SMサイトには似合わないテーマですけど、もう少しだけこの安保法案について、お付き合いくださいね。
戦争をしたくないという思いでは、この安保法案の賛成派も反対派も同じはずです。
しかし今、日本は戦争に巻き込まれていく脅威が、これまで以上に高まっています。
日本を戦争に巻き込んでいくその相手は、中国です。
尖閣諸島は、その火種です。
日本の自衛隊の力だけでは、残念ながらあの強大な中国軍に太刀打ちできません。
アメリカ軍が自衛隊の背後にいてくれるからこそ、中国軍はうかつに手を出せないでいるだけです。
でもそのアメリカ軍の力が、アメリカの国力とともに中国に対して相対的に弱まってきています。
今でも行われているチベット人に対する虐殺や残虐行為を、北京オリンピック期間中でさえ国際社会は防ぐことができませんでした。
南沙諸島の不法埋め立ても着実に進行していて、防ぐことができていません。
アメリカの国際社会における力が弱まってきており、中国が急速に力を増してきている中では、今までと同じ考え方では危険です。
もうパワーバランスが崩れているのです。
中国は共産党の一党独裁国家であり、民主主義国家ではありません。
第二次大戦後だけの歴史を見ても、中国は朝鮮戦争やベトナム戦争でアメリカ軍と戦っており、チベット人の120万人にも及ぶ虐殺の他、文化大革命での4000万人にも及ぶ死者、新しいところでは1986年の天安門事件では2万人の学生たちが殺されています。
9月3日の軍事パレードが、どんな目的で行われたかを考えてみるべきです。
ただ単に抗日戦争勝利を祝うのが目的なら、民族衣装を着た女性たちが踊ったり、北京市内の小学生たちが手に花を持ってパレードを歩いたりするほうが、ずっとコストも安いですしお祝いムードがでます。
あの軍事パレードの目玉兵器は自国防衛のためのものではなく、遠く離れたアメリカ本土を攻撃できる大陸間弾道ミサイルや太平洋上のアメリカの船を攻撃できるミサイル群です。
他国の代表を招待し、またマスコミを通じて全世界にこれらの大量の最新兵器を見せつけた意図は、どこにあるのでしょうか?
中国の意図を、我々はもっと考えなければなりません。
戦争は、日本国内で「戦争反対!」と叫んでいても防げないのですし、憲法第9条が戦争を防いでくれるわけでもありません。
この安保法案に反対している人たちは、ではどうやって戦争を防ぐのかについて具体的に示すべきです。
強大な軍事力を振りかざして威嚇している中国に対して、机上の法律論ではどうにもなりません。

集団的自衛権とは、のび太(日本)がドラえもん(アメリカ)と手を組んで行こうというものです。
ジャイアン(中国)に、のび太一人ではとても無理です。
スネ夫(韓国)は、ジャイアンにすり寄っています。