じゃんけん女王・藤田奈那“1人宝塚”希望!スマホに300件超
2015年9月18日6時0分 スポーツ報知
第6回AKB48じゃんけん大会で女王に輝いた藤田奈那(18)が歓喜の優勝から一夜明けた17日、都内でスポーツ報知などの取材に応じ、喜びを語った。
自身の優勝を大きく扱った紙面を何度も見返し、「やっと実感が湧いてきました。夢じゃなかった」。これまで一度も選抜入りできず、悩んだこともあった。その度に相談に乗ってくれた総監督の高橋みなみ(24)は、涙ながらに喜んでくれたそうで、友人からはスマートフォンに300件以上のメッセージが届いた。大学の同級生からは「本当にAKBだったんだね」と冗談交じりに言われたという。
優勝特典のソロデビュー曲については宝塚歌劇の大ファンだけに「男役と娘役の声を使い分ける“1人宝塚”のようなこともやってみたい」。小学1年から8年間、クラシックバレエを習っていたこともあり、ダイナミックなダンスが持ち味で「歌って踊れるミュージカル調の曲がいいな」と胸を躍らせている。
優勝直後に「大変なことをしてしまいました」とコメントし、控え目な人柄を象徴するフレーズとして昨夜生出演したニッポン放送「AKB48のオールナイトニッポン」でも話題を集めた。今回の優勝で積極性も身につけたのか「流行語大賞も狙おうかな」と意欲を見せた。
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