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栃木・小山 浸水した大学を学生が清掃9月20日 12時00分
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関東・東北豪雨で校舎が水につかった、栃木県小山市の大学で、今月25日からの授業に向け、学生たちが校舎を清掃しました。
小山市大行寺にある白鴎大学は、関東・東北豪雨で2つある校舎のうち、大部分の施設がある本校舎が、最も高いところでおよそ1メートル50センチまで水につかり、図書館のおよそ7万冊の本などが使えなくなるなどの被害を受けました。
大学では今月25日から後期の授業が始まることから、20日、学生や卒業生のボランティアおよそ30人が校舎を清掃しました。
学生たちはまず、浸水した当時の大学の様子を撮影した映像を見たあと、3つのグループに分かれて、体育用具に掛けるシートを水洗いしたり、窓や1階の食堂の壁をぞうきんで丁寧に拭いたりしていました。
さいたま市から参加したという卒業生の23歳の女性は、「平日は仕事で来られなかったので、やっときょう来ることができました。たくさんの学生であふれる大学になってほしいです」と話していました。また、白鴎大学の島村志津夫事務局次長は、「後期の授業開始に向けて、校舎の細かい所まできれいにしてくれて、ありがたいです」と話していました。
大学では今月25日から後期の授業が始まることから、20日、学生や卒業生のボランティアおよそ30人が校舎を清掃しました。
学生たちはまず、浸水した当時の大学の様子を撮影した映像を見たあと、3つのグループに分かれて、体育用具に掛けるシートを水洗いしたり、窓や1階の食堂の壁をぞうきんで丁寧に拭いたりしていました。
さいたま市から参加したという卒業生の23歳の女性は、「平日は仕事で来られなかったので、やっときょう来ることができました。たくさんの学生であふれる大学になってほしいです」と話していました。また、白鴎大学の島村志津夫事務局次長は、「後期の授業開始に向けて、校舎の細かい所まできれいにしてくれて、ありがたいです」と話していました。