さんぽサンデー 2015.09.20


あの駅の1つ手前で降りてみませんか?
不思議な空間ですよね。
路地裏に迷い込んだら…
はい!うわっ!
思いもよらない物語が…
(笹野)ここら辺ものすごい人類が生息してるよ。
巨大団地の中には…
(佐野)お父さんいいですね。
すごい素敵です。
驚きの発見と出会い
街の人とふれあい見つけたマル秘スポットから…
知られざるグルメまで…
歩けばきっとかけがえのない場所に出会えるはずです
さあ早速出かけてみませんか?
今回のひと駅散歩は荒川を挟んで埼玉県に隣接する東京都北区の…
赤羽をお散歩
朝から夜までお酒を楽しめる居酒屋が立ち並び最近ではメディアでも取り上げられる事の多い話題のディープスポットなんです
赤羽のひと駅前で降りた2組が…
寄り道おみやげグルメを楽しみながら最後に赤羽駅で合流します
まずは赤羽駅の1つ手前新河岸川の上にある北赤羽駅で降りたのは…
え〜…赤羽駅…。
初めてですかね。
佐野史郎さんです!
来た事あるのかな?どこにいるのかよくわかってなかったりするからね。
普段ドラマで…。
という事で…。
佐野さんのお相手は誰なんでしょう?
あっ来たようです
笹野さん笹野さん…。
すいません。
ここ北浦和ですか?北浦和じゃなくて…。
浦和じゃない浦和じゃ。
赤羽。
ああ赤羽だ。
ここですね?間違いない?間違いないです。
笹野と申します。
よろしくお願いします。
佐野と申します。
今日なんでそんな立派なカメラ持ってきたの?いや僕はあの…。
カメラ趣味だよね?写真好きなんです。
趣味だよね?
立派なカメラです
いい写真期待しています
撮ってくれるの?撮りますよ。
俺撮っても別になんにもないんだけどな。
そんな事ないですよ。
いきなり…。
胸元こんな事したりする?いきなりまずは…。
だっちゅーの。
なんで…?
なんだか楽しそうな散歩になりそうです
お二人は北赤羽駅からおよそ2キロ先にある赤羽駅を目指します
そこからさらに南へ1.7キロ先東十条駅
駅前から伸びる商店街はおよそ160店舗が軒を連ね常に多くの人で賑わっています
そんな東十条駅で降りたのは…
こんにちは。
東十条駅…降りました。
女優の石野真子さん
初めてです。
なんかすごい…なんかすごい楽しそうな賑やかな…。
駅からそのまんま商店街に行けるんですね。
そして真子さんのお相手は…
真子さん!はい!お久しぶりでーす。
お久しぶり〜。
今日はよろしくお願いします。
こちらこそよろしくお願いします。
かわいい〜!
堀ちえみさんですね
いや〜もう私憧れて芸能界入ったんですからね真子さんに。
あらごめんなさいね。
そうだったんですか
憧れの人との散歩楽しみです
それでは万歩計をつけて散歩スタートです
それぞれ魅力的なひと駅散歩になる事願っています
じゃあ行きましょう。
まずは北赤羽駅を出発した笹野さんと佐野さん
笹野さんは…?八王子の方だから。
八王子。
八王子なんかでもお散歩するにはよさそうなイメージありますけど…。
うんまあ…まだ緑がたくさん残ってるからね。
ここほら地名…。
「浮間銀座」だね。
なんか浮いた浮いたで楽しそうな銀座だよここ。
「浮いた浮いたで」…みたいな事だろ?
ちょっと笹野さん佐野さんが後ろで何か撮ってます
なんかちょっと…。
すいませんね。
こじゃれた…。
あら!
ホントおしゃれそうなお店です
笹野さんクレープじゃなくてグレープフルーツゼリー
こんにちは。
こんにちは。
すいませんあの…テレビ朝日の『さんぽサンデー』っていう番組なんですけど…。
見せて頂いていいですか?
(正法さん)大丈夫です。
撮影大丈夫ですかね?おたくのオリジナルなんていうのはあるんですか?そこの看板にあった今…。
(正法さん)グレープフルーツのゼリーは今夏だけ…。
おおっ夏だけなんだ?そうですね。
夏のシーズンだけやっております。
これ頂きませんか?じゃあ。
これ頂きます?いきなり。
いきなり?
値段もお手頃で美味しそうです
へえ〜これちょっと食欲そそるじゃん。
お店自体は長い事やってらっしゃるの?そうですねこちらが20年…。
20年。
やっております。
家族でやってるんですけど…。
ああそうですか。
はい。
家族でやってる?そういうの最高だね!家族でお菓子屋さんって…。
お父様でいらっしゃる…?
ああ…わざわざ申し訳ございません
家族でお菓子屋さんだぜ?すいませんお邪魔しちゃってて申し訳ないです。
突然お邪魔しちゃってすいません。
なんか家族でお菓子屋さんやってらっしゃる…?はい息子と。
息子さん。
もう最高ですね。
同い年ですよ。
えっ23年?
(久乗さん)はい。
こんな大きい立派な息子さんがいらっしゃって…。
僕昔あの…高校時代にね入り浸ってた店がね和菓子屋さんの喫茶店でね。
はい。
お金がないんだけど手伝うとおじさん食わせてくれたりなんかしてね。
ここでそういう事は出来ないんですね?
えっちょっと…そんなサービスあるわけないじゃないですか
じゃあ…いただきます。
(久乗さん)どうぞ。
ちょっと不良っぽい事しますけど…。
歩きながら…。
お行儀が悪いですね。
(正法さん)いいえありがとうございます。
どうも。
お元気で…。
失礼しました。
ありがとうございました。
一応記念に…ちょっとそこいてください。
ああそこね。
はいここでも1枚
はいありがとうございます。
アハハ…笹野さんかわいい
あっ本当うまいねこれ。
美味しい美味しい。
なんかさっぱりする。
ここは入っといた方がいいんじゃないかなっていう…そんな感じがしたんだよね。
おじさん2人が朝からゼリーを食べながらお散歩
のんびり行きましょう
一方赤羽駅のひと駅手前東十条駅をスタートした石野真子さんと堀ちえみさんは…
ここは結構開いてますよね。
活気ある…。
本当本当。
まだ早いのにね。
ねえ。
駅から延びる東十条商店街
活気があります
ずーっと向こうまで…。
(堀)向こうまであるね。
へえ〜…。
わっなんか懐かしくないですか?この喫茶店。
あっ本当だ!ねえ。
いいですねえ〜。
かぼちゃのプリンが大人気なんですって。
あらら?こちらも甘いものからスタートですか?
(堀)行ってみます?行ってみます?早速?プリン…プリン食べます?プリン食べてみる?
このあと東十条名物スイーツが登場
えっかぼちゃそのままですか?
赤羽駅での合流を目指し2組がひと駅散歩
石野真子さんと堀ちえみさんは昭和レトロな喫茶店を見つけました
なんかすごいいい感じの…。
(堀)なんかこういう昭和な感じの…ねえ。
落ち着くねこういうところは…。
落ち着く感じですね。
東十条名物のかぼちゃプリンって気になりますね
ああ素敵!
(堀)うんいい感じ!素敵!
(拍手)わあいい感じ。
本当昔ながらの雰囲気。
歴史を感じます
(堀)お店の方…すいません。
こんにちは。
こんにちは。
あの…『さんぽサンデー』っていう番組なんですけれどもちょっと撮影させて頂いてもよろしいですか?いいですか?プリンと…あっコーヒーか紅茶…。
いいですねえ。
名物プリン楽しみですが…まだ始まって20メートルくらいしか歩いてないんですけど…
なんかねえいい感じの…。
なんかいい感じのお店見つけちゃったんで…。
落ち着くんですよね。
ねえ。
こういうなんか喫茶店みたいなね。
喫茶店みたいな…はい。
懐かしい…。
最近少ないですもんね。
少ない!少ない。
緑の公衆電話がある。
本当だ〜。
懐かしい。
テレカが使えるかも。
そうですよねあのタイプは。
ねえ。
お店はどれぐらい前から?もう40年になるそうです。
オーナーが…。
(堀)40年!えっ?デビューして…?37年。
デビュー前からあるって事ですよ?そうだ!そうですね。
(堀)私だってね芸能人の人を生まれて初めて見たのが真子さん。
うん。
大阪の堺市の中もずのダイエーで…。
ハハハ…ダイエーよくやった〜。
ね?そこで歌ってるのを私たまたま見て思わずレコード買って握手してもらってすっごい嬉しくてそれで私翌年にオーディション受けて…。
へえ…そんな事があったんですね
あっ来た!
(店員)プリンでございます。
はいお待ちかねのかぼちゃプリン
想像してたのと全然違う。
皮まで全部召し上がれます。
え〜!
(吉田さん)本当にかぼちゃの中くり抜いて中に埋め込んであるものですからこのまま全部…。
(堀)ああ楽しみ。
じゃあいただきま〜す。
いただきま〜す。
かぼちゃそのまんまのプリンどんなお味なんでしょう?
うん美味しい。
(堀)美味しい?うん。
なんかさっぱりしてて…。
ホントだ!ね。
甘すぎず…。
(堀)このかぼちゃの部分も…美味しいです。
これ優しい味ですね。
美味しい。
ねえ。
大きいかなと思ったけど…入っちゃいました。
うんうん。
ホント。
そうだ!お店のママにこの辺の事聞いてみたら?
あの…この商店街でお散歩したいと思うんですね赤羽の方まで。
なんかおすすめのお店とかあります?この通りにあの…なんだっけ?…いっぱい入ってるお店はなんだっけ?左側に。
ああ!小物屋さん?うん小物屋さん。
(2人)小物屋さん!
これはいい事聞きました
ごちそうさまでした。
(吉田さん)いきなりでビックリしました。
(堀)ごめんなさい突然もう…。
すみません。
あ〜美味しかった。
美味しかった美味しかった。
ホントにいいところ見つけた。
(堀)人がどんどんなんか増えません?増えましたね。
どんどんお店も開いてきたし…。
あっここ…。
ここもなんか…。
あっホントだ!行きたかったんだけど…。
ミュージックショップ。
サインもあるよミズシマさんの。
え?真子さんその方水森さん
今日お休みなんだって。
え〜!
あ〜残念ながらお休みでしたが普段はこんな感じ
演歌ファンにはちょっと知られたお店
店内には演歌のカセットテープがびっしり
こちらで店頭キャンペーンをするのが新人演歌歌手の登竜門なんだそうです
よくね新曲キャンペーンの時ねやったねえ。
やりました。
懐かしい。
懐かしいね〜。
旗持ってこう…新曲のね。
そうそうのぼりっていうかね。
のぼりみんな持ってね…。
そっか…お二人にも下積み時代があったんですね
そういえば喫茶店のお母さんが紹介してくれたお店この辺じゃないですか?
あっ!あそこだ。
あそこだ。
うわ!私大好きこういうお店。
ホント?うわ〜!靴下もかわいい。
あ〜ホント!かわいい。
スリッパも…。
これうちにあるのと一緒だ。
ホント?こっちで買った方が安いかも。
ウフフフフ…。
ちょっと中見てみましょうかね。
うん中見てみましょう。
こちらは女性向けの小物を集めた雑貨屋さん
かわいいものがいっぱいです
かわいい。
あ〜かわいい!これ持ってる!持ってるんですか?この大きい版持ってる!クマさんの…。
乙女心をくすぐられたのかお二人ともすっかり夢中です

(英語)」
(2人)えっ!
(堀)喋る!えっ!「
(英語)」
(石野・堀)かわいい!この子喋るかしら?ウサギちゃんも喋ります?
実はこれらのぬいぐるみ手を握ると話しかけてくれるんだそうです
こっちのクマさんもかわいいですね

(英語)」かわいい…。
(堀)そのための布を持ってる…。
(店員)はい。

(英語)」
あっ隠れた!
(堀)かわいい!私これ絶対笹野さんに買って…プレゼントしたい。
えっ!笹野さんに?
どんなお顔をするんでしょう
そうあとで合流する笹野さんと佐野さんにおみやげを買っていくのもひと駅散歩の楽しみなんです
ひょっとして佐野さんにも買っちゃいます?ぬいぐるみ
(堀)もうこの
え?佐野さんはあっさりおサルさんですか?
喜んでくれるといいですね
(堀)どうも…ありがとうございます。
ありがとうございます。
(堀)すみません突然お邪魔しまして。
(店員)ありがとうございます。
こちら電池が切れたら後ろに入れるところがございますので。
一方そんなかわいいおみやげが待っている事を全く知らない笹野さんと佐野さんは…
何やら聞き込みを始めたみたいです
こんにちはこの地元の方ですか?はい。
あの…面白い店なんかありませんかね?行きつけの店なんかあります?あっちの方?駅の方?我々裏道探索隊でございますのでね…。
なんにもないですかね?うん…。
あら佐野さんまたいい被写体見つけたんですか?
何撮ってるの?900円?「カットの達人900円」目のつけどころがいいね。
なんか引かれるでしょ?安いね。
だからさ俺なんか安くして…。
笹野さんったら…
笹野さんもう会った頃から髪形変わらないですよね。
(笑い)そんな事ないでしょ。
俺はホント最近急激に薄くなってきちゃって…。

あっ佐野さん今度はどうしました?
やっぱりほら…ハンガーとか洗濯物のあの吊してるので何人家族とかって考え出すのは刑事ドラマのやりすぎですかね。
そうだな。
(笑い)大体そこから人数が割れるでしょ。
ああそうね。
それって役者さんの職業病かもしれませんね
あんなところにバナナがあるよバナナ…ほら。
バナナだよ。
このあと東京都北区赤羽でバナナを栽培!?
「チャララ〜」
さらに…
赤羽のひと駅手前北赤羽駅と東十条駅からひと駅散歩
笹野さん佐野さんは面白い場所を探索しているようですが…
見てあんなところにバナナがあるよバナナ…ほら。
バナナだよ。
バナナ…葉っぱ見てわかります?バナナバナナ…。
ちょっと行ってみますか。
全然先進まないねこれ…。
進まない…。
それも散歩の醍醐味ですよね
あっバナナだよ。
バナナにヤシがある…。
(カメラのシャッター音)なってるなってる!バナナなってるなってる!バナナなってるよあそこに。
へえ東京でもバナナってなるんですね
盗られると思ってじゃないと思うけど…。
バナナの横に松だよ。
あの…日本人南方好きでしょ?好きだね。
なぜ南方が好きかっていう事…。
分析した事がある?割と好きで…。
環太平洋のね島々…。
釣り針がね同じ形の釣り針がよく出土してるらしいんですよ。
縄文の話でしょ?それ。
そうそうそうそう…。
あらあらバナナからなんだか難しい話になってきました
確かにねこの骨で作った釣り針は大陸の方から入ってきたかもしれないけどさすが日本。
それにこの…もどりを付けて付けたのが…効率よく魚とるためにもどりを付けたのが日本人でそれが今度は逆に世界中に散ってった…。
そうなんだ。
なんでもね日本からチリまで20日間ぐらいで行くらしいんですよ。
あのすみません散歩中なんですけど…
ほらスタッフも待ってました
こっちから…こっち行く?こっちの道も行ってみたいけどね。
ちょっと畳…畳屋さん気にならないですか?えっ畳屋さん?気になる?へえ〜。
なんで?畳替えしてないの?してないんだよね。
うちもしてないんだけど…。
なんか高そうだからついさ…。
かみさんにどうすんのって…。
言われて?
バナナのお宅のすぐ前ですが寄ってみます?
でもお仕事中だからね…。
失礼のないようにお願いしますよ
お仕事中…。
お仕事中申し訳ございません。
テレビ朝日の『さんぽサンデー』という番組なんですがちょっとお邪魔させて頂いてもよろしいでしょうか?ちょっと畳のいい匂いがやっぱりしますね。
(二ノ宮さん)ああそうですか。
今あのもう…機械でやるんですね?
(二ノ宮さん)ほとんど。
やっぱりそうでしょ?大丈夫か…。
この板間の世の中になってきちゃって…。
そうでしょうね。
見せてもらっていいですか?
お仕事中ですがお邪魔します
いつかあの…畳屋さんの役が来るかもしれないので…。
ああ…あるからね。
靴屋さんありますか?靴屋さん…。
靴屋さん…。
僕靴屋さんある…。
こんな機械で畳を作っているんですね
これを昔はすべて手縫いでやってたんですって
気の遠くなるような作業です
(笹野・佐野)うん。
ご主人あの…。
いきなり何を言い出すんでしょうか
武器になりますね。
これで2時間サスペンス1本出来ますよ。
「チャララ〜」これも…これも武器になる。
武器になる。
あれ?そういえば…。
俺ちょっと妄想に入っちゃったけど
佐野さんまで…
バッとこう…想像力をかき立てられますよね。
(一同笑い)畳屋高史か…。
妄想癖の激しいおじさん2人にお付き合い頂きありがとうございました
武器だらけだ。
ああああ…すげえや。
(二ノ宮さん)これでここを切っていた…。
ああなるほど。
これは証拠品としては…。
(カメラのシャッター音)
おじさま2人ののんびり散歩
あら?佐野さんまた何か発見しました?
一体何を撮ってるんでしょう?
何?それ。
変わったもの撮るねあなた。
あら猫ちゃんだったんですね
ちょっと車の多い通りに出てきました
何かカメラマン心をくすぐるものはありますか?
おっ!立派な酒屋さんだよ。
看板古いからお店は古いですね多分ね…。
これは樽の酒を仕込むための酒樽の多分これ蓋だと思う。
ああ〜そういう事か。
あっすいません…。
こんにちは。
お邪魔してよろしいですか?すいません。
酒屋さんはさ多分近所の事情に詳しいんだよ。
あっそうだよね。
貴重な話を聞けるかもしれません
すいません突然ですが…。
テレビ朝日の『さんぽサンデー』という番組なんですがお邪魔してもよろしいですか?失礼します。
手の行き届いたきれいな店内
お邪魔します
表の看板あれ…もともとは造り酒屋さんだった?いえ違います。
違うんですか?
(野さん)あれから頂いてきたんです酒蔵から。
自分で作ったんです。
ああそうですか。
こちらさんは何年ぐらいこちらで?
(笹野・佐野)うわ〜!
街の歴史に詳しそう
きたー!いきなりきたよ古いところ。
きたー!ほら昔の地図あるもん。
この浮間っていうのはどういう地域なんですか?埼玉だった?
その昔現在の新河岸川に県境があったため浮間地区は埼玉県に属していました
しかし荒川の改修により1926年東京都に編入されたそうです
これ地元ですか?
(野さん)はい。
これがそうですね。
赤羽の酒?そうですか!
実はこの名酒
赤羽にある東京23区内唯一の造り酒屋小山酒造さんで造られた逸品なんですって
うちの…私の実家がね淡路島なんですけど造り酒屋だったんですよ。
あら!それは知らなかったです
東京23区唯一の地酒
その味気になります
すいませんねなんか…。
申し訳ない開けさせちゃって。
(野さん)いえいえいえ…。
やっぱりうちの実家の酒とはちょっと違うな。
美味しいです。
(野さん)ありがとうございます。
これ割とスッと入りますね。
これさ美味しかったからおみやげものにどうですか?アイドルたちに…。
アイドルたち飲むの?どうだったかなあ?
(野さん)よかったらね地域で造ってる…さくら草の時期に…。
女性におすすめのお酒があるようです
もう立つの嫌になっちゃった。
あっそれ…。
(野さん)春先にね造ってるんですよ。
これ女子は…女子こっちじゃない?
はいおみやげも決まったところで街の情報を聞きましょう
なんか珍しいものを作ってらっしゃるとか珍しい職人さんとかいませんかね?へら絞りね。
へら絞り?なんですか?それ
僕その職人の役をやらせてもらってぎゅ〜ってやった事があるんだけど。
畳屋じゃなくて?
色んな役をやってるんですね
そういう職人さんも今いらっしゃるんですか?まだ。
いますね。
まだいますか?ラジコンのマフラーね。
それへら絞りで出してるの?ええ。
えっ!?
へら絞りってよくわからないので早く行ってみませんか?
浮間すごいですね。
浮間すごいじゃない。
その工場は近くにございますか?ございますね。
ご主人さんありがとうございます
へら絞りを勉強してきます
ヘヘヘヘ…はい。
どうもありがとうございました。
お邪魔しました。
(野さん)また寄ってください。
さて東十条の真子さんちえみさんはどれくらい進んだんでしょう?
東十条商店街をブラブラですか?
(堀)なんかすごいいい感じ。
普通のお家があるのかしら?
いい雰囲気の路地ですね
あの花が…あの花が見たい。
あっ…ちょっと行ってみましょう
あの白いきれいな…。
左側にボーンッとあるなんか…。
ホントだ。
ポンポンポンッとある。
ねえ。
かわいい。
かわいいね。
芙蓉かな?なんだろう?なんでしょう?バラじゃないな。
これ?うんうん。
なんだろう?
(堀)芙蓉ですかね?うん。
かわいい。
石野さんよくご存じですね
このお花は酔芙蓉だそうです
(堀)路地ってふっとなんか歩いてみたくなりません?うんホント。
なんかちょっと曲がってみたくなる散歩してるとね。
そうそうそうそう…。
あれここの道ってどこに繋がってるんだろう?とか思って。
あっここにも喫茶店ある。
ねっ。
香りがいいね。
(堀)うん。
すごいコーヒーのにおいがする。
こっち行ってみますかね?こっち?
再び商店街に戻ってきました
(堀)さっきの通り。
そっか。
こっちから来て…。
もう方向音痴。
(堀)ええ〜?戻る形になります。
戻る形ね!
そうぐる〜っと回って駅の方に戻ってきたようです
今度は駅の反対側を目指すみたいですよ
あっここが休ませるところかな?
(堀)ホントだ車庫だ!すごい!これはすごい!ねえ!めちゃくちゃなんかレアな景色じゃないですか!ねえ。
こんな近くで…。
うわ〜すごい!これ見てるよりも実際歩いてみたらすごい距離なんでしょうね。
結構な距離あるものね。
電車があってほしかったなあ。
ねっ!すごい楽しいここ。
電車見えるかしら?あっあれ?来てないか…。
来たら嬉しいななんか。
あっカーブしてる!ねっ。
駅も…駅もカーブに沿って…。
カーブしてねえ。
ここからどんな景色が見られるんでしょう?
音…あっ来た来た。
来た?来た来た。
あっ来た!来た来た。
なんか嬉しい。
なんか嬉しいよね。
なんか嬉しい。
あっそっちを走るんだ。
急行だ。
いない!いない…あっいた。
(2人)おおー!わーすごい!トリプルだ!
電車に大興奮!
これすごいレンズですね。
このあとてっちゃんの聖地で大はしゃぎ
電車来たー。
東十条駅周辺を散歩中の石野真子さんと堀ちえみさん
電車見学です
音…あっ来た来た。
来た?来た来た。
あっ来た!来た来た。
なんか嬉しい。
なんか嬉しいよね。
なんか嬉しい。
あっそっちを走るんだ。
急行だ。
いない!いない…あっいた。
(2人)おおー!わーすごい!トリプルだ!貨物貨物貨物。
貨物。
うわ〜大迫力!テンション上がりますね
すごい!えー!長い貨物。
ねえ〜。
すごく長くない?この貨物。
すごい長い。
長い。
長い貨物。
ハハハッ。
すごい!わあ〜迫力あるね。
そう。
私結構電車好きなんだ。
うん…いいね。
ねえ見てると。
すごい。
なんかローカル線でホントに…ずーっとのんびり行くのも楽しいもんね。
あれ?何してるんだろあの人。
えっどの人?
なんか人…人がいるじゃないですか。
あーなんだ?写真撮ってんの?あっそうかも!ちょっと行ってみましょうか。
うん。
ああどんな写真撮ってるんでしょうか?
でもなんか…あれですよね?こっちでしたよね?さっきのって。
ああ…あの人だ!あっ撮ってる!撮ってるー。
さっき上から見えた人ですね
こんにちは。
こんにちは。
これすごいレンズですね。
え〜!何を撮ってるんでしょう?
(谷口さん)電車。
電車!それは電車でしょうね。
電車の方向向いてますもんね。
実はここ鉄道カメラマンたちには言わずと知れた場所
通称
東十条を略してそう呼ばれているようです
ほどよいカーブにより電車が美しく撮れるため多くの鉄道カメラマンたちが訪れる撮影スポットなんだそうです
(堀)はいはいはい…。
こう斜めに写る…。
(堀)なるほど。
撮りやすいんだ。
かっこよく写るんですね。
そうです。
こちらが電車大好きな谷口さんが撮った渾身の1枚
真子さんちえみさんどうですか?
(堀)すごい!ねえ。
(堀)これやっぱり写真を撮ってる人じゃないとわかんないですね。
(谷口さん)だからどの線路を走るかによって…一番前だと線路が見えないし。
これは外も中も見えるし。
一番希望の線路を一番写したい電車が走ってくれればいいけど。
毎日来てるの?毎日撮っててやっぱり顔が違うわけですか?電車の。
夕立のあとすぐ写真写すとブツブツが…膨らんでる玉がいいとか…。
(堀)違うわけだ!ガラスにくっついてるとか。
(堀)季節によっても天候によっても…。
雪がついてきたとか冬場。
そうそうそうそう。
あっなるほど。
毎日撮ってるからこそ…。
わかるんですよね。
違いでね…。
えっ谷口さん撮ってくださるんですか?
はいチーズ
(堀)ひがじゅうカーブか…。
ひがじゅうカーブ。
今度なんか鉄道のね写真撮ってらっしゃる方にお話しする時にひがじゅうカーブに行きました…。
(2人の笑い)みんなに…みんなに通じるんだろうね。
えー行ったの?なんて…。
ホントホント。
一方北赤羽駅から歩いている佐野さんたち
いい写真撮れてますでしょうか?
お墓…。
ここお寺…お墓なんだね。
広いね。
職人さんどこにいるんだろうね?う〜ん…。
先ほど酒屋さんで伺った職人さんを探しているようです
それなんていうんでしたっけ?その…。
へら絞り。
へら絞りね。
へら絞り役やってる人ほとんどいないんじゃないですかね。
そうかな?へら絞り役のドラマとか映画とかあんまり…。
へら絞りやらしてもらったよ。
この辺りらしいんですが…
あっ!これ…出た!「しも絞り製作所」と書いてある。
「へら絞り加工」…。
へらじゃないね。
いや「金属各種へら絞り加工」。
このあとへら絞りの謎が明らかに
さらに…
うわっプルンプルンしてる!
新グルメを発見!
笹野さんと佐野さんがやって来たのは地元で有名なへら絞りの町工場
コンコン。
ここは笹野さんに任せた。
こんにちは。
(下さん)こんにちは。
すいません。
突然ですがお邪魔致します。
(下さん)あら!佐野さんと笹野さん!すいませんね。
(下さん)握手して…。
あっどうもどうも。
すいません急に。
『さんぽサンデー』という番組でございまして…。
そこの酒屋さんで聞いて…。
えっと水塚さん…。
水塚…水塚酒屋さんで…。
そうです。
へら絞りで作るって僕初めて聞いたんですけど。
見学させて頂いてよろしいですか。
(下さん)どうぞ。
へら絞りのね職人の役でねいっぺんやらせてもらった事あるんですよ。
これがへら絞りの工場ですか
見た事もない機械ばかりです
これから作るんですか?そうです。
これが…。
もとになる。
そこから始めるんですね?これがこうなるんです。
それが…。
へら絞りって言うんですよ。
昔はこれがですねへらって言って鉄のへらだったんですよ。
でへら絞りって言ったんですけど今はもうローラーですから。
なるほどなるほど。
職人の経験と繊細な技が必要とされるそうです
素晴らしい。
こちらはへら絞りで作ったマフラー
そのシェアは国内トップなんですって
年間1万本ほど発注があるそうです
他にもこのように1枚の鉄板を加工して鍋などの日用品をはじめあらゆる金属加工品を作っているそうです
いや私は無理ですよ。
いや失敗してもいいですよこれは。
え〜機械を?機械ですよ。
好奇心は人一倍強いもんですから。
じゃあ1回失敗させて頂いてよろしいですか?
さあへら絞り職人を演じた経験を生かせるでしょうか?
(下さん)そろそろ型に当たります。
あっなるほどね。
(下さん)そうですね。
手前に引くと…。
そうですそうです。
それで左へ…。
そうですそうです。
なかなか様になってませんか?
すごい…でも怖いでしょ?
(下さん)そうですそうですそうです。
音がしてる音がしてる。
音がしてる。
笹野さんまるで本物の職人さんみたいじゃないですか
かなり筋がいいみたいです
あっそうですか。
うわっ…。
(下さん)疲れるでしょ?
(下さん)ハハハ…上手ですよ。
面白い。
面白い面白い。
でも面白い。
それいいね。
へら絞りについて色々と勉強になりました
さあ次はどこへ向かいましょう?
トンネルになってるもんね。
ただここで酒盛りは出来ない。
そうね。
これは何橋なんだ?
どうやら橋に出たようです
新…。
…ですかね?うん。
ほら水上バスがある。
「小豆沢水上バス」小豆沢ですね。
小豆沢?
新河岸大橋と小豆沢って読むんですよ
絶好の散歩日和だよこれ。
この曇天は女優さんは…先方も随分きれいに映ってるんじゃないですか?ああこれは…。
なるほどね。
河原でゆったりのんびり…
これぞ散歩って感じですよね
あそこにほら地図がある。
そうか。
どれ…ちょっと待て。
ちょっと待て。
えっちょっと待て。
ここ志村…。
小豆沢…。
ここ板橋区だぞ。
あらまあお二人さん赤羽のある北区を越えてお隣の板橋区まで来ちゃったようです
いい気になってほらフラフラ来すぎたんだよ。
とりあえずじゃあ最初…元へ戻って赤羽の方戻りますか。
そうだね。
北赤羽駅。
バスかなんか乗って。
バスあるのかね?水上バスはダメだよ。
水上バスダメなんだよな。
このままでは合流出来そうにないのでスタート地点に戻りましょうか
さあ…。
あっ!
おっとちょうど来ました
「北赤羽」!あるある!ちょうどだ。
最初に払うんですか?
(運転手)最初に…はい。
現金かもしくはICカードで。
ICカード。
じゃあ2人分いいですか?すいませんこちらに…。
ギリギリセーフでした!さあ行きましょう
ちょっと小腹すいたね。
小腹っていうか…。
何時ですか?今。
ほら飯の時間だよ。
どうりで…。
飯の時間だよ飯の時間。
北赤羽なんか美味しい…ここっていう美味しいとこありますかね?知らないです。
知らない。
(女性)赤羽行った方が…。
赤羽の方がいっぱいありますしね。
なるほどね。
なんかB級でなんかない?B級で。
あんまりない。
北赤羽には何もないそうですよ。
ちょっと不安ですが北赤羽でランチスポットでも探しますか
はい。
はいどうも。
お騒がせしました。
すいません。
すいません。
到着したのは北赤羽駅の赤羽側
朝出発した場所とは川を挟んで反対側のようです
これなんか方向わかんないですね。
ますます家…。
うなぎあるじゃん!ほら!えっ?あっホントだ。
こういう街並みね。
いいですよ。
いいじゃん。
ちょっとお腹減ったもんねだって。
いい感じのうなぎ屋さんを発見!
頂きましょうか
なんかこう静かな佇まいがいいね。
ごめんください。
こんにちは。
あの…テレビ朝日の『さんぽサンデー』っていう番組なんですけどよろしいですか?
(哲矢さん)はいどうぞ。
すいませんお邪魔します。
お邪魔します。
あららきれいなお嬢さんが…。
(光子さん)いらっしゃいませ。
よいしょ…。
あらうなぎ以外にもお酒のおつまみがいっぱいです
すいません。
(哲矢さん)ビールの小で。
すいません。
小でいいの?小でいいです。
まだ先が長いですから。
あの…おしんこと冷酒でね。
お疲れさまです。
この間さ…。
とりあえず乾杯
散歩途中にお昼からビール。
最高ですよね
こちらのお店は古いんですか?もう25年…。
25年。
ああそうですか。
その前はどこかでやっておられたんですか?
(光子さん)赤羽の方に…。
あの…本店に30年勤めて…。
(光子さん)赤羽の方に30年勤めてましてねでのれん分け…。
のれん分けで…?ええ頂いて…。
へえ〜そうですかそうですか。
ここの後継ぎの方ですか?若い方は。
(光子さん)はいせがれです。
ああそうですか。
継いでくれるならいいじゃないですか。
嫌々継いでもらって…。
嫌々継いでもらってる。
でお若いお嬢さんは?
(光子さん)あれ孫です。
家族みんなでお店を経営。
なんか素敵ですね
そうこうしているうちに名物のうなぎが焼けたようです
ありがとうございます。
はいありがとうございます。
きれいなお嬢さんがお吸い物を…お吸い物を…。
ああどうもありがとう…。
今日は特別にお手伝いしているんですか?はい。
普段は…。
普段はあんまりしない?
(稔さん)今日たまたまね…仕事休みで来るんですよ。
そうですかそうですか。
こちらがまるます家名物のうな重
脂ののった宮崎県産のうなぎに特製のタレがたまりません
どれどれ…あっあ…このねタレの厚さがいいぞ。
うん脂ののりが違うねこれ。
そうですか。
うん。
このタレ結構特別だ。
(稔さん)はい案外タレは褒められてますね。
今まで食べた事のないタレだ。
うなぎもやわらかい。
これは美味しいですよ。
うん。
うん!
お店こだわりの味にすっかり満足したようです
ごちそうさまでした。
ごちそうさまでした。
いやあ…美味しゅうございました。
本当に…。
いやうまかった。
(光子さん)ありがとうございました。
どうもごちそうさまでした。
美味しゅうございました。
本当美味しゅうございました。
一方東十条駅から赤羽駅に向かってひと駅散歩を楽しんでいる真子さんとちえみさんは…
(堀)あっ真子さんまた商店街ですよ。
あら?あらら?「十条中央商店街」…中央だ。
充実してますね。
ねえ。
商店街多い。
多いねえ。
商店街はまだまだあります
この辺りには大小10個の商店街が集まっているんです
こちらの十条中央商店街は大衆演芸場があるため地元の人からは演芸場通り商店街という名で愛されています
(堀)でもさっきの商店街よりちょっと道路が狭い感じ…。
うんうん。
どこに続くんだろう?っていう感じがする。
本当だ。
琉球Tシャツ。
沖縄のお店?あれっ?わっここだ…。
演芸場?演芸場。
へえ〜こんなところにあるんだ〜。
あっ…今やってる。
やってるの?12時半から。
急に小声になっちゃって…。
やってる…。
やってる…。
どんな演劇をやってるんでしょう?
こちらは篠原演芸場
開館したのは東京で最も古い昭和26年
以来大衆演劇専門の芝居小屋として地元の人々に愛されているんです
(堀)大阪にいる時天王寺の近くに住んでいたんですよ。
うんうんうん。
そしたらやっぱりこういう…。
多い?多いです演芸場が。
今度来た時はぜひ見てみたいですよね
面白いねあの奥の方とか…。
ねえ。
夜になるとまた景色が全然違いそうな…。
ねえねえ真子さん真子さん!踏切渡ったら十条銀座ですよ銀座。
また違うの?あっ。
電車だ…。
へえ〜。
また違う商店街だ。
でもなんか賑わってそうで…。
ねえねえねえ。
食べ物屋さんが多そう。
何か美味しいものがあればいいですね
なんか駅近くない?これ。
ハハハ…本当にね。
なんか「こんにちは〜」って感じ…。
ここで撮らないのかなあ?あのおじさん。
撮り鉄。
撮り鉄の…。
ああ…なんかまた雰囲気が商店街によって全然なんか違うんですね。
ねえ。
アーケードもあって…。
雨が降っても大丈夫ですね。
大丈夫。
いらっしゃいませこんにちは。
(石野・堀)こんにちは。
もしよろしければバクテーの…。
(堀)えっ?バクテーのお店です。
バクテーって何?
(堀・石野)へえ〜!食べた事ないですね。
ないですね。
(店員)もしよかったら…。
(堀)チャレンジします?してみますか?
昨年オープンしたマレーシア料理のバクテー専門店
薬膳料理みたいですがどんなものなんですかね?
ハハハ…バクテー。
(2人)初めて…。
でも確かに漢方の薬膳っぽいにおいはしますね。
なんか八角みたいな…なんかね。
スパイシーな感じの…。
ねえにおいがする。
あっ来た来た!もう来た?
あっ来たようです
マレーシアから来た新グルメ。
気になります
わあ〜美味しそう!
(堀)見た目もなんか写真よりきれいですね。
バクテーとは肉厚の骨付き豚肉を18種類の漢方が入った薬膳スープで煮込んだ料理
美味しくて元気になれるマレーシアの国民食なんです
さあお味はいかがでしょう?
うん!美味しい!ねえ。
美味しいし…わっなんか体に染み渡るような…。
なんだこれ?やっぱり薬膳だからかな。
味的にはね癖が全然ないの。
まろやかででもコクがある。
うんうん。
お肉…。
続いてお肉はどうなんでしょうね
(堀)じゃあまずこのままで頂きます。
ん〜うんうんうん。
ああやわらかそう〜。
やわらかい甘い溶ける。
うん。
美味しい。
うん。
すごいこれ食べやすい。
いくらでも入りそうな…。
よかったバクテー。
くさみなんか全然ない。
あ〜っ美味しい。
美味しくて体にもよさそうなバクテー
女性2人気に入ったようです
(堀)美味しかった〜。
ねえ美味しかったね。
どうもありがとうございました。
とっても美味しくて体に優しくてお肌にもよくて。
ありがとうございました。
どっちへ行けばいいのかしら?どっち行こうか…。
どっちへ行きましょう?どっち行こうかな…。
とりあえずこっち?こっちですね。
なんかみんな夜のお買い物かな?夕飯の。
ホントに多くなってきた…。
こんにちは。
すごい人です!
こちらの十条銀座商店街はおよそ200軒ものお店が軒を連ねる多くの人で賑わう活気ある商店街
中でも食べ物屋さんが多く主婦にはたまらないお惣菜天国なんですって

(堀)あっ!鳥…。
鳥大!鳥大さん?並んでるよ。
あ〜!ホントだ…。
すごい行列!鶏肉屋さんみたいですが…
(堀)とりあえず並んでみたけど…。
うん…。
あっ!うわっ!すごーい!あっすいません…。
ごめんなさい大きな声出して。
すごいたくさん種類があるからビックリしちゃって。
2人ともすっかり主婦の顔になってます
こちら鶏肉メインのお惣菜で人気の鳥大さん
店頭に並ぶお惣菜の数はおよそ70種類もあるんです
人気商品はこちらのチキンボール
チキンボール。
ここで食べちゃっていいんですか?
(店員)いいですよ。
揚げたてです。
なんと1個10円です
美味しい!美味しいですね。
うん美味しい!
(2人)50個!?
50個どころか100個以上買うお客さんも多くいるそうですよ
ちえみさん30個も買っちゃいました
あらあら…このあとも散歩は続くんですけどそんなに買い込んで大丈夫でしょうか?
ちえみさんお豆腐屋さんでも何か買おうとしています
えっとね豆乳の蒸し麺で塩焼きそばでもうソースがついてるんですって。
明日のお昼ご飯子供たちにと思って…。
12…明日…あれ?何人いるんだ?明日。
いっぱいいるとわからない…。
(堀)アハハハ!
すっかりお母さんです
続いては八百屋さんでお野菜を探します
消費税込みで300円!あの量で。
ねえ。
こんな量よ。
あれ?ちえみさんまたお惣菜買ってます
お子さん多いですもんね
買い物天国の十条銀座商店街はこちらで終了です
ここまでが十条銀座。
はい。
で…私たちこれだけ買い物しました。
たくさん買いました
夕飯です。
これだけ買い物出来てすごい今晩助かるっていう感じですね。
帰ったらすぐご飯…。
そうご飯なので…。
そうなのよ。
いいよねこう…充実してるからお惣菜が。
買い物しやすいし。
女性陣が夕飯の買い物を終えた頃笹野さんと佐野さんは…
赤羽駅に向かっていくと住宅街に入ってきたようです
これは…。
これだよほら。
団地いいですね。
おおっ!ちょっとこれはさすがにやっぱり…。
押さえておかないと。
レトロな建物が大好きという佐野さんにはたまりません
うわっ!これちょっといいじゃあ〜りませんかこれ。
いいですよ。
これ…。
いいですよ…。
これいいじゃあ〜りませんか。
昭和の香りがぷんぷんします
4階だ。
昔の団地だからねこんなもんなんだね。
エレベーターないですよもちろん。
昔の文化住宅でしょ。
文化住宅。
みんなサラリーマンになってこういうところに住むのが夢だったんだよな当時。
一番モダンなね…。
こんなのもとってもモダンに見えたでしょうね。
うん。
タイル。
タイルでね…。
2だ2。
これが2だ。
これが2。
N2でしょ?ここ。
うん。
なんのN?ナンバーだったらNOとか…。
ああそうか。
あれはひょっとして…。
あっ!北か。
ノースじゃないの?ノース…。
ノース12。
という事は…。
見えるのが…。
あれ29だよ!Nだらけだね。
27。
うわ〜そんなにあるの?ここら辺ものすごい人類が生息してるよ。
ねえ。
これもノースだ。
ノース…。
あ〜!あそこ地図あるよ。
これみんなNだよ。
あれ!?Nだよみんな。
Sがないじゃないの。
だからあれじゃないですか?Sはまた別のところに…。
あ〜E街区ってある!ホントだ。
イーストウェストがあるんだ。
なんだ?なんかニューヨークみたいになってきちゃったぞ。
こちらは戦後旧軍用地に開発された都営桐ヶ丘団地
昭和50年代には総計5000戸余り立ち並んでいた日本屈指のマンモス団地だったそうです
あ〜大きな公園だねこれ。
団地の隣にある公園
なんだか懐かしいですね…
せっかくなので抜けていきましょうか
行ってみますか。
入ってみますか。
あら!これ…ちょっと待って。
え?これ何?これ。
緑色だよ。
インコだよほら。
どこか野生でいるんじゃないの?野生でいるんでしょう。
団地にいるって聞いた事あるわインコ。
飼い切れなくて…。
逃げちゃったとかね。
いるんだよどっか。
ちょっと…。
ここに刺さったりするといいんじゃないの?これ。
あら素敵!佐野さん何作ってるんですか?
ピッピピッピピ〜!
あら!おしゃれな帽子ですが…
かっこいい?かっこいいですよ。
はいかっこいいです
そうしたくなっちゃうんだな帽子って。
似合ってますよ笹野さん
ここもNなんだねやっぱり。
なんかでも…。
不思議な団地ですね
こっちはなんだろう?すごいね。
おお!急にモダンな…。
あっあっちも団地じゃ…。
本当に団地だらけです
あら!こっちにも団地
あっお肉屋さんですか?
さっきねうなぎ食べてきちゃったから…。
すいません。
すいません。
お邪魔してます。
食べちゃったからね…。
ハハハハハ!通り過ぎない通り過ぎないです。
(山口さん)通り過ぎちゃうの?通り過ぎないです!
このあと団地に住むハイテンションのおばちゃん登場
いつもは息子がね手伝ってくれる…。
今階段とこで寝てるけど…。
ハハハハハ!
おじさんたちはタジタジ
赤羽を目指して2組がひと駅散歩
北赤羽から向かう笹野さんと佐野さんは…
巨大団地の中を散策中
うなぎ食べてきちゃったから…。
すいません。
団地の下にある商店街に出たようです
ハハハハハ!通り過ぎない通り過ぎないです。
(山口さん)通り過ぎちゃうの?通り過ぎないです!今あの…。
二度…二度ね二度見っていうのがあるじゃない。
あらノリのよいお母さんに捕まっちゃいました
こちらは団地の下にあるお肉のクマザワさん
お惣菜が大人気なんですって
チャーシュー美味しいよ食べてみる?ううん僕は結構。
もうお腹いっぱいだもん。
ちょっと頂きますじゃあ…。
食べる?食べる食べる…ひとかけだけ。
(山口さん)ビックリだよ今。
いただきます。
(山口さん)ホント食べないの?うん。
僕もうお腹いっぱい。
笹野さんせっかくのお気持ちですから…
うまいっしょ?うちの…年末なんかすごい出るんだからこれ。
いつもは息子がね手伝ってくれる…。
今階段とこで寝てるけど…。
ハハハハ…。
ちょっと育て方間違えた…。
なんか…。
うまいうまい。
なんかスパイスがね…。
そうでしょ?愛情っていうスパイスが…。
お母さん絶好調
この団地の方なんですか?
(山口さん)そうそうそう…。
こっちの?イーストだ。
イイヒトだからね。
イイヒトだからE。
あれ?疲れちゃった。
ちょっとお二人さん疲れを顔に出さないでください
ありがとうございます。
美味しいですねこれ。
(山口さん)美味しいでしょ?もうすごい売れるんだからこれ。
すみませんねごちそうさまでした。
「くまざわのお惣菜」はいそうです。
クマザワのばばあ。
(山口さん)頑張ってください。
はいありがとうございます。
めちゃくちゃ元気なお母さんでした
そういえば真子さんちえみさんはどの辺りまで来たでしょうか?
みんな今日の夕飯…。
大通りだ〜。
なんか久々に道路見たような…。
(堀)赤羽…どっちだ?赤羽が…。
線路がどこかがわかんなくなっちゃった。
迷子みたいです。
大丈夫かしら?
看板…亀有?えっ!?あっあっちだ。
赤羽駅。
西口は真っすぐだ!じゃあ方向的には向こう。
よかったゴールの場所がわかりました
200メートル先を左。
真子さんなんですか?これ。
「オフィスマジックファンタジア」マジックショー?マジック販売?お店?お店かな?面白そうですね。
マジックを販売?どういう事でしょう
このあと路地裏に現れた不思議なお店に…
えっ?人がいっぱい…。
一体ここは?
赤羽目指してひと駅散歩
石野真子さんと堀ちえみさんは…
不思議な看板を見つけました
なんですか?これ。
「オフィスマジックファンタジア」マジックショー?マジック販売?お店?お店かな?なんかなさげなような…。
でも看板があるって事は…。
あるのかな?あると信じて。
細い路地ですね
この先に何が待ってるんでしょう
マジックだからさわざとこうやって…。
わかんないように?ここから演出?そうそう。
でもなんか普通の民家の中なんだけど…。
ねっ。
う〜ん。
あっここじゃない?ホントだ。
ここだ。
「マジックファンタジア」…。
ここの2階ですって。
不思議な…。
不思議な空間ですよね。
へえここ入って大丈夫ですか?
なんか…1人だったら絶対になんか…。
知らなかったら来れないですけど…。
いやホントにねえ。
(2人)う〜ん!どっちなんだ?こっちか。
ちょっとドキドキします
中を覗いてみましょう
えっ?人がいっぱい…。
慎重に許可取ってくださいね
(堀)あの『さんぽサンデー』という番組なんですけどテレビなんですけどもカメラ入っても大丈夫ですか?
(男性)どうぞ大丈夫です。
失礼します。
(堀)すごいですね。
どういった…マジックの道具?
(男性)そうですねマジック用品の…マジックをするための道具なんですけども…。
これはDVD?DVDと商品がセットになっております。
えっ?どうしたんですか?
向こうにマジックしそうな方がいらっしゃるんですけど…。
いらっしゃいませ。
こちらはマジシャンの渋谷慶太さんが経営するマジックショップ
お手頃な値段で買えるアイテムがたくさん
初心者からプロまで来るそうです
(堀)何かここで簡単に見せて頂けるものってあります?はい例えばこれ。
これめちゃめちゃ簡単です。
500円と10円を使うマジックです。
取り出したのは500円と10円硬貨それぞれ1枚
一体どうするんでしょう?
500円と10円どっちか選んでください。
どっちがいいですか?10円。
(渋谷さん)10円でいいですか?はい10円。
(渋谷さん)随分遠慮がちの方ですね10円。
10円。
はいわかりました。
じゃあですね10円を取ります。
そしてグラスで500円カバーします。
この選んだ10円。
なんとこのグラスを貫通して中に入っちゃいます。
(堀・石野)ウソ〜?大抵そう言いますよね。
よく見てください一瞬ですからね。
瞬きしたら終わっちゃいますよ。
いきます。
はい。
(堀)うわあ!
(渋谷さん)ほら入ったじゃないですか。
ウソでしょ?
ホントにグラスを貫通しちゃいました
一体どうやったんでしょう?
(堀)底になんかあるんじゃないの?これ。
実はこれも売ってるんです。
(2人)えーっ!?買ってちょっと練習して頂ければこれもう簡単に出来ます。
大体おいくらぐらいなんですか?これがですね1500円くらいですかね。
えーっ!?そんなもんで買えちゃうんです。
あ〜これさ今練習して笹野さんたちに見せたいぐらいだね。
ああホント出来るかな?すぐ。
私これ買って見せます。
おっホントですか?はい。
今日合流したら。
(堀)なるほど。
ちえみさんのマジックショー
ますます合流が楽しみになりました
そんなおみやげが待っている事を全く知らない笹野さん佐野さんは…
まだまだ団地の中をお散歩
ちょっと商店街行ってみます?あ〜。
商店街。
あらこちらもまた懐かしいにおいがぷんぷんします
出来るだけ賑やかに見せようというあの万国旗が寂しいんだけど…。
そうですね。
団地の敷地内にあるまるで昭和にタイムスリップしたような商店街
昭和30年代にはおよそ80店舗が軒を並べ団地の住人を中心に賑わっていたそうです
うどん屋さん…。
どんな店があるんでしょう?なんだかわくわくします
あら?佐野さんまた…
赤羽は被写体の宝庫
ごめんください。
お邪魔します。
空き缶なんだ。
ああお疲れさん。
こんにちは。
『さんぽサンデー』という番組なんですがちょっとすいません。
こちら様はお酒屋さんなんですかね?食料品屋さんなんだ。
失礼ですけどお歳はおいくつになったんですか?私?ええ。
うわ〜!
こちら現在91歳のおじいちゃんが経営する食料品店なんですが…
でもなんか富士山の絵がいっぱいあるよ。
道楽?道楽なんですか?これ全部お父さんがお描きになった?
(長さん)そう。
あっそうですか!へえ〜これまた随分たくさん…。
へえ〜!ああ…でもお父さんいいですね。
すごい素敵です。
(長さん)大した事ないんだけど。
いやいや。
品物より絵のほうが多いくらい。
(長さん)しょせんは道楽で。
ハハハハ…。
なかなか…うわ〜細かい。
力強いね絵が。
生命力に溢れている。
うわ〜素晴らしい!すごい画伯がいた…。
いやホントですよ。
ここで描くの?ここで描いてるの。
ああ〜ここで?これ今書いてる途中?
(長さん)そうそう。
栗と…。
へえ〜!
なんとも力強い絵ですよね
こちらの長さんは独学で絵を学び描いた絵はお店に来たお客さんに無料で差し上げるそうです
ホントに素晴らしい絵ですね
きっとこの額やなんかもお父さん…。
作ってるんですよこれ。
額も手作りだよこれ。
これらの額も全て手作りなんです
さらに絵に添えられた俳句や書も全てご自身で考え書いたものですって
なんか素敵です
これ個展なさったらいいのに個展を。
っていうかここギャラリーにした方がいいんじゃないですか?ギャラリーに。
そうかこれは店先だけじゃわからないな。
わからない。
これは大変な画廊に来ちゃったよ。
赤羽には隠れた大画伯がいました
ありがとうございました。
すいません。
不思議だなあ。
色んな人いるなあ。
でもあのお父さん肌つやすごいよかった。
91…かあ〜!ああやって…エネルギーがやっぱりすごいんじゃないですかね?俺なんかまだひよっこだぜ。
(スタッフの笑い)70…?67だもん。
67…70に届かず。
まだまだ…。
これからですね。
僕なんかひよっこのひよっこですよ。
さてそろそろ合流地点に向かいましょうか
アハハハハハハ!
えっ誰の声?
おはよう。
おはようとは言わないんだ。
あらオウムです
うちのオウムの太郎ちゃんです。
太郎ちゃん。
他になんかこう喋ったり…。
他にね…他にこれが好きなの。
これが。
どうぞ先生。
これをちょっと鳴らしてみてください。
(押し笛の音)
あれ?無反応ですよご主人
たこ焼きたこ焼き…あっダメだこっち…。
たこ焼きたこ焼き美味しいね。
パオーン!あっ全然ダメ。
ちょっとご主人さん!
こんにちは。
こんにちは。
(東海林さん)おはよう。
太郎ちゃんとご主人いまいち息が合ってないみたい
これ太郎ちゃんじゃないですよね?
(東海林さん)どれが?これ。
これちょっとくすんでますけど太郎ちゃんのみたい。
これ公園で拾ったんですけど。
(東海林さん)公園で拾った?誰かがここから引っ張って持って行っちゃったんじゃないの。
ウソでしょ?太郎ちゃんの色じゃないよこれ。
バイバイ。
バイバイすぐ言っちゃう。
(東海林さん)太郎ちゃん。
バイバイ。
バイバイ。
バイバイ…。
はいわかったわかった。
利口だね。
いやいやいや…面白いわ。
ねえ。
赤羽面白いわ。
一方東十条の真子さんとちえみさんは急いで赤羽に向かっているところ
(堀)でも赤羽駅っていう字が看板とかに出てきてるって事は着実に赤羽に近づいてるって事ですよね。
はいまもなく合流です
赤羽駅に向かって着実に進んでいきます
ちょっと…。
(堀)ホントだ。
ねっ。
あっこれ…ここすごいね。
歴史的な…。
うわ〜随分立派な門ですね
やっぱりちょっとこう何か…。
(堀)昔からある…。
由緒正しい…。
そうそう門だけ残してね。
ねっ。
そうかも。
あっお蔵もあるもん。
(堀)あっホントだ。
うわ〜すごい蔵だ!ねえ。
ホント目を奪われます
ちょっとお話聞いてみましょうか
(堀)すみません突然…。
すみません。
テレビは見ないけどあなたならわかってる。
(堀)あっそうですか?あの…なんだっけ?『スチュワーデス物語』か。
門構えといい蔵といいすごいなんか由緒正しいので思わず見とれてしまったんですけど。
門はどれぐらい前のものですか?
(安田さん)あれはね…。
(堀)えっ…?安政ですって。
安政の大地震といえば160年前
そのもっと昔からあるって事ですよね?
(安田さん)だからね今あれ内側から見るとわかりますけど表側はどうにか立ってるけど中はつっかえ棒でもって直してたんですよ。
(堀)でも随分…100年以上も昔ですよね。
(安田さん)100年どころじゃ…。
(堀)きかないですよね。
代々こちらにお住まいですか?
(堀)18代目!?へえ〜。
お墓行くともう…。
(堀)ああそうなんですか。
思いもよらぬところで街の歴史を実感出来るこれも散歩の魅力です
バイバーイ。
赤羽を目指してひと駅散歩をしてきた2組
でもこういう街に来るとほっとする自分がいるのは…。
いますいます。
団地はちょっと別世界…。
まもなく赤羽駅
それにしても歩きましたね
(堀)なんか…街!街です!建物が高い!ねえ。
真子さんちえみさんも急いで赤羽駅へ
いらっしゃらない。
そこで待ちますか。
ここでね。
笹野さんと佐野さんが先に駅に着いたようです
(堀)笹野さんたちもう着いてるかしら?ねえ。
どうかしら?
(堀)ねえ…。
あっいらっしゃるね。
(堀)もしかすると…。
そうだわ。
あれ?
(堀・石野)お待たせしました。
歩きました?歩きましたよ。
歩きました。
お疲れさまでした。
何歩…何歩歩きました?えっ何歩…。
笹野さん万歩計の歩数が気になるようです
なんだ!全然…。
(石野・堀)あれ?
さあ今回のひと駅散歩
笹野さんと佐野さんは1万2054歩
石野さんと堀さんは8692歩
随分差が開きました
だいぶ歩きました。
そうなんですね。
っていうか…はじめ…。
はじめましてですね。
はじめまして佐野と申します。
どうもはじめまして。
立ち話もなんでございますからあの…あそこに一番街っていうのがあるんでちょっと行ってみますか?あっなんかそこ行くと素敵なお店がありそう。
におうんですよ。
におう。
嗅覚がよろしい…。
そう赤羽といったらやっぱりあれですよね
今話題の飲み屋街に行きましょう
いいですね〜いいですね〜。
いいんじゃないですか?おお〜!怪しい。
昭和な…昭和な感じ。
怪しい…怪しい…。
一応一通り…。
これ映画のセットみたいだねこれ。
あっホントだ!ホントですね!OK横丁。
こんないい雰囲気佐野さんがほっとくわけないですよね
非常にいいですね。
ちょっと昭和の雰囲気醸して…。
昭和にタイムスリップしたような町並み
この懐かしい雰囲気に誘われ夜の赤羽には多くの人が飲みに訪れるそうです
しかも赤羽の魅力は夜だけではありません
朝だって賑わっているんです
その理由は昔からこの辺りは工場が多く夜勤明けの労働者のために朝から飲めるお店が増えたそうです
すごいよトロ函。
わあここもいい。
素敵。
すごい焼きたてじゃないですか。
あっいい!いいですね。
店の前で何か焼いているようです
いいにおいに釣られてこのお店に入っちゃいましょう
はいすいません。
(店員)どうぞ。
さあまずはお待ちかねの乾杯
どうもお疲れさまでした。
(一同)お疲れさまでした。
真子さんお疲れさまでした。
お疲れさまでした。
男子チームも…。
ああうまい!ああ〜。
ああ〜。
あ〜。
(石野・堀)美味しい。
さらに…プリップリのホタテたまりません
出来たら向こうがいいな。
あっわかりました。
ありがとう。
はーい。
大丈夫?大丈夫ですよ。
お味はいかがでしょう?
(2人)美味しい!う〜ん!やわらかい?うんやわらかい。
さあひと息ついたところで恒例のあれにいきましょうか
美味しい。
美味しい。
いよいよお楽しみほっこりみやげの交換です
まずは男性陣から
2人で相談してね。
はい。
決めたのね。
決めたんです。
(笹野・佐野)どうぞ。
(石野・堀)ありがとうございます。
そうそう東京で作られたお酒でしたね
堀さん確かたくさん召し上がるんですよね?まあお酒好きです。
かわいい。
わっかわいい。
ラベルこれ。
手作り感が…。
そうそうそう。
ほんのりね…。
でもなんかワイングラスで飲んだらおしゃれな感じの日本酒ですね。
嬉しい。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
それでは続いて女性陣から
確かお話ししてくれるぬいぐるみ
おじさん2人に合わない気もしますが喜んでくれるでしょうか?
佐野さん。
あっ違うんですか?うわっこれなんか…。
ちょっと素敵な…あらららら…。
お?あらららら…。
うち大好きですようち。
大好きですか?
あらっ気に入りました?
これ毛布を離せないんだよこの人かわいそうに。
でね…。
喋んの?はい。
(一同笑い)これも喋んの?なんか。
そうです。
喋ります。
なんか歌ってやがる。
歌ってんの?ホントだ。
おじさんたち気に入ったようでよかったです
かわいいなと思って。
かわいいこれ。
さらにですね…。
さらに!ちょっとお見せしたいものがあります。
そうです練習したマジックのおみやげ
ちえみさん大丈夫でしょうか?
ちょっとね。
ちょっとちょっと…。
ちょっと…。
そうなんです。
修業してきました。
ちょっとお待ちくださいね。
そういう趣味をお持ちでしたの?いや趣味じゃなかったんですけど好きになりました。
ちえみさんみんな期待してますよ
はいこれはですね…。
はい。
コインマジックです。
はい。
触らないでくださいね。
はい触らないです。
見てていいですか?はいもちろんもちろん見てください。
500円玉と10円玉。
お二人で意見を合わせて頂いて500円玉か10円玉かどちらを取りたいと思いますか?そりゃ…。
500円でしょう…。
えっ?
(笹野・佐野)500円。
500円玉を取りたい。
500円玉を取りたいんだったら大事にしたいのでこうやって500円玉をカバーしちゃいましょう。
カバーをしてこの中にこの10円玉を入れてみたいと思います。
このコップ。
ハンドパワーなんですか?ハンドパワーです。
ああちょっと待ってくださいね。
ちょっと待ってくださいね。
ガードをしてあると。
はい。
さあ特訓をした覚えたてのマジック
うまくいくのでしょうか?
このコップの中に入れます!
堀ちえみさんからマジックのおみやげ
うまくいけば御喝采
はい10円玉を…ではこのコップの中に入れます!おっ!ほらっ。
(佐野・笹野)おお〜!ほらっ。
何?それ!すごいでしょ?東十条から赤羽まで歩いてこんな事が出来ちゃうんです。
こんなプレゼント…。
(拍手)ビックリしました。
よかった。
このあと次回の見どころをちょっとだけ見せちゃいます
本日赤羽散歩を堪能した笹野高史さんと佐野史郎さんが出演する骨太な刑事ドラマ『所轄魂』は今夜9時放送
所轄暮らしだと随分と腑抜けた顔になるもんだな。
ぜひご覧くださいね
だったらはっきり命令してください。
次回の『さんぽサンデー』は大杉漣さん林家正蔵さん八代亜紀さん国生さゆりさんが江戸の小粋な町門前仲町を目指してひと駅散歩
月島のもんじゃ焼きに思わず…
お見逃しなく
2015/09/20(日) 10:00〜11:45
ABCテレビ1
さんぽサンデー[字]

ちょっと時間があるときは目的地の“一駅手前”で降りてみませんか?一駅分、ゆったりさんぽしてみたら、新しい人、新しい場所、新しい空気に出会えるかもしれません。

詳細情報
◇おしらせ
☆番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/sanpo-sunday/

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz

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