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<震災がれき不適切処理>塩釜署が告発受理

 塩釜市内の民間業者でつくる市災害復旧連絡協議会(解散)が市から請け負ったがれき処理業務などで不適切な事務処理があったとされる問題で、塩釜署は22日、市議会が提出した業者ら3人に対する地方自治法違反容疑の告発状を受理した。
 告発状は、連絡協の元会長と2社の社長について、市議会の東日本大震災復旧・復興調査特別委員会(百条委員会)が求めた関係資料の提出を拒んだのは地方自治法に違反すると主張している。提出日は4日。
 青沼信之副署長は「要件がそろったので受理した。粛々と捜査を進める」と述べた。


2015年06月23日火曜日

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