9月の観音崎砲台散歩

自分は無目的に観音崎砲台には良く行く、近さゆえも有るが、お気に入りである
9月のある日、何となく赤レンガを訪れ、ちょっと足を伸ばして観音崎、千代ヶ崎辺りまで散歩してきた
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また、赤レンガにやって来た
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大桟橋に「飛鳥Ⅱ」が来ていた
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曇っているが、赤レンガは良い
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テラスのカフェもまだ、開店していない (基本1100開店)
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朝の赤レンガは空いていて良い
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伊勢崎を抜けて、横須賀に向う
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観音崎到着、海水浴客は既に無く、バーべQ客ばかりが騒いでいた
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この客達は、ここから砲弾が荷揚げされていて、コレがレールの跡だとか想像もしないだろう
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海岸から第二砲台に登って行った
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今日はのんびり歩く
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第二砲台の名物トンネルを下る
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トンネル内の弾薬庫その1
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その2、その3もある、観光客は気にしないが、ここは防衛省管理下にあるが黙認されている
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トンネルを抜けると、ねこが寄ってきた
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しばし、ねことたわむる
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第1砲台に登る
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ここでしか見れない横廠トンネル
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観音崎灯台(3代目)
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観音崎燈薹所轄地の票柱が散見する
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観音崎燈薹所轄地の票柱(後ろ向き)と陸軍の防二〇五-一号標柱カップルの様に寄り添っている
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第三砲台
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ここでもねことたわむる
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人気の無い第三砲台を後にする
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大浦堡塁(戦没船員の碑)
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遺構が残っているのはこれだけ
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めがね橋
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下を見下ろすと、当時の切り通しが結構怖い高さにある
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橋の袂から、陸軍の標柱が散見しだす
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三軒屋砲台門柱
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珍しい、↑付きの標柱
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付属室、向こう側に貫通しているので、弾薬庫では無い
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三軒屋砲台
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ここには迷彩色がくっきりと残っている
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付属室への裏側通路
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ここで見れる、最後の標石
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こんな所にあるので、気が付かない人も多いだろう、観音崎を後にする
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浦賀船渠壕に来たが、板塀で閉鎖されていた、藪も酷い
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ちょっと寄り道した
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この砲台は相変わらずだった
のんびりと回った一日だったが、雨が振ってきたので、撤収する事にした、また来よう

早秋の砲台めぐり、まだ緑が多く、苔生した花崗岩を
苗床に、次の世代の為の木の実が転がる道を歩いた
好きな場所で、あきもせずまた来てしまったが
きっとまた来るだろう
だって、この街には戦跡が自分を待っているから・・・・
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yakumo

Author:yakumo
戦争遺跡の探索、自衛隊基地等訪問を記録として残して行こうと思う。
ここに記すのは、過去に探索した物なので、現状ではない物、民間人の入れない所などもあるので、参考に留める程度に考えて欲しい。
また、探索は個人の自己責任において、記事内の遺構で転落、崩落事故等があっても、関知しない。

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