今日は大知くんの話題ですっ(笑)
昨日は弱っていたので(笑)珍しく日常ネタなんぞを書いてしまいました。
レポをがっつり書くのには少々気力・体力が足りないので、日ごろ考えている戯言などを書き連ねてみようかと。(あんまり動けなくて暇なの~w)
ファンになって2年ちょいの間大知くんを見てきて、彼が限界知らずのチャレンジャー精神と、それを確実にものにする可能性を持っていることはわかってきた。
そして、現状R&Bにカテゴライズされているものの、その枠の中に収まることを良しとしていない、実際収まっていないことも。
ソロデビュー直後のインタビューで語っていたように、「ジャンル:三浦大知」なんだろう。
広い芸能界、音楽業界を見渡してみても、大知くんに類似したスタイルの人は見当たらない。
24歳にして、オリジナルを確立しているのは、やっぱりすごいことだと改めて思う。
そして、本人はまだまだ満足していない。
彼の未来は可能性でいっぱいだ。彼自身も、周りの人たちにとっても、そして、ファンの私たちにとっても、彼への期待が萎えることはない。
「リアルタイムで進化するアーティスト」これこそが彼の存在が唯一である理由なのかもしれない。
で、ファンとしては可能性の塊みたいな彼に、わがまま言いたくなるんですよ。
あれしてほしい、こんなこと挑戦してほしい。
言うはタダなので(笑)
例えば歌に関して。
これもまた大知くんの影響で色んな音楽に触れる機会が増えてきて、自分の趣味嗜好がわかってきた。
おおまかにいうと、R&Bの中でもUrban系(打ち込み系)よりも生音重視のネオソウル系の方が好き。
それと、ジャズテイストのアレンジが好き。
ただ、Urban系が決して苦手なわけではなくて、色々聞いてみても派手なトラックにボーカルが負けているアーティストが多い気がして満足いくものが少ないのだ。
なんといっても私はやはり「人の歌声」が大好きなので、トラックがどんなに凝っていても、メインのボーカルがおろそかになっているものは好まない。
で、大知くんはどうかと言うと…正直言うと、以前はやはり派手なトラックに負けてるな~と感じたこともあった。
が、そんな懸念は「Black Hole」音源を聴いた時点でどこかへ行ってしまった!
あれだけ派手で攻めのトラックにボーカルが負けてない!どころか大知くんの歌声が曲の世界観を支配しているかのようにすら感じる。
深みの増した艶のある声が、妖しい色気さえも醸し出していて、タイトル通り「Black Hole」のように聴く人を惹きこんでいく。
加えてあのライブパフォーマンス!
ダブステップを要として、大胆にもサビよりも間奏に盛り上がりを持ってきた、挑戦的な曲調。
Naoさんが大知くんにだからこそ提供した曲。
どんなに歌のうまい人が歌ったとしても、長すぎるダブステップの間奏部分を持て余してしまうだろう。
歌部分は妖しい色気を聴かせ、間奏部分は超絶ダンスで魅せる。三浦大知でなければあり得ない。
「Black Hole」の魅力についてついつい熱く語ってしまったけれど、本題はここから(笑)。
つまり、今後大知くんにはこれでもかというくらい挑戦的かつ斬新なUrban系の曲に挑んでほしいのだ。
Urban系を好まない私をうならせるくらいのものを聴かせて欲しい。
もっともっと三浦大知の世界は高みにいける。
一方で、真逆な方向になるけれど、アコースティックなバラードを歌って欲しい。
ライヴではピアノ(キーボード)一本とか、ギターのみの伴奏とか、さらにはアカペラだったりを披露しているけれど、オリジナル曲として極力音を少なくしたシンプルなトラックに彼の歌唱のみで聴かせる歌があってもいいなと。
もしくはアコースティックな曲だけを集めてミニアルバムなんて作ってもいい。
とにかく私は何よりも彼の歌声が好きで好きでたまらないので。
歌がうまいとか、テクニックがどうとかはもう関係なくて、彼の歌声に痺れているのだ。
ACCESSのキャンペーンソングに参加したときに寺岡呼人さん(だったと思う)が大知くんについて語っていたことが全てだと思う。
「心を震わせて声にして言葉になっている」
大知くんがボイストレーナーを変えてから、なかなか歌声が安定しなくてはらはらした時もあるけれど(そしてまだ安定していないと思うのだけど)確実にその表現力は増している。今の大知くんの歌声はダイレクトに心に響く。
その歌声を唯一の武器にした曲を歌って欲しい。
歌だけに集中したときの彼の凄さを知っているからこその願い。
そして、ここからが、ほんとの本題(笑)前置きが長すぎたww
これはあちこちで語ったりしているのだけれど、ダンスだけで魅せる舞台劇をやって欲しい。
歌って踊れるのだからミュージカルはどうか、なんて誰でも思いつくだろうけれど、そうじゃないんだよね。
彼はダンスだけでも表現できるのだから。
UNITEDのテレビ放送やダイジェストを観てその想いを強くしている。
他のクルーとは全く違う、ただダンスを見せるだけはない、彼らだけの世界観を作り上げていた。
UNITED4のBLUE TOKYOとのコラボは素晴らしかった。
激しく動くわけでもないのに、動作の一つ一つの美しさに釘付けで、観終わってから初めて、まるで夢を見ていたかのように惹きこまれていたことに気付かされた。
それこそ大劇場でのミュージカルに引けを取らない完成度。
指先から視線の動きまで計算しつくされていたあの表現力。
あれを存分に生かしたショーを観てみたい。
もうひとつ特筆すべきなのは、既存の曲を使っているのに、その曲さえも自分たちの世界に融合させてしまっていること。
もちろん曲に合わせて演出を考えているのだろうけど、支配しているのは曲ではなく彼らのダンスだ。
だから、大知くん本人が歌わなくてもいい。ダンスだけに集中したときの彼の凄さにも焦点を当てたいのだ。
そして、大知くんとシッキンとの相性の良さ!!
シッキン自体のダンススキルの高さは言うまでもないのだけれど、トーキー映画のようなパントマイム風のコミカルな動きをうまく取り込んで、時に遊び心を生かした独自の世界観を作り出すあのセンス。
大知くんの繊細な表現力と彼らの絶妙なセンスが融合したら怖いものなしでしょ。
UNITEDの1コーナーで終わらずに、一貫したストーリー仕立てのショーとしてがっつり作りこんだものを観てみたいと常々思っている。
で、やはりそれには大知クルーも総出演してもらわないと。
そしてここから妄想劇場(笑)
まずはもちろん主人公は大知くん。明朗快活で素直な好青年。
彼を支える女房役とも兄的存在とも言える優しくて頼りになる相棒役にSHOTAさん。
いつも騒動を起こしながらも憎めないfool役にPURIさん(笑)。
そしてそのPURIさんにちょっかいかけずにはいられない、やはりfool役のAKIHIROさん(笑)(笑)
基本この4人で旅にでも出てもらって、彼らに行き先々で絡んでくるのが謎の集団シッキンチーム(爆)
時に彼らを振り回したり、かと思えば助けてくれたり、あくまで飄々と自分たちの世界を楽しんでいる妖精みたいな存在(笑)
よく見ると舞台の端でメインのストーリーとは関係ないことして遊んでたりするwwww
世界くんはどうしようかなぁ。
ぎりぎりまで正体を明かさない謎の旅人みたいな(笑)。
で、実は主人公の弟だったとか(なんかおいしすぎる役割だなw)。
噂の新ダンサーさんはまだそのキャラを把握していないので今回は除外(笑)
もうストーリーとかどうでもいいんで、舞台上で大知クルーがダンスでいちゃいちゃしているところを観たいんです(笑)。
もちろん超絶ダンスを堪能させて頂くのは大前提で。
どうにか叶わないかしら?