ニュース 2015.09.20


全然知らなかったことがたくさんあるので勉強しながら彼らと歩んでいきたいと思います。
「大相撲秋場所八日目」をお伝えしました
こんばんは。
6時になりました。
ニュースをお伝えします。
埼玉県熊谷市の3軒の住宅で、6人が殺害された事件で、警察はこのうち、今月14日に50代の夫婦を殺害したなどとして、きょう、殺人などの疑いですでに身柄を確保しているペルー人の30歳の男の逮捕状を取りました。
今月14日から16日にかけて、熊谷市の3軒の住宅で、合わせて6人が相次いで殺害されているのが見つかり、警察は、ペルー人のナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン容疑者の身柄を確保しました。
3件の事件のうち、最初に殺害された田崎稔さんと妻の美佐枝さんの住宅では、遺留物のDNAの型が、ナカダ・ルデナ容疑者のものと一致したことが分かり、警察は、夫婦を殺害した疑いが強まったとして、きょう、殺人と住居侵入の疑いで逮捕状を取りました。
ナカダ・ルデナ容疑者は、頭の骨を折っていて、現在も意識が戻っていないということです。
田崎さん夫婦が殺害された事件では、現場や遺体の状況などから、自宅にいた夫の稔さんを先に襲い、しばらく室内にとどまったあと、夕方に帰宅した美佐枝さんを襲った疑いがあるということです。
警察は、4人が殺害された事件も、現場で見つかった足跡などから、ナカダ・ルデナ容疑者が関わっている疑いが強いと見て、捜査しています。
あすは敬老の日です。
総務省のまとめによりますと、日本の65歳以上の高齢者は、3384万人で、過去最多を更新し、このうち80歳以上は、初めて1000万人を超えて1002万人でした。
あすの敬老の日を前に、総務省が今月15日現在で推計した65歳以上の高齢者は、男性がおよそ1462万人、女性がおよそ1921万人で、合わせておよそ3384万人となっています。
これは、去年の同じ時期に比べて89万人増えていて、過去最多を更新しました。
また、80歳以上は1002万人で、去年の同じ時期に比べて、38万人増えて、初めて1000万人を超えました。
さらに、65歳以上の高齢者が総人口に占める割合も、0.8ポイント増えて26.7%となり、過去最高になりました。
一方、去年の高齢者の就業者数は、681万人と、11年連続で増加して、過去最多となり、15歳以上の就業者総数に占める高齢者の割合も10.7%となって、過去最高を更新しました。
記録的な豪雨で、鬼怒川の堤防が決壊し、広い範囲が浸水した茨城県常総市について、国土交通省は、排水作業がほぼ完了したと発表しました。
きょう、上空から撮影した茨城県常総市です。
国土交通省によりますと、住宅地や公共施設がある場所の排水作業が、きょうまでに、ほぼ完了したということです。
常総市では、今月10日、鬼怒川の堤防が決壊するなどして、最大でおよそ40平方キロが浸水しました。
国土交通省はポンプ車を使って、東京ドームおよそ6杯分に当たる、延べ770万立方メートルの水を川へ戻し、流れにくくなった排水路の土砂などの撤去作業を行ってきました。
再び雨が降って浸水した場合に備え、当面の間、ポンプ車、8台を待機させ、速やかに排水作業を行うことにしています。
電力各社は、東日本と西日本で異なる、電気の周波数を変換する設備の能力を大幅に増強して、送電できる容量を大きくし、大規模災害や電力の自由化に備えることにしています。
電気の周波数は、東日本が50ヘルツなのに対して、西日本は60ヘルツで、東西をまたいで電気を融通するには、周波数を変換する設備を通す必要があり、融通できる電力の大きさに限りがありました。
このため、電力各社が会員となっている認可法人がまとめた計画では、静岡県にある2か所の変換設備の能力を、10年程度かけて2.5倍に増強し、150万キロワットにすることになりました。
また長野県にある変換設備も、5年後をメドに、現在の2.5倍の150万キロワットにする計画です。
一連の費用は電力各社などが負担し、最終的には、電気料金を決める際のコストに上乗せされます。
一方で、東西をまたいで送電できる容量が大きくなれば、大規模な災害や事故の際に、電力を融通しやすくなります。
また来年4月からの電力小売りの全面自由化に伴い、将来、地域をまたいだ電力融通が容易になり、消費者にとって電力の契約先の選択肢が増えることにつながりそうです。
54年ぶりにアメリカとの国交を回復したキューバを、ローマ法王のフランシスコ法王が初めて訪問し、ラウル・カストロ国家評議会議長らを前に、関係改善の歩みを続けるよう呼びかけました。
ローマ法王のフランシスコ法王は19日、キューバを初めて訪問し、首都ハバナの空港で、カストロ議長らの出迎えを受けました。
初めにカストロ議長が、キューバとアメリカとの対話を後押ししてもらい、ありがたく思っていると述べ、両国の国交正常化交渉の仲介役も務めた法王に、感謝の気持ちを伝えました。
これに対してフランシスコ法王は、両国の指導者は、平和と人々の幸福のために力を尽くし、世界の手本になってほしいと述べ、関係改善の歩みを続けるよう呼びかけました。
南米のアルゼンチン出身のフランシスコ法王は、キューバでも人気が高く、空港には大勢の市民が集まり、キューバとバチカンの国旗を振って、熱烈に歓迎していました。
昨夜、沖縄県名護市辺野古にあるアメリカ軍基地のゲート前で、普天間基地の移設計画に抗議していた市民グループのテントに、20人余りの集団が押しかけて、市民グループの男性を殴ってけがをさせたり、横断幕を切ったりしたとして、3人が傷害などの疑いで警察に逮捕されました。
警察によりますと、昨夜11時ごろ、名護市辺野古にあるアメリカ軍基地、キャンプ・シュワブのゲート前で、普天間基地の移設計画に抗議して、座り込みを続ける市民グループのテントに、20人余りの集団が押しかけ、市民グループともみ合いになりました。
現場には警察官が出て、1時間余りで騒ぎは収まりました。
警察によりますと、市民グループの男性が殴られてけがをしたほか、横断幕が切られたということで、沖縄県西原町の土木作業員、宮平安人容疑者ら3人が、傷害などの疑いで逮捕されました。
警察によりますと、宮平容疑者は調べに対し、殴っていないなどと容疑を否認しているということです。
市民グループによりますと、集団は酒に酔った様子で、テントを片づけろとか、基地がなくなると中国が攻めてくるなどと叫びながら、テントやいすなどを壊していたということです。
徳島県阿南市の海岸に、北の海に生息するアザラシが現れ、地元の人たちの話題になっています。
のんびりと海面に浮かんで、目を細めたり、鼻の穴を動かしたりするアザラシ。
地元の人によりますと、阿南市の橘湾にある海岸で、今月15日から目撃されるようになったということです。
アザラシが姿を見せると、訪れた人たちは一斉に写真を撮っていました。
アザラシの写真を確認した、徳島県立博物館によりますと、オホーツク海などに生息しているアゴヒゲアザラシと見られ、まれに長距離を移動してくることがあるということです。
プロ野球はデーゲーム3試合と、ナイトゲーム3試合です。
2015/09/20(日) 18:00〜18:10
NHK総合1・神戸
ニュース[字]

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ニュース/報道 – 定時・総合

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