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参院 問責決議案を否決 安保法案採決へ9月18日 23時04分
参議院本会議が18日午後8時半から開かれ、民主党から提出された安全保障関連法案を審議する特別委員会の鴻池委員長に対する問責決議案を自民・公明両党と次世代の党などの反対多数で否決しました。参議院本会議は、日付が変わっても本会議を開けるよう延会手続きが取られ、19日午前0時10分から改めて開かれて、安全保障関連法案の採決に入ることになりました。
安全保障関連法案を巡って、民主党など野党5党が共同で提出した安倍内閣に対する不信任決議案は、18日夕方から開かれた衆議院本会議で採決が行われ、自民・公明両党や次世代の党などの反対多数で否決されました。
これに続いて、午後8時半から参議院本会議が開かれ、民主党が提出した、安全保障関連法案を審議する特別委員会の鴻池委員長に対する問責決議案の採決が行われ、自民・公明両党や次世代の党などの反対多数で否決されました。
このあと山崎参議院議長は、日付が変わっても本会議を開けるよう延会手続きを取り、19日午前0時10分から改めて参議院本会議を開くことを宣言しました。そして、本会議では、安全保障関連法案の採決が行われることになっていて、与党側は、19日未明にも法案を可決・成立させる方針です。
戦後日本の安全保障政策の大きな転換となる安全保障関連法案の採決を巡る与野党の攻防は、最終局面を迎えています。
これに続いて、午後8時半から参議院本会議が開かれ、民主党が提出した、安全保障関連法案を審議する特別委員会の鴻池委員長に対する問責決議案の採決が行われ、自民・公明両党や次世代の党などの反対多数で否決されました。
このあと山崎参議院議長は、日付が変わっても本会議を開けるよう延会手続きを取り、19日午前0時10分から改めて参議院本会議を開くことを宣言しました。そして、本会議では、安全保障関連法案の採決が行われることになっていて、与党側は、19日未明にも法案を可決・成立させる方針です。
戦後日本の安全保障政策の大きな転換となる安全保障関連法案の採決を巡る与野党の攻防は、最終局面を迎えています。