桂塩鯛“三枝ネタ”見せます 10月10日大阪で還暦記念独演会
2015年9月18日6時0分 スポーツ報知
落語家の桂塩鯛(60)が17日、還暦記念独演会(10月10日、大阪・サンケイホールブリーゼ)のPR会見を大阪市内で開いた。上方落語協会会長の桂文枝(72)が三枝時代に創作した「妻の旅行」と、古典落語「三十石夢の通い路」「一人酒盛」の、計3席を披露すると発表した。
塩鯛は「宿題」など三枝作のネタをすでに何本か手がけており、「妻の旅行」も約10年前から口演するよう求められていたネタ。文枝からはさらに数本のネタ台本をもらっていると明かす一方、「あんまりやると、うちの師匠(桂ざこば)が『お前は誰の弟子や』とおかしな顔をするもんで」と、板挟み?の苦悩を苦笑いで打ち明けた。