(ナレーション)光があるから陰がある。
その陰は人知れず小さな輝きを放っている。
・頑張っていこう!あなたは誰に支えられていますか。
負けてもいいよ。
前に出ろ。
そして誰のために生きていますか。
(美誠ちゃん)普通の事よ。
伊藤美誠14歳。
この日オリンピック出場をかけた重要な大会に向かおうとしていました。
今年世界トップクラスの選手がしのぎを削る卓球のワールドツアーを史上最年少で優勝。
ロンドンオリンピックで日本中を沸かせた石川佳純と福原愛。
この2人と共にリオデジャネイロオリンピックの代表入りが有力視されています。
(美乃りさん)わぁ〜ついに来たかっていう感じなんですけど。
うん。
とにかく美誠には1試合1試合って言ってます。
変に先の事ばっかりを見ないで。
中学3年生にして世界の舞台で活躍する美誠ちゃん。
躍進の陰にはいつもそばで見守る母美乃りさんの存在がありました。
練習には毎日顔を出し美誠ちゃんが練習しやすい環境を整えています。
卓球台の周りだけではなく練習場の玄関やトイレも1人で隅々まで磨きます。
更に海外遠征で学校を休む事が多い美誠ちゃんの勉強面もサポート。
練習中お母さんも休みなく動き回ります。
オリンピックの代表選考も佳境に。
この日は美誠ちゃんの大好きな焼き肉で壮行会です。
ちょっとムカつくみたいです。
日本のトップ選手も数多く参戦するチェコオープン。
オリンピック出場を目指し長期間戦ってきた選手たちにとってこれが選考までの最後の大会。
一方遠く離れた日本で娘を応援する美乃りさん。
美誠ちゃんが大事な大会に挑む時はいつもこの神社にお参りに来ます。
娘を思う気持ちはずっと変わっていません。
卓球でインターハイに出場した事のある美乃りさん。
こう来たら…。
右足入れて…。
幼いころから手取り足取りで美誠ちゃんを指導してきました。
ナイスボール。
世界一を目指し二人三脚で卓球に取り組んできました。
元気出して元気出して。
すごいね!すごいすごい。
今はもう卓球の指導をする事はありません。
それでも何とか力になりたい。
美誠ちゃんを応援してくれる人を1人でも増やそうと地道な活動を続けています。
すいませんこんにちは〜。
これ東京でね出されたあの〜。
磐田の事も書いてあるのでもしよかったら見てください。
はいはい。
いい顔してるね。
ポスター見てねいや〜磐田の宝だよってみんな言ってますよ。
これまた雑誌出たのでまた見てください。
すごい。
磐田からね。
今度オリンピックですね。
そうだねえ。
今度お友達からとかまわりまわって美誠の方に頑張ってるねとか応援の声が向いてくれるので。
今年訪れた国は既に10か国以上。
ハードな日程の中で結果を出さなければなりません。
初戦はさい先よく快勝。
しかし実はこの時14歳の体力は限界に近づいていました。
迎えた2回戦。
思うように体が動きません。
今大会で結果を残す事はできませんでしたが日本人3番手の位置は確保しました。
相手にも負けてしまったし自分にもあんまり勝ちきれてなかったかなっていう部分があるので。
自分…そうですね…まだまだ足りないものがたくさんある。
試合後いつものようにお母さんからメールが届いていました。
たくさん来るんで読んでないんですよ。
7件ぐらい一気にバッて来るんで。
ふふっ。
ちょっと落ち着いてって言いたくなります。
実は今大会の直前に美誠ちゃんは自身のブログにこう記していました。
今年の3月お母さんが1人願いを掛けた絵馬。
美誠ちゃんはその思いをしっかり受け止めていました。
ひと言…う〜んそうですね…ふふふっ。
って感じですかね。
へへっ。
まつたけの…。
タン食べたい。
全然聞いてませんね私のおでんの話はね。
まつたけって何?おでんはいいってまだ。
おでんはいいって?おでんは夜…ふふふっ。
この1年過酷な試合を戦い抜きリオデジャネイロへの道がはっきりと見えてきました。
オリンピック出場そしてその先にある世界一へ。
娘が夢をかなえるその日まで共に戦い抜く覚悟はできています。
(武蔵川親方)武蔵川部屋を再興してから3年目がスタートしました。
支えてくださる皆様に心からほんとにありがとうございます。
今日はありがとうございました。
第67代横綱・武蔵丸。
(行司)はっきよい残った残った。
残った残った残った。
幕内優勝は12回。
一大相撲ブームを巻き起こした若貴の好敵手として人気を集めました。
引退から10年がたったおととし武蔵川部屋の師匠として部屋を持つ事になりました。
親方のそばで優しく寄り添うおかみの雅美さん。
(雅美さん)あちらのドアから入られるので…。
両サイドでここで立って。
背中つけないようにもっと前。
見た目が悪いからトントンって紙一回…。
ありがとうございます。
テキパキと仕事をこなし堂々と立ち振る舞うその姿はまさにおかみ。
いいですねぇ。
笑って〜。
笑って。
ふふふふふっ。
常にみんなが元気でいられるように心がけてるんですけど。
それがうん明るさかな。
男の人の世界なんでね。
わかんないどうしよう。
ははっ。
今年で3年目を迎えた武蔵川部屋。
力士は僅か8名のみ。
一人前と見なされる十両以上の力士は1人もいません。
7月下旬そんな武蔵川部屋に新弟子がやって来ました。
あっ髪の毛切った?はい丸坊主に。
いいじゃない。
そう。
いらっしゃい。
ふふふふっ。
緊張してる?大丈夫です。
いいじゃん。
何かお相撲さんらしいよ。
三重県出身の人見元基君21歳。
仕事を辞めて夢だった相撲界に飛び込みました。
(一同)123!123!親方が土俵に上がると空気は一変します。
負けてもいいよ。
前に出ろ。
・はい!日本の伝統を受け継ぐ相撲界。
何よりも大切なのは努力と我慢だと親方は言います。
えい!そこには勝ち星を重ねて初めて未来が開ける実力の世界があります。
何でいつもこんなかたち?ええっ?前!はい。
うん!何で転ぶのよ!足!足!親方はその厳しさを身をもって弟子たちに教えています。
はいやれよ!はぁはぁはぁ!はいはい。
じゃ宏いけ。
宏。
宏いけよ。
(雅美さん)おかみさんは新弟子の心の不安を感じ始めていました。
元横綱・武蔵丸が親方を務める武蔵川部屋。
新弟子の元基君。
やる気はありますが何をしていいかわかりません。
おかみさんは日常生活の中で弟子たちの微妙な心の変化を感じ取ります。
弟子たちにとって食べる事も仕事のうち。
食事中は親方がじっと見守ります。
元基もともと食べる子?
(元基君)いやそんなに。
普通?そっかあははは。
太りやすい体質なんでこういう…。
太りやすいの?いいじゃん。
相撲部屋ではいい事。
よろしいやね〜。
よろしいやね。
よろしいやね〜。
でも意外と相撲部屋入ってみんな一気にガッて痩せちゃうの。
ねっ親方。
元基の場合何か痩せなさそうやな〜。
元基の顔見てな。
部屋がいっぱいあるし。
お相撲の町なの。
新弟子の身の回りの準備をするのもおかみさんの仕事。
この子のサイズなんですけども。
この日は着物の下に身に着ける肌着を買いに来ました。
料理しそうだよ今の段階だと。
ふふふふ。
(元基君)よく言われます。
ははは。
親方すいません。
何?ちょっと見てもらっていいですか。
ちょうどいいよそれ。
ちょっとこれの1こサイズを最初着てぴったりで。
ぴったりでない方がいいよ。
あっぴったりだった?ぴったりではない?おっきめの方がいいですか?はい。
じゃこっちで。
はい。
ありがとうございます。
よかったね〜。
怒られるところだった。
ありがとうございます。
・新弟子さんって…。
新弟子さん。
ふふふふっ。
うちの親方はねとにかくねひとの話をよく聞いてたんだって新弟子のころ。
でそれで学んだって言ってたから。
うん。
ほんとひとの話を聞く事って意外と難しいからね。
7年前雅美さんは元横綱・武蔵丸と結婚。
フラダンス教室を経営していた雅美さんにとって男ばかりの相撲界は真逆の世界でした。
結婚して5年後親方の夢がかないます。
名門武蔵川部屋の復活と共に雅美さんは…部屋を始めた当初は女人禁制のちゃんこ場にも自ら立ち若い弟子たちに料理も教えてきました。
よかったよかった。
稽古以外の部屋の事務作業などを一手に引き受けるおかみさんは子育てとおかみの二役を慌ただしくこなしています。
大丈夫です。
まあ口では言えないけど。
すごいな。
うん。
2年前から始まったおかみさんとしての人生。
今は生活の全てになっています。
武蔵川部屋を揺るがす事件が起こります。
それはおかみさんにとって初めての経験でした。
この危機をどう乗り越えるのでしょうか?38歳を迎えた今年プロゴルファー・茂木選手にはどうしてもかなえたい夢がある。
(大輔さん)ありがとうございます。
よかったです。
ママ。
そうねママね。
全国各地を転戦する女子ゴルフツアー。
その全ての会場に必ず夫と娘の姿がある。
ツアー通算6勝。
毎年日本のトップレベルで安定した成績を残してきた茂木選手。
現役にこだわりたい一心で出産後僅か4か月で第一線に復帰しました。
その競技生活は夫の大輔さんなしには語れません。
下がほらガタガタだから。
じゃあねバイバイ。
いってらっしゃいって。
いってきます。
じゃあねまたね。
ああ。
バイバイ。
あっああ。
うわ〜ん!大輔さんの職業は主夫。
トッププロとして戦い抜くため2人は逆転した夫婦の形を選びました。
娘の成長を妻よりも身近で感じてきた大輔さん。
何かね彼女は赤ちゃんぽいのを着せたがるんです。
何て言うんですかね例えばこういうこういう感じのやつを着せたがるわけですよ。
絶対嫌なんですよ僕は。
子供のパンこれ添加物入ってないんですよ。
男としてこの生活に迷いはなかったのでしょうか?
(店員)レシートのお返しでございます。
ちょっとこうそういう…。
ありがとうございます。
・こちら失礼いたします。
ごゆっくりどうぞ。
今日はさみ忘れた。
どうぞ。
あぁとう。
「あぁとう」。
取っとこう。
はいどうぞ。
一家団らんの時間でも大会中は大輔さんが子供の世話をします。
おいしい?それが2人で決めたルール。
それ突き指せえへんかなこの人。
私はいつも「じゃあね〜」って言ってどっかへ行っちゃう人みたいな。
手伝ってもらってるよりもっと超えてますよね。
もうほんとに…って感じがありますね。
8月。
負けられない戦いの真っただ中。
この一戦のために集中を高めていく茂木選手。
一方大輔さんも試合の日は時間との戦い。
茂木選手が毎朝食べるご飯を調達します。
女性は結構鉄分が不足しやすいのでこういう…サラダは絶対付けるんですけど。
わかめとかひじきとか。
十六穀米とかを入れてできるだけ栄養のバランスをとれるように考えて一応やります。
スノーボードクロスの選手だった大輔さん。
けがに泣いた競技人生でした。
多少なりともスポーツをかじっているので彼女の気持ちっていうのがやっぱりよくわかるんですよね。
まだやりたいまだやり残した事があるっていう気持ちとか。
我慢強く粘りのゴルフが持ち味の茂木選手。
・うまい!・ナイスボール。
(拍手)試合終盤ようやく流れに乗り始めます。
一方家事に追われる大輔さん。
主夫に徹してはや1年が過ぎた。
出産を機に競技をやめた選手はこれまでに何人もいました。
(拍手)その中にはゴルフを続けたくても育児に追われて諦めなければならない選手もいました。
宇宙遊泳みたいになっちゃった。
もう多少やっぱり…まあその辺は…。
でも主人もそうやってね昔そういう男としての葛藤があって。
それを私の夢を支えるっていうふうに気持ちを変えてくれて徹してくれてるので私も逆にやっぱり徹しないと失礼だなっていうふうな気持ちはあります。
(実況)そして茂木宏美です。
ウイニングパットになります。
茂木選手にとってゴルフは人生そのもの。
(実況)36歳茂木宏美。
通算6勝目。
初のメジャータイトルを手にしました。
トータル9アンダー。
そしてにじむ涙がその冷静な表情の中に抱えていた今日一日の苦しさ。
いろんな思いが詰まっていたんでしょう。
今どうしてもかなえたい夢がある。
まずは…過去に優勝したママさんゴルファーは僅か5人。
肩は大きく…。
・910。
1234…。
年齢体力面の壁に茂木選手は挑み続けています。
家族3人で全国各地を飛び回る日々。
大輔さんは妻が試合で着るウエアを毎日手洗いしている。
っていうのが大きな目標なんですけど。
その先にやっぱ…2人が選んだ夫婦の形。
夢にたどりつくその日まで。
二人三脚で歩み続ける。
カーン!このグラウンドから数々の栄光が生まれました。
桑田清原らを輩出し春夏連覇を達成するなど全国の頂点に7度も立った高校野球界の名門。
しかし新入部員の募集を打ち切り現在部員は2年生12人のみ。
来年の夏までこのメンバーだけで戦い抜きます。
その中でチームメートから最も信頼を集める選手がいます。
彼はある理由でグラウンドに立つ事はできません。
(土井君)ほんとに正直…全国制覇7度甲子園通算96勝を挙げている高校野球界の名門PL学園。
しかし現在部員は2年生12人のみ。
その中で試合に出る事ができない選手がいます。
土井塁人君。
2年前白血病と診断されました。
ほんとにテレビの中の世界の病気っていう。
自分のそういう考えがあって。
ほんとに正直…・はいよっしゃ。
病名を聞いた時大好きな野球の事を考える事はできませんでした。
この時土井君は両親にこう言いました。
いう感じで。
およそ2年の闘病生活を経て今は野球ができるまでに回復。
それでも月に2回の抗がん剤治療は続いています。
今でも病院のドア入ったら吐き気してきたり。
今でもするんで。
結構今でもつらいです。
はい。
(医師)まあちょっと白血球多いぐらいなのでロイケリンの量もう少しまた増やしてもいいかなと思いますけどね。
はい。
よう運動してはるのかして筋肉の値また高くなってますけど。
はい。
それ以外で特に問題ありませんのでね。
そうなんですね〜。
残念やなぁ。
ああ記録員としてね。
う〜ん。
でもまあそれもねすごい大事な仕事やしね。
うん。
来年19歳になる土井君は年齢制限で試合に出られません。
しかしここまでの回復は驚異的でした。
2年前は1人で歩く事すらできませんでした。
それでも闘病生活を乗り越えられたのは憧れのグラウンドへの思いでした。
父親の影響で小学1年生から始めた野球。
そのころから憧れ続けたPL学園のグラウンド。
あの場所にもう一度戻りたい。
ただそれだけでした。
闘病生活で失われた体力はあまりにも大きくやっと戻れたグラウンドで吐いてしまう事もありました。
仲間に助けられ踏みしめたグラウンド。
その度に気持ちも固まりました。
野球ができる幸せを感じ名門のプライドを持って支えていきます。
思いは11人の仲間に託したのです。
つながる思い。
次は…自分は1人ですけど3にも4にもなるようにそんな支えをしていきたいなと思ってます。
春の甲子園出場につながる大事な大会。
相手も夏の大会でベスト8に入ったチーム。
一進一退のゲームとなります。
同点で迎えた延長11回。
勝ち越しのチャンスを迎えます。
オーライオーライオーライオーライ!原田原田!
(歓声)やった〜!しかしその裏ピンチを迎えます。
カーン!・カーン!・いった!いった!・わあ〜!・やった〜!甲子園出場への思いは夏へと持ち越されました。
一応ベンチを任された部分があったので。
ほんとに選手一生懸命やってくれたんでほんとにすごい申し訳ないです。
全てはほんとに夏の甲子園に出場するためにこれからもしっかりプレーしやすい環境を作ってあげれたらなと思います。
託した思いと名門の誇りを胸に土井君の恩返しはこれからも続きます。
元横綱・武蔵丸が親方を務める武蔵川部屋。
今年で3年目を迎えています。
弟子たちの成長を見守っているのがおかみの雅美さん。
子育てとおかみの仕事を両立しています。
武蔵川部屋を揺るがす事件が起こります。
突然…それはおかみさんにとっても初めての経験でした。
動揺を隠せない弟子たちに対しおかみさんが動きます。
(雅美さん)やっぱりねっ…どうしてもやっぱ親方に言えない事もあるので。
やっぱりそこでおかみさんっていう存在があるっていうのはすごい大きいですねやっぱ。
あかん時は叱ってくれるしいい時は褒めてくれるんで。
一つ屋根の下で共同生活を送る相撲部屋。
悩みを抱える弟子たちを1つにまとめる難しさを感じていました。
しかしおかみさんの言葉が弟子たちの不安を少しずつ取り除いていきました。
この日おかみさんは岩手県へ向かっていました。
前日親方から急に連絡が入ったのです。
高校生の息子を遠く離れた相撲部屋に入門させる。
女手一つで育てたお母さんは不安を感じていました。
そこで親方は最後のひと押しとしておかみさんを呼び寄せたのです。
頑張って全力でサポートさせていただきますので。
心配しないで大丈夫。
頑張ります。
よろしくお願いします。
(武蔵川親方)よし。
これからは私がほんとにしっかりしないと。
お母さんがっかりさせたくないから。
今日電車の中で思ったんです。
ああ〜こういうふうに遠くからみんな来てるんだなぁって思って。
新弟子検査に臨む武蔵川部屋の元基君。
無事に合格する事ができるのでしょうか。
・ただいまより平成27年九月場所新弟子検査を行います。
1番武蔵川部屋人見元基君。
はい。
170。
お疲れさま〜。
・お疲れさまです。
お先ごっつぁんです。
お疲れさま。
わあ〜。
・緊張した?お疲れさま。
失礼します。
無事で新弟子検査受ける事ができました。
失礼します。
おめでとう。
3人の新弟子が武蔵川部屋の新しい仲間に加わりました。
はいチーズ。
おばあちゃんにも見せようね。
はいチーズ。
押してけ押してけ。
・胸張って。
あっすいません。
入門しておよそ1か月半。
元基君はこの九月場所で初めて土俵に上がります。
・前出ろ前。
前前前。
頼りなかった弟子たちはおかみさんの手を離れいつのまにか成長していきます。
親方が弟子の姿を見て少しずつなんだけども成長してる姿を親方が喜んでいるのを私が見る時とか。
彼らの成長を認めてもらった時…。
ですかね。
(一同)123!123!相撲部屋という家族。
男社会の中で生きるおかみさん。
親方に3人勝ったら何でも食べさせてあげる。
ふふふふふ。
勝てないっす。
おいしいでしょう?支えるとは思いやり共に生きる事。
3人だからね。
おかみさんはそう教えてくれました。
ほんと心強いと思うよ。
この先何かあった時にお互いを励まし合って頑張れるからすごく心強いと思う。
(伊藤)
イケメンからインテリまであの人気俳優たちが己のプライドを懸けて常識クイズに挑む!
2015/09/12(土) 09:55〜10:50
関西テレビ1
「ささえびと」 あなたがいるから輝ける—究極のサイドストーリー[字]
あなたは誰にささえられていますか?そして、誰をささえていますか?
輝きを放つ選手の裏に存在する「ささえびと」にスポットをあてた感動ストーリーの数々!
詳細情報
出演者
武蔵川親方(元横綱・武蔵丸)、おかみ・雅美夫妻
伊藤美誠(卓球・日本代表)、母・美乃り親子
茂木宏美(女子プロゴルファー)、夫・大輔夫妻
土井塁人(PL学園野球部)
【ナレーション】
吉田羊
番組内容
一流スポーツ選手を陰でささえる存在「ささえびと」の感動秘話の数々を披露。
元横綱・武蔵丸をささえる女将さん。
2年前、念願だった武蔵川部屋をもった武蔵丸。その親方を裏で支え続ける女将の雅美さんに密着。伝統と歴史ある大相撲の世界を親方、そして弟子たちと乗り越える!
来年のリオ五輪での活躍を誓う卓球・伊藤美誠をささえる母・美乃り(みのり)さん。
番組内容2
元卓球選手の母の夢を叶えるため、娘は母のささえを日々感じながら夢へとともに向かう!
女子プロゴルファー・茂木宏美をささえる夫の大輔さん。
ゴルフの世界では珍しい子どもを生みながらも第一線で活躍を見せる茂木選手。その裏には主夫として子どもの面倒を見ながら妻の活躍を祈る夫の存在があった。
名門PL学園野球部をささえるマネジャー土井塁人君。
番組内容3
白血病という大きな病を克服し、1学年下の後輩たちとともにベンチから甲子園を目指す!
それぞれが「ささえびと」としてその輝きをみせた。
スタッフ
【ディレクター】
村田昌紀
樋口儀之
藤原陸
【チーフディレクター&演出】
澤田淳司
【プロデューサー】
竹田悟
ジャンル :
スポーツ – 相撲・格闘技
スポーツ – その他
ドキュメンタリー/教養 – スポーツ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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