徹子の部屋 五木ひろし 2015.09.15


なりすまして現金を騙し取るもので、パソコンやスマホを使い始めたばかりの高齢者が狙われることが多く、なかには1000万円を騙し取られたケースもあり被害は年々高額になっているということです。
この電話相談は、午後4時までです。
(黒柳)えーとこれは今日のお客様がお嬢様とご一緒にいらっしゃるお写真でなんかこちらのお嬢様に…。
あら可愛い。
メロメロだそうですけども。
お嬢様?はい。
二十歳?二十歳になりました。
本当に二十歳の…?可愛い顔ね。
ちょっともう一回見せていただくこと可能でしょうかね?あとでまた…。
あっ可愛い。
あら可愛い。
五木ひろしさんです。
どうもよろしくお願いします。
さあ大変長い芸歴をお持ちのお客様です。
その間中ずっとトップを走っていらしてどんなにか大変なことだと思いますけども。
今日はちょっとギター持ってきてあとから歌ってくださるかどうか…。
はい。
あっ歌ってくださいますか?歌いますよ。
いい?本当に?うれしい。
私あなたがそういうふうに『紅白』だとか歌番組だとかもちろん『ベストテン』もですけどああいうのしか見たことなくて。
あなたがギターをこうちょっと…爪弾きながらお歌いになるというのを見たことないから。
弾き語りっていうのが僕の歌の原点なんですよ…。
ああそうですよね。
だからそれはもう…。
今日はですから黒柳さんに弾き語り…僕の原点をお聴かせします。
本当?はい。
皆様ご期待くださいませ。
まあうれしい。
さっき一緒にいらしたお嬢様が可愛いんですってね?そうですね。
3人子供がいて上の2人は男の子ですし。
特に上なんかはもう今ニューヨーク行っちゃいまして。
えっ!それで次男は次男でこれまたロンドン…イギリスのほうへ行ったりしてまして。
えっ!いちいち驚いちゃう。
今ずっといるのは娘でそれでもう…まあどうしても女の子は一人欲しかったですよね。
そう。
最後に女の子が生まれて。
はい。
その念願が叶って。
それでまあ僕も歳を重ねていけばですね最後に父親の面倒を見るのは娘だと思ってますので娘を大事にして…。
華菜子ちゃん?はい。
というふうにいつも…。
でもまあ二十歳になりましてねいつかは嫁いでいくのかもわかりませんけれどできればずっと家にいてほしいなと思っているんです。
あなたの奥様お奇麗だっていうのでもちろん有名…。
女優さんでいらして有名なんだけど。
お嬢さん顔可愛い…随分現代的な可愛い顔ね。
そうですね。
というかとても…おしゃれが基本的に好きでバイトなんかもしたりしてですね。
そうなの?へえー。
今大学3年なんですけど大学生でありながらもバイトもしたりして…。
バイトすること…オーケーってあなたが仰った?はい。
それでちょっとファッション関係のバイトをしたりとかしてますので結構なんかファッションとかスタイルとかそういうのは気にしてますね。
お召し物といい髪の毛といいメーキャップといい。
なんかね今風っていうか。
そうですね。
でもこうやって歩いていらしたらお嬢様というよりは「若い女の子と歩いてたね」ってこういうふうに言われたらうれしいでしょ?どこかへね2人で行きましたらね「あっなんか若い彼女と一緒だ」みたいなことを言われたことはありました。
そうでしょう。
絶対そうですよ。
そんなふうに見えちゃう。
だからうかつにちょっとね…ちゃんと最初から「娘です」って最初に言っとかないと。
でもみんなに「娘です」「娘です」って言うのも変なものなんでね。
でもあれですよねお二人で今のハワイに?お嬢さんと2人だけでいらしたんですって?その時は。
そうなんです。
去年ですけどちょっとどうしても行かなきゃいけない用事があったもんですから。
それでちょっと娘に付き合ってくれと言って頼んで一緒に行ってもらったんです。
そうなの?それでゴルフなんかなすったわけ?ゴルフ行ったりして。
2人だけの旅行っていうのはこの時初めてだったもんですから。
そう。
めったにね…。
そうですね。
ないですもんね家族でもね。
それで結構ね付き合ってくれるんですよ。
それがうれしいんですけどね。
「いいわよ」って?普通なら何となく父親離れしたりするじゃないですか?そうそうそうそうそうそう。
「うざったい」なんてね。
意外とそれがないもんですからうれしいですけどね。
それから奥様がきっと「一緒に行ってあげなさい」なんてね…。
もちろんその後押しがないと駄目ですけど。
そりゃそうですよね。
でもようございましたよねとてもね。
はい。
いい思い出です。
いい思い出だそうでございます。
でも本当に…マツコさんと一緒の『徹子の部屋』の特番でお好み焼き屋さんであなたと3人でお話しした時…。
楽しかったですね。
楽しかったですね。
最後にあのお嬢様からのお手紙があなたに。
はい。
そしたらあなたそれをお聞きになって最後にお父様本当に…「歳を重ねても挑戦続けるお父さんを心から尊敬してます」っていうことをお嬢さんがお書きになったところであなたちょっとお泣きになったりしてね。
胸がいっぱい…。
弱いですね。
お嬢さんの仰るようなことに?というかもう子供たちに…例えば父の日とかね誕生日とかそういった時にもカードをもらったりするんですけど。
そういうのを読むの一番やっぱりうれしいですし一番こうグッときますね。
それに芸能生活50周年っていうね…。
おめでとうございます。
太鼓たたいたのはどこですか?僕の公演の中に音楽スペシャルっていうのをやってましてね。
普通劇場っていうとお芝居があってあと歌のステージ。
それを音楽だけのスペシャルっていうのをやるためには自分が色々とやんなきゃいけないもんですから。
それで『歌舞奏』というタイトルを付けたんですよ。
「歌」「舞」「奏でる」。
すごい。
ちょっとVTRがあるんで…ちょっと見ていただいて。
あなたご自分のことだから他の方たちは…。
そうこれ真ん中。
この方そうです。

(太鼓)」うわー『歌舞奏』。
大太鼓ですね。
これすごい力いるんでしょ?太鼓は力いりますね。
「そりゃ!」すごい!「あああとどかない夢だから」「なおさら淋しい淋しいこの胸よ」すごい。
元気。
太鼓をもう…ガンガンたたいたあとに歌うって結構…。
息が切れますよね。
このあとねなんかお写真があるそうですけどもなんかフルートとサックス?色んな…。
これサックス。
すごい。
でもこれは随分色んなところでお聴きになった…?仕事場で。
これは篠笛ですね。
すごいのね。
これはエレキですね。
ええ。
これフルートです。
あっ…フルートも?はい。
すごい。
これ津軽三味線です。
そうそうそうそう。
すごい。
ピアノですね。
すごい。
随分お稽古なさるんでしょうね。
これお琴。
あっまだあった。
お琴?はい。
すごい。
だから元々ギターから始まっていって楽器は好きで色々やっていくうちに広がっていったんですけど。
どうせやるんなら和楽器と洋楽器を同じ数だけやろうと思って。
すごい。
五木さんはものすごくギターもお上手でそして銀座のクラブやなんかで歌っていらしたんですけど。
そういう歌を私たち聴くチャンスがなくていつでも…『ベストテン』でも『紅白』でもいつも立ってマイクをお持ちになってるところしか見たことないじゃない。
聴いたこともないので。
今日はもしかしたらちょっとあなたがどんなふうにそう…何ていうの?耳元でささやくように歌ってくださるのか見たいな…。
じゃあせっかくですからもう五木ひろしになって今年で45年目なんですね。
ですからその五木ひろしの原点っていうと『よこはま・たそがれ』っていう歌が最初でしたんでこれをちょっと語ります。
いいですか?はい。
そのあとまた違う歌へ続けていきますから。
いいですよ。
あなたの好きにしていただいて。
「よこはまたそがれ」「ホテルの小部屋」「くちづけ残り香煙草のけむり」「あなたは誰と契りますか」「永遠の心を結びますか」「水にきらめくかがり火は」「長良川」これは『ベストテン』の「12年間」の第1位でございました。
そうです。
東京湾の浮きっていわれてね11位から10位へ入ったり出たりってね。
そしてついでに一番新しい歌を。
一番新しい…はい。
『夕陽燦燦』っていう歌なんですけどこれは僕が作りました。
「緑の春はうらうらと」「蝉鳴く夏はせわしなく」「秋風吹く日手をふって」「旅立つ子らを見送った」「赤とんぼ赤とんぼ」「微笑かわす今、ふたり」うわー…。
(拍手)すごい!やっぱりいいですね。
ありがとうございます。
あなたがもちろんお上手なのは知ってたしお一人で歌っていらっしゃるのも何回も聴いたけどやっぱりこういうのっていうのはもう本当に直接こっちに…何ていうんですかね?ビンビンくる感じがして…。
そうですね。
一番ある意味では言葉もそれから…まあ一番シンプルですけれどこれが基本にあって。
いくらオーケストラがあったとしてもこの気持ちをいつも大事にしてるんですよね。
すごい。
最後のやつはご自分でお作りになった曲?はい。
これ一番新しい歌なんですけど。
へえー。
あっこれですか?今ちょっと…。
もう一回見せていただいていい?私ちょっと…。
これ。
あらへえー。
『夕陽燦燦』。
家族の愛を歌ってる作品なんですけど…。
そうなんですか。
でもそういう家族の愛を歌うっていうのもほらうまくいってるからそういうふうにね…。
というか本当に歳を重ねてきてね…何ていうんですかね?やっぱり若い時には感じなかった様々なものを感じるんですよね。
でもあれですよね初めの頃あなた本当に…お名前変える前だけど電話かけようと思っても10円もないぐらい困っちゃったことがあったって前仰ってましたよね。
そういう時代でしたねちょうど僕らの…。
僕は16歳でコンクールで優勝して歌手になったんですけど。
そこまではとんとん拍子だったんですけどそこからなかなかうまくいかない時代もありましたけど…。
しかも当時はカードも何にもない時代ですから。
そうそうそうそう。
現金が全てでしたんで。
そうですよね。
はい。
給料もないですし。
そうすると本当に1銭もないっていうのはあのことを言うんじゃないか…。
あの頃ね1銭もないって言いましたもんね。
はい。
でも本当に…それからもう本当に50年っていう月日は本当にね長いですもんね。
そうですね。
でも若いうちに色んな経験ができたんでそれがかえってよかったなと思ってますけどね。
そうですよね。
でも本当に素敵な音楽ありがとうございました。
それでねこんなところで何ですけどちょっと奥様から…奥様。
あなたの奥様ね。
奇麗な奥様に…。
後輩です。
私の学校…。
はい。
黒柳さんの後輩です。
これが私ねとてもうれしくて。
私の香蘭というミッションスクールなんですけどそこの後輩に当たるんですあなたの奥様の…。
ああいう奇麗な下級生がいたっていうことはうれしいことでございます。
担当の者があなたの奥様にちょっとねお願いして…。
はい。
何でしょう。
メモを作ったんですよ。
愛妻メモっていうやつ。
愛妻メモ?はい。
「我が家には年始めの決まり事があります」はい。
「子供たちへのお年玉を用意するのは夫の役目」そうですか?はい。
『紅白』でどんなに大変で疲れたりしてもお家に帰ってちゃんとみんなの子供たちの分をちゃんと袋に入れて名前も書いてあなたが全部おやりになるんですってね。
はい。
びっくりしました。
「それから元旦の朝には夫が家族に宛てた年賀状を書きます」「それが届きます」…。
それで大変なのはたくさん送られてきた年賀状の中から…。
本当に投函しちゃうのねあなたね。
はい。
子供たちの目の前で渡すんじゃなくて投函しちゃってますから奥様はこんなに来てる中から選んで…。
奥様のところもそうですけど長男次男娘とそこのみんなのお膳のところにそのお年玉とそのあなたのお書きになったお年賀状をお置きになる。
それは奥様の役目で。
はい。
でもそれを書いて出すのはあなたが?はい。
すごい。
それもずっとなんですってね。
そうですね。
もう子供生まれて誕生してちょっとしてから…3人子供が生まれてから書くようにしました。
すごいですよね。
みんな毎年取ってあるでしょきっとね。
はい。
で奥様にお書きになった…これは初公開でございますが。
奥様にお書きになった…字もこれちょっとお見せしちゃっていいのかな?はい。
はい。
「賀正」「昨年に続き五十周年が再び幕を開けます」「いろいろと苦労かけますが宜しくお願いいたします」「呉々も身体に気をつけて下さい」「僕も頑張ります」「平成二十七年元旦」「数」…あなた数夫って仰るの?本名。
本名数夫です。
はい。
へえー。
今のこれが奥様におあげになった…?はい。
これがお机の上にこういうふうに…お膳のところに置いてある?はい。
すごい。
それでその他ですね奥様からのメモで「3匹の愛犬たちにメロメロです」「愛犬たちには支えられています」はい。
あら!可愛いね。
これ何ていう種類の犬?これトイプードルです。
可愛い。
トイプー。
これ同じぐらいの歳なの?いえ。
上はもう13歳。
えっ!真ん中がもう8歳。
一番下が5歳ですね。
そんな違うのに後ろから見ると全然わかんない…。
そうですね。
もうねあんまり可愛くて笑いが込み上げてくるぐらい…。
これがそのおたくの3匹のワンちゃん。
モモちゃんチャチャムームーです。
みんな顔の真ん中のところにダイヤモンドつけてね…。
みんなダイヤモンドつけてんの?今日おしゃれしてきました。
可愛いわね。
可愛いわね。
こんにちは。
あらこの子おとなしくしてるね。
可愛い。
でもこれ一番うるさいです。
一番下ですから。
そうなの?でも随分おとなしくしてるじゃない。
なんで?モモちゃん?この子はムームー。
この子がモモ。
ムームー。
ムームーこんにちは。
はいこんにちは。
こっち来る?ムームー来る?ムームー来ます?とても駄目?ムームー駄目?しゃがんでる子は何ていう子?これモモ。
モモちゃん。
それがモモちゃんなの?はい。
もう13歳で。
そう。
モモちゃん。
もうだいぶ歳ですけどね。
でもこの子は…一番小さい子はさ物見高く…ね。
可愛いわね。
そうです。
キョロキョロしてさ色んなもの見て。
でもおとなしいのねこういう犬って。
トイプードル?はい。
へえー。
この子は僕にぴったりでそれでこのチャチャは女房にぴったりなんです。
そうなの?でもおとなしくしてる。
ワンワン言ったりしないのね。
言いますよ。
そう?たぶん今言っちゃいけないのかなというふうに思ってるんだと思います。
きっとね。
すごいお利口なんじゃない?でさうるさくしたらお父様が…。
時折…例えば撮影するとかねいうことありますので仕事っていう感覚が…。
わかってんの?ちょっと…またこのスタジオの雰囲気もそうですけど。
可愛い…。
そういうのも感じるんでしょうね。
可愛いでしょ?仕事って思ってんだって。
この子なんてすごい仕事だと思って。
仕事?仕事?これ仕事?はい。
仕事の今日は…。
可愛い…。
何歳何歳何歳?13…8歳5歳。
そうなの?13でもこのぐらいなのね。
大きさじゃわかんないわね可愛いからみんな。
そうですね。
もうこの子はちょっとね散歩しますけど…。
これ家で…。
みんな何?おしゃれして。
家のテーブルの上に乗っけたりとか。
あら可愛い。
こんなの着ちゃったりして。
もう…じゃああなた子供3人いるけど同じぐらい可愛がってんの?犬のこと。
そうですね。
だから子供たちはだんだん大きくなっていって外出ていったりしますのでこの子たちがいつも…。
外国行ってるしね。
はい。
いつも迎えてくれますので。
そう。
でも可愛いですね。
奥様つけたんだと思うけどさ額のところにダイヤモンドつけてるじゃない?それこの子たちさそれ自分わかんないからさキラキラキラキラ光ってるのね可愛いねって言ってるのに…。
ねえ…この子何ていったっけ?名前。
一番こっち側の子。
ムームー。
ムーちゃん。
ムーちゃん。
ムーちゃんはダイヤモンドつけてんの?ムーちゃん…ムーちゃんはダイヤモンドつけてんの?ねえ聞こえないふりしないで。
可愛い…。
こんな可愛いの?犬って可愛いのね。
僕はね昔から犬好きだったんですよ。
そうなの?うん。
子供の時から…。
大型犬でしたけどずっと犬がそばにいたんですよ。
そうなの?それでもう大型犬だったり…。
小型犬っていうのはこの子たちが初めてなんですけど。
また小型は家の中にいますのでこれまた家族みたいに可愛いですし。
家にも昔プードルいましたんですけどねそのプードルが家中でね甘やかしたんでね毛を切らせないの。
だもんでこんなになっちゃってねこんなになってどっちが頭だか尻尾だかわかんないから頭かと思ってこうやって触るとお尻だったりするとすごく怒るの。
可愛かったですけどね。
こんなにおとなしく…。
しょっちゅうあれなの?ちゃんと髪の毛なんか奇麗にしたりしてるの?そうですね定期的に。
ねえ。
可愛いね。
あともう僕の楽しみは朝散歩行ったり…。
この子たち連れて?はい。
仕事終わって夜帰ってきてからも散歩行ったり…。
そう。
散歩してる時にですねふと結構仕事のことを色々考えられたりとか曲がポッと浮かんだりとか…。
そう。
だからたぶん…この子たちも散歩好きなんですけど僕自身もなんかいいひとときなんですよね。
そう。
本当はもっとお仕事でいてほしかったんですけど…。
この子ちょうどいいなんかいい心地で座ってますのでこの子だけ置いておきます。
本当ね。
ズボンと同じ色で可愛い。
ねえ。
今度あなた明治座来月おやりになる?今度はですね由紀さんが初めてねお芝居にも…1カ月公演初めてなんですけど。
そうなの?特別出演していただくことになりましてね。
なるほど。
それで何をやろうかと考えた時に三木のり平先生の『めおと囃子』っていうお芝居があるんですけどこれを35年ぶりにのり平先生以来初めて僕がそれやることになりまして。
小野田勇作三木のり平演出でもあるんですけど。
僕のり平先生にはずっと演出もしていただいたっていう思い出がありまして。
そうですってね。
お墓参りにいらしたり色々してらっしゃるんですってね。
本当に面白い方…。
短いんですけど『徹子の部屋』にお出になった時の三木のり平さん。
お懐かしいでしょ?ちょっとご覧ください。
はいはい。
「“いろはにほへと”でしたっけ?」「『あかさたな』」「そうか。
『あかさたな』だ」「セリフが覚えられないのでのり平さんに付いていらして割と背の小さい人を…」「そう。
僕に付いてるチビね」「あの人を二宮尊徳の格好の置物にして…」「うん。
床の間置いておくって言ったんだけど」「本を置いて台本を持たせて…?」「窓開けっぱなしで隠れるところがないから」「舞台に出てもらうよりしょうがないから舞台に出るにはどうするかと…」「台本を持って真っ黒く塗って立ったらわかんないんじゃないかって言ったの。
チビだから」「二宮尊徳になって薪背負って床の間のところでこう台本を持ってて三木さんに…」「客のわかんないうちにパッとめくれって…」懐かしいですね。
この時はね本当にねやってみたんですよ。
本当に薪背負ってね。
二宮尊徳って本持って…。
それで三木さんがそこにお座敷がこうあってここだから。
ところがねピラッてこうめくる時に…おかしいじゃない?見てる時この人がめくっちゃ…。
二宮尊徳がめくるんですからね。
あんまりおかしくてご自分でもねこりゃ駄目だって。
いい考えだったんだけどね。
「こんないい考えない」って言ってらしたんですから初め。
置物として置いておくのにはね。
それが「やるのはいいだろう」とか言ったんだけど…。
あの方は貼る名人でもありましたからね。
そうそう。
あちらこちらに…。
それで貼る名人なんだけどどこにそいつが貼ったかがわかんないっていうね。
それ捜すのが大変っていうね。
誰かいたずらして…座敷のところでのシーンがあってそれを…見るやつを全部なんか…隠しちゃったことがあったんですよ。
そしたら出ていってなかったもんですからどうするかなってみんなで見てましたらそれを捜し当てて…。
捜し当てて?捜し当ててそれを見つけるまでひと言も喋んなかったそうなんですよ。
それでこれはまずいと…。
ということでそこからみんなやめたそうなんですけどね。
そうね。
そのぐらいのことを…。
しかも見てる人はなんだか面白くて…。
面白いんです。
なんだかわかんないけど笑っちゃうんだけど実は三木さんはセリフ捜してたっていう…。
喜劇の神髄を教えてくださったのは三木のり平さんだそうですね。
じゃあね。
いい子ね。
バイバイ。
どうも本当にありがとうございました。
奥様にもよろしく。
はい。
ありがとうございます。
このあとも引き続き『ワイド!スクランブル』です。
皆様どうぞご覧ください。
2015/09/15(火) 12:00〜12:30
ABCテレビ1
徹子の部屋 五木ひろし[解][字]

〜家族に支えられ…愛妻への年賀状を初公開〜五木ひろしさんが今日のゲストです。

詳細情報
◇ゲスト
17歳で歌手デビューから50年。五木ひろしさんがゲスト。
◇番組内容
20歳になる愛娘・華菜子さんとハワイで二人旅を楽しむ写真を交えながら、家族への想いを語る。“和由布子”の芸名で活躍した元女優・さち子夫人と3人の子ども達に、心を伝える年賀状を送るという五木さん。スタジオでは、妻に宛てた年賀状を特別に公開。そこに綴られた想いとは…。さらに今日は、ギターの弾き語りで名曲を披露。目を見つめ合いながら、心を込めて歌う五木さんのパフォーマンスに黒柳さんは幸せいっぱい!
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/
◇解説放送
小松靖(テレビ朝日アナウンサー)

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz

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