FNNみんなのニュース【全国・関西の最新ニュースを分かりやすく!】 2015.09.12


豪雨から3日、茨城県常総市で、救出復旧作業が。
宮城県大崎市では、堤防の修復作業が始まりました。
こんにちは。
みんなのニュースウィークエンドです。
東日本の記録的な豪雨からきょうで3日目です。
きょうになって、宮城県栗原市では、行方不明だった男性の遺体が見つかり、これで豪雨による死者は4人。
そして安否が分からない方は、この茨城県常総市で15人となっています。
被害は甚大です。
今、私の後ろに見えているのが鬼怒川です。
地元の方に話を聞くと、ふだんは本当に穏やかな美しい清流なんだということなんですが、3日たった今も、茶色く濁ったままです。
そして対岸で今、重機による復旧作業が行われている場所、あそこが決壊をした場所です。
すでに作業が始まっていますので、近づくことができなくなりまして、きょうは対岸からお伝えしているんですが、決壊してすぐにこの対岸まで、どのくらい水かさが上がったか、はっきり分かるラインがあるんです。
こちら、ご覧いただきますと、この木を見ますと、緑の部分と、泥をかぶった所が、くっきりと、一目瞭然で分かるんですね。
多いときには、決壊してすぐに8メートルまで水位が上がったという記録があるそうです。
この辺りは、すでに水は引いているんですけれども、この茨城県常総市、かなり広範囲、浸水しましたので、まだ冠水したままの地域もあります。
水道や電気などのライフラインも止まったままです。
そんな中でも、少しずつ、住民の捜索活動、そして、復旧作業が進んでいます。
その様子を上空からお伝えします。
木村アナウンサーです。
木村さん。
常総市上空です。
佐々木さんがいる所が、決壊現場近くですので、そこから南に5、6キロほど行った所に私今現在います。
画面左手に見えているのが鬼怒川です。
そこから水が流れ込んできまして、この南側のほうは、まだかなりの水が残っています。
常総市では避難住民がおよそ4500人、そして依然、行方不明者が15人いるという状態です。
ただ水が少しずつ減っている場所もありまして、ヘリコプターはかなり、救助のヘリコプターは、数としては少なくなっています。
そして、水かさ、こちらの辺りはかなり減ってきています。
常総市役所なんですけれども、きのう、この辺り、車があった辺りは水没していましたが、車が見えるほど、車が動けるぐらいまで、水かさは減ってきていることが分かります。
こちらからは以上です。
木村さん、いまだ冠水している所、多いですが、水が引いた所では、何か住民の方の動きなど、上空から見えますか?
今、画面中央に見えると思うんですけれども、車がもう動いているんですよ。
ですので、この交差点、上と右側は、冠水で通れない所もあるんですが、左側、橋を使って行けば、隣町に行けるということもありまして、車がライフラインの一つの手助けとして動いているということは、一つ、回復の兆しとしてあると思います。
そして、復旧作業の進捗、そのあたりはいかがでしょうか?
カメラを右に振ってもらいますと、排水が行われている場所があります。
水海道の辺りなんですけれども、白いホースが見えると思います。
排水作業が、画面右手の小貝川の支流の辺りに、現在、排水作業が行われているという状況になっています。
分かりました。
上空から木村アナウンサーのリポートでした。
茨城県常総市、広範囲に及ぶ浸水となったわけですが、その中でも少しずつ、生活を再建しようとする動きが見られています。
きょう一日を振り返ります。
避難所となっている体育館では、ボランティアによる炊き出しが行われる一方、荷物を持ち、車に乗り込む人たちの姿が。
濁流が押し寄せる中、電柱につかまり、命からがら助かった男性。
きょう、自宅があった場所に初めて戻りました。
もうだめ。
全くない。
面影がない。
面影があるのは、この木だけ。
僅か、そこにいたのよ。
そこにいて、みんなでね、それでもう、分かんなくなっちゃってね。
怖い、怖かったね。
自宅は1キロほど流されたものの、避難所で妻や息子と再会し、今後は、仮の住まい探しを始めるというこの男性。
現状今、こんなですけど、いずれはまた、ここに戻ってきたい?
当然です。
いや、もう本当に、ここはいい街だよ。
好きだね、俺はね。
自宅や店舗に戻った人たちは、その被害の大きさに。
冷蔵庫が倒れ、水浸しになった床。
その奥で、片づけを続ける一人の男性。
ケーキ屋を始めたばっかりなんです。
3月30日にオープンして。
泥がすごいって言ってたけど、これは、落とすの結構、水、1回かけないと、本当に落ちないですよね、これね。
水に浮いたままになっていたという、こちらのケーキ。
これは運よく、なんか水にちょうど浮いてて、見たら、水に、盤石で浮いてたんですよ、こういう感じで。
お店のほうの支払いが、これからスタートするところだったんですけど、また一からやらないといけなくなっちゃったんで。
この辺まで来たというんだよね。
えっ?
水。
店内は、物が散乱し、停電のため、店の中は暗いままになっています。
すべて電気もガスも?
そう、今、水ちょっと出てる。
ちょろちょろちょろちょろ。
畳もめくれ上がってますね。
汚水が汚いじゃん、水が。
消毒してもらわないとね。
どうしましょう。
また、健康を支える医療機関も。
病院の診察室。
部屋の奥まで泥が入り込んでいました。
患者さんは22、3名いたんですけど、ほかの医療機関のほうに引き受けてもらって。
患者さんはきのうから、ほかの病院で透析やっていただいています。
復旧ができるかどうか、いつできるかというのは、まだ不透明ですね。
きのうの朝、周辺が冠水し、近づけなくなっていた常総市役所。
一夜明けて水は引き。
こちら、常総市役所です。
ここにも、かなりの高さまで水が押し寄せてきました。
車に残った跡を見てみますと、ちょうど私の胸の位置まで、水が押し寄せてきたことが分かります。
やっと水が引き、市役所の外に置かれた、大量の携帯電話。
避難している人たちのために、発電機が用意されていました。
きょうも続く救助活動。
太ももまでつかった泥水の中を進む自衛隊。
ボートを使って、懸命の救助、捜索活動が続いています。
ボートで家まで近づいた自衛官が、家の中を確認しにいっています。
市内には、まだ孤立世帯が残り、自衛隊員らの救助活動は続きます。
一方、安倍総理はきょう午前、被災地を視察。
鬼怒川の堤防決壊現場を訪れ、被害状況を確認しました。
避難所では。
ありがとうございます。
大変でしたね。
うちの様子もまだ分からないんですよ。
しっかりと応援しますから。
これからも応援していきますので。
どうぞね。
頑張って。
お医者さんもいますからね。
安倍総理は、激甚災害指定を急ぐ考えを示しました。
広範囲におよび、水につかった市街地では、きょうもポンプによる排水作業が懸命に続いています。
その作業現場近くに中川記者がいます。
中川さん、お伝えください。
現在私がいる地域は、市内でも最も低い場所にあります。
そのためですね、私のこの辺りまで、立っているこの辺りまで、けさは水が来ていたんですが、現在はご覧のように、10メートルほど、水際が後退していて、水かさは確実に減っているのが分かります。
しかし、この辺り、商店街だったんですけれども、救急隊員の方も、ボートで救助活動に行かなければならないほど、深く深く冠水しています。
そのため、現在も作業員の方が作業を行っていますが、泥水から出ている4本のパイプ、こちらのパイプを使いまして、泥水をくみ上げましてですね、川のほうに排水する作業が、24時間態勢で行われています。
太田国交大臣は、排水作業は1週間から10日を目標にしたいと話していました。
排水作業が進んだことから、水が引いた家に戻る被災者も多く、午前9時に、4848人いた避難者は、午後1時には300人ほど減りましたが、いまだ、4542人が不便な避難所暮らしを強いられています。
また茨城県によりますと、当初、行方不明とされた、8歳の子ども2人の無事が確認されたということです。
一方、常総市が集計する行方不明者は、現在も15人に上りますが、死者やけが人は確認されていません。
自衛隊や警察、消防による救助活動は現在も続いていて、きょうまでに合わせて1770人が救助されています。
そしてこちらには、防災システム研究所所長の、山村武彦さんがお越しくださっています。
こんばんは、どうぞよろしくお願いいたします。
お願いします。
山村さん、きょうこの付近一帯をご覧になったそうですけれども、どんなことに気付き、どんなことをお感じになりました?
決壊場所の周辺の人たちにお話を聞くと、まだショック状態から覚めやらないというか、もう、本当にこんなこと起こったのかと、中には、まだいまだに知人や親戚と連絡が取れないといって、焦ってらっしゃる方々もたくさんいらっしゃいましたね。
市街地などでは、泥による臭いなどもかなりあるということなんですが、これから生活を少しずつ立て直すうえで、どんなことに気をつけていかれるといいでしょうか?
記録的な大雨によって、渋井川の堤防が決壊した宮城県大崎市では、現在、堤防の修復作業が行われています。
現場から中継です。
私の後ろに見えますのは、田んぼなんですが、完全に水没していて、湖のような光景が広がっています。
その原因を作ったのが、あちら、渋井川の堤防の決壊です。
およそ50メートルほどにわたって、土手が削り取られています。
修復工事は、午前中にも始まる予定だったんですが、道が冠水していて、土砂を運ぶダンプカーが通れず、午後3時になって始まりました。
国土交通省は、24時間態勢で工事を行う予定ですが、道の状態が悪く、すべての工事が終わるまで、3日程度かかるということで、近くに住む人たちからは、不安の声が聞こえました。
何もかにも、とにかく堤防を造って、早く造っていただかないと、安心して寝られないというような感じですね。
一方、栗原市で車ごと川に流され、行方不明となっていた小野寺繁夫さん62歳が午後2時過ぎ、4キロほど下流で死亡しているのが見つかりました。
大崎市内では、あす午後にも雨が降る見込みで、川の水があふれ出るおそれがあります。
大雨特別警報解除から一夜明けた、宮城県のきょう1日の動きをまとめました。
堤防の決壊により浸水した、大崎市古川です。
現在、浸水した地域の半分ほどは茶色い水で覆われています。
こちら、大崎市古川にある、救助された方が集まる避難所です。
一夜明けまして、やはり住民の方、疲れの表情が残っているように思います。
板の間だから、うちよりは、ちょっと背中が若干痛いかなと。
1年間、精を込めて、やっと収穫時期に入って、この状態ですよね。
午後になり、かなり水位は下がりました。
しかしながら、排水溝が詰まっているため、辺りには下水の臭いが立ち込めています。
どうしても川水だから、臭いますね。
石灰とか、いろいろまかないと、だめですね。
現在、ポンプが導入されまして、排水作業が行われています。
こちら、太白区のソーラーパネルが設置されている斜面。
住宅裏から崩れ、現在、道路を完全に塞いでしまっています。
甲子園応援してもらった分を、しっかり形として恩返しできるのは、本当にこういった形しかないので、本当にそれをまず心に思ってきょうは来ました。
先月、大阪府寝屋川市の女子中学生の遺体を遺棄したとして逮捕された男について、警察は、この女子中学生を殺害した疑いで再逮捕しました。
殺人の疑いで再逮捕されたのは、除染作業員の山田浩二容疑者です。
山田容疑者は先月、大阪府かその周辺で、中学1年の平田奈津美さんを窒息させて殺害した疑いが持たれています。
山田容疑者は、平田さんの遺体を遺棄した疑いで逮捕された際に、同乗者が女の子を殴って死なせ、遺体を捨てたと供述していました。
しかし、山田容疑者や、その車の映った防犯カメラを調べた結果、別の人物は映っておらず、警察は、第三者の関与はなかったと断定しました。
また、車内から見つかった血痕は、DNA鑑定の結果、平田さんの血液と見られることも分かっています。
調べに対し、山田容疑者は黙秘を続けていて、警察は厳しく追及しています。
けさ堺市北区の住宅で火事があり、1人が死亡しました。
きょう午前9時すぎ堺市北区蔵前町にある木造二階建ての住宅で、「煙が出ている」と近所の人から消防に通報がありました。
火はおよそ50分後に消し止められ、火元とみられる二階の一室およそ30平方メートルが全焼しました。
二階の部屋から、この家に住む西尾信雄さん
(67)とみられる遺体が見つかりました。
警察によると、出火当時一階にいた西尾さんは、火の出た二階にあがって火事に巻き込まれた可能性もあるということです。
警察と消防は詳しい出火の原因を調べています。
きょう午後2時すぎ、神戸市須磨区で重機に乗っていた男性が4メートルの高さから転落し、足の骨を折る重傷を負いました。
午後2時15分ごろ、神戸市須磨区妙法寺で「重機が斜面で落ちかけている」と消防に通報がありました。
消防が駆け付けると、作業員の池田真二さん
(51)が重機の下およそ4メートルの地面に倒れていて脚を骨折する重傷です。
警察によると池田さんが運転していたショベルカーが何らかの原因で横転し、池田さんは放り出されて斜面の下に落ちたということです。
警察は詳しい事故の原因を調べています。
京都市左京区の住宅で男女2人の遺体が見つかった事件で、男性の遺体を遺棄したとして逮捕された男が犯行は1人でやったと供述していることがわかりました。
住所不定・無職で韓国籍の斉藤こと崔裕容疑者
(30)はことし8月、京都市左京区の住宅でこの家に住む母親の知人・赤羽敬さん
(当時54)の遺体をスーツケースに詰め込み遺棄した疑いが持たれています。
崔容疑者は赤羽さんと母親の殺害についても関与をほのめかしていて、犯行は1人でやったと供述していることが新たに分かりました。
警察は現場で見つかった白骨化した女性の遺体は崔容疑者の母親の可能性が高いとみていてDNA鑑定をするなど身元の特定を急いでいます。
南海トラフ巨大地震の発生に備えた防災訓練が大阪市で行われ、橋下市長は「現場では人命第一に思いきった判断を」と呼びかけました。
大阪府と大阪市が合同で実施した訓練には、自衛隊や警察、消防などからおよそ1500人が参加しました。
訓練は南海トラフ巨大地震が発生して大阪市内で震度6弱を観測し、津波が押し寄せてから1日経った想定で行われました。
きょうは半壊した建物からけが人を救出する訓練や水没した車に閉じ込められた人を助け出す訓練などが行われました。
大阪市は「関係機関の連携を確認していざというときに備えたい」としています。
きょう大阪市内でiPS細胞研究の第一人者山中伸弥教授が市民ランナーとマラソンの練習会に参加しました。
京都大学iPS細胞研究所・所長の山中教授はマラソン愛好家としても知られています。
大阪市中央区にある商業施設の屋上のランニングコースで山中教授は寄付を通じてiPS細胞研究を支援するランナーたちと共に汗を流しました。
山中教授はiPS細胞の支援を訴えて来月の大阪マラソンにも参加します。
日本三大公募展の一つ「二科展」が100回目を迎えるのを記念した特別展が大阪市で開かれています。
豊かな色づかいに独特のタッチ。
大阪万博で太陽の塔を制作した芸術家・岡本太郎さんの作品です。
大正時代の1914年に始まった「二科展」はことしで100回目を迎えます。
この特別展にはこれまで二科展に出品された、有名な洋画家や彫刻家の作品およそ130点が展示されています。
こちらは第1回に出された作品で、空想上の鬼の姿がリアルに描かれています。
この展覧会は大阪市立美術館で11月1日まで開かれています。
(杏樹)今夜の『MUSICFAIR』は…。
2015/09/12(土) 17:30〜18:00
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