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2012年11月13日 火曜日
「大豆粉」が注目される理由とは?
パンケーキなど、粉モノの調理にはだいたい小麦粉を使いますが、最近はお米からできた米粉を使うなんて人も。さらに最近、料理好きの間では、「大豆粉」という大豆からできた粉が注目されているみたい。
国産大豆ミートなどの大豆製品の専門店を経営する、管理栄養士の中野ヤスコさんに
その理由を伺いました。
「糖質制限という、食品に含まれる糖質をセーブすることで痩せるダイエットが注目されています。そこで、糖質の多い小麦粉の代用品として使われているのが、大豆粉です。もともと、大豆はほとんどタンパク質でとても栄養価が高く、体にいいと知られている食べもの。でも、豆腐や豆をたくさん摂るのはなかなか難しいですよね。大豆粉だと料理のバリエーションも広がり、取り入れやすくなります」
なるほどー。ダイエットだけでなく、栄養を効率的に取るためにも注目の食材なのですね。使い方は普通の小麦粉と同じでしょうか?
「一口に大豆粉といっても、製造段階での加熱の有無、粒の大きさなど様々。おすすめは、国産の無臭大豆を使っていて、加熱済みで、粒子が小さいもの。大豆粉はお腹の中で膨らむので満腹感を得やすく、イソフラボンも豊富で便秘にも効果的。カルシウムや食物繊維も豊富です」
大豆粉って女子の美容にぴったりな食材ですね! 大豆粉ビギナーにおすすめなのが、大豆粉で作るクッキーを教えてもらいました。
■中野ヤスコさんの大豆粉クッキー
○材料
大豆粉 100g
アーモンドプードル 50g
無塩バター 100g
砂糖 75g
卵 25g
1)柔らかくしたバターに砂糖をすり混ぜて、卵を少しずつ入れる。
2)ふるった粉を入れて混ぜる。
3)冷蔵庫で30分程度、固まるまで休ませる。
4)オーブンで160度の温度で9分、裏返して4分焼きます。
早速作ってみると、小麦粉で作るよりもタネに重量感があって、ねっとりしている感じ。これは大豆粉の吸水性が高い特性があるから。焼きあがりはアーモンドと大豆の香ばしい風味が効いて、さくさくおいしくできました。通常のクッキーよりも糖質が低いですが、ダイエット目的ならば砂糖を別のローカロリーの甘味料に変えるのも良いそうです。大豆粉料理、ハマってしまいそう!
(取材+文・北本祐子)
web R25 11月11日(日)7時15分配信
国産大豆ミートなどの大豆製品の専門店を経営する、管理栄養士の中野ヤスコさんに
その理由を伺いました。
「糖質制限という、食品に含まれる糖質をセーブすることで痩せるダイエットが注目されています。そこで、糖質の多い小麦粉の代用品として使われているのが、大豆粉です。もともと、大豆はほとんどタンパク質でとても栄養価が高く、体にいいと知られている食べもの。でも、豆腐や豆をたくさん摂るのはなかなか難しいですよね。大豆粉だと料理のバリエーションも広がり、取り入れやすくなります」
なるほどー。ダイエットだけでなく、栄養を効率的に取るためにも注目の食材なのですね。使い方は普通の小麦粉と同じでしょうか?
「一口に大豆粉といっても、製造段階での加熱の有無、粒の大きさなど様々。おすすめは、国産の無臭大豆を使っていて、加熱済みで、粒子が小さいもの。大豆粉はお腹の中で膨らむので満腹感を得やすく、イソフラボンも豊富で便秘にも効果的。カルシウムや食物繊維も豊富です」
大豆粉って女子の美容にぴったりな食材ですね! 大豆粉ビギナーにおすすめなのが、大豆粉で作るクッキーを教えてもらいました。
■中野ヤスコさんの大豆粉クッキー
○材料
大豆粉 100g
アーモンドプードル 50g
無塩バター 100g
砂糖 75g
卵 25g
1)柔らかくしたバターに砂糖をすり混ぜて、卵を少しずつ入れる。
2)ふるった粉を入れて混ぜる。
3)冷蔵庫で30分程度、固まるまで休ませる。
4)オーブンで160度の温度で9分、裏返して4分焼きます。
早速作ってみると、小麦粉で作るよりもタネに重量感があって、ねっとりしている感じ。これは大豆粉の吸水性が高い特性があるから。焼きあがりはアーモンドと大豆の香ばしい風味が効いて、さくさくおいしくできました。通常のクッキーよりも糖質が低いですが、ダイエット目的ならば砂糖を別のローカロリーの甘味料に変えるのも良いそうです。大豆粉料理、ハマってしまいそう!
(取材+文・北本祐子)
web R25 11月11日(日)7時15分配信
投稿者 さわらぐち胃腸肛門クリニック