ジョーンズHC、8強逃せば南ア撃破は無意味 ラグビーW杯
2015年09月20日 14:29 発信地:ブライトン/英国
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【9月20日 AFP】19日に行われたラグビーW杯イングランド大会(Rugby World Cup 2015)の南アフリカ代表戦で、大会史上最大の番狂わせを演じた日本代表のエディー・ジョーンズ(Eddie Jones)ヘッドコーチ(HC)は、より大きな目標である準々決勝進出の目標を見失うことはないと語った。
ジョーンズHCが率いるブレイブブロッサムズ(Brave Blossoms、日本代表の愛称)は23日にスコットランド代表戦を控えているが、スプリングボクス(Springboks、南アフリカ代表の愛称)戦での勝利に乗じて史上初となる8強入りを果たせなければ、この白星も無駄なものになると述べた。
破顔一笑の指揮官は、「まだ終わりじゃない。われわれはトップチームを倒すこと、準々決勝に進出すること、この2つを目標にここへやってきた。そうすれば私は引退できる」と語った。
大会後に退任するジョーンズHCは、この日の勝利で選手たちが帰国後に日本でスポーツの英雄として迎えられる事を望んでいる。
「ニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)の田中将大(Masahiro Tanaka)がいることで野球をやりたがる子供たちがいて、香川真司(Shinji Kagawa)がいることでサッカーをやりたがる子供たちがいる。その彼らに、次のリーチマイケル(Michael Leitch)になりたいと思ってもらいたい」
日本の主将を務めるリーチは終了間際の決勝トライを前に、ゴールキックに見向きもしない大胆な判断をみせるなど、勝利の立役者となった。
「この勝利は、日本のラグビー界を大きく変える可能性もある」
(c)AFP