NEWS23【堤防決壊…被害全容は▽安保法案どうなる?】 2015.09.14


いよいよ今週は安全保障関連法案の採決をめぐって最大のヤマ場となります。
ご覧いただいている映像は国会前の今夜の様子です。
法案に反対する人たちが国会を囲みました。
こうした中、政府・与党は明日、あさっての公聴会を経て、早ければ17日にも特別委員会と参議院本会議で採決を行う考えです。
ただ審議は今日も紛糾していて野党側は改めて廃案を求めています。
安全保障法案の審議は、今日も荒れに荒れた。
民主党の大野議員が指摘したのはPKOでの自衛隊の法的地位について。
今回の改正PKO協力法では新たに治安維持や駆けつけ警護の任務を自衛隊に課し、そのために武器を使用できる範囲を広げた。
こうした任務で、自衛官が誤って民間人を殺傷してしまった場合、一般の刑法で殺人罪に問われる可能性があるのではないか、そうしたケースに対応する条文が法案にはないと大野議員は指摘する。
法案が成立した後に検討するという答弁に野党側は猛反発。
そして…揺れる政府側の答弁。
野党のベテラン議員からは、総理の資質を問う発言も飛び出した。
安倍総理は改めるべきところは改めると応じたが、法案については…こう強調し、今の国会で法案を成立させる決意を改めて示した。
野党側は早期の採決に徹底抗戦する構え。
採決の際、ゆっくり歩くなど時間を稼ぐ牛歩戦術を使う可能性にも触れている。
こうした中、与党に動きが。
自衛隊を海外派遣する際の国会関与の強化を求める次世代の党など野党3党に対し、与党側が閣議決定で対応する案で最終的な協議に臨む方針を固めたことがJNNの取材で明らかになった。
強行採決との批判を弱める狙いもあると見られるが最終的に野党側がどう対応するかは不透明。
今夜デモが行われた国会前に蓮見キャスターが行っています。
私が立っていますのは国会の正門前です。
普段ですと、このちょうど曲がり角になりますこのT字の角に主催者の方が多くの方が集まっているんですがいったん今回のデモは午後10時過ぎに撤収の方向となりました。
後ろでは、その撤収の後を受けまして用意されていた鉄柵を複数の警察官が警察車両に積み込む作業が行われています。
ただ、一方でデモの参加者、ほとんどの方が撤収をしたんですけれどもあちらをご覧いただけますでしょうか、声は上げなくとも静かに戦争反対と書かれたプラカードを持って国会の方に向けて今も静かな抗議を続けている状況です。
主催者の方たちに話を聞きますと先月30日のあの国会前の主催者発表10万人を超えたと言われているあのデモに匹敵するほどの人が集まったと言います。
当初、報道などを見て今週の15、16日辺りに参議院で採決が行われるんじゃないかということで自然発生的にツイッターで#14日決戦という言葉が拡散し始めたと言います。
それに伴いまして、子連れの方、バッグを持ったビジネスマンの方たちが自然とここに集まりまして、抗議の声を上げ始めたと言います。
この抗議は明日以降も続ける見込みだということでした。
ここからは政治部官邸キャップの岩田記者とともにお伝えしていきます。
参議院では審議が今日で90時間を超えました。
議論が尽くされているのかどうか、3つのポイントにまとめてみました。
参議院での審議のポイント。
まずは集団的自衛権を見ていきたいんですけれども、日本と密接な関係にある他国が武力攻撃され、日本の存立が脅かされる明白な危険があるとき、これを存立危機事態としているわけですよね。
ここにはどういった問題があったでしょう?安倍総理は記者会見でこういったイラストも使って日本人の親子を乗せたアメリカ軍の船を守れなくていいのかと強く訴えて限定的に集団的自衛権の行使を認めるようにすべきだと訴えてきたわけですが参議院での審議では中谷防衛大臣が次のような答弁をしています。
今の答弁なんですけれども、この船に日本人が乗っているか乗っていないかは絶対的ではないと述べまして、つまり、このイラストの事例が存立危機事態ではないことが明らかになったわけです。
野党側はこの女性や子どもを使って国民感情に訴えるこそくなやり方だと強く批判する事態となりました。
そして、今日の国会なんですけれども、連立政権を組む公明党の山口代表が質問に立ったんですが、2つ重要なやりとりがありました。
この武力攻撃事態というのはこれまで個別的自衛権で対応できるとしてきたものです。
存立危機事態というのは今回の法制で集団的自衛権で対応する。
この2つがほとんど同じではないかということを言ったんですよね。
そしてもう1つ、これは安倍総理なんですが、もう1つ集団的自衛権の行使が必要だと言ってきた例ですが、総理は現在の国際情勢に照らせば現実の問題として想定しているものではないというふうに答弁しました。
つまり国会審議の最終盤の段階で集団的自衛権を使う必要性というのは現実問題として本当にあるのかどうかと、そういった根本的な問題が与党の党首同士の議論の中で浮かび上がってくると、そういう事態になってますね。
そしてポイントの2つ目は他国への支援です。
今回の法改正では戦闘の準備をしている航空機への給油や弾薬の提供もできるようになります。
他国軍の武力行使との一体化になるのではないかという懸念が指摘されていますけれども審議ではどんなやりとりがありましたか?これについては、共産党の小池議員が防衛省の内部資料というものを示しながら次のように追及しています。
共産党が入手した海上自衛隊の内部資料には、アメリカ軍のヘリが自衛隊の護衛官で給油した後、敵の潜水艦を攻撃している図が示されていた。
安倍総理は一体化しないと強調しているんですけれども今のような事例は、誰が見ても一体化だと野党側は厳しく批判してすれ違いの状況が続いていました。
そう見えますよね。
そして3つ目、PKOです。
イラク戦争の後に自衛隊が行ったような活動ができるのかが焦点になりました。
イラク戦争が終わった後のPKO活動、このときは日本は特別措置法をつくって自衛隊を派遣したんです。
いちいちそういった特措法をつくらなくても自衛隊を送れるようにしたい、そうできるんだという考えだったんですが、連立を組む公明党は特措法が必要だという考えで、そこは結論を出さずに、棚上げしたまま国会審議になってしまったんですね。
その結果、中谷防衛大臣の答弁なんですが…答弁が二転三転する状況が続きました。
今日の国会審議もたびたび中断しまして野党側はとても審議が尽くされたとは言えない、採決に反対しているという状態です。
そもそも他国が攻撃されたときの存立危機事態というのは幾ら取材しても、専門家もどうにも想定できないんですよね。
それをわざわざ持ってきて何でこういう説明をするのかなと非常に疑問だったんですが、だんだんその根拠が薄れてしまったということが言えると思うんですよね。
PKOについても最近は南スーダンが非常に注目されてもし当面出すとすると、南スーダンのPKOかなという気がするんですが最近、アメリカを初め先進国がPKOに軍隊を出さなくなった。
それはなぜかと言うと、市民を殺傷しちゃうリスク、そういうものもある。
どこに何が問題があるかわからないとなってきているんですね。
だからそこへ今度はこの法制で日本は自衛隊積極的に出そうとしているわけですよ。
そういうところ、いろんなことを考えますと、存立危機事態も危うくなって、結局、どういう判断ですかというとすべて最後は、そのときの状況によって内容的にも審議を尽くしたとは私は言えないと思いますね。
今日午前、熊本県の阿蘇中岳で噴火が発生し、噴煙が21年ぶりに火口から2000mの高さまで達しました。
気象庁は阿蘇中岳では噴火警戒レベル導入後で初めてとなるレベル3に引き上げました。
瞬く間に上空を黒い煙が覆っていく。
これは熊本県の阿蘇を訪れていた観光客が撮影した映像。
今日午前9時43分、活発な火山活動が続いていた阿蘇中岳が噴火。
噴煙は21年ぶりとなる、高さ2000mまで達した。
カメラのレンズに無数の小石のようなものが当たる。
福岡管区気象台によると、火口から飛散する大きな噴石が確認され火砕流が発生した可能性もあると言う。
気象庁は、噴火警戒レベルを火口周辺規制の2から入山規制を示す3に引き上げた。
阿蘇中岳でレベル3になったのは、噴火警戒レベル導入後初めてのこと。
また周辺の自治体は一時、立入禁止エリアを火口から半径4kmの範囲に広げた。
噴火直後は黒煙でしたが現在はその煙は白に変わっています。
ただ、火口に目をやりますと現在ももくもくと白煙が上がっているのがわかります。
阿蘇中岳では、去年11月から断続的に噴火が続いていて先月30日に噴火警戒レベルを1から2に引き上げたばかりだった。
噴火の映像を見た専門家は…噴火の影響で熊本空港を発着する空の便は欠航が相次いだ。
阿蘇の周辺には温泉やゴルフ場など多くの施設がある。
事態が長引けば観光への影響も懸念される。
今のところ、噴火によるケガ人は確認されていない。
気象庁は今後も火口から2kmの範囲では大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけている。
鬼怒川の堤防が決壊してから5日、茨城県常総市では復旧・捜索活動が続いていますが市は依然、15人の行方がわかっていないとしています。
一方で、決壊現場から最も近い地区に決壊前に避難指示が出ていなかった問題に関連し、今夜、市長が地区の住民に詰め寄られる場面もありました。
突如として人々の日常を奪い去った水はいまだ町に居座り続けている。
ここは、常総市役所の東側に位置する場所です。
舗装されたアスファルトの道路が途中で完全に見えなくなっています。
ご覧のように、辺り一面が湖のようです。
鬼怒川の堤防決壊で大きな被害出ている茨城県常総市。
懸命の復旧作業が続く一方で、市内では依然として15人と連絡が取れていない。
警察や消防、自衛隊などの捜索が続けられている。
今回の豪雨による死者は茨城や栃木、宮城で合わせて7人となっている。
自宅の2回に避難した中山二郎さんは、昨日、遺体で発見された栗田要也さんが流されているのを目撃したと言う。
堤防が決壊する直前の様子がカメラに記録されている。
日時は10日午前10時頃。
この時点で堤防は危険な状態だったという。
危険を感じた中山さんは、常総市に対応を要請したが…そして午後1時前、堤防が決壊。
中山さんや、栗田さんが住んでいた決壊現場に最も近い三坂町上三坂地区。
しかし決壊前、市からの避難指示はなかった。
実は、市は三坂町にある8地区のうち2地区にしか避難指示を出していなかったのだ。
市長は会見で謝罪した。
なぜ堤防が決壊した地域に避難指示を出せなかったのか。
しかし、避難指示が出されなかった地区の中には決壊前、市に通報したという住民もいた。
今夜、上三坂地区を訪れた市長は住民の怒りの声にさらされた。
住民は、避難生活への要望が届いていないとして本部をこの地区に設置してほしいと迫った。
専門家は、大規模な水害の対応について自治体が抱える課題を指摘した。
この病院では、建物内に泥水が流入したことで停電、断水となり、医療機関としての機能を失っている。
建物の外では、スタッフが医療機器の泥を洗う作業に追われた。
仮設のテントができていますね。
現在、停電・断水が続いているこのきぬ石川病院のスタッフと日本赤十字社のスタッフが協力し合いまして、通っていた患者さんたちに対応するため仮設の診療所を開いています。
一方、常総市内では空き巣被害が相次いでいる。
今夜、空き巣を警戒して自宅に戻ってきた人がいた。
男性は今夜、空き巣に備えてこの家で一晩を明かすと言う。
続いては国と沖縄県が真っ向から対立するアメリカ軍普天間基地の移設問題です。
おととし12月、前の仲井真沖縄県知事が承認した辺野古の埋め立てですが、今日、沖縄県の翁長知事がその承認の取り消しを表明しました。
しかし、政府は工事続行の姿勢を示しています。
会見で、前の知事が行った埋め立て承認には瑕疵があるとした翁長知事。
1カ月間の政府との集中協議が決裂したことで決意を固めたと述べた。
政府の反応は…菅官房長官は今後も移設に向けた作業を進める考えを示している。
沖縄県は、沖縄防衛局に対し今月28日に反論を聞くための意見聴取を行うと通知。
実際の承認取り消しは、およそ1カ月後になる見通しだが国はおとといから移設作業を再開した。
作業は今日も行われ、来月にも埋め立て工事に着手する構え。
承認が取り消されれば工事の法的根拠が失われるが、その場合、国は取り消しの無効を求め法的な対抗手段に出る見通しで県と国との対立は決定的なものになる。
今後、想定される動きです。
沖縄県が実際に埋め立ての承認を取り消した場合、国は取り消しの無効を求める不服審査請求を行う構えでそれが請求棄却となりますと、国はさらに取り消し無効を求めて裁判を起こすものと見られます。
一方、取り消し無効となれば今度は県が工事の差し止めを提訴する見通しで、いずれにしても法廷闘争となるのが避けられない状況と言えます。
法廷闘争になるとどうしたって問題は長期化することは必至ですよね。
それと同時に、司法が判断するっていうのは行政手続が妥当かどうかについてのみなんですね。
私が一番聞きたいのは同じ当事者であるアメリカが本当に辺野古が日本政府と同じように唯一最善と考えてるかどうかですね。
いろいろな違憲があると聞いていますので、そこを改めて問いたいですね。
福島第一原発で深刻な問題となっている汚染された大量の地下水についてです。
東京電力は、今日から浄化した上で海に流す作業を始めました。
こちら最後は黒いパイプを通って浄化された水が海へと排出されることになります。
午前に始まった浄化した地下水を海に放出するサブドレン計画。
サブドレンとは、福島第一原発の建屋周辺の地下水をくみ上げる井戸のこと。
計画はサブドレンからくみ上げた地下水を浄化設備で主要な放射性物質を取り除き海に流すというもの。
今日は、去年の秋に試験的にくみ上げたおよそ4000tの水のうち838tが放出された。
放出した水の放射性物質の数値はセシウムやベータ線が1リットル当たり1ベクレル未満、トリチウムは最大460ベクレルで、いずれも放出できる基準を下回っている。
東京電力はこの計画で建屋に流れ込む地下水を一日およそ300tから半分に減らせると見込んでいると言う。
また、およそ600本の鋼材を打ち込む海側遮水壁と呼ばれる汚染水対策も来月下旬に完成する予定。
魚市場の関係者は…こうした計画は、汚染水対策の切り札となるのか。
風評や安全面への対応が引き続き求められている。
続いては「23TODAY」です。
今週は古谷さんがお休みのため、今夜は水野アナウンサーが代わってお伝えします。
今日注目のニュースとスポーツを続けてお伝えします。
現職の警察官が殺人容疑で逮捕された事件。
警察官は、仕事で訪れた家の金庫の場所を覚えていたと供述しているということです。
今年4月、埼玉県警浦和署の巡査部長、中野翔太容疑者は朝霞市の住宅に侵入し、無職の寺尾俊治さんを殺害したとして逮捕された。
以前、朝霞署に勤務していた中野容疑者は寺尾さんの父親が病死した際、検視のため自宅を訪れていたが、その訪問で、金庫の場所を覚えた、金目当てだったなどと供をしていることが新たにわかった。
警察は犯行の動機などを調べている。
小渕優子前経済産業大臣の政治資金をめぐる事件。
元秘書で群馬県中之条町の前町長、折田謙一郎被告ら2人は資金管理団体の収支報告書に架空の寄付を記載したほか、支援者らを招いた観劇会の収支を偽るなど5年間で3億2000万円あまりの嘘の記載をした政治資金規正法違反の罪に問われている。
初公判で折田被告は、起訴内容を全面的に認め、動機について、過去の収支の欠損を穴埋めするためだったと述べた上で虚偽記載への小渕氏の関与を否定した。
ギリシャ東部のエーゲ海で13日、難民を乗せた木製の船が転覆し、子ども15人を含む34人が死亡した。
船には130人以上が乗っていたとされている。
こうした中、毎日数千人規模の難民が押し寄せているドイツは、難民の流入を制限するためオーストリアとの国境で入国審査を導入すると発表した。
14日には、EUの内相と法相が協議を行う予定。
大阪府豊中市の老人ホームで男性職員が女性入所者の首を絞め、倒れた女性が後頭部を打撲していたことがわかった。
この職員は5月にも2回、女性の頬や頭を平手打ちするなどしていて、暴力という間違った方法で対処してしまったと話しているとのこと。
この施設は神奈川県川崎市で入所者3人が転落死した老人ホームと同じ企業グループが運営している。
大阪府柏原市の中野隆司市長が今年7月、平日の昼間に妻以外の女性と面会していたほか、土曜日にはまた別の女性とホテルに行ったとされる問題。
中野市長はこれまで女性と会っていたのは公務外だったとしていたが実際には依頼された公務を断って女性と会っていたことがわかった。
女性と並んで歩く中野市長のこの映像が撮影されたのはお答えいただけないでしょうか?柏原市議会は今日、中野市長に対する問責決議案を全会一致で可決した。
魂のストライカー、ゴン中山がピッチに帰ってくる。
日本サッカーの4部リーグ、JFLのアスルクラロ沼津が今日、中山雅史の加入を発表。
2年9カ月ぶりの現役復帰が決まった。
熱いプレーで積み重ねたJ1歴代最多157得点。
日本サッカー界のレジェンドはその身を削りながらファンにゴールの喜びを届けてきた。
一方で、そのプレースタイルがゆえに相次ぐ故障で苦しむ日々。
そして2012年、ついに現役引退を決断。
ところが…その言葉どおり、あれから2年9カ月、懸命なリハビリを重ねてきた。
全く衰えることのなかったサッカーへの情熱。
そして男は、もう一度ピッチへ。
今月48歳になるレジェンドが再び日本サッカー界に熱い旋風を巻き起こす。
一方、現役27年、中日・谷繁監督権選手がTBSの取材に対し、今シーズン限りでの選手引退の決意を明かした。
谷繁選手は1988年、大洋ホエールズにドラフト1位で入団。
その言葉どおり、98年には横浜ベイスターズ38年ぶりの日本一に貢献した。
2002年からは中日ドラゴンズでプレー。
2014年からは監督兼選手としてチームの再建を託された。
そして今年は野村克也さんの出場試合記録を塗り替える3018試合出場を達成。
来シーズンからは監督に専念。
再び優勝の2文字を目指す。
ヤンキース・田中将大。
チームは首位攻防戦で3連敗。
負ければ自力優勝も消える崖っぷちのマウンド。
2回、ランナーセカンド、ピンチの場面。
素早い牽制。
ビデオ判定の結果は…見事、タッチアウト。
ビッグプレーでピンチを凌ぎ、流れをヤンキースへと引き寄せる。
チーム一丸で地区優勝へ。
その裏、手法・A・ロッドがこの手法2店をもぎ取る。
田中もメジャー最強打線に憶することなく力でねじ伏せ3塁すら踏ませない。
圧巻の7回無失点7奪三振。
チームの窮地を救う12勝目を挙げた。
続きましては、大波乱の大相撲秋場所。
横綱・白鵬に緊急事態です。
初日、痛恨の黒星を喫した白鵬の2日目。
横綱になり初の連敗スタートとなった白鵬は取組後、足の違和感を訴えた。
親方によると…横綱昇進後、休みなく土俵に立ち続けた白鵬だったが明日から休場が濃厚となった。
フランスで行われた陸上の国際大会、デカネーションに短距離界の新星、16歳、サニブラウン・ハキームが登場。
デカネーションとは、陸上20種目を行う国別対抗戦。
各国、男女20人のトップアスリートがそれぞれの専門競技で激突。
合計得点で順位を競う。
世界陸上では日本人最年少で準決勝に進出し、脚光を浴びたサニブラウン。
この日は、100mの日本代表として出場。
注目の走りは…課題のスタートで出遅れるが、後半、怒とうの追い上げを見せ5位フィニッシュ。
怪物高校生の成長に今後も期待。
テニスの4大大会、全米オープン。
決勝は世界ランク1位、ジョコビッチと2位、フェデラーの頂上決戦。
第1セット、ジョコビッチにいきなりアクシデント。
バランスを崩し転倒。
右腕を負傷してしまう。
それでも今シーズン、圧倒的な強さを見せてきた王者は動じなかった。
最後まで集中力を切らさず攻め抜いたジョコビッチが4年ぶり2度目の優勝。
4大大会、区切りの10勝目を飾った。
そして車いすの部では国枝慎吾が快挙。
日本が誇るレジェンドは2年連続3冠を達成。
36歳で迎える東京パラリンピックでの活躍を誓った。
テニスのジャパン・ウィメンズ・オープン1回戦。
44歳のクルム伊逹公子と次世代のエース、土居実咲の日本人対決。
年の差はなんと20歳。
試合の主導権を握る。
さらに…この熟練の技。
まだまだ若い世代には負けられない、ベテランの意地を見せた伊達が2回戦進出。
明治安田生命Jリーグ2015、チャンピオンシップの概要が発表された。
11年ぶりの開催となるチャンピオンシップ。
出場は各ステージの優勝チームと年間勝ち点の上位3チーム。
ファーストステージを制した浦和レッズ、守備の要、槙野が意気込みを語った5連敗中の日本ハムは9回、1点差とされると、しかし、今日は楽天投手陣の前に4打数ノーヒット。
チームも敗れ、4位ロッテとの差は1.5ゲームに縮まった。
天気予報です。
明日は西からゆっくり天気が下り坂となります。
九州の南の方からお昼過ぎから雨雲がかかってくるんですけれども、先ほど、阿蘇中岳の噴火のニュースの中で噴火警戒レベルが1から2に引き上げられた時期を先月30日とお伝えしましたが、正しくは去年8月30日でした。
お詫びして訂正いたします。
ここでお知らせです。
JNN・JRNでは、大雨災害による被災者支援を目的に募金活動を行っています。
皆様のご協力をお願いいたします。
岸井さん今週は…安保法制本当に大詰めですけれども、マスメディアにとっても本当に、どう伝えるか正念場を迎えている、そう思いますね。
では、また明日の夜に。
2015/09/14(月) 22:54〜23:53
MBS毎日放送
NEWS23【堤防決壊…被害全容は▽安保法案どうなる?】[字]

堤防決壊…被害全容は ▽安保法案どうなる?▽サニブラウン激走!レスリング吉田&伊調 大相撲秋場所・2日目▽岸井・膳場が伝える必見・重要ニュース

詳細情報
お知らせ
※番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。
番組内容
メインキャスター膳場貴子が最新のニュースをお届けします。
出演者
【アンカー】
岸井成格
【メインキャスター】
膳場貴子
【キャスター】
古谷有美(TBSアナウンサー)
蓮見孝之(TBSアナウンサー)
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