大相撲秋場所 三日目 2015.09.15


生字幕放送でお伝えします秋場所きょう三日目です。
東京両国の国技館で行われています。
大横綱白鵬がきょう土俵に上がりません。
この2日間連敗で、けさ休場を発表しています。
十両の土俵が進行中です。
正面解説は元・薩洲洋の立田山親方⇒青色向正面アナウンサー⇒緑色リポーター⇒黄色で表示します。
白鵬、きょう休場。
横綱昇進から初めてです。
左膝を痛めたということできょうから休場です。
土俵は玉飛鳥と松鳳山、玉飛鳥1勝1敗、松鳳山は2連勝中です。
木村朝之助が合わせます。
押し出しました松鳳山の勝ちです。
松鳳山の3連勝。
この玉飛鳥戦は初めて勝利しました松鳳山です。
解説は元幕内薩洲洋の立田山親方です。
攻めましたね。
あたりもよかったですし腕も伸びてますし、足も出ています。
この人は十両にいる力士ではないと思うんですけれども。
動きも早いですしね。
前に出る相撲を取りますからね。
松鳳山勝って3連勝としています。
大相撲秋場所きょう三日目、改めて白鵬の休場の情報をお伝えします。
きょう結びで碧山はきょうから白鵬が休場ですので不戦勝ということになります。
白鵬は左の膝を痛めました。
左大たい四頭筋けん炎。
左の膝の周辺の筋肉の炎症ということで白鵬きょうから休場。
大関時代平成18年九州場所以来およそ、9年ぶりの休場8年前に横綱に昇進してから初めてということになります。
白鵬のけさのインタビューもお聞きいただきます。
師匠の宮城野親方は本人は左膝を曲げるだけで痛いと言っている。
連合稽古で違和感があったと言っている。
横綱が痛いということは、よほどのこと、無理をしてほしくないという話をしています。
白鵬横綱に昇進して初めて休場ということになりました。
これで、初日の日馬富士に続いて2横綱が休場ということになります。
これは平成15年の名古屋場所武蔵丸、朝青龍が休場して以来12年ぶりということになります。
立田山さんちょっと残念ですね。
そうですね。
というか、だいぶ残念ですね。
ただ裏を返せば優勝争いが全く分からなくなってきたということも言えると思います。
鶴竜はそういう責任が大きいですし重圧がかかってくると思います。
鶴竜としては初めて一人横綱を経験する場所となりそうです。
旭日松が大量の塩をまきました。
制限時間いっぱいです。
旭日松ここまで連敗スタート大翔丸は十両に返ってきて連勝スタートです。
肩すかしを引きました。
旭日松の勝ちです。
この両者は先々場所対戦がありました。
旭日松がとっくり投げでこの大翔丸を破りました。
この両者は、場所前の一門の連合稽古でもよく稽古をしていました。
旭日松自身が右の押っつけが、強いんだという話をしていました。
きょうこれで右を差しにいったんでしょうか。
差しにいきましたね。
旭日松も突いて前に出たりいろいろなことをします。
相手もやりづらい部分があると思います。
ともに押し相撲。
それほど身長が高くない両力士です。
右から肩すかしを引いてそして突き落とし。
決まり手は突き落としが発表されています。
旭日松が、今場所初白星です。
十両の結果です。
十両は残り5番です。
十両力士北はり磨が、きょう幕内で相撲を取ります。
朝赤龍戦です。
輝と若乃島です。
輝はここまで2連勝。
21歳です。
輝は新十両は去年の九州、十両は6場所目。
過去初日から連勝スタート2回ありますが、その2回とも勝ち越しています。
対戦相手若乃島は31歳今場所1勝1敗、十両は通算14場所目です。
先々場所は十両の14枚目へ戻ってきて8勝7敗の勝ち越し先場所は十両の12枚目で9勝6敗で勝ち越し。
3場所連続勝ち越しを目指しています。
21歳の輝と31歳の若乃島です。
若い力の輝と30歳を越えて徐々に力を蓄えてきた若乃島戦ですが。
年齢は気にしませんけれどね。
土俵に上がった以上相手は若いなと思いますけれども気にしませんね。
突き押しの輝と突き放す相撲そして左からのもろ差し速攻の若乃島ポイントはどういったところでしょうか。
相手は身長が高いし懐も深いのでもろ差し深く取っていかないと上背差が出ます。
若乃島の勝ち。
きょうはうまい相撲を見せました若乃島。
右から張って右も入りましたね。
入りました。
そして右からの切り返し。
若乃島の関連ですよね。
流れですね。
先に中に入って攻めていくというのが強く出ています。
先場所先々場所と勝ち越している若乃島十両新十両のときはうつむき加減で自信もなさそうだったんですけれども。
緊張感が先に出ますしね。
どの力士もそうだと思います。
最近は表情を見ても自信がうかがえます。
若乃島です。
若乃島2勝1敗です。
注目の一番です。
木村要之助が名乗り上げです。
常幸龍に御嶽海。
幕内経験者常幸龍に十両2場所目、御嶽海が挑戦します。
御嶽海は先場所中日ストレートで勝ち越しを決めました。
そのあと星を並べて優勝をするわけですけれども終盤やや失速しました。
特に先場所は常幸龍との相撲で口の中を15針縫いました。
先場所の相撲を少し振り返りながら向正面の白崎さん御嶽海からするとちょっと嫌な相手でしょうか。
先場所のことはあまり気にしてないということですが御嶽海自身がアマチュア時代から懐の深い相手には苦戦するということだったんです。
その辺りをどう克服するかという話でした。
この2日間についても特に相手を研究して臨んでいるわけではありません。
考えすぎると自分の相撲を見失ってしまうのでよく相手を見ながら突き押しの押す意識を持って臨んでいるということです。
それが白星となっていますということです。
きのうも含めて序盤は相手をよく見られているということでした。
今の御嶽海の話ですが落ち着いていますね。
自分の相撲を取りきるということで稽古十分と見ていいんじゃないでしょうか。
自信があるということです。
右四つの相撲の常幸龍突き押しの御嶽海です。
一気の攻め押し出し、御嶽海の勝ち。
常幸龍の右の膝がちょっと入りかけました。
右膝心配です。
いい相撲です、御嶽海。
出身が長野ですからたくさんの応援団が来ています。
御嶽海きょう勝ちました。
3連勝としています。
立ち合いからどうですか。
立ち合い頭でいってますね低いですね。
下から突き上げていっています。
土俵際に行くと腰を1つ落として下から相手を押し上げる感じですね。
別の角度からです。
そのあと常幸龍も相手の右ののど輪をなんとか外したんですけれどもこのあとの攻め。
外しても肘で押しています。
手繰られそうになったんですけれども右の肘で押しています。
十両2場所目初日から3連勝としました。
いい相撲ですよね。
東洋大学を経て角界に入ってきました。
角界入りはことしの春場所。
学生横綱、アマチュア横綱も取りましたので10枚目格付け出しで入ってきて今場所は入門から4場所目。
御嶽海まだざんばら、まげが結えません。
きょうも勝って初日から3連勝としています。
しっかりと立田川親方にも礼をしました。
秋場所きょう三日目です。
大乃潮もいい相撲を見せました。
若い力の十両の台頭どうご覧になりますか。
見ていると若い衆は華やかですよね。
相撲はあたって前に詰めています。
初々しいです。
ふつうに考えますと若くて上がってきますとそれだけチャンスがあるというか。
それに対して真摯に稽古を前に出て稽古をしているというのも結果が出ますからね。
場所前の取材をしていても上がってくる力士がいると、稽古場がそれだけで活気づきますよね。
そうですね。
電光板では十両の結果をご紹介しています。
きょうも非常に熱戦続き、新十両正代も勝ちました。
大乃潮もきょうはいい相撲、相手の差し手を許しませんでした。
そして、里山、貴ノ岩十両残り3番となっています。
2連敗の里山と1勝1敗の貴ノ岩です。
過去の対戦は両者5勝ずつです。
3年前の九州のあと勝ち負けを繰り返している両者です。
制限時間いっぱいです。
寄り切りました、貴ノ岩の勝ち。
館内からも大きな拍手が沸いています。
潜ろうという里山と、途中から徹底して突き放していった貴ノ岩。
決まり手は寄り切りです。
右四つの貴ノ岩と左四つの里山まずは差し手争いでした。
立田山さん途中から貴ノ岩、突き押しに変えましたね。
懐に入られますと取りづらくなりますからね。
よく我慢して里山を中に入れずに距離を保ちながらよく見て攻めていましたね。
なんとか左を狙う里山に対し徹底して突き放していった貴ノ岩です。
里山もただよくついていきましたよね。
貴ノ岩が相手と同じぐらいの低さでした。
腰の位置が低かったですね。
ですから里山も中に入りづらかったんでしょうね。
貴ノ岩勝って、これで白星先行2勝1敗としています。
幕下上位の勝敗をご覧いただいてます。
今場所の初白星を目指します、荒鷲と千代丸です。
画面の左、荒鷲今場所は自分十分になる前に攻められる相撲が目立っています。
画面の右、千代丸今場所、もろ手があまり伸びていません。
共にあまり元気がありません。
土俵中央には木村銀治郎十両はこのあと残り2番です。
右四つ組んで荒鷲突き放す相撲は千代丸です。
この両者、まだ2日とはいえちょっと元気がありませんね。
そうですね。
見た感じ、仕切りも元気がなさそうな感じがします。
荒鷲は右を差すんですがそのあと自分が十分になる前に攻められていますね。
いいときは、踏み込んで前に攻めていっていますがね。
気持ちの問題ではないでしょうか。
まわしを引けば荒鷲距離を取れば千代丸です。
寄り切り、荒鷲の勝ち。
荒鷲、勝って今場所の初白星です。
やはり組みますと荒鷲の展開です。
きょうは右は入りませんでしたが左が入って、そして右の前まわし。
寄り切って荒鷲の勝ちです。
踏み込みはどうだったですか。
荒鷲のほうが早かったですね。
そしてすぐ差しにいってまわし取りにいっていますね。
荒鷲は前まわしを引いていましたね。
ですから、すぐ上体が起きてしまいました。
最後は上体が伸びてしまいましたね。
十両、最後の取組です。
富士東に豊響。
かたや富士東、富士東こなた豊響、豊響この相撲一番にて中入り!木村銀治郎の中入りの触れです。
2連勝どうしの一番。
富士東と豊響。
この両者は過去4回対戦があります。
いずれも豊響が勝っています。
富士東から見ますとその豊響の出足を止められずに敗れるという内容です。
富士東は場所前何日間か、この豊響が所属する境川部屋に出稽古に行きました。
豊響とも対戦をしました。
本人に話を聞きますと稽古場では勝つ相撲もありますがどうしても本場所ですと上体が上がってしまう。
相手、豊響は立ち合いが相当きついので、その辺りを警戒していきたいと話していました。
ともに押し相撲です。
富士東からしますと左四つとにかく前に出たいと話していました。
そうですね、立ち合いの踏み込みあたりでしょうね。
2人ともに幕内でも相撲を取っていてもおかしくない力士ですから2連勝というのはそれほど驚くことではありません。
やはり立ち合いが1つカギになりますか。
そうですね、富士東の場合は豊響のほうが体が大きいですからあたり負けしてしまいますと押されてしまいます。
自分が先にあたって、中に入りたいでしょうね。
稽古場では勝てるんだけど、なかなか本場所では、というところで4連敗中なんですね、富士東は。
稽古場は稽古場、本場所は本場所ですからね。
なかなか稽古場では勝てるんだけども、そういう部分ですか?立田山さんも経験ありますか。
本場所になると勝てない相手はいましたね。
それをどういうふうに克服しましたか?なかなか勝てずに終わってしまいました。
きょうは低さをテーマに掲げた富士東です。
豊響は肩のけがなどもあって、少し番付を下げています。
先場所までは幕内で相撲を取っていた豊響場所前に話を聞きますと肩の調子、だいぶよくなっているという話でした。
確かに今場所は押し出し2つ。
土俵際もうまく体を寄せています。
十両最後の一番です。
3連勝をかけます両者です。
頭からのぶちかましそのあとの押しが武器の豊響。
富士東も頭からあたって突き放す相撲。
寄り切り豊響の勝ち。
右四つで、豊響でした。
豊響勝って3連勝です。
立ち合いから豊響の流れでしたか。
そうですね、上体が起きてしまいました富士東は。
やはり豊響のほうが先へ先へと攻めていますね。
富士東戦、5連勝とした豊響。
ただいまより幕内土俵入りです。
はじめに東方幕内土俵入り。
先導は式守与太夫。
青狼
(せいろう)モンゴル出身錣山部屋英乃海
(ひでのうみ)東京都出身木瀬部屋大栄翔
(だいえいしょう)埼玉県出身追手風部屋千代鳳
(ちよおおとり)鹿児島県出身九重部屋千代大龍
(ちよたいりゅう)東京都出身九重部屋旭秀鵬
(きょくしゅうほう)モンゴル出身友綱部屋琴勇輝
(ことゆうき)香川県出身佐渡ヶ嶽部屋豪風
(たけかぜ)秋田県出身尾車部屋遠藤
(えんどう)石川県出身追手風部屋徳勝龍
(とくしょうりゅう)奈良県出身木瀬部屋安美錦
(あみにしき)青森県出身伊勢ヶ濱部屋逸ノ城
(いちのじょう)モンゴル出身湊部屋佐田の海
(さだのうみ)熊本県出身境川部屋佐田の富士
(さだのふじ)長崎県出身境川部屋嘉風
(よしかぜ)大分県出身尾車部屋関脇・妙義龍
(みょうぎりゅう)兵庫県出身境川部屋関脇・栃煌山
(とちおうざん)高知県出身春日野部屋大関・豪栄道
(ごうえいどう)大阪府出身境川部屋大関・照ノ富士
(てるのふじ)モンゴル出身伊勢ヶ濱部屋幕内の東方力士の土俵入りです。
新入幕の大栄翔きのう二日目に幕内で初めての白星を手にしました。
千代大龍を押し出しました。
きのうは腕がよく伸びました。
21歳、幕内最年少です。
そして嘉風きのう白鵬から初めての金星をあげました。
白鵬に組ませず回り込むところを攻め込んでの白星でした。
10回目の挑戦で初めて白鵬に勝っています。
きょうはもう1人の横綱鶴竜に挑戦です。
前回の対戦では鶴竜を破っています。
2日続けての金星は果たしてあるのでしょうか。
西方力士の土俵入りです。
先導は木村銀治郎。
蒼国来
(そうこくらい)中国出身荒汐部屋北太樹
(きたたいき)東京都出身北の湖部屋時天空
(ときてんくう)モンゴル出身時津風部屋勢
(いきおい)大阪府出身伊勢ノ海部屋誉富士
(ほまれふじ)青森県出身伊勢ヶ濱部屋鏡桜
(かがみおう)モンゴル出身鏡山部屋臥牙丸
(ががまる)ジョージア出身木瀬部屋豊ノ島
(とよのしま)高知県出身時津風部屋阿夢露
(あむうる)ロシア出身阿武松部屋魁聖
(かいせい)ブラジル出身友綱部屋玉鷲
(たまわし)モンゴル出身片男波部屋宝富士
(たからふじ)青森県出身伊勢ヶ濱部屋高安
(たかやす)茨城県出身田子ノ浦部屋大砂嵐
(おおすなあらし)エジプト出身大嶽部屋碧山
(あおいやま)ブルガリア出身春日野部屋小結・隠岐の海
(おきのうみ)島根県出身八角部屋小結・栃ノ心
(とちのしん)ジョージア出身春日野部屋大関・琴奨菊
(ことしょうぎく)福岡県出身佐渡ヶ嶽部屋大関・稀勢の里
(きせのさと)茨城県出身田子ノ浦部屋大関の稀勢の里、琴奨菊は初日、二日目と白星発進となりました。
稀勢の里は、大きな拍手を受けました。
白鵬が休場となって、優勝争いは混戦が予想されます。
ぜひ優勝を争いの中心にいてほしい両大関です。
まず序盤に星を落とさずに乗り切っていきたいところです。
琴奨菊は好調妙義龍戦稀勢の里は佐田の富士との対戦です。
このあとは横綱の土俵入りです。
正面解説は元大関・琴風の尾車親方⇒青色向正面は元小結・高見盛の振分親方⇒緑色リポーター⇒黄色で表示します。
この白鵬の土俵入りが今場所、初めて見られない日がきょうです。
東の花道にその姿はありません国技館を訪れたファンの中には白鵬の休場を知らない方もいらっしゃいます。
横綱鶴竜の土俵入りです。
少しのざわめきと大きな拍手の中で西方から鶴竜が登場しました。
鶴竜にとっても初めて横綱白鵬のいない今場所その横綱の土俵入りです。
横綱鶴竜露払い時天空太刀持ち勢、行司は式守伊之助であります。
(館内)ヨイショ!これまでは先輩横綱の白鵬という存在が常にありました。
横綱が鶴竜1人となったのは初めてただ1人の横綱土俵入りです。
尾車親方の解説です。
鶴竜、心の中に違いが生まれますか。
尾車⇒自分が引っ張っていかなければいけないという責任感というんですか。
それがきのうよりはきょうのほうが大きくなっているのではないですかね。
綱の責任ですね。
はい。
横綱になって9場所目、横綱になって初めての賜盃を抱くことができるのか。
この2日間内容はいいですね。
この2日間は落ち着いて取っていますね。
その白鵬がいない中で横綱の土俵入りが終わりました。
土俵の外は少しざわめいています。
横綱に昇進して8年、初めての休場です。
左ひざの違和感があるということで診断は左大たい四頭筋けん炎。
膝の周辺の筋肉、太ももの表側、膝の上の筋肉を痛めて4週間の加療を要する見込みです。
尾車さん全く想像しなかった事態ですね。
本当に予想できませんでしたね。
残念ですね。
休場はおよそ9年ぶり。
平成18年九州場所大関時代に左足の親指の剥離骨折して以来自身3回目の休場です。
横綱になって初めての休場です。
初日二日目と初めて横綱になって2連敗しました。
実況
巻き替えた。
隠岐の海、寄り切りやりました。
白鵬初日黒星スタート。
実況
まだつかまえることはできない。
敗れた、白鵬連敗。
沢田石⇒尾車さんはじっと見ていました。
何を感じますか。
初日は初日だからかたさがあったのかなという感じを受けたんですけれどもきのうの相撲を見ていても明らかに白鵬の相撲の特に下半身ですね。
重みを感じませんね。
後ろへ下がっていく。
重心も後ろにいってしまう。
あたっても嘉風に突き放されてしまう。
このあたりなどは少しばたばたして。
自分で重心が後ろに下がってしまっています。
膝が十分に曲がっていないんですね。
ジャンプとは言いませんが。
腰が常に高いですね。
上体が浮いていますよね。
前回の嘉風との対戦を比べてみましたけれども腰の位置が違いますね。
違いますね。
膝がずいぶん悪いから膝をかばうからどうしても胸を張るような上体が浮いてしまうという、悪循環になっていましたね。
場所前は先月から振り返ると名古屋場所優勝してから夏巡業に20日間の日程で長く繰り出しました。
その間に尾車さんは巡業部長でご覧になってどうでしたか。
稽古量は白鵬がいちばん多かったのではないですか。
全幕内力士の中で、それぐらい土俵に上がっていましたよ。
上がらないときは本当に土俵の下でじっくりと汗をかいて基本動作。
自分の体にいい聞かせるように毎日、玉の汗をかいてやっていましたよね。
ですから私自身はいちばん強い人がいちばん努力をするんだから長く白鵬時代が続くなと巡業のときは思っていました。
ただ長い巡業の中で飛ばしすぎたかなという35回も優勝している横綱ですからそんなにめちゃくちゃ飛ばさなくても少しずつ上げていって本場所になったときにいちばん力が出るというその状態を作っていけばよかったのかなちょっと横綱頑張りすぎたかなというふうに今思うと感じますね。
確かにここ最近34回35回は初日二日は本調子ではなくだんだん調子を上げたという印象がありましたね。
ですから巡業中も右の親指それが少し、炎症といいますか化のうしていたんです。
一日取組を休んだんですよ。
一日で治るわけではありませんから責任感というかそういうものを感じて翌日からは取組を務めてくれたんですよね。
そして地方のお客さんに2015/09/15(火) 15:12〜15:55
NHK総合1・神戸
大相撲秋場所 三日目[字]

【解説】正面(十両)立田山(元薩洲洋),【アナウンサー】正面(十両)厚井大樹 〜国技館から中継〜

詳細情報
番組内容
【解説】正面(十両)立田山(元薩洲洋),【アナウンサー】正面(十両)厚井大樹 〜国技館から中継〜
出演者
【出演】【解説】正面(十両)立田山(元薩洲洋),【アナウンサー】正面(十両)厚井大樹

ジャンル :
スポーツ – 相撲・格闘技

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
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