どうも、機上空論(改名前)です。銀週間は皆さん、旅に出るなどしているようで・・・。
うらやましい限り。
さて、やっとのリリースです。【JAL国際線エンタの拡充】
倒産前はジャンボ機が飛びまくって、シートモニターが無いとか、
オンデマンドではないとか。倒産後はチャンネル数が少ないとか面白くないとか、
それはそれはANAと差が明確だった分野です。何度、要望してきたことか・・・。
どういうチャンネル数のカウントかわかりませんが、とりあえず300超らしいですね。
あとは、質です。選ばれた映画とビデオが面白くなかったら、地獄ですからね。
最近、金使うようになったようです。自己資本比率が50%超えしたからでしょうか。
以前は、ANAのリリースが出て、JALが後塵を拝すたびに、心が揺れましたが、
最近は無いですもんね。親方日の丸を譲渡する時期になったでしょうか(爆)。
で。
プレスリリースで思い出しましたが、そろそろ誰か言及する時期じゃないですか?
これから言うことは、今まで何となく感じられたことが明確になった事例です。
【ANA国内線機内インターネット導入決定】
冷静に考えて、時間が経てば経つほど悪質性が増すプレスリリースです。
このリリース、昨年(2014年)10月8日なんですよ。もうほぼ1年経つんですよ。
皆さん、その後の情報を何か聞いていますか?ANAから出ていますか?
そもそも、導入時期が「2015年度内」とザックリし過ぎる内容。
こんなに「アバウトな決定」をリリースとして出す神経が、まず理解不能ですが、
結果として2015年度上半期になっても何も出てこないことが異常性の証明です。
「どーせ、2016年3月末までにやればいいや!」
という性根の腐った神経が、2014年10月時点で持っていたということです。
ちなみに参考記録ですが、JALと比較したら、さらに異常性が増すという。
2013年10月28日のリリースで「翌年夏」からの導入決定を発表。
2014年1月30日のリリースで「7月」からの導入決定を発表。
2014年6月30日のリリースで「7月23日」からの導入決定を発表。
リリースを出す時期も、出し方も、比較するとANAの酷さだけが鮮明になります。
時期が時期だけに、おそらくほとんど何も話は進んでいなかったのでしょう。
「とりあえず発表して、顧客を引き留めておこう。」としか考えていなかったのでは?
航空ブロガーとして、航空会社のアンフェアな汚い姿勢は正さなければなりません。
ホント、マズいプレミアムクラスの機内食を「美味しい」とか言ってしまう前に、
言及すべきことがあるだろうと。私、何か間違ったこと言っていますかね?
おそらく、サービスとかで「5スター」と言われても「ポカン」の疑問符ですけど、
「顧客の欺き方は5スター」と言ったほうが、多くの賛同を得られると思いますよ。
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こんにちは
機内インターネットって、他社に乗り換えるほど
重要なコンテンツなんですか?
発表と導入時期のズレ云々はともかくとして。
2015/9/19(土) 午後 3:46 <<コメントに返信する