6月7月はTwitterで出会ったたくさんのアフィリエイターの方々と飲み会で交流できとても充実した日を過ごせました。
お会いした谷の人たちのパワーは半端無くて、刺激もらいまくりでした。
お会いした皆さんとアフィリエイトの話は色々しましたが、そのなかでも多かったのがやはり「コンテンツ」に関する話でした。 ホワイトハットとかブラックハットとかそんな話ではなくて、「どのような文章がGoogleから評価されるか」という話を結構した記憶があります。 みなさん当然もの凄く売上作ってて、リンク入れたり入れなかったり、そのジャンルとか手法は様々なんですが本当にざっくり言うと「良質なコンテンツ入れると順位上がる」っていうのが共通意見でした。
被リンク張る張らないどっちのパターンでも「良質なコンテンツ」が上位表示するのに重要。
という事はわかりました。 なんせあれだけ売上上げている人たちが口を揃えて言っているんだから間違いないと。 2015年9月時点で僕もこれは間違い無いと思ってますし、実感もあります。でも一つ気になる事が。
そもそも良質なコンテンツって何?その曖昧な表現なんやねん?
っていうのが昨年2014年7月時点での僕の本当の気持ちでした。
長文かいてりゃええんやろキーワードの含有率気にしてたらええんやろくらいに思ってました。
良質なコンテンツと一言に言いましても視座が替わると意味が全く違ってくる言葉だと僕は思うのですが、今回はアフィリエイター目線での「良質なコンテンツ」の僕なりの解釈をまとめてみました。
アフィリエイターである僕にとって良質なコンテンツとは、
「アクセスを拾ってくれるコンテンツ」
「自サイトのドメインパワーを高めてくれるコンテンツ」
「CVが取れるコンテンツ」
この三つなんじゃないかと考えてます。
上記二つのポイントというより、アクセスをどんどん拾ってくれれば自然とドメインのパワーアップに寄与してくれるハズなんで、アクセスを拾えるっていう事がまず良質なコンテンツの第一条件だと思います。
じゃあアクセス拾える記事ってどうやって書くねん? と言う問題に僕なりの考えを書いてみます。
①あいまい、あやふやな状態のまま文章を終わらせない
②一つの提案に対して代替え案を書いてあげる
③値段やスペックなど数字を文章中に入れる時は必ず比較対象の数字も入れる
色々あると思ったんですけど、いざ書き出してみると3つだけでした(汗
例えば上位表示したいキーワードを、「バナナ栄養素」だとします。
「バナナ栄養素」で上位表示するためにどんな文章を書いたら良いかと考えてみます。
ランサーズのタスクとかで適当に依頼して適当に記事集めると、漏れなく以下の様な記事が納品されてきます。
「バナナは栄養たっぷりです! 消化にも良く、間食やおやつ、夜食に適しています! バナナはダイエットにも適しており値段も安く、コスパのいいフルーツだと思います!」
みたいな文章です。 これはちょっとさすがにひどいですが、こんな文章をいくら長文書いたところで、いくらキーワードや共起語を含めたところでGoogleにもユーザーにも評価される訳ないですよね。
この文章を良質にするにはどうするか?という事を自分なりに考えてみると、
①については、「値段も安く、コスパのいいフルーツ」の部分が気になります。
なにがどうコスパがいいの?何と比べて安いの?って話じゃないですか。こういう場合は、
「バナナは国産だと一房100円。一房あたり5本ついてます。 国産のりんごは一個あたり300円です。子供一人に毎日デザートとしてバナナを一本、リンゴを3分の1与えるとします。するとバナナは一食あたり20円ですが、リンゴは一食あたり100円です。 子供のおやつとしてはリンゴの5倍コスパがいいですね!」 ※数字とか値段は超適当です
これだけ書いて「コスパのいいフルーツ」って言われるとしっくりきませんか?
コスパがいいって言われても栄養素的な意味合いもあるでしょうし、そこらへんは割愛しますが、そのあたりにもサイトへアップする際には言及します。
②、③については、「バナナはダイエットにも適しており」という部分。
この文章には、「なぜダイエットに適しているか」が書かれていないと思うんです。
「バナナはダイエットにも適しています。 これはバナナの中にビタミンMKGという新陳代謝を良くし、脂肪燃焼効果のあるビタミンがたくさん含まれているためです。バナナ一本あたりビタミンMKGが100グラム含まれています。 このビタミンMKG100グラムというのは、「リンゴ半個」「人参一本」「じゃがいも一個」にも同量含まれているので、食べると同じ効果が得られます。 ※そんなビタミンありません
というように書いてあげると、バナナよりリンゴの方が好きだからリンゴにしよう!って思う人もいるかもしれませんよね。 なぜダイエットに適しているかという部分が詳しく説明できていると思います。
ちょっと意味のわからない例えを出してしまいましたが、
ライターさんから納品してもらった記事を、「本気でユーザー目線で読んでみる」
ことが大事なのではないかと思います。 僕は揚げ足を取りまくるくらいの勢いで納品された記事をチェックしています。
記事を依頼するときは、「どんな人に読まれる記事で、その人はどういう事を思ってこの記事にたどり着くのか、どのような情報が欲しいのか」をキチンと設定して依頼するように心がけています。
ライターの選び方としては、ランサーズで主婦とか副業とかでお小遣い稼ぎをしている人には発注しない事を決めました。 中には凄く頑張ってくれる人も居るのですが、ライター業だけで食っている人と比べると納期がかかる事と、どうしても記事の質が劣ってしまう気がします。内勤などで直接面倒を見られるのであれば育てるのもアリだと思うのですが、最初からキッチリ書けるライターさんに依頼するのがベターなのかと。
「良質なコンテンツを書いてもらう方法」なんてでっかいタイトル付けたのに内容めちゃしょぼくなっちゃいましたw
Twitterにいらっしゃるアフィリエイターの人はほんとに凄い人ばっかりで、こういうノウハウ系?ブログ書くのもの凄い勇気がいるんです。 内容はしょぼいんですが、書いた勇気をまず褒めていただきたいと思っていますw
これだけだと味気ないので、上記のような方法でコンテンツを入れまくってるサイトのアナリティクスのデータでも。 上記のような方法で本気で入れた記事は約150記事くらいで、indexは300ページくらいです。
9月の頭に一度アクセスがガタンと落ちているのは、デザインリニューアル時にタグを埋めれていなかったためなのでペナとかではありません。
被リンクは中古ドメインを2つと、livedoorなどの無料系を何個か張っています。
アンカーテキストはサイト名、URLのみで特定キーワードで上位表示するための被リンクは付けておらず、あくまでもドメインのオーソリティを上げる為のリンクです。
このサイト、もう少しデザインを変更したらTwitter谷に公開したいなと思っているサイトです。 アクセスは順調に増えているんですが、売上はいまいち伸び悩んでます。 肝心の狙っているミドル〜ビッグキーワードで15~30位程度をうろちょろしているのを上げきるのと、個別ページのアクセスを上手い事整理できたら売上結構伸ばせそうなのですが、なかなか上手い事いきません。
直近の予定としては本気のコンテンツをどんどん追加する事と、順位が上げ度待っている個別ページの記事をリライトしたり追記したりして、アクセスアップを狙うつもりです。
リンク張りてぇぇぇ!
追記です。
こちら、大阪でアフィリエイターが集う飲み会になります。
大物アフィリエイターさんも来ますので、迷っている方は会費も安いですし、是非!!
僕も行きますので、こられる方はよろしくお願いします!