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（閑話休題）どうでもいい話です。私の知り合いで、
このブログを見てくれている人に、ちょっと書いてみるまでです。 創価学会川崎平和講堂落成30周年記念で、 川崎区内の全町内会長を招待して、催しが今日行われた。 私の町内の会長は、ほぼ｢反学会｣の人なので、招待するのは難しかったが、 町内会長たちの横のつながりで、理解して参加してくれた。 ま、それはそれとして、 いくつかの演奏があって、最後に、ワイルドワンズの植田が、 ギターを持って登場した。さすがにプロで、場内を沸かせた。 コンサートで遠くからドラムの彼を見たり、テレビで見たりは数知れずあるが、 間近で一人歌う彼は、これまででもっとも素晴らしかった。 ドラム演奏家だが、ギターも見事なものだった。 良い声とは言えないが、歌は誠に上手だった。 さて、歌い終わった後、彼は私たちの隣のテーブルに座った。 で、私は挨拶にたった。 私は彼を振り向かせて｢覚えてる？･･･（私の名）｣と、自分の顔を指さしたとたん、 さっと笑顔になって、もの凄い勢いで握手してくれた。 40数年ぶりの再会だ。学会は彼は子供の頃からで、私よりよほど早い。 川崎区の責任者が、電話で｢どうだやってくれないか｣という一言で、快く今日の 演奏を引き受けてくれたのだった。昨日まで、北海道で加山雄三さんたちと、 演奏して、飛行機で帰って来たばかりだった。 高校1年の時、同じブラスバンドにいたが、彼は既に別に楽団を組んで、 私など、足下にも及ばない上手な演奏家だった。 私は別の興味が出来て、ブラスバンドをやめたが、植田とはクラスが一緒になった。 音楽室では机を並べた。 今も当時と変わらず、誠に人柄の良い男だ。 と、まあ、昔懐かしの、ただの閑話休題のお話でありました。 |
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