整備計画が仕切り直しになった新国立競技場の設計や建設の事業者を決める再入札に、大手ゼネコン(総合建設会社)の竹中工務店と清水建設、大林組が共同企業体(JV)を組んで応札する調整を進めていることが17日、分かった。いち早く参加を表明していた大成建設は建築家の隈研吾氏などと組む見通しだ。
再入札は設計と建設を一貫して担うチームを募る。竹中工務店などの連合は、大手設計事務所の日本設計(東京・新宿)と建…
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