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茨城 常総 把握できていない被災者いないか捜索
9月16日 13時07分

記録的な豪雨で広い範囲が浸水した茨城県常総市では、自衛隊などがこれまでに把握できていない被災者がいないか捜索を続けています。
常総市では今月10日に鬼怒川の堤防が決壊したあと、15人の行方が分からないとされていましたが、15日、全員の無事が確認されました。一方、茨城県境町では、豪雨のあと、40代の男性と連絡が取れなくなっていることが新たに分かりました。
自衛隊や警察などは、これまでに把握できていない被災者がいる可能性もあるとして、16日も2100人余りの態勢で捜索を行っています。
このうち、常総市沖新田町の周辺では、陸上自衛隊の隊員が水が引いていない田んぼに入り、捜索用の棒を使って倒れた稲や泥の下を調べていました。
自衛隊などは、今後の状況を見ながら捜索を続けるかどうか検討するということです。

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