ANNニュース 2015.09.19


当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫こんにちは。
少年らは路肩でバイクを止めて集まっていました。
愛知県豊田市の有料道路で路肩にいた少年らに乗用車が突っ込みました。
1人が死亡し4人が重軽傷です。
≫少年たちはあそこの草が倒れている向こう側の縁石に座るなどして話をしていました。
≫午前2時半ごろ豊田市の猿投グリーンロードでバイクを止めて路肩に集まっていた少年5人を普通乗用車が次々にはねました。
この事故で1人が死亡し1人が意識不明の重体3人が重軽傷です。
警察は、乗用車を運転していた小林諭史容疑者を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
小林容疑者はたばこの灰を捨てようとして前を見ていなかったと話しているということです。
≫今の国会で最大の焦点になっていた安全保障関連法が今日未明に成立しました。
集団的自衛権の行使を限定的に可能にするなど安全保障政策が大きく転換されます。
今回、成立した安全保障関連法ではほかの国に対する攻撃でもそれによって日本の存立が脅かされる場合には集団的自衛権を行使して自衛隊が必要最小限度の武力行使ができるようになります。
またPKO・国連平和維持活動に従事している際に近くで武装勢力に襲われている住民らがいた場合駆けつけて警護することができるようになります。
≫安保法案の可決から一夜が明けましたが今日も朝から反対する人たちが集まり抗議の声を上げています。
≫戦争法制、絶対廃止!≫きのう大規模な抗議活動が行われた国会前では今朝も集会が行われ集まった人たちは憲法を守れなどと抗議の声を上げました。
国会周辺の抗議活動を巡ってはこれまでに男女25人が公務執行妨害の疑いなどで逮捕されています。
主催者らは、これからが大事今後も声を上げていくと話しています。
≫札幌では、午前11時から大規模な抗議集会が開かれました。
集会には、主催者発表で500人以上が集まっています。
参加者たちは強行採決だとして不満の声を上げていました。
主催者は今後も、安保関連法の廃止や撤回を求めるとして大規模な集会を続けるとしています。
≫安全保障関連法が成立したことを受けてのアメリカ、中国、韓国の反応です。
≫アメリカのメディアは速報で報じCNNは70年間の平和主義からの大きな転換点と伝えました。
また、アメリカ国務省は同盟強化と地域や世界の安全保障に対し積極的な役割を果たすための日本の継続的な努力を歓迎するとコメントしました。
一方、中国外務省は戦後の日本で行われた前例のない行為と位置付けたうえで日本が専守防衛や平和発展の歩みを放棄するのではないかと疑念が巻き起こっていると強く警戒しています。
韓国政府は朝鮮半島の安全保障や韓国の国益に関連する事案では韓国側の要請や同意がない限り容認できないとして朝鮮半島などにおける日本の集団的自衛権の行使に警戒感を示しています。
埼玉県熊谷市で6人が殺害された事件で50代の夫婦の家から採取されたDNA型が身柄を確保されたペルー人の男のものと一致したことがわかりました。
熊谷市で14日から16日の間に小学生の加藤美咲さんら6人が相次いで殺害されナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン容疑者が身柄を確保されています。
その後の警察への取材で14日に殺害された田崎稔さん夫婦の自宅から採取されたDNA型がナカダ容疑者のものと一致したことが新たにわかりました。
田崎さんの自宅のほか別の2件の現場からはナカダ容疑者の靴と似た足跡が見つかっていて警察は、一連の事件がナカダ容疑者による犯行とみて捜査を進めています。
そのナカダ容疑者はペルーで、兄が17人を殺害した事件のあとから精神的に不安定な状態が続いていたことがわかりました。
≫ナカダ容疑者の兄は治療施設を兼ね備えたこちらの刑務所に収監され現在も治療を続けています。
≫ナカダ容疑者の兄ペドロ・パブロ受刑者は17人を殺害した罪で2008年に35年の禁錮刑が確定しました。
ナカダ容疑者の家族はANNの取材に対して兄の事件が精神的に強いダメージを与えたと話しています。
≫刑務所にいる兄は17日ナカダ容疑者の事件について家族から初めて知らされた際自分が弟に影響を与えた可能性について申し訳なかったと話したということです。
鬼怒川の堤防決壊から10日目の今日茨城県常総市では警察による700人態勢の大規模な捜索が行われています。
≫警察が安否確認のために浸水した地域の住宅を1軒1軒訪問しています。
≫捜索活動は午前9時から警察官700人態勢で行われています。
現在、行方不明者の情報はありませんがこれまで浸水した地域の1万2000戸を訪問したところおよそ6000人の住民と直接連絡が取れていないということです。
警察は、大型連休に入り自宅の片付けに戻る住人が多いことを想定し今日、1万2000戸を訪問する予定です。
一方、県内外から集まった多くのボランティアが泥のかき出しやがれきの撤去作業を手伝いました。
≫県と市は23日まで1日1500人のボランティアの募集を行っているということです。
今日から9月の大型連休です。
新幹線下りの混雑は今日がピークで高速道路も下りで渋滞が発生しています。
≫JR各社によりますと東海道新幹線は自由席の乗車率が最大で170%になったほか午前の指定席はほぼ満席でした。
東北新幹線でも乗車率が150%になるなど混雑しています。
高速道路の下りも渋滞しています。
日本道路交通情報センターによりますと、午前11時現在中央道相模湖インターチェンジを先頭に18kmの渋滞になっています。
秋の大型連休「シルバーウィーク」がはじまりました。
5連休になるのは6年ぶりで交通機関は出国や帰省のラッシュで混雑しています。
関西空港はきょうから明日にかけて出国のピークを迎え、きょうだけでおよそ3万人が出発する予定です。
新関空会社はきのうから23日までの6日間でおよそ29万6000人が国際線を利用し、今年のゴールデンウィーク以上に混雑すると予想しています。
また、新幹線は、新大阪発下り「のぞみ」の指定席が午前中ほぼ満席。
自由席の乗車率も最高で170パーセントとなりました。
混雑は明日も続き、上りのピークは、23日の見込みです。
JR西日本は、スマートフォンなどを棒の先に装着して撮影する「自撮り棒」の、ホームでの使用を、きょうから全ての駅で禁止しました。
JR大阪駅では、職員が「自撮り棒」の使用禁止を呼びかけるポスターを、貼っていきました。
JR西日本は、自撮り棒の使用を禁止する理由として、撮影に気をとられてホームで列車と接触したり、感電したりする危険があるとしています。
また、ほかの乗客とのトラブルを回避する目的もあります。
乗客が増えるシルバーウィークの初日に合わせ、新幹線・在来線の全ての駅のホームで、使用禁止の措置を取りました。
JR西日本は、ポスターのほか、車内ディスプレイ用の映像を4ヵ国語で作成。
自撮り棒を使うことが多い外国人観光客への周知も図ります。
全ての駅のホームで自撮り棒の使用を禁じるのは、全国の鉄道でJR西日本が初めてです。
兵庫県宝塚市の貯水池で、大学生の遺体が見つかりました。
遺体には、土のうなどが入った袋3つが結束バンドや「ひも」でくくり付けられていました。
宝塚市波豆にある「千苅水源池」の管理人が、きのう昼すぎ、「貯水池に人が浮いている」と通報しました。
警察によりますと、遺体で見つかったのは、家族から捜索願が出ていた宝塚市の大学生の男性で死後1ヵ月ほどが経過していました。
両親によりますと、男性は、就職のことでかなり悩んでいたということです。
遺体の両腕と腰には、土のうや携帯電話などが入った袋あわせて3つが、結束バンドや「ひも」でくくり付けられていて、警察が事件と自殺の両面で捜査しています。
2015/09/19(土) 11:45〜12:00
ABCテレビ1
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