずは、台風情報からです。
強い台風20号は、けさ小笠原諸島に接近し、今後は日本の東の海上を北上する予想です。
全国のきょうのお天気です。
やっぱり旅に出ないといけないよね。
もったいないですね。
ありがとうございました。
朝早くからね。
朝は強いですか?強いですね。
じゃあ、また遊びに来てください。
みんな早いんですよね。
でもね、やっぱりこれから今、休んで、旅に行ってもらって、それからまた仕事が始まりますからね。
リセットも大切。
旅サラダ、また来週です。
2015/09/19(土) 08:00〜09:30
ABCテレビ1
朝だ!生です旅サラダ[字] 大先輩・森光子に誓う!若村麻由美、山中温泉から能登へ…
若村麻由美が石川の山中温泉から能登へ!森光子記念館を訪ね、大先輩の軌跡に触れる。ハワイのオアフ島へ!いま注目の(秘)最新スポットやホットなアクティビティを楽しむ。
詳細情報
◇番組内容1
【海外の旅】旅サラダガールズ・春輝がハワイへ…野生のイルカの大群と泳ぎ大感激!?今注目のダウンタウンエリアでは、オシャレな最新のアロハシャツを発見する!大人気のレストランで野菜を使ったメニューに感動!さらに最新のヨガ“サップヨガ”を初体験する!?
◇番組内容2
【ゲストの旅】若村麻由美が石川の山中温泉を訪ねる初秋の旅。大先輩の森光子ゆかりの地で、若村は彼女の軌跡に触れる!また山中塗の工房では念願の製造工程を拝見…素朴な美しさに心酔する。さらに能登へ移動し、難攻不落と称えられた七尾城で絶景を眺める。
◇番組内容3
【週末行ってみっか!】フルーツ王国とも呼ばれる山梨・甲州で秋を満喫する。日本一の生産量を誇るぶどうのベストシーズンで10種類以上のぶどうが食べ放題のぶどう園でぶどう狩りを楽しむ。またオリジナルのワイングラス作りに挑戦!果たしてその出来栄えは…?
◇番組内容4
【生中継のコーナー】兵庫県姫路市の「姫路セントラルパーク」から。様々なかわいい動物達登場!人気ドライブスルーサファリや、エサやり体験などを生リポート!
◇番組内容5
【日本全国 コレ!うまかろう!!】京都の老舗料理店から、“○○○西京漬け”をお取り寄せ!
◇出演者1
【レギュラー】
神田正輝、向井亜紀、勝俣州和、三船美佳、ラッシャー板前、春輝(旅サラダガールズ)、ヒロド歩美(ABCアナウンサー)
◇出演者2
【ゲスト】若村麻由美
◇制作
ABC
ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア
情報/ワイドショー – グルメ・料理
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
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日本語
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