(ナレーション)
本日の「カンテレ通信」は今年で6回目を迎えた公開講座…
…の模様をご覧いただきます。
一日限定の公開講座でテレビ局の最前線で働く人たちと一緒にメディアリテラシーつまり世の中にあふれる数多くの情報の中から本当に必要な情報を選び読み解く力を勉強します。
今年の…
今日から使えるテレビの力を学んでいただこうと関西テレビの番組スタッフがさまざまな知恵を絞った体験授業を行ないます。
司会は石巻ゆうすけアナウンサーと関純子アナウンサー。
アドバイザーには作家の若一光司さんと劇作家演出家のわかぎゑふさん。
更にオープンスクールを楽しく盛り上げるためにスマイルの2人も駆けつけてくれました。
また会場の外では手作りおもちゃをはじめさまざまなワークショップに多くの人たちが集まり大変にぎわいました。
台本やセリフからことばのチカラを学んだ1限目。
そして2時限目にはカメラを使った撮影方法などで映像のチカラを学びました。
さあ3時限目はどんな授業なんでしょうか?
(関)3時限目は音のチカラです。
(石巻)この時間の講師をご紹介しましょう。
関西テレビ制作技術部で番組の音声を担当しています音声マンの宮島雅俊さんで〜す。
そして同じく番組で効果音やBGMなど音響効果を担当する株式会社テレコープの効果マン中嶋泰成さんで〜す。
お願いします。
テレビ番組を作る上での音のスペシャリスト音声の宮島さんと音響効果の中嶋さんそれぞれどんな仕事でどんな違いがあるのでしょうか?
(宮島)番組に応じてさまざまな種類そしてたくさんの種類のマイクを使います。
例えば今でいうと私がこうしゃべってるヘッドセットマイクであったりとか真ん中にあるこの長いマイクであったり色んなマイクを用途に応じて使ってます。
でそのマイク1つ1つの音をバランスよく調整して1つの聞きやすい音にするのが私の仕事です。
わかりました。
中嶋さん効果マンは?
(中嶋)私はですねこの番組にあったようなテーマ曲とかBGMを番組に合わせていくというのが仕事です。
わかりました。
今日の授業のチャイムなんかも…。
そうですね僕の後輩がさっき鳴らしてました。
やはり2人が力を合わせて映像に厚みを加えていくというね。
そしてテレビの放送が完成していくという大切なお仕事でございます。
まず最初の授業は怖い話を朗読してその後ろで流れる音楽を変えたらどれだけ印象が変わるのかという実験をします。
「その日はなぜか蒸し暑いとても寝苦しい夜でした」。
「少女は寝返りを何度か打つうちに閉めたはずの窓が少し開いていることに気づきます」。
「やがて生暖かい風がほほをなでるようにかすめていきました」。
「おかしいわ窓閉めたはずなのに」。
「しかたなく少女が布団から出ようとしたそのときいきなり部屋の明かりが消え真っ暗な闇に包まれます」。
「な…何?え!?」。
「少女は誰かがゆっくりとこちらに近づいてくる気配を感じました」。
「だ…誰?」。
(拍手)怖かったですか?怖かったですか?ちょっと涼しくなっていただけました?これは関さんの朗読もそうですけどやはりこの効果音BGMがあるからこの雰囲気が盛り上がるわけですよね。
次に朗読はそのままでBGMを変えて読んでみます。
「その日はなぜか蒸し暑いとても寝苦しい夜でした」。
「少女は寝返りを何度か打つうちに閉めたはずの窓が少し開いていることに気づきます」。
「やがて生暖かい風がほほをなでるようにかすめていきました」。
「おかしいわ窓閉めたはずなのに」。
はい!今度は客席から笑い声が漏れておりました。
(瀬戸)全然違う!さっき耳をね…。
耳を塞いでた子がホッとしてね…。
(よしたか)踊り出したくなるような感じ。
朗読をした関さんはどうでした?この音楽がかかってると。
(関)怪談としてね。
はい。
だんだんね……っていう話に気持ちになりましたね。
この2回目はね。
次は更にBGMをこんな曲に変えて読んでみます。
「その日はなぜか蒸し暑いとても寝苦しい夜でした」。
「少女は寝返りを何度か打つうちに閉めたはずの窓が少し開いていることに気づきます」。
「やがて生暖かい風がほほをなでるようにかすめていきました」。
「おかしいわ窓閉めたはずなのに」。
「しかたなく少女が布団から出ようとしたそのときいきなり部屋の明かりが消え真っ暗な闇に包まれます」。
「な…何?」。
お〜!これはクラシックですよね。
でも意外と怖いですねこれも。
(中嶋)意外と一番最初のここはいかにも恐怖映画みたいな音楽じゃなくてですねこういうしっとりした静かな曲だとよけいになんか怖い感じが出ることもありますよね。
このように後ろに流れる音楽で印象が大きく変わります。
さて続いては効果音についてです。
まずはどのように作られているのかを学びます。
効果音なんですけれども今は簡単に作れるようになってきてるんですね。
すごく便利にはなってきてるんですけれどもテレビが始まってないころラジオであったり白黒映画だったりそんな時代から効果音というのはずっとあるんですね。
そのときから効果音ってどういうふうに作ってきたかっていうのはやっぱり気になるところなのでここでそれを一端だけですけれども勉強したいと思います。
お願いします。
まずは2つのおわん。
これからどんな音を作り出すのかというと…。
あっ!馬って言ってる子がいた。
大正解!
(おわんをたたく音)
続いては小豆が入ったかごで作る効果音です。
もう皆さんおわかりですよね。
海っていう声が聞こえてますよ。
じゃあねこれでもどう見ても小豆だから目をつぶってください。
(小豆が転がる音)
(中嶋)こういう感じ。
聞こえる!聞こえる!優しいですね流し方も。
小豆の流し方もね。
続いては放送用の音を編集録音する際に使用するテープレコーダーです。
今ではほとんど使われなくなった機械ですがこれを使ってある効果音が作られています。
これ編集するときはテープ切って?
(中嶋)そうですハサミで切ってでテープでつけたり…。
つないでいくんですよね。
でも今はこれは使っていない。
(宮島)そうなんですよ。
この速くしたり遅くしたりとかっていうことがまたこのパソコン君がすごく優秀なのですごいスピードで作れてしまうので。
でもまだ利用してるわけですね。
(宮島)そうなんです。
あれにですけどね…。
実際にこのテープレコーダーを使用して作られた効果音が使われているドラマを見てもらいます。
劇中でいったいどのように使われているのでしょうか?
(銃声)
(銃声)1頭こけた。
あと1頭はそっち行くで。
(鹿の走る音)これが去年関西テレビが制作して放送したドラマ「狩猟雪姫」の1シーンですね。
これどっかで使われたわけですね?
(宮島)そうなんですよ。
昨年私と中嶋さんがこのドラマの音を担当さしてもらいましてどうしてもこのテープじゃないと作れないという音があったんですね。
わかった人いますか?ありましたね鉄砲の音。
カチャっていう音聞こえました?バンバンも聞こえたね。
人の声。
人の声をうまく使ったのかな…。
(よしたか)人間の声をあえてテープで…。
鹿の足音。
鹿の足音?わかりました。
いろいろな答えが出ましたけれども正解を教えてください。
(瀬戸)なんやろう?え?あらテープを出しちゃって…。
(宮島)中嶋さん!中嶋さん!ああありがとう!大変だったんですよ。
これ大変なんですよ。
あらもったいない。
そんなことしちゃって。
(テープがこすれる音)
(瀬戸)なるほど!この音さっきの映像でありましたね。
正解は鹿の走る音でした。
それではもう一度映像を見てみましょう。
(鹿の走る音)正解は鹿の走る音ということだったわけだ。
あちらの友達がね当たってましたね。
(宮島)これをマイクのすぐそばで…。
(テープがこすれる音)
(宮島)っていうことをするとある成分が強調されてあたかも草の上の音のように変化するわけです。
続いては身近なもので作る効果音です。
お弁当でよく使われるこの2つのクッキングシートとアルミカップ。
いったいどのような効果音になるのでしょうか?
(瀬戸)どう思いますか?
(瀬戸)なるほど葉っぱの音!枯れ葉とかね。
何人か聞いてください。
何人か聞いてください。
似てるけど…
(よしたか)葉っぱを踏んで歩いている音。
いろいろな答えが出るねおもしろいね。
(瀬戸)風の音!
(宮島)ちょっと惜しいね。
さて正解は…。
こちらの映像です。
いったい何に使われているのでしょうか?
(火の音)
(若一)パチパチとこの火のはじける音ですね。
メラメラとこうパチパチパチという。
(瀬戸)これですか。
まさかアルミホイルとはね。
紙とか…。
(宮島)木がはじけ飛んでるような音がこれで表現されてますね。
これも先ほど同様マイキングにもちょっとテクニックがあってやっぱり同じようにこの近い所で…。
(アルミホイルがこすれる音)もちろんこれ1つだけじゃなくてこういった紙だとかほかにもちょっと組み合わせることがありましたけどね。
なんか職人技っていう感じがします。
じゃあ今度は続いてはみんなでいろいろな効果音を作ってみることにしましょう。
参加してくれた会場の子どもたちにあるものを使って効果音を作ってもらいます。
今回は一度は見たことがあるこんなものを用意しました。
(宮島)ご家庭にあるものでイメージして作ってみると家にあるものでも簡単に効果音が作れちゃうんじゃないかなと思ってちょっと家にあるようなものを用意してみました。
イメージしやすい身近にあるものを使って映像を見ながら効果音を作ってもらいます。
その映像がこちらです。
恐竜がパターを打ちました。
ゴルフボールが転がって…。
入りました!入りました。
15秒の映像ですね。
これ効果音どこにつけますか?
(宮島)今回これポイントは4つ使おうかなと思ってましてまず恐竜がパターを打つときの音。
そしてボールがコロコロ転がるときの音。
でカップインしたときの音そして恐竜の声と。
それぞれ違う種類の音をどのように表現すればよいのでしょうか?
まずはスマイルの2人に挑戦してもらいましょう。
(よしたか)いくで〜。
(よしたか)ゴロゴロゴロゴロ…。
ドン
(よしたか)ウ〜イェイ!
(拍手)
(瀬戸)これ難しい。
(宮島)難しいですね。
(瀬戸)難しいですねこれ。
スマイルの2人はスプレーやすり鉢声を使いましたがなかなか難しいようです。
ドン
(よしたか)ウ〜イェイ!
(瀬戸)ちょっとした感じの音の出し方が全然…。
(よしたか)自分の番やって忘れてて途中あっ!って言って…。
ごめんなさい。
15秒ですからね難しいですけど。
じゃあ子どもたちには…。
今のも参考にしつつ…。
じゃあ誰がなんの音をやるか先に決めようかね。
作戦タイムスタート。
みんなはどんな効果音を作ってくれるのでしょうか?
子どもたちの自由な発想力に期待です。
よしじゃあそろそろいいですか?オーケー?オーケー?オーケー!よし!
まずはボールを打つ音です。
これとこれ。
2つ使う?カン
(宮島)押せなかったね。
打った感じがあった。
続いてはボールが転がる音です。
何を使って音を作るのでしょうか?
ボールが転がるところに合わせて…。
(ビニールがこすれる音)いいね慎重にラインが…転がった感じが…。
(宮島)アンジュレーションの複雑な…。
複雑なアンジュレーションできました今。
次はカップインの音です。
マグカップを使うようですがどうなるのでしょうか?
ドン
(宮島)ちょっとリアルでしたね。
リアル!リアル!すばらしい!
最後は恐竜の声です。
さてどうするのか楽しみです。
成功させてやる。
やった〜!なかなかクールなね優秀な恐竜って感じでしたね。
子どもたちが作ってくれたものを編集しみんなに見てもらいます。
果たしてどのような仕上がりになっているのでしょうか?
・成功させてやる。
(ボールが転がる音)ドン・やった〜!すごい!
(よしたか)すげ〜!
(瀬戸)すごい!すごい!聞いてどうだった?思ったよりうまくできてる。
ちょっとやったところが恥ずかしかった。
うまかったようまかったよ。
よかったよ?
(瀬戸)うまかったよ?みんなお母さんたちも笑顔で拍手してくれましたよ?どうでした?頑張ったかなって思った。
カップインばっちりカップインでしたね。
4人の子どもたちもよく頑張ってくれました。
どうもありがとうございました。
宮島さんと中嶋さんにプロの仕事をね見してもらいました。
じゃあ席に戻ってください。
続いては宮島さんと中嶋さんへの質問タイムです。
子どもたちからどんな質問が出るのでしょうか?
お願いしますよしたかさん。
(よしたか)じゃあ何か質問ありますか?音を作るのに一番難しかったことはなんですか?雨がわりと嫌で…。
(よしたか)雨の音?
(中嶋)雨とか風って…炎なんかもそうなんですけど実際に音が出るわけじゃないんですよ。
炎には音はないし雨にも音はないし風にも音はないし色んなものが色んなものにぶつかって音が出るんでどうしたら雨に聞こえるんだろうこのときどうやったら雨ってイメージする雨ってどんな音かなって思って色んな音を出していくのが難しいですね。
すきま風とかね電線に触れる音とかね。
(瀬戸)どうですか?家とかで映像を撮ったときにどうしたら自分の音ができますか?
(宮島)お父さんどうしてもズームをかけたがるんですよねホームビデオを撮られるときに。
なんとか子どもたちをアップで撮ろうと思って…。
ってなるとマイクはその近くまで行けないんですよね。
映像は寄るんですけど音は寄れない。
だからお父さんたちもなるべく子どもたちの近くで撮っていただきたい。
そうすると音も少しでも近くなりますのでそういった工夫をしていただければ音はきれいにとれるんじゃないかと思います。
(瀬戸)何を聞きたいですか?「ウルトラマン」の光線の音ってどうやってとってるんですか?
(瀬戸)確かに!
(よしたか)ピ〜っていうね。
(瀬戸)気になる!気になる!気になりますよね。
(瀬戸)ナイス質問やで。
(中嶋)えっとね…。
ちょっとわかんないんだけど…。
「ウルトラマン」僕も子どものころ見てたからな。
ピ〜っていってましたね。
僕やったらどうして作るかな?たぶんね蛍光灯とかを…ピ〜とか…。
冷蔵庫とかの音を録音してそれをちょっと速くしたりとか色んなものを重ねてだんだん近づくように作っていくかな。
だからね「ウルトラマン」なんかはもうそれこそ50年近く前の話だからやっぱりアナログで作っていたんでしょう。
若一さんこの3時限目いかがでしたか?
(若一)今の授業を通してね音というのが人間の気持ちをものすごく変えてしまうということをね皆さん気がついたと思うんですけども音しだいで気持ちがよくなったり沈んでしまったりいろいろしますから逆にいえば皆さん元気がなくて気持ちがつらいときに元気になる音を聞けば元気が出てきますし…。
いろいろだから…色んな音を自分の味方にして音のチカラをうまく自分の生活に取り入れるということも考えてみたらどうかと思います。
わかぎさんいかがでしょう?
(わかぎ)今日は音が全然違うところからつけられてるという発想を皆さん目の当たりに見られたと思うんですけれども今日帰って色んな音を自分で聴いてみてください。
せっかくね今日のきっかけがあったので。
それで色んな音があるのを知ってほしいと思います。
では以上をもちまして3時限目音のチカラを終わります。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
授業を終えた2人に今日の感想を聞きました。
(宮島)子どもたちの自由な発想にすごく楽しく…こちらのほうが楽しくなりました。
で音声っていうのは目で見えない分ほかの五感で感じるところが多いんで目以外の脳みそであったり気持ちであったりとかそういった部分で音をこれから感じてもらえるように頑張ってくれたらいいかなと思います。
お子さんの…映像見ながら音作ってくれたんですけど発想がほんと全然違って僕らだったらこうするのになみたいなのが全然違うことやるんだけどそれがあんまり時間がなくて加工ができなかったんですけどあれを基にしたら全然おもしろいのができたと思ってちょっと残念だなっていう感じなのとあとね質問が鋭すぎてドキドキしてしまいました。
そんな感じです。
ためになったのでできればまた来てみたい。
ずっとアニメとかで聞いてるああいうのが本物かと思ってたから…ふだん何気に見てるテレビでも今度から見るときに自分でどういうふうに音を作ってるのかなっていうのを考えるいい機会になったかなと思います。
あんまりふだんテレビの音とかっていうのはまったく触れる機会もないのでこういう機会でテレビに携わる仕事がどんなんがあるのかなと思って参加してみようと思いました。
効果音とかによって怖い話とか楽しい話でいろいろ感じ方が違うのでおもしろいなと思いました。
「オープンスクール@カンテレ2015」3時限目音のチカラの模様をお送りしてまいりました。
はい3時限目の授業を振り返って若一さんいかがでしたか?
(若一)1時間目のことばのチカラそれから2時間目のですね映像のチカラという具合に比べたら音のチカラ音っていうものの存在がちょっと比較的地味な部分がありますのでね。
だから子どもたちどこまで関心を示してくれるかなというちょっと不安もあったんですけどもなんのなんの皆さん非常に楽しく興味持ってやってくれたんがうれしかったですね。
はいわかぎさんどうですか?
(わかぎ)私は自分の演劇の世界に直結していたので最後に中嶋さんが「雨の音がすごく難しい」っておっしゃったのがすっごくよくわかりました。
ほんとに雨の音って難しくてやっぱり本当に効果さんは苦労なさってるんだなと思って。
あとで一緒に話し込みたかったぐらい…。
職人の技ものの考え方を見たっていう感じですね。
わかりました。
さあ今年もたっぷり3時間勉強してきましたけれども全体的にはどうでしたか?
(若一)去年も同じようなこと思ったんですけどもわれわれ普通にテレビと関わっててですね当たり前に自分の中でもうなってしまってて自分の中で自己確認しないことがいっぱいあると思うんですがそういうことを子どもたちと向き合う中で改めてね初心に戻りながら確認…できたということでね子どもたちにとっても間違いなくプラスになったと思いますけどこのイベントに関わった大人たちわれわれの側にとってもね大変ありがたい…もういっぺんテレビの仕事ということをこう再自覚するねいいきっかけになったと思いますね。
自分たちにとってもメディアリテラシーの勉強になったなという…。
わかぎさんいかがですか?私は1回ずつお客さんを入れ替えたじゃないですか?それがすごかったなと思います。
スタッフの皆さん本当にご苦労なさったと思うんですけどその分たくさんの子どもたちにこういう場があったのですごくよかったなと思いましたね。
さぞご苦労なさったと思いますけども。
ありがとうございます。
子どもたちのね反応がよかった分われわれスタッフも舞台に出た講師もとてもやりがいがあったように思います。
たくさんの体験ができましたね。
続いてはBPO放送倫理・番組向上機構からのお知らせです。
どんなテレビが見たい?
子どもも大人も楽しめる。
人を大事に思ってる。
そして自由で夢がある。
あなたと放送局のかけ橋。
「カンテレ通信」そろそろお時間となってまいりました。
次回はいつものスタジオからお届けしてまいります。
それでは皆さんよい日曜日をお過ごしください。
今日の『ボクらの時代』はこちらの3人
(ピーター)よろしくお願いいたします。
(高橋)よろしくお願いいたします。
2015/09/13(日) 06:30〜07:00
関西テレビ1
カンテレ通信[字]
『カンテレ通信』では関西テレビの番組などについてより多くの情報を提供し、また視聴者の皆さまの声に耳を傾け、さらに身近な放送局となれるよう取り組んで参ります。
詳細情報
番組内容
『カンテレ通信』で3回にわたってお送りしている「オープンスクール@カンテレ2015」、今回は第3回です。
「オープンスクール@カンテレ」は、関西テレビのスタジオに小学生のみなさんをお招きして毎年行っている公開授業。テレビ番組制作の第一線で働いているスタッフたちが講師をつとめ、それぞれの専門分野から「メディアリテラシー」=「メディアの情報を読み解く力」について、楽しく、わかりやすく授業をします。
番組内容2
さて今回のテーマは「音のチカラ」。講師はドラマやバラエティーなどの音声技術と音響効果を長年手がけてきた、二人の「音」の専門家です。
音楽や効果音など、聞けば聞くほど深くておもしろいテレビの「音」のお話がたくさん出てきます。
そのほか、スタジオに来た小学生のみなさんが自分たちでオリジナルの効果音づくりに挑戦する“体験コーナー”も。
番組内容3
今回も、お子様にも大人のみなさんにもきっと役に立つ内容です。
ぜひごらんください。
出演者
石巻ゆうすけ(関西テレビアナウンサー)
関純子(関西テレビアナウンサー)
若一光司(作家)
わかぎゑふ(劇作家・演出家)
スマイル(瀬戸洋祐・ウーイェイよしたか)
宮島雅俊(関西テレビ)
中嶋泰成([株]テレコープ)
ジャンル :
情報/ワイドショー – 番組紹介・お知らせ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
ニュース/報道 – ローカル・地域
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
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