原巨人、打線繋がり首位ヤクルトに快勝!マイコ11勝、ゲーム差「1」
2015年9月18日21時29分 スポーツ報知
◆ヤクルト3-6巨人(18日・神宮)
原巨人が、7連戦の初戦に勝利した。長野、立岡、マイコラスがタイムリー。打線が繋がり、首位・ヤクルトとの2連戦のアタマを獲った。
先発のマイコラスは6回101球7安打3失点で、自身9連勝となる11勝目。守護神・沢村が32セーブ目を挙げた。
ヤクルトとは1ゲーム差、同時刻のナイターで敗戦した2位・阪神とはゲーム差なしとなったが、勝率の差で3位。
2回にアンダーソンの7号ソロで熱戦が開幕。4回には、雄平の適時打で1―1に追い付かれた。
それでも5回に立岡の2点適時打、6回表には先発マイコラスの自らを援護する2点適時打などで点差を5に広げた。
しかし6回裏。ケガからこの試合で復帰したヤクルト・バレンティンが、今季初安打の第2打席に続き、第3打席に初本塁打となる右越え2ランを放ち、3点差まで詰められた。
7回からは山口―マシソン―沢村のリリーフ陣が、ツバメ打線を0点に封じ込めた。
立岡宗一郎外野手「とにかく目の前の一試合、ワンプレーをしっかりやっていけばいいことあると思ってやっている。あと6つ、この連戦を勝てるように頑張る」