蹴球探訪
英に逸材16歳「夢は日本のフル代表」
サイ・ゴダード(3月18日)
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【競馬・ボート・競輪】[ボート]ヤングダービー カウントダウン特集【注目選手(1)】2015年9月20日 紙面から ウエスタンヤング連覇で貫禄の違いを見せつけた篠崎仁志が返す刀でヤングダービー制覇に意欲をみせる。グランプリウイナー・茅原悠紀やメモリアルVの兄・篠崎元志らハイレベルなメンバーを抑えての優勝。「(近況の)成績に納得していないところもあるけど悪くはない」。このVで自信を取り戻し、巻き返すきっかけになったのは間違いない。 2013年の新鋭王座決定戦で初のGIタイトルを獲得。昨年のヤングダービーも準優戦(3着)まで進んでおり、若手が集まる今シリーズのような開催は相性が良い。加えて尼崎は13年の周年記念で初めてGI優出を決めた思い出の地。「イメージはいいですね。(年齢的に)ヤングはあと3回あるけど1回でも早く優勝したい」。モチベーションも上がり、好きな水面とくればいやが応でも優勝の期待は高まる。 ここまでの獲得賞金は3058万6000円(33位、9月16日現在)。賞金が高いダービーに出られないハンディはある。だからこそ目前の開催に集中したい。「一戦一戦が大事。(年末に向けて)まずはチャレンジに出ないと話にならない」。初日ドリーム戦は4号艇で出場予定。まずは柔軟に攻められるセンターに陣取り、気迫のS攻勢で流れを引き寄せたい。 PR情報
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