癒し屋キリコの約束 #32【悩みなき成金との対決】 2015.09.15


(伝助)キリコが癒し屋を始めたのはもともと涼のためだった。
生活費を送ってたんだよずっと。
(伝助)でも涼も今じゃ一人前だ。
キリコは何のために金をため込んでんだろうな。
今日はキリコの噂を聞いたIT企業の社長が昭和堂に乗り込んでくるって話だ。
この社長ただキリコと勝負がしたいってんだよ。
金のにおいがする挑戦をキリコが受けないわけがねえ。
さあ勝つのはどっちだ?
(蔦江)坪内先生。
(キリコ)えっ?
(カッキー)
高田蔦江さんの夢は戦争で離れ離れになってしまった憧れの坪内先生に舞踏会でプロポーズされること
(キリコ)こんなもん…。
(キリコ)さっさと脱ぎ捨てて盛大に舞踏会楽しもうじゃありませんか。
キリコさんは昭和堂に70年前の舞踏会を再現し涼君は坪内先生になりきって蔦江さんの夢をかなえてあげたのでした
自分の命を狙った涼君を癒やし死期の迫った蔦江さんまで癒やしたキリコさんは本当にすごい人です
キリコさんに癒やせない人なんてこの世にいないと思っていました
この日保坂みのるさんが昭和堂にやって来るまでは…
(キリコ)・「二人はもはや美しい」・「季節を生きてしまったか」
(一同)ハァー。
(カッキー)どうしたんですか?皆さん。
(清助)いや。
おふくろにさ店のホームページ作れって言われたんだけど本読んでもさっぱり分かんなくてさ。
カッキー分かる?ホームページの作り方。
(カッキー)すいません。
私もそういうの苦手なんです。
(敦也)ハァー。
どうすりゃ純也を大学まで行かせてやれんだろうなぁ…。
父親が馬車馬のように働くしかないわね。
(キララ)ハァー。
最近栞の帰りが遅いんだよね。
他の大学の男子がいるサークルに入っちゃってさ。
(キララ)悪い虫が付かなければいいんだけど。
キララちゃん。
もうすっかり栞ちゃんのお母さんだね。
(キララ)笑い事じゃないよ。
(カッキー)ごめん。
(清助)ハァー。
(カッキー)いらっしゃいませ…。
(保坂)有村霧子さんというのはどなたですか?はーい。
私ですけど?
(保坂)初めまして。
保坂みのるです。
(清助)あっ!
(キララ)テレビで見たことある。
(保坂)キリコさん。
あなたにご相談があって来ました。
株式会社ザ・ホーミーCEO。
(清助)やっぱりホーミーの保坂みのるだよ。
ホーミーって何?
(清助)うん?あっ。
野球の外国人助っ人?
(清助)もう。
(キララ)今すっごくはやってるSNSの会社だよ。
ほら。
インターネット上で友達とおしゃべりするやつ。
へえー。
そうなの?全然知らない。
(カッキー)えっ?私でも知ってますよ。
ホーミー。
(敦也)保坂みのるっていったら最近じゃ長者番付の常連だぜ。
長者番付。
それを先に言っていただかないと。
保坂さん。
噂どおりの面白い人ですね。
うん?あなたはどんな悩みも解決できる。
どんな苦しみも癒やすことができると聞きましたがホントですか?正確には私じゃなくてこのお店にいらっしゃる万能の神様が助けてくださるの。
商売繁盛。
家内安全。
交通安全。
受験就職結婚祈願。
(保坂)幾ら必要ですか?はい?僕の悩みを解決するのに幾ら必要ですかと聞いてるんです。
それはあなたの悩みを聞いてみないと分かんないわね。
まあおさい銭は多ければ多いほど御利益はあると思いますけど。
つまり貧乏人は相手にしないというわけですか。
あなたとは気が合いそうだな。
(キララ)何かやな感じ。
(敦也)ああ。
いけすかないやつだ。
(カッキー)どうぞ。
(保坂)結構です。
次の予定まであまり時間がないので。
で?あんたの悩みって何なのよ?何もありません。
悩みがないことが悩みです。
(清助)そうだよな。
長者番付の常連さんに悩みなんてねえよな?
(キララ)じゃあ何しにここに来たんだよ?
(敦也)まさか俺たち庶民をバカにしに来たのか?
(保坂)とんでもない。
僕はただキリコさんにゲームに参加してもらいたいだけですよ。
(一同)1,000万!?
(保坂)足りなければもう1桁増やしましょうか?
(カッキー)あのう。
ゲームってどういうことですか?
(保坂)先ほども申し上げたとおり僕には悩みがありません。
生まれてから一度も挫折というものを経験したことがない。
勝ちっ放しの人生を送ってきました。
そんな連戦連勝の人生に飽きちゃったってわけだ。
それで暇つぶしにゲームでもやりませんかってこと?
(保坂)そうです。
ただゲームの対戦相手は強くなければ意味がない。
そんなときあなたの噂を耳にしたんですよ。
キリコさん。
それはそれは光栄ですわ。
CEOさん。
であんたが私とやりたいゲームって何?まさかマージャンとか花札じゃないでしょうね?
(保坂)とても簡単なゲームですよ。
どんな手を使ってもいい。
1週間以内に僕を悩ませてください。
あなたが勝ったらそうだな…。
10億円支払いましょう。
(清助)10億円!?
(敦也)10…。
まあずいぶん強気なのね。
(保坂)今まで一度も負けたことがないので。
もしあなたが僕を悩ませることができなかったら…。
(カッキー)えっ?できなかったら?そのときはこの店を僕が買い取ります。
(清助)えーっ!?
(敦也)この店買い取ってどうすんだよ?まだ決めてません。
六本木にも飽きてきたからこの辺りに引っ越すのもいいかな。
(カッキー)そんなの困ります。
この昭和堂が…。
この店がなくなったら私の居場所が。
(保坂)居場所というのは実力でつかむものですよ。
金も実力もない人間に居場所を与えるほど社会は甘くない。
(清助)あんたカッキーとキリコに何か恨みでもあんのかよ?恨みなんてありません。
退屈しのぎのゲームを提案しているだけです。
ゲームで10億円とお店を懸けるなんておかしいよ。
もちろん辞退してもらっても構いませんよ。
その場合小切手を返してもらいますが。
なるほどね。
なかなか面白そうなゲームじゃない。
(カッキー)キリコさん。
もう。
(保坂)ゲームに参加していただけるんですか?ええ。
喜んで参加させていただくわ。
(敦也)おい。
やめとけよ。
(清助)負けたら僕たちの居場所なくなっちゃうだろ?実は私もね生まれてから一度も他人に負けたことないのよ。
なぜだか分かる?保坂さん。
さあ?勝てる相手としか勝負しないからよ。
(保坂)ハハハ!僕に勝つ自信があるんですね?やっぱり面白い人だな。
あなたは。
対戦相手にふさわしい。
ただしこの小切手はお返しするわ。
なぜですか?悩みのないあんたにおさい銭をもらう理由がないからよ。
1週間後私に…。
っていうか神様に本気で助けてほしいならそのときはあのおさい銭箱に入れてくれればいいわ。
小切手じゃなくてキャッシュでね。
(保坂)意外だな。
あなたは金の力を信じてると思っていたのに。
あら。
私もお金は大好きよ。
大抵のものはお金で手に入るもの。
大抵のもの?何でも手に入りますよ。
金さえあれば。
そのせりふ1週間後にも言えるかしら?・
(ドアの開く音)
(男性)保坂さま。
そろそろ頭取と会食のお時間です。
(保坂)分かった。
じゃあ僕は資金集めのためにつまらない食事会に行ってきます。
期待してますよ皆さん。
(カッキー)えっ?あのう。
このお金は?
(保坂)コーヒー代です。
お釣りはいりませんよ。
受け取るのが時間の無駄なので。

(ドアの閉まる音)ああー。
1,000万損しちゃった。
(清助・キララ)えっ?はっ?
(カッキー)あの小切手欲しかったんですか?だって1,000万よ?欲しいに決まってんじゃない。
(清助)でも悩みのねえ人からさい銭もらえねえって。
売り言葉に買い言葉っていうかつい口が滑っちゃったのよね。
もう。
私のバカバカバカ!
(敦也)でもゲームに勝ったら10億もらえんだろ?
(カッキー)ゲームに負けたらもうこの店乗っ取られちゃうんですよ?
(敦也)ああ。
そうだった。
おい。
どうすんだ?キリコ。
(キララ)キリコさん。
勝てる勝負しかしないんじゃないの?
(カッキー)もしかして保坂さんに勝てる秘策があるとか?秘策ねぇ…。
このゲームに勝てる秘策は…。
(清助)秘策は?ございませーん!
(一同)えーっ?ごめんね。
何も考えてなかったの。
だって10億円って聞いたら頭ん中真っ黒になっちゃったんだもん。
(清助)それ真っ白っつうんだ。
真っ白。
(カッキー)ああ。
もうやっぱり。
もう嫌な予感してたんですよ。
まあ何とかなるわよ。
とにかく残りのメンバー招集して作戦会議しよっか。
(キララ)涼君。
遅いよ。
(涼)ああ。
ごめん。
仕事長引いちゃって。
昭和堂が乗っ取られるかもってホント?
(敦也)ホントだよ。
キリコのせいで昭和堂最大のピンチだぜ。
(カッキー)ねえ。
ホーミーって会社知ってる?
(涼)うん。
SNSとかロボット開発とか手広くやってる会社でしょ?あそこの社長長者番付にも載ってるよね?
(清助)そうなんだよ。
そのIT長者の保坂って野郎が昼間ここに乗り込んできてキリコとゲームがしてえってよ。
(涼)ゲーム?
(カッキー)うん。
1週間以内に保坂さんを悩ませることができたら私たちの勝ち。
できなかったら負け。
(涼)それで負けたら昭和堂が乗っ取られちゃうんだ?
(キララ)そういうこと。
でも10億円もらえんのよ。
宝くじよりは確率高そうじゃない?
(栞)涼君がいない間みんなで幾つかアイデア出してみたんだけど。
まず1つ目は清助さんのまんじゅうこわい作戦。
(涼)何それ?
(清助)いや。
単純なやつだ。
頼んでもねえ大量の猫まんじゅうを着払いで送りつけてやろうって作戦。
(清助)あいつは困っちゃうしうちはもうかっちゃう。
一石二鳥だろ?
(千香)相変わらず考えることがセコいね清ちゃんは。
(清助)じゃあお前何考えたんだよ?六本木の本社にタンクローリーで突っ込む作戦。
バーン!
(清助)そんな危ねえことできるわけねえだろ。
(栞)それからお姉ちゃんが色仕掛けで迫るハニートラップ。
涼君。
あくまで昭和堂のためだからね。
焼きもち焼かないでね。
(涼)うん…。
(敦也)後は俺が正面玄関から堂々と乗り込む作戦だな。
それ作戦じゃないよね?もはや。
ああ。
カッキーは何かないわけ?ごめんなさい。
いい作戦が思い浮かばなくて。
またまたいい子ぶっちゃって。
ホントは腹黒いくせに。
ハハハ。
(涼)俺保坂さんの過去の人間関係洗ってみるよ。
あれだけ成功してる人だと何か汚いことしてるかもしんないし。
さすが涼君。
ああいうやからはねたたけばほこりが出てくるもんなのよ。
たたいてたたいてたたきまくるしかないの。
くーっ。
10億円の味がするわ。
ハハハ。
キリコさん。
さっきから飲んでばっかじゃん。
もう私たちで昭和堂守るしかないね。
(カッキー)うん。
そうだね。
ぐっ…。
(敦也)こうなったら気合だな。
(千香・清助)おう。
よっしゃ。
(敦也)いくぞ!
(一同)おー!
(カッキー)よし。
(千香)よし。
いくぞ。
こうしてIT長者の保坂さんと昭和堂との戦いが始まったのですが…
(記者)保坂さん。
今回の海外展開の決め手は何だったんでしょうか?
(保坂)このお菓子です。
(記者)えっ?まんじゅう?
(保坂)パーティーで海外の投資家に振る舞ったら皆さん喜んでくれましたよ。
(保坂)日本のお・も・て・な・しは素晴らしいって。
(記者)そのまんじゅうどこのお店のですか?
(保坂)谷中にある幻味堂の猫まんじゅうです。
(保坂)おいしいですよすごく。
(清助)あいつはよく分かってる!
(千香)バカ。
敵の仕事助けてどうすんのよ?
(涼)まんじゅうこわい作戦は失敗か。
(キララ)やっぱり私がいくしかないね。
(カッキー)キララちゃん。
大丈夫?そんな格好で。
(キララ)大丈夫。
私に任しといて。
(記者)警察の発表によると路上で男に襲われかけていた若い女性を助けたということですが。
(保坂)人間として当然のことをしただけです。
(記者)恐怖心はなかったんですか?
(保坂)まったくありませんでした。
体が自然に動いてましたよ。
(一同)ハァー。
(キララ)ごめん。
保坂を誘惑する前に変な男に絡まれちゃって。
(カッキー)とにかくキララちゃんが無事でよかったよ。
(涼)うん。
今回は助けてくれた保坂さんに感謝しないと。
(キララ)涼君。
カッキー…。
でもこれで保坂の好感度はますます上がっちゃったわね。
やっぱりタンクローリーで突っ込むしかないのかな?
(清助)何でそうなるんだよ?
(敦也)しょうがねえ。
俺の出番か。
友人の都幾川敦也さんです。
急きょ参加してもらうことになりました。
どうも。
都幾川です。
(保坂)では都幾川さん。
お願いします。
(気合)
(敦也)かーっ!これがわが社の新商品ホーミー・ノート・プラスの強度です。
ビルの30階から落としても壊れません。
(一同)おおー。
(拍手)
(一同)ハァー。
まさか新作の発表会に出演しちゃうとはねぇ。
(敦也)いや。
そんなつもりじゃなかったんだけどよ。
何となく成り行きでよ…。
(清助)お前幾らもらったんだよ?えっ?
(敦也)金なんてもらってねえよ。
お金じゃないなら美人受付嬢の電話番号でも教えてもらったんでしょ?
(敦也)そ…そんなわけないじゃないか。
キリコ君。
入道さん。
嘘ついてるのバレバレ。
(キララ)純也君に言い付けちゃおっかな。
(敦也)ああ。
それだけは勘弁してくれよ。
なっ?
(キララ)あっ。
涼君。
どうだった?保坂さんと付き合ったことある女の人全員と話してきた。
(一同)おおー。
(涼)でも誰も保坂さんのこと悪く言う人いなかった。
みんな口を揃えていい人だったって。
ふん。
どうせ別れるときに手切れ金がっぽりもらってんでしょ。
お金くれる人といい人の見分けがつかないなんてかわいそうな女ね。
キリコさんが言うと何か説得力ないですね。
(キララ)私のことも助けてくれたしやっぱりそんな悪い人じゃないのかもな。
保坂さん。
(清助)そうだよな。
猫まんじゅうの宣伝もしてくれたしな。
(敦也)何か憎めないんだよなあいつ。
えっ?はっ?あっ?どうしたの?みんな。
戦意喪失?何をやっても憎まれない。
全部いい方向に転がってく。
成功者ってそういう星の下に生まれてるのかもね。
えっ。
涼君まで…。
いや。
ちょっとキリコさん。
何かいいアイデアないんですか?このままだと昭和堂なくなっちゃいますよ?うーん…。

(ドアの開く音)
(保坂)こんにちは。
皆さん。
あら。
保坂さん。
六本木からわざわざ敵情視察に来てくれたの?今日は僕の新しい秘書を紹介しようと思いましてね。
入ってもらって。
(保坂)紹介します。
本城栞君です。
(カッキー)えっ?栞ちゃん?
(保坂)3日前からインターンとしてうちで働いてもらってます。
(キララ)栞。
冗談だよね?
(栞)ううん。
ホントに保坂さんの会社で働かせてもらってる。
(キララ)その人はゲーム感覚で昭和堂をつぶそうとしてるんだよ?私たちの敵なんだよ?
(栞)私も最初はそう思ってた。
だから作戦会議の後直接抗議しに行ったんだけど保坂さんの計画を聞いて考えが変わったの。
計画?
(保坂)この店をつぶしてIT起業家のためのシェアオフィスにします。
(一同)えっ!?
(保坂)24時間。
年中無休。
快適なネット環境とフリードリンク。
その利用価値が分かる人間だけ来ればいい。
コーヒー1杯でぐだぐだくっちゃべる暇人は相手にしない。
(敦也)暇人?
(保坂)本城君にはこのシェアオフィスの立ち上げに関わってもらいます。
栞。
短大はどうすんのよ?
(栞)中退してホーミーに就職するつもり。
えっ?保坂さん。
金さえあれば何でも手に入るってこういうこと?
(保坂)そうです。
皆さんも分かったでしょ?金の力は家族の絆より強いんです。
(男性)保坂さま。
そろそろ大臣と会食のお時間です。
また薄っぺらい話を延々と聞かされるのか。
それでは僕はこれで。
本城君。
行こうか。
(栞)はい。
(キララ)待ちなよ栞。
(栞)失礼します。
そしてその翌日
「YANAKA」株式会社ザ・ホーミーは谷中にシェアオフィスを建設します。
優秀なIT起業家を育成し将来的には谷中を日本のシリコンバレーにするつもりです。
(記者)建設予定地はもう決まってるんですか?
(保坂)もちろん決まってますよ。
古くさい喫茶店を取り壊してその跡地に建設します。
保坂さんとのゲームのタイムリミットはあと3日です
・「卒業までの半年で答えを出すと言うけれど」・「二人が暮らした歳月を何で計ればいいのだろう」・「青春時代が夢なんてあとからほのぼの思うもの」・「青春時代のまん中は道にまよっているばかり」
(清助)どうすんだよ!?キリコ。
このままじゃホントにこの店つぶされちまうぞ!あんたたちにはがっかりしたわ。
保坂にちょっと圧力かけられたぐらいでさがたがた騒いじゃって。
(清助)いや。
だってお前…。
この私が大金懸かったゲームに負けるわけないじゃないの。
(カッキー)その自信どこからくるんですか?見つかったのよ。
保坂の弱点。
ホントかよ?2015/09/15(火) 13:25〜13:55
関西テレビ1
癒し屋キリコの約束 #32[字][デ]【悩みなき成金との対決】

今週は今が戦時中だと思い込む老女と、無敵のIT長者をキリコ(遼河はるひ)が癒す!平成の喫茶店が昭和の迎賓館に早変わり!そして癒し屋のあの仲間がまさかの裏切り!?

詳細情報
番組内容
 有名IT企業を経営し、長者番付の常連として有名な保坂(内田滋)が、キリコ(遼河はるひ)を訪ねて来る。ある悩みを抱えていて、それをキリコに解決して欲しいというのだが、その悩みとは何と“悩みがないこと”!
 キリコは、生まれてから一度も挫折を経験したことがなく、連戦連勝の人生に飽きたという保坂から、ヒマつぶしゲームのライバルとして選ばれたのだった。
番組内容2
ルールは1週間以内にキリコが保坂を悩ませることが出来るかどうか。もし出来ればキリコが保坂から10億円をゲット。出来なければキリコの純喫茶・昭和堂を保坂に乗っ取られてしまうことに!
 こうして始まった“IT長者”対“癒し屋”の戦い。清助(長谷川朝晴)や敦也(小林正寛)たちが、あの手この手で保坂を困らせようとするものの、何をしても全て保坂を喜ばせてしまうことに。
番組内容3
そしてあろうことか、仲間であるはずの栞(吉原茉依香)が保坂の秘書になるとまで言い出す。果たして、キリコの運命やいかに!?
出演者
有村霧子:遼河はるひ 
柿崎照美:前田亜季 
上山 涼:戸塚祥太(A.B.C−Z) 
小出清助:長谷川朝晴 
都幾川敦也:小林正寛 
キララ:中山来未 
本城 栞:吉原茉依香 
小笠原千香:月船さらら ほか
スタッフ
【原作】
森沢明夫『癒し屋キリコの約束』(幻冬舎文庫)
【脚本】
和田清人 
【演出】
星 護 
【プロデュース】
市野直親(東海テレビ) 
高橋萬彦(共同テレビ)
【音楽】
森英治 
【主題歌】
「ThankYou For The Music」ラストヒロイン(中山来未)(ソニー・ミュージックエンタテインメント)
【制作・著作】
共同テレビ
【制作】
東海テレビ
ご案内
【公式サイトURL】
http://tokai−tv.com/iyashiya_kiriko/
【昼ドラ公式ツイッターアカウント】
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【LINEアカウント】
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ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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