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ロシア極東 ドリフト走行の技術競う大会9月19日 23時09分
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日本車の人気が高いロシア極東のウラジオストクで、車を滑らせながらカーブを進む技術を競う国際大会が開かれ、多くのドライバーが日本車で参加しました。
これは、ウラジオストク近郊にあるサーキット場で19日に開かれた「ドリフト走行」の国際大会で、ロシアのほか、日本や中国など4か国から40人余りのドライバーが参加して、日本の大会と同じルールが用いられました。
競技は、車のスピードだけでなく高速で車を滑らせながら、コーナーを進む際の角度なども総合的に評価するのが特徴です。会場には1万5000人の観客が訪れ、ふだんは見ることができない車の迫力ある動きに歓声を送っていました。
日本車の人気が高いウラジオストクでは、日本の中古車を改造してドリフトを始める愛好者が増えていて、今回参加した車のほとんどが日本車だということです。
大会を主催した自動車販売会社を経営するベルケエンコさんは、「大会は観光業の発展にもつながると期待しています。来年は規模をさらに大きくしたいと思います」と話していました。
競技は、車のスピードだけでなく高速で車を滑らせながら、コーナーを進む際の角度なども総合的に評価するのが特徴です。会場には1万5000人の観客が訪れ、ふだんは見ることができない車の迫力ある動きに歓声を送っていました。
日本車の人気が高いウラジオストクでは、日本の中古車を改造してドリフトを始める愛好者が増えていて、今回参加した車のほとんどが日本車だということです。
大会を主催した自動車販売会社を経営するベルケエンコさんは、「大会は観光業の発展にもつながると期待しています。来年は規模をさらに大きくしたいと思います」と話していました。