NNNドキュメント「祈りの絵筆 飢餓地獄を生きのびて」
2015年9月20日(日) 25時35分~26時05分 の放送内容
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番組詳細説明(表題)
祈りの絵筆
飢餓地獄を生きのびて
番組詳細説明(内容)
【見どころ】
去年、長嶋茂雄さん、山田洋次さん(映画監督)とともに東京都の名誉都民に選ばれた三橋國民さん。72年前、兵士として激戦地ニューギニアで戦った。そこは飢餓地獄と言われ、多くが餓死した。帰還後は「鎮魂」と「平和」をテーマに、95歳を目前にした今も、造形作家として創作を続ける。そして戦後70年の今年、絵筆をとり新たなキャンバスに向き合った。無謀な戦争を決して忘れない。三橋さん決意の創作に密着した。
【内容】
去年、読売ジャイアンツ終身名誉監督・長嶋茂雄さん、映画監督の山田洋次さんとともに東京都から名誉都民に選ばれた三橋國民さんをご存じですか?
三橋さんは、72年前、日本陸軍兵士として太平洋戦争の激戦地ニューギニアで戦い、生き延びました。帰還後は戦場の壮絶な体験を元に「鎮魂」と「平和」をテーマに、94歳になった今もなお、造形作家として創作活動を続けています。
そして戦後70年のことし、三橋さんは新たな創作活動を始めることにしました。それは、墨一色で描く「ジャングルを彷徨う飢餓兵士」の絵。三橋さんが戦ったニューギニア戦をはじめ、太平洋戦争で亡くなった兵士の多くは、戦闘死よりも餓死と病死と言われています。補給が途絶え、敵と戦うだけでなく、飢えと病に苦しめられ、極限の中を次々に死んでいった仲間たち。20万人いたとされる日本兵は、終戦時には2万人になっていたと言われています。
そんな無謀な戦争の現実を、決して忘れないために、戦後70年のことし三橋さんは絵筆をとり、個展を開くことにしています。
地獄のような戦場から生還した三橋さん。
94歳になってなお、衰えることのない創作活動と作品を通して、
戦争のむごさ、無念さ、そして平和のありがたさを訴えます。
美術家・三橋國民さん。激戦地ニューギニアで目の当たりにした戦場の光景が忘れられず、94歳の今も戦争をテーマに創作を続ける。この夏に描いた一枚に込めた思いとは…
番組内容
去年、長嶋茂雄さん、山田洋次さん(映画監督)とともに東京都の名誉都民に選ばれた三橋國民さん。太平洋戦争当時、激戦地ニューギニアで戦った。そこは多くが餓死したまさに飢餓地獄だった。生還後は造形作家となり、94歳になった今もなお、創作を続けている。そして戦後70年のこの夏、決して忘れられない戦場の光景を描いた。カメラはその3日間に密着した。無謀な戦争を決して忘れない。決意の三橋さんが描いたものとは…。
制作
日本テレビ
その他
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- ジャンル
- ドキュメンタリー/教養 - ドキュメンタリー全般 ニュース/報道 - 特集・ドキュメント