高須クリニックのスポンサー撤退宣言に顔面真っ青になった報道ステーションが急に安保法案賛成派に転身
腹BLACK 2015年9月19日
高須クリニックの高須克弥院長が報道ステーションの偏向報道に怒り、「来月(10月)からスポンサーを撤退する」と宣言した件について、報道ステーションが突然報道姿勢を変え始めた。
前回の記事:高須クリニックが爆弾発言「報道ステーションの偏向報道に失望したのでスポンサーやめます」
これまで一貫して安保法案に反対して自分たちの都合のいい部分だけを伝えていた報道ステーション。9/18の放送は急に賛成派の意見を紹介するようになった。
大物スポンサーである高須クリニックの院長の一言は強烈な効果があったようだ。街頭インタビューを都合よく使い、いかにも世論が賛成派ばかりかのようなみせ方をしてきた。これも偏向報道といえばそうなのだが、差し引きで中立にはなったか。
当然、これを見ていた人たちからは一斉にツッコミが入る。
まったくこれがメディアとは実に嘆かわしい。確固たる意見をもって視聴者に真実を伝えるという本来のミッションを忘れているのではないか。
しかし、少なくとも高須克弥院長の英断で番組の偏向報道が改善したと視聴者は大喜び。高須院長の元にはお礼の言葉がたくさん寄せられた。
Twitterではここでは紹介しきれないほどのコメントが寄せられている。それだけ報道ステーション、ひいてはテレビ朝日の偏向っぷりに怒りを感じていた人が多かったのだろう。
そしてその頃、安保法案反対派の人間は高須院長に「反対派はもう高須クリニックを避けるね」と負けゼリフを言っていたが、院長は言い返していた。強い。強すぎる。
実は高須克弥院長は古舘伊知郎と友人関係にあり、その縁でスポンサーを務めることになったという経緯がある。そのような友人関係を犠牲にしてまで正義のために声をあげた高須院長は素晴らしい決断をした。
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Comments (3)
高須センセ、スポンサー降りちゃえ降りちゃえ
偏向報道するニュース番組なんてもう要らないよ。
報道ステーションの前身であるニュースステーション時代から
この枠には問題があったんだよ。
店仕舞いする時が来たんだよ。
結局このおっさんの思う壺。ほぼタダでめっちゃ宣伝になってしもた
むしろ偏向報道がないことのほうがおかしいのである。中立なんて、よほど厳格にルールでも決めてTVのデータボタンで参照できるくらいにしておかないと維持も確立もできるわけがないのである。
そういう意味では報道ステーションも他のTV局や番組のようにスポンサーの意向に沿うように努力するという普通の報道番組であることがわかったわけだ。
ということでTVは物事が立方体だとしたら、その1面か2面しか見せていないことを十分に認識するべきである。
ちなみに始末に悪いのはNHKである。
ここはあくまで誰にも優等生でいたい局だ。権力者にも視聴者にも。本来は視聴者よりにいるべきだと思うが、そうなっていない。5面は見せるが、肝心要の6面目をあえて見せなかったりする。