TOEIC800点レベルを徹底分析|TOEIC800点の英語力とは?(体験談あり)

2015年09月17日(木)

(TOEIC800点超えを目指す皆さんへ!)

サウスピークには、年齢、職業、学習前スコアを分類して記録した過去の卒業生のTOEICスコアのデータベースが存在します。それを分析して、TOEIC800点レベルの英語力や、効率的な勉強法などをこの記事で解説します。TOEIC800点を超えた卒業生達の体験談もありますので是非、最後まで読んでみてください。

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12週間の留学で大幅なスコアアップを成し遂げたharukaさん(体験談あり!)

TOEIC800点は、TOEIC試験を頑張る人達にとって1つの目標ではないでしょうか?この水準に達していると会話や英作文をこなす事も難しくはありません。


(目次)

TOEIC800点のレベル感とは?(東大生平均、一般企業)

TOEIC800点の内訳(R、Lテスト)

TOEIC800点レベルを目指す勉強法と参考書

TOEIC800点レベルに届いた卒業生たち

TOEIC800点レベルを目指す人達へ


TOEIC800点のレベル感とは?東大生TOEIC平均から英語公用語企業まで

TOEIC800点のレベル感ってどんなモノなんでしょうか?英語初心者にとっては英会話はもちろんのこと、英字新聞や英語メールもサクサク行える「英語が出来る」という水準をイメージします。ですが、英語に馴染んだ帰国子女や海外で既に働いている人からすると「英語が出来る」という水準には程遠いと厳しい意見もあるようです。以下に具体例を上げてTOEIC800点のレベル感を書きます。

 

TOEIC800


TOEIC800点は大学入試においては、難関の国立大学・私立大学に一般入試で入った学生たちの中でも、一部の英語が得意な学生たちが到着している水準です。例えば大学受験の最高峰である東京大学の文系大学院生の平均スコアがTOEIC800点です。理数系だと703点です。⇒「東大生のTOEICスコア

文系と理系でかなり差がある                東京大学消費生活協同組合(参考)

企業の国際部門で活躍するビジネスパーソンの平均である679点(企業が期待するスコアは655〜855)を100点以上うわまわるスコアでもあります。2012年から英語公用語化して話題となった「楽天」社員のTOEIC平均は2010年と比べて526点⇒794点にUPして、ほぼTOEIC800近いスコアになりました。⇒「公用語でどうなった楽天社員の英語力」


TOEIC800点レベルの英語力とは、高校で学ぶ英文法・英文読解といった基礎的な内容を確実に身につけ、理解できるだけではなく、使いこなせるレベルです。英語学習用の素材にとどまらず、時間をかければ、英字新聞や洋書なども理解することができます。

基本的なリスニング力もあり、ゆっくりであれば、英語を耳で聴いて理解することができます。背景知識を多く持っていたり、馴染みのある分野、内容であれば、テレビ・ラジオ・映画といったネイティブのスピードの英語であっても、単語や表現を聴き取ることができ、なんとか全体の意味を推測できるレベルです。

TOEIC800点の内訳(Reading Part400点、Listening Part400点の場合)

TOEIC試験では英文読解課題であるReading Partと、リスニング課題であるListening Partで点数が分かれています。Reading Part400点+Listening Part400点=TOEIC800点とした場合、TOEIC800点レベルの英語力は以下のようになります。

TOEIC Reading Part 400点レベルとは

特にReading Partで400点取得出来ている人は、英文法・英文読解の基礎をマスターしています。そのうえで、仮定法、分詞構文、WouldやCouldなどの丁寧表現の使いわけなど、難易度の高い英文法表現もしっかり理解しています。そのため、Reading Partに出題される問題を、的確に、かつ早いスピードで解いていくことができます。


TOEIC Listening Part 400点レベルとは

Listening Partで400点を取得している人の場合は、読み書きできる英単語・英文法表現を耳で聴いても、同じように理解できるレベルです。英語を日本語に訳すことなく、英語のままで理解出来ます。英語を英語のままで聞けないとなると、問題なく読み書きできる英文であっても、音だけで聴いたときに、ほとんど聴き取ることができません。英語を聴くことに耳が慣れていて、読み書きとリスニングのレベルがある程度一致してくるのが、Listening Part 400点のレベルといえます。

TOEIC800点に到達している人の場合、職場においては、業務に必要な文章を読んで理解でき、自分の業務を簡単に説明することができるレベルです。業務に関連する内容であれば、インターネットから必要な情報を入手することもできるでしょう。また、職場で発生した問題についての議論などでも、同僚がゆっくり話してくれれば、議論に参加できるレベルです。

職場以外の一般的なシーンにおいては、一対一の会話であれば、ほぼ問題なく成立させることができる水準でしょう。一方で、ノンネイティブ同士の会話であれば聴き取れるものの、ネイティブ同士の会話だと、ついていけないかもしれません。

最後に、TOEIC800点のレベルに到達している向学心のある人であれば、話し相手が使った表現、目についた英語表現で使えるものがあれば逐一自分の中に必要な表現を取り込んでいける水準です。そのため、英語を使う環境にいるのであれば、月日と共に英語力をさらに向上していきます。


TOEIC800点を目指す勉強法

TOEIC(R)試験で800点を目指すために必要となる学習に関して、以下の2点からやるべきことを順番に記します。

1.英文法

2.英文読解

3.リスニング

1.英文法の勉強法

TOEIC800点レベルを満たすには、高校で学ぶ英文法をもれなく理解出来ていることが前提となります。そのうえで、その知識を自分でつかいこなし、いかに的確にかつスピード感を持って問題を解けるかどうかが、600点から800点へとスコアアップの鍵になります。

◆英文法対策にお勧めの参考書

TOEIC教材

【英文法理解】高校英文法をひとつひとつわかりやすく。

⇒高校英文法について一通りおさらいする本です。

(学習方法)最低2周して下さい。丸暗記することよりも理解することを優先して読み進めて下さい。別冊の回答英文をリスニングCDを使って暗記するまで聴きこんで下さい。

【英文法理解】高校英文読解をひとつひとつわかりやすく

⇒品詞分解ができるようになるための本です。文法が弱い人達は品詞分解が出来ない人が多いので、自覚がある人は取り組み下さい。

(学習法)最低2周して下さい。丸暗記することよりも理解することを優先して読み進めて下さい。

また、空き時間には復習としてリスニングCDを聴きこんで下さい。P122からの「音読用英文の一覧」は暗唱できるようになるくらいに音読して下さい。

上記2冊の本で基礎を固めてから、次はTOEIC試験のPart5, Part6(文法問題)向け参考書で、問題演習をし、学んだ内容を定着させましょう。

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【TOEIC(R)試験対策】TOEIC(R)テスト 究極のゼミ Part 5 & 6

※アルクにダウンロード音源有り

【TOEIC(R)試験対策】新TOEIC TEST 中村澄子の千本ノック!即効レッスン1 

※Febeにダウンロード音源有り

このような英文法の参考書や問題集を用意して、繰り返し音読して解きましょう。解けなかった問題はかならず解説を読み、どうして解けなかったかを、しっかりと理解しましょう。英文法の理解が曖昧だったのであれば、参考書の該当箇所を読み返し、100パーセント理解できているか、確認します。問題に使われている単語もしくは英文表現を知らなかったのであれば、辞書もしくは参考書で意味を調べ、覚えましょう。英文法の理解を問う問題には一定のパターンがあるので、この作業を繰り返すことで、英文法の理解をさらに定着させると同時に、パターンに慣れることができます。そうすれば、問題を目にした瞬間にほぼ自動的に答えを見抜くことができるようになります。

数多くの問題集に手をつけるのではなく、ここで紹介している参考書を着実に仕上げましょう。紹介した英文法教材には全て復習用のリスニング音源が付属しているため、通勤・通学時間に完全に暗記できるようになるまで聴き込みましょう。


2.リスニング・英文読解の勉強法

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リスニング・英文読解の精度をあげるためには、まず英文を読むこと自体に慣れること、そして、英語の語彙を増やすことが必要となります。いろいろな読解問題集に手を出すよりも、TOEICの公式問題集を使ってください。レベル別に必要な教材を下記に記します。また、語彙力不足を実感している方向けにお勧めの英単語帳も1冊紹介します。

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◆Listening Partが300点に満たない人向け

【TOEIC(R)試験対策】【英会話教材】TOEICテスト公式プラクティス リスニング編 

◆Reading Partが300点に満たない人向け

【TOEIC(R)試験対策】TOEICテスト公式プラクティス リーディング編 

⇒Febeから音源を購入し、ダウンロードして下さい 

◆TOEIC試験で500点以上で、英単語力に不安が有る方向けの英単語帳。

特にReading Partの点数が低い人に有効です。

【TOEIC(R)試験対策】【語彙力アップ】TOEICテスト英単語 出るのはこれ! 

⇒1日100個の英単語の暗記を行い、2周して下さい。

リスニングファイルを必ずダウンロードして、聴きこんで下さい。

 

これら参考書に登場する全ての英語表現を暗記するくらいに繰り返し解きましょう。英文法と同様、解けなかった問題を次回以降確実に解けるようにしましょう。同時に、問題に使われている英文を精読します。一文一文を品詞分解し、知らない単語・英文表現はかならず辞書もしくは参考書で調べて、暗記するようにします。

詳細な学習法は、TOEIC300点レベルからの脱出法!(中学英語からの再スタート)「TOEIC300点レベルからの学習手順」の箇所にまとめているため、参考にして下さい。


3.多読・多聴の勉強法

2.で述べた参考書の読み込みが一段落した時点(Vol.6)が終った時点で、多読・多聴学習にも着手しましょう。TOEICテスト新公式問題集で使用していないVol.5以前のものを、片っ端から読み、またリスニング音源を聴き、未知の英文を理解する能力を高めましょう。

TOEIC試験以外で読んでみたい英文が有る方は、例えばJapan TimesやCNN、VOAといったウェブサイトで自分が興味のある分野の記事を毎日30分程度読むのお勧めです。なお、読んでいる最中に出会った英単語を全て暗記する必要は有りませんが、Headlineや第1段落に登場する重要度の高いものだけは英英辞典などの英単語帳に登録して暗記するようにしましょう。

精読と多読を交互に繰り返すことにより、語彙を増やし、英文を読むこと自体に慣れ、より速く、かつ正確に読めるようになります。


TOEIC800点に届いたサウスピークの卒業生5人

サウスピークには、数週間~半年の留学の末にTOEIC800点を超えた生徒が多数おります。その中でも代表的な5人にフォーカスを当ててみました。TOEIC800点以上に到達した人達は、文法や単語の基礎を固め、そこから更に地道な反復練習を必要とする筋トレのような英語学習を継続して行った方々ばかりです。英語力は努力した時間に比例して伸びます。英語は地道な努力を必要とする、一発逆転のない学問です。下記に紹介した人達を参考に、日々継続して学習して下さい。


「海外の優秀な人材と働けるための英語力をつけたい」TOEIC880点まで到達したTakaharuさん

オーストラリア留学の前にフィリピン留学で基礎固めを行い、TOEIC865点に到達したKoheiさん

休学中にフィリピン留学と海外インターン。12週間の留学でTOEIC700点から905点まで上げたharukaさんの体験

第二新卒からの海外就職を目指すTomohiroさん。16週間でTOEIC505点から820点まで上げる。

16週間の留学はマラソンと同じ!TOEIC650点から875点まで計画的に英語力を向上させた

soheiさん。

内定先の商社に入社する前にTOEIC840点まで英語力を伸ばしたshuheiさん。


(最後に)TOEIC800点レベルを目指す人達へ

サウスピーク自習風景

TOEIC800点到達の必要条件は「長時間勉強すること」です。私自身もなかなか800点の壁を超えることが出来ませんでしたが、ある時期に集中して英語学習に集中することで800点の壁を突破することが出来ました。

語学留学をして1日8~10時間を集中的に勉強することは1つの手段ですが、日本にいてもTOEIC800点に到達することは十分可能です。「座学2時間、リスニング学習3時間」を毎日行えるのであれば、現時点でTOEIC600点の人であれば半年以内に800点に到達出来ることでしょう。楽ではありませんが。

TOEIC800点という大きな壁を超えるために、英語学習を優先できる人生の時間配分を行って下さい。


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@HAL_J はるじぇー
「20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ」の著者。そしてこの英語学習法を導入・実践している語学学校・サウスピーク@セブ島の教育アドバイザー
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