2015-09-19

関東カトリック教区に対する違和感

長崎カトリック神父シスターが多い家系で生まれ育って、関東にやってきた。

上京してからは毎週教会に行くことがなかったので、

ある時、近所のカトリック教会へ行ってみることにした。

システムはほぼ変わらない(献金の仕方が教会で違うくらい)ので、普通に馴染めていたのだが、

説教けがおかしかった。

長崎教会で聞く説教は、聖書の言葉引用しつつ、「教えを見習って生きていきましょう」というものほとんどで、

生活の一部として、キリストの教えを考えていたのだが、

関東説教は、政治が何だ経済がなんだ、とにかく政治に関する言及が多い。

信徒正平協のような団体所属していたりする人が多く、

「思っていた教会と違う」感じだった。

あと「キリストを信じている自分」にアイデンティティを求めているような人もおおかった。

よくネットで「キリスト教は〜」と批判的なことをいう人を見るが、

そんなことを言う気持ちもわからなくはないくらいの違和感だった。

そのことを親や親戚、地元の近所の教会で話した所、

「そんな所行かなくていいと」と言われたので、今は行っていない。

ホスチアをいただかないと、キリスト者だということを意識しなくなるけど、(根付いているともいう?)、

変なものに関わらないに越したことはないし、今日も家で、いつもどおり祈ろう。

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