熊本県の阿蘇中岳上空です。
噴火から8時間あまりが経過した現在も上空に噴き上がるようにして白煙が上がっています。
そして火口から出る煙は噴火直後は黒煙でしたが、その後、白くなったり灰色がかったりと変化しています。
この影響で火口周辺は火山灰で辺り一面が灰色に染まっているのがわかります。
また、高く上がった噴煙なんですが現在東から西に流れています。
ですから、この噴煙に含まれた火山灰による影響も懸念されます。
熊本県の阿蘇山の噴火、噴煙は高さ2000mに達しました。
人気の観光地でもありますし、心配です。
活発な火山活動が続いていた阿蘇中岳は今日午前9時43分、およそ20年ぶりとなる2000mの高さにまで火山灰を噴き上げた。
阿蘇中岳は人が間近で火口をのぞき込める人気の観光地だが、去年11月から断続的に続く噴火で噴火警戒レベルを2とし、火口から1km以内は立ち入れない状態が続いていた。
観光バスの添乗員は規制エリアの外で観光客の記念撮影をしようとしていた。
気象台は、大きな噴石が火口の外に飛び散るのを確認し火口周辺では火砕流が発生した可能性があるとのこと。
噴火警戒レベルは入山規制のレベル3に引き上げられ周辺の自治体は立入禁止エリアを半径4kmにまで広げた。
山上の周辺では噴火から1時間ほどさった午前11時までに観光客や観光施設の従業員などの避難が完了し、ケガ人の報告もなかった。
噴煙は西に流れ20km離れた熊本空港を発着する空の便は明日にかけて欠航が相次いでいる。
噴火した阿蘇中岳第一火口から北側におよそ6km離れた阿蘇市の坊中キャンプ場です。
私の後ろには今も火口から噴煙が上がっているのが見えます。
噴煙の色は灰色です。
この2時間ほどは灰色が濃くなったり薄くなったりを繰り返しています。
この場所は火口の北側です。
現在は東寄りの風が吹いていますのでこの場所に火山灰などが降ってくることはありません。
このキャンプ場の管理人に話を聞いたところ噴火直前、部屋のガラスが音を立てて震えたため、外に出てみるとゴゴゴーと音がして噴火の瞬間を目撃したとのこと。
黒い噴煙は上空に向かって立ち上った後、横方向に広がっていき、日食のように辺りが薄暗くなったと話していた。
一方、火口の西側斜面の道路には中央線が見えなくなるほど火山灰が降り積もっていた。
茨城県常総市の鬼怒川の堤防が決壊してから5日目となりました。
現在も15人の方が行方不明で、懸命な捜索・救助活動が続けられています。
上空から駒田アナウンサーがお伝えします。
茨城県常総市上空です。
捜索・救助活動が続けられています投光器に照らされまして自衛隊の車両も見えます。
災害派遣という文字が先ほど見えました。
そして水は大分引いてきたんですが、逆にその被害の状況が明らかになってきました。
横倒しになったビニールハウス、そして作物、ガードレールにぶつかった漂流物、さらには田畑が荒れていたりそして車や、重機でしょうか、お腹の部分を上に出すなど徐々に水が引いていくほどその被害の状況が明らかになってきました。
警視庁の機動隊員らが水没した地域の住宅を戸別訪問し、住民の安否を確認するなど捜索活動が続く常総市上空からお伝えしました。
鬼怒川の堤防が決壊してから今日で5日目を迎えた茨城県常総市。
堤防が決壊したこちらでは新たな堤防をつくる工事が進んでいます。
復旧に向けた作業が本格化しています。
決壊した堤防では土のうを積む作業が進められている。
休校が続いていた市内の19の小中学校のうち決壊による被害を受けなかった9つの小中学校で授業が再開。
水海道地区では8000世帯が断水していることを受け、自衛隊によって簡易風呂が設置された。
復旧作業が続く一方で市内では依然として15人と連絡が取れておらず、警察や消防、自衛隊などの捜索が続けられている。
今回の豪雨による死者は茨城で2人、栃木で3人、宮城で2人の合わせて7人となっている。
堤防が決壊する直前の様子が記録されていた。
今月10日午前10時頃に撮影された動画には川の様子を見に来た住民の姿が。
決壊場所のすぐ近くに住む中山二郎さん。
動画が撮影された午前10時過ぎの時点で堤防は危険な状態だったと言う。
危ないと感じた中山さんは市役所に対応を要請した。
しかし…そして堤防は決壊。
自宅の2階に避難した中山さんは、後に遺体で発見された栗田要也さんが流されていくのを目撃する。
栗田さんの妹は、テレビで家が流されていることを知った。
栗田さんの近所に住んでいた男性は…この男性も自宅が流された。
あまりにも多くのものを奪い去った今回の水害。
合同調査団の団長を務める中央大学の山田正教授は…堤防を越えて流れ込んだ水が堤防の住宅地側の斜面を浸食していったことが決壊のつながったと言う。
決壊現場からおよそ80km離れた千葉県銚子市の港では…港の一部が今回の豪雨で流されてきた木で埋め尽くされたと言う。
現在は撤去作業が進められていて銚子漁港事務所は今週中には作業を終えたいとしている。
大雨から4日たっていますが山から流れる水は止まっていません。
同じく大雨に見舞われた栃木県日光市では道路上を強い勢いで水が流れ落ちていた。
いまだ続く今回の豪雨による被害。
常総市内で避難生活を強いられている人は2000人を超えている。
松尾記者が取材を続けています。
避難を強いられている皆さんは厳しい生活となっていますが現状を伝えてください。
今回の災害で常総市内では診療所10カ所、病院2カ所で診療できない状態が続いています。
きぬ医師会病院は1階が水没、CTなどの高額な医療機器が全く使えなくなり診療を休止していました。
しかし今日午後2時から病院の駐車場に日本赤十字社が救護所を設置、仮設テントで診療を始めました。
避難生活も5日目を迎え避難している人の中には体調不良を訴える人も増えてきています。
次はこちら、ご覧ください。
これは現在の国会周辺、生中継の映像なんですが安保法案に反対する人たちが大勢集まっています。
こんな中で安保法案の国会審議が大詰めを迎えているんです。
野党は今日も政府答弁に納得せず、審議はたびたび中断。
一方、政府・与党は早ければ17日、木曜日の夜にも法案の成立を目指す構えです。
与野党の攻防は最終局面となっています。
国会前には今日も安保法制に反対する人々が多く集まっています。
子ども連れの家族も参加していて幅広い世代に反対の声が広がっていることがわかります。
国会の正門前では今日も安保関連法案に抗議する座り込みが展開されていた。
そして門を隔てた国会の中では…95日間の延長を経て、戦後最も長い245日間に及んだ今の通常国会。
27日の会期末まで2週間を切って最大の焦点、安保法案の審議が今週、大詰めを迎える。
しかし、ここまで審議を積み重ねてもなおはっきりしない政府側の答弁に今日も野党が納得せず、審議が再三中断したり、中谷防衛大臣が答弁の撤回に追い込まれるなどヤジが飛び交う荒れ模様の展開に。
見かねた委員長が大声で注意する場面も見られた。
また安倍総理に向けては総理としての資質を問いただすこんな質問も飛び出す。
防衛大臣も務めたベテラン民主党の北澤議員は国会審議での安倍総理の態度をこうただした。
当の安倍総理は真摯に受け止めていきたいと応じる一方で法案については…国民の支持が得られていないことを自ら認めながらも時が経てば理解は広がると強調。
その自信の理由は不明だが、今の国会で法案を成立させたいという強い決意を示した。
参議院での審議時間は今日で90時間を超えいつ採決するかが焦点になってくる。
政府・与党は17日木曜日に特別委員会で採決、その日のうちか、または翌18日には参議院本会議で可決・成立を目指す姿勢。
ただ、自民党はあさって16日から所属の参議院議員だけでなく衆議院議員にも速やかに国会に集まれる場所に待機するよう求めてる方針で、衆議院で再可決する60日ルールを使う可能性にも含みを残す。
一方の野党側は、早期の採決には徹底抗戦する構えで採決の際にわざとゆっくり歩くなどして時間を稼ぐ、牛歩戦術を使う可能性にも触れている。
採決の日程をめぐり与野党の攻防はクライマックスを迎えることになる。
国会にいる岩田夏弥キャップに話を聞きます。
今日も国会審議がたびたびストップする状況だったということですが、与党側は本当に今週、採決に踏み切るんでしょうか?採決が来週にずれ込みますとシルバーウィークの連休に入るんですね。
そうしますと何か不測の事態が起きると成立させられない可能性も出てきかねないということで与党側は何としても今週中に採決に踏み切る方針です。
民主党など野党側はあらゆる手段を使って成立を阻止すると言っているわけですが、例えば今もあったように牛歩戦術とかそれから不信任案とかいろいろ出てきていますが、実際、手だてとしてはどんなことを考えているんでしょうか?野党側の抵抗の手段というのは限られているわけですが、ここにきて、世論というものを非常に強く意識しているところがうかがえるんです。
こちらご覧いただきたいんですが、今日の国会、民主党77歳のベテランである北澤副代表が安倍総理の態度を取り上げまして、総理は自分の意に反する意見に謙虚に耳を傾ける態度にかけ、顔をしかめ、時には乱暴な言葉を吐く国民は反対する者は黙っていろという態度を見抜いていると厳しく批判しました。
これに対して安倍総理です。
その国民の代表に対して政府・与党側が本当に真摯に向き合ってきたのかということを訴えたわけです。
今日も国会周辺では法案に反対するデモが行われています。
野党側は1人でも多くの普天間基地の移設問題で、沖縄県の翁長知事は今日、仲井真前知事が行った名護市辺野古の埋め立て承認の取り消しを表明しました。
翁長知事は会見で、前の知事が行った埋め立て承認には瑕疵があるとした上で1カ月間の政府との集中協議が決裂したことで決意を固めたと述べた。
政府の反応。
菅官房長官は、今後も移設に向けた作業を進める考えを示している。
今後は沖縄県が沖縄防衛局から反論を聞く手続きなどがあり実際の取り消しは、およそ1カ月後になる見通し。
承認が取り消されると工事の法的根拠が失われるがその場合、国は取り消しの無効を求め法的な対抗手段に出る見通しで国と沖縄県との対立は決定的なものになる。
活動の最新映像が入ってきました。
福島第一原発の汚染水対策として原子炉建屋の周囲にあるサブドレンと呼ばれる井戸からくみ上げた地下水を浄化して海に流す計画で、東京電力は今日、浄化した地下水の海への放出を始めた。
放出したのは去年秋に試験的にくみ上げた地下水838t。
水に含まれる放射性物質は、WHO=世界保健機構が定める飲料水の基準を下回っている。
東京電力ではこの計画によって建屋に流れ込む地下水を一日およそ300tから半減できるとしている。
アメリカ・カリフォルニア州北部で山火事が相次いで発生し、少なくとも1人が死亡、400戸以上の住宅が焼失し、数千人が避難する事態となっている。
山火事は9日、州都サクラメント南東で発生したが、12日には別の場所でも発生し、200平方キロメートルが延焼したとのこと。
州知事は非常事態を宣言。
2015/09/14(月) 17:50〜18:15
MBS毎日放送
Nスタ ニューズアイ[字]
取材経験豊富な竹内明を中心に、佐古忠彦も新加入。TBSアナウンサー・加藤シルビアらがお届けする大型報道番組。ニュースを速く、深く伝えます。
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番組内容
きょうのニュースを速く深くわかりやすく。徹底取材したVTRに加え、今さら人に聞けないニュースのポイントもわかりやすく解説。政治・経済・事件はもちろん、身近なニュースや生活情報もお伝えします。「Nトク」では全国各地で起きているホットな出来事を徹底的に掘り下げます。
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竹内明(TBS報道局)
佐古忠彦(TBS報道局)
加藤シルビア(TBSアナウンサー)
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