大相撲秋場所 <以降、国会関連ニュースの場合あり>四日目 ▽盛況・夏巡業 2015.09.16


立場でこの夏巡業もずっと各地を回っていらっしゃいました芝田山親方の解説でお伝えします。
この前の夏巡業ですね。
非常に数が増えましたね。
そうですね、去年の倍ぐらい巡業が増えています。
各年ごとに巡業の数がどれだけ増えてきたかというのを見ていきます。
平成4年、相撲人気がいちばん盛り上がったときに年間の国内の巡業日数は93日ありました。
そのあとどんどん巡業が少なくなっていってここ数年また数が増えていきました。
ことしは秋巡業の日程まで発表されていましてそれを含めて51日。
九州場所のあとに冬巡業もあります。
年間でいいますともう少し増えそうですね。
60日を超しそうですね。
非常に数が増えてきたわけですけれども秋場所の前の夏巡業、各地を回りました。
8月3日、岐阜から始まりました。
過密スケジュールですね。
ほとんど休みというのがなくて2日間興行のところもありますけれどもほとんどがバスで移動していくんです。
新潟県の五泉市糸魚川市の2か所福島も3か所ありました。
画面では紹介しきれない日程です。
今紹介した中で最後に東京の千代田区というのがありました。
東京都内でも15年ぶりに巡業しましたね。
東京駅のKITTE丸の内というところです。
各地大変なにぎわいだったんですか。
そうですね、それぞれの会場大きさが違うんですけれども3000人から5000人くらい入るところがあって大にぎわいでした。
なかなか本場所を見に来られない方が地方で巡業に足を運ぶという夏巡業も。
それで秋場所を迎えています。
東のリポーター沢田石アナウンサーは新潟五泉市で巡業を取材しました。
新潟も巡業回数が増えたんですね。
五泉市36年ぶりの開催ということもあって地元、大いに沸きましたご覧ください。
大相撲が五泉市にやって来ました。
およそ2700人の大相撲ファンが詰めかけました。
ご覧ください、これだけの数ものすごい熱気に包まれています。
大変なにぎわいですね。
そうなんです、36年ぶりの開催ですから初めて大相撲を見るという方もたくさんいましたね。
沢田石⇒ちなみに、お目当ての力士っていますか?強いし、かっこいいから。
やはり、照ノ富士人気ですか?沢田石⇒照ノ富士ですね。
伊勢ヶ濱部屋は地震や豪雨のときにボランティアや慰問を流れ続けてきたのでその縁もあって照ノ富士は新潟をたびたび訪れています。
沢田石⇒新潟は新大関になってからも結構、来てますよね。
弥彦村でしたもんね。
どうですか?新潟。
いいですよ。
どんなところが?巡業の魅力は土俵の上だけではありません。
こうやって会場内をくまなく歩くと、実は力士の素顔に出会うことができるんです。
ご覧ください、今ちょうど若の里関がサインに応じています。
本場所では見られないこの優しい表情も巡業ならではの魅力の1つです。
三瓶⇒引退前の姿ですね。
巡業はファンサービスの場ですから僕自身も楽しんでやってます。
沢田石さん、相当熱狂的なファンがいましたね、取材してどうでしたか。
力士の表情がやわらかいのが印象的でした。
本場所とは、全く違いますね。
会場の入り口、外を歩いていると力士が歩いているとファンが囲むんですね。
気さくに応じます、公開稽古で疲れたときはファンと触れ合うことでパワーをもらっているということです。
さらには旭日松も喜んでいる顔を見るのがうれしいと昔から応援してますよ、旭日松
(まつ)といわれてずっこけるそうです。
ここで覚えてもらうことで本場所に来てもらえればということでした。
皆さんうれしそうですね。
初めて見る方が多いんですが最初に会った力士が気さくに接してもらえると応援しに行きたくなるんじゃないかなと思います。
力士とファンがかなり近いところで巡業が進んでいくんですね。
本場所と違いますからね。
巡業というのは相撲の普及というところで全国を歩いています全国のファンの皆さんがお相撲さんとより近いところで接するお伝えします。
安全保障関連法案を巡って、民主党や維新の党など野党5党の幹事長・書記局長が会談し、参議院特別委員会の締めくくり総括質疑の開催は認められないという考えで一致し、きょう夕方、党首会談を開いて今後の対応を協議することにしています。
会談では中央公聴会や地方公聴会で出されている意見も踏まえ、さらなる審議が必要で、締めくくり総括質疑の開催は認められないという考えで一致しました。
そのうえで、与党側が今夜にも特別委員会での採決に踏み切る構えを見せていることを踏まえ、事態は重大な局面を迎えているとして、夕方、党首会談を開いて、安倍内閣に対する内閣不信任決議案や、安倍総理大臣に対する問責決議案の提出も含めた、今後の対応を協議することを確認しました。
JR北海道は準備を進めている北海道新幹線の開業日を来年の3月26日とすることを正式に発表しました。
JR北海道は、きょう開いた記者会見で、北海道新幹線の開業日を来年3月26日の土曜日とすることを発表しました。
運転本数は、一日13往復で、このうちはやぶさは、新函館北斗と東京を結ぶ列車が10往復、新函館北斗と仙台を結ぶ列車が1往復。
また、はやては、新函館北斗ー盛岡間と、新函館北斗ー新青森間がそれぞれ1往復ずつとなっています。
北海道内に新幹線が乗り入れるのは初めてで、開業すれば、東京と新函館北斗との間が、およそ4時間で結ばれることになります。
生字幕放送でお伝えしています大相撲秋場所四日目を迎えています。
東京・両国の国技館です。
これから幕内の取組が始まっていきます。
きのうから白鵬が休場になりました。
初日から日馬富士が休場。
横綱は鶴竜1人という中できのうは鶴竜が嘉風に敗れるという相撲がありました。
まずはその相撲を振り返ります。
実況
鶴竜、突き起こす、鶴竜引いた嘉風、前に出る押し出し嘉風、連日の金星鶴竜1敗。
三瓶⇒正面の解説は横綱大乃国の芝田山親方です。
きのうの鶴竜の相撲を改めてご覧になってどんな印象でしょうか。
芝田山⇒結局鶴竜が攻める場がなかったというか。
嘉風がどんどん動きが速いですからその攻める動きを嘉風も止めませんでしたね。
どこかでひと呼吸置いてくれるのではないかと鶴竜は思っていたかもしれませんが嘉風が攻め続けましたよね。
嘉風も一瞬引きそうになりました。
そこからですよねどんどん下から突っ張って出ていくんですね。
逆に鶴竜が引いてしまいました。
そうなんです。
それで嘉風が下から下からうまく入っていったんですよね。
巻き替えもうまいですよね。
要するにまわしを与えずに攻めましたからね。
嘉風は場所前の一門の連合稽古でもご覧になったと思いますが白鵬と鶴竜を破り盛り上げていますね。
やはり稽古をしていますからね。
大関の稀勢の里と一緒に三番稽古をやったりしていますからそういったものがこういう場に出てくるんだと思いますね。
きょうは嘉風は照ノ富士との対戦。
きょうも楽しみな嘉風の相撲です。
きょうの幕内の相撲です。
きょうも満員御礼となりました。
初日から4日連続、チケット完売満員札止めの状況です。
徳勝龍、阿夢露までが前半です。
高安が休場で栃煌山が不戦勝です。
大関稀勢の里は、やや苦手としている碧山戦が組まれています。
きょうも満員御礼となりました両国の国技館です。
芝田山さん、初日から札止めの状況が続いています。
芝田山⇒初日は日曜日ですけれども二日目、三日目、四日目はありがたいことですね。
これは力士は力が出るでしょうね。
これは歓声の度合いが違いますから空席があるのと満席になっているのは、土俵に上がってお客さんが見えますから相撲に対する緊張感があっても周りはよく見えますから歓声の違いで、気合いの入り方も違いますし懸賞のつき方でも気合が違ってきますからね。
この両者の対戦には5本の懸賞が懸かっています。
西方朝赤龍返り入幕です。
およそ3年ぶりに幕内に戻ってきました。
ここまで2勝1敗です。
東はまだ白星がありません、北太樹です。
向正面の解説は元小結栃乃花の二十山親方です。
朝赤龍が3年ぶりに幕内に戻ってきました。
よく戻って来ましたね。
二十山⇒そうですね。
十両に3年いたということはなかなか戻るには大変だったと思います。
体調を整える、いろいろ体力も戻しながらということもあるでしょうからまあ、朝赤龍は一生懸命やっていますから。
二十山さんも現役時代に何度も対戦がありました。
そうですね。
やはり相撲がどちらかというとしつこいですからね。
なかなか頭を上げてくれなかったりしますし土俵際もしぶといですからなかなか嫌な力士ですね。
今場所も初日の英乃海戦はそのしつこさ得意の左を引いての相撲が光りました。
朝赤龍は場所前も連日時津風部屋に稽古に出かけて番数はそれほど多くありませんが毎日土俵に入って稽古を積んでいます。
北太樹はまだ今場所白星がありません。
左を差しても得意の速攻の相撲が今場所3日間は影を潜めています。
過去7回の対戦朝赤龍の4勝北太樹の3勝。
左四つに組み合うような展開になるでしょうか。
四日目の幕内最初の取組です。
合わせる行司は木村秋治郎です。
制限時間いっぱいです。
寄り倒し、朝赤龍の勝ちです。
向正面に倒れ込んでいきました両者。
向正面の二十山さん朝赤龍が右の上手一枚を取り直したわけですね。
二十山⇒最後、寄っていくときに取り直して、3枚、4枚としっかりとつかんでいましたね。
それで、力が伝わるようになりましたか。
最後の寄りの本当に最終的なところで取りましたので力も最後しっかり入るようになったと思います。
得意の左まわしを引きますとやはり、しつこさまだまだ朝赤龍は健在ですね。
きょうもじっくりじっくりしぶとく相撲を取っていましたね。
正面の解説は芝田山親方です。
朝赤龍のしつこさという話でしたが。
芝田山⇒やはりしっかりとポイントをつかまえて相撲を取っていますね。
相手にまわしを与えていないんですよね。
下手を取って上手が伸びているんですよね。
北太樹に、終始まわしを与えないようにしながら攻めていく。
右の上手がもっと、まわしが引ければいいんですが1本伸びてしまうから引き直したんですね。
そこで寄り倒し。
北太樹の右の上手も力が伝わりませんでしたね。
結局、朝赤龍のほうが自分の形になっていたということですよね。
十分な力を出せる形になっていたということです。
返り入幕の朝赤龍が3勝1敗です。
北太樹はなかなか得意の左四つになっても攻めきることができません、4連敗です。
満員の館内です。
満員の国技館放送席はちょうど正面のいちばん上のところにあります。
少し明るくなっている部分が正面の放送席です。
そこから出て、少し西寄りの位置国技館の外の通路のところに巡業の写真が掲示されています。
夏巡業、力士の素顔の表情。
本来、土俵では見られないような笑顔ですとか、いろいろな表情が写真で紹介されています。
芝田山さんもずっと巡業についていかれてなかなか移動も大変ですし疲れもどんどんたまってくるんじゃないですか。
朝は若いお相撲さんは6時には会場に入っています。
私たちも7時前後には会場に入っています。
大体、午後3時ごろには終わって終わったと同時に20分前後でバスで出発しますから、毎日それの繰り返しですね。
力士たちがファンサービスを繰り返してそういうことが満員の国技館につながっている部分もあるのかなと思います。
やはりつなげていかなければいけないという気持ちで一時お客さんの入りが低迷したときもありましたので日々、私たちもいろいろなことを心がけてお客さんとの触れ合いも大事にしながらまた土俵を守っていくわけですよね。
中入りの時間には五泉市の巡業の様子を沢田石アナウンサーにリポートしてもらいました。
芝田山さんも、現役時代36年前五泉市の巡業に参加されていたそうですね。
入って2年目ですから16歳ぐらいのときですかね。
ですから三段目でしたね。
板番付が置いてありましたね。
見ましたら、三段目に名前がありました。
大乃国という名前がありましたか。
懐かしく感じましたね。
土俵上は蒼国来と英乃海。
制限時間いっぱいです。
返り入幕の蒼国来が2勝1敗の成績です。
初日は左四つに組みましたがそのあと右四つの形になっています。
英乃海は先場所新入幕を果たしました。
寄り切りました蒼国来の勝ちです。
蒼国来、3勝1敗です。
英乃海、敗れて1勝3敗です。
今の相撲です。
きょうは蒼国来は左を差しにいくような相撲が多いんですが左から押っつけるような形に見えましたね。
左を押っつけにいきましたね。
そのあと、英乃海が距離を取ってそれから右四つの形になりましたね。
英乃海チャンスだったんですけどもね。
相手の中に入っていくんですね。
左で相手の差し手を絞りながら中に入りました。
最後は英乃海は体が伸び切ってしまいましたね。
なかなかうまい相撲を取りました蒼国来です。
決まり手、寄り切りです。
行司が木村元基にかわりました。
きょうは偶数日、四日目、西から土俵が進行していきます。
場内の紹介も西から紹介されていきます。
西は時天空、東が青狼です。
西の時天空ですが、きのうの英乃海戦おもしろい形になりました。
きのうの相撲を映像でご紹介します。
ともに右四つの両者、張って右を差しにいった時天空、右四つに組みました。
このあと左を巻き替えるような英乃海の形になります。
巻き替えを嫌うように右を前まわしに変えましたそして英乃海が左をねじ込もうとするところ時天空が右のかいなで左のかいなをつかみにいきます。
白崎さん、ねらいとしてはどうだったんですか?とにかく巻き替えを嫌ったんだそうです。
上手を取りにくるかと思ったら巻き替えにきたのでそれを徹底的に防ぐためにこの姿勢を取りました。
こうなると巻き替えができなくなります。
脇をしめるような形でこうしました。
何回もやっていますけどねと本人は話しています。
なかなかこうなると相手は攻められませんね。
前まわしを取った段階でこれであれば右を差すにしても動きやすいので相手との呼吸をはかることができるので我慢したと話しています。
きのうはうまい相撲を取りました時天空です。
土俵に入っての稽古は場所前もなかなか詰めない時天空ですがそれ以外に土俵の外での動きじっくり時間をかけて体を作ってきています。
きょうの相手は青狼です。
内掛け、鮮やかに決まりました時天空の勝ちです。
芝田山さん、青狼も分かってはいると思うんですが。
そうですね。
分かっていながらもつい時天空の技という、癖というのを分かっていながらも食ってしまうというかね。
左から張っておいて青狼も一時いい格好になりました。
何をやるか分からない時天空ですからやりづらかったんでしょうね青狼は。
上手を切りにいっても切れませんでした。
引き付けたところ、うまく右の足を掛けましたね。
なかなかやっかいですね時天空は。
これが時天空の1つの持ち味ですからね。
時天空としては、してやったりという形ですね。
青狼が横で唇をかんで内掛けがくるのは分かっていた。
まわしを切ろうと腰を少し近づけたらねらわれたと話しています。
時天空は当然ねらっていますね。
鮮やかな足技、時天空。
時天空、3勝1敗となりました。
青狼は2勝2敗の五分です。
新入幕の大栄翔が土俵上です。
西が千代鳳です。
向正面の解説は二十山さんです。
二十山さん、新入幕の大栄翔どうですか?そうですね、体も一回り大きくなって力もついてきた感じがしますね。
相撲のほうもだいぶ相手に十分に力が伝わっていると思います。
突いて自分でリズムを作りますね、そして次の動きに出ますね。
それができていると勝ちにつながっていくと思います。
きょうは重い千代鳳を突き放せるでしょうかね。
突き放して上体を上げさせたいというそういう考えですね。
崩れました大栄翔、勝ったのは千代鳳です。
決まり手は送り出しです。
向正面、二十山さん立ち合いのあたりからの流れ、どうでしょうか?あたりはよかったと思うんですね。
手も出ましたけど足が出ていませんでしたね。
足が出ていなかったので相手との距離がありましたね。
下からあてがわれていなされましたね。
上体が伸び上がるような形になりましたね。
足が出ないと、どうしても手だけで上体が伸びてしまいますね。
決まり手は送り出しです。
千代鳳はこれで返り入幕の場所3勝1敗の成績にかわっています。
大栄翔は2勝2敗。
あすは勢との対戦が組まれています。
巡業の様子をきょうはご紹介しています。
ことしの夏巡業から復活したものがあります。
こちら。
ちゃんこを作っている様子です。
以前は芝田山さん、巡業では一門ごとにちゃんこを作っていましたね。
それを力士たちは食べていました。
平成7年から相撲協会の巡業が主催となってからは弁当が支給されてきました。
そうですね。
なかなかちゃんこ昔は必死に持っていってなんて思って作ったんですがいろいろな問題があって残ったものの処理もありました。
問題が起きたんですね。
なかなかちゃんこができなくなったんですよね。
ことしすべてではありませんが巡業で4か所、ちゃんこが復活しましたね。
ねらいはなんですか。
2敗にちゃんこもあるというのは食事のバランスがいいんですね。
夏は食中毒の問題もあるので鍋物があるとお相撲さんほっとするんですね。
力士にも好評ですね。
みんな喜んで食べてくれました。
これからも、できるかぎりこういう炊き出しができるところは続けていきたいなと考えています。
夏巡業が終わって秋場所が終わると今度は秋巡業になります。
秋巡業もことしは数が増えました。
ほとんど休みがありませんね。
休みなく毎日移動です。
17日間ずっと巡業が続きます。
26日は九州場所の番付発表になります。
移動時間、長いときは5時間も6時間もかかるんですよ。
関東から順々、西に移動する巡業です。
九州を目指します。
皆さん待ってますね。
楽しみに待ってくれていると思いますんで。
秋巡業が17日間一気に増えましたねえ。
土俵は勢と琴勇輝を迎えています。
幕内では過去2回対戦しています。
琴勇輝が2回勝っています。
十両からですと6回の対戦で琴勇輝がすべて勝っています。
琴勇輝の押し相撲に勢が組む形になることができません。
勢に支度部屋で聞くとちょっと取りにくいと話しています。
なかなか組ませてもらえない。
突っ張ってくる相手は自分は取りにくいんだと話しています。
今場所の勢の相撲はまわしを引くというよりはどんどん、どんどん前に攻めていますね。
まわしにこだわらずに前に攻めていってますね、そういう相撲が目立ちます。
きょうは打開策を見いだすことができるか、相手は琴勇輝です。
勢、左肩のテーピングは今場所はありません。
ほっ!
気合いの声
合わせる行司は式守与太夫です。
勢の逆襲押し出し、勢の勝ちです。
初めて琴勇輝を破りました。
幕下時代を含めるとこれが8回目の対戦で初めて勢が琴勇輝を破りました。
決まり手は押し出しです。
序盤は、芝田山さん攻め込まれましたが。
そうですね。
琴勇輝が思い切って突っ込んで押し込んでいきました。
今場所もまただめかと思いました。
そうですね、下からあたってがっと持っていったと思ったんですが。
下から押っつけてますね。
勢がうまく下から押っつけてその瞬間に下から押して出ましたね。
これが今場所の勢の相撲なんですね。
左の上手ですね。
挟みつけて持っていきました。
左の肩の水を抜いたという話をしていました。
左の肩の調子もいい勢が、左をうまく使って初めて琴勇輝を破りました。
3勝1敗、あす大栄翔。
琴勇輝、1勝3敗。
なかなか勝てなかった相手に勝ったわけですから勢も何か花道で語ってくれるでしょう。
きょうは巡業の話を中入りの時間からしています。
巡業では取組もあります。
いろいろな初っ切りですとか訪れたファンの皆さんが楽しめる催しがたくさんあります。
力士にとって大事なのは稽古ということです。
誉富士は、連日巡業では元気な稽古を積み重ねてきました。
誉富士に巡業について話をききました。
巡業の稽古はグループ分けされてその中で稽古しています。
誉富士は番付がもの足りないと感じたときには次のグループにも入って稽古を続けています・多いときには20番以上の稽古を続けているということです。
やはり巡業でしかできない相手との稽古を意識してるということです。
特に豪風との稽古は収穫が多いということです。
自分の立ち合いのあたりが低いと引かれてしまうし、あたりが高いと、今度、押し込まれてしまう。
押しの角度を確かめるには本当にいい稽古を積ませてもらっていると話していました。
その豪風とのあたりがまだありません。
その対戦も楽しみにしたいと思います。
きょうは旭秀鵬との対戦です。
過去4回の対戦。
最初の2度の対戦は誉富士が勝ちました。
直近の2番は旭秀鵬が2連勝中です。
押し出しました、誉富士。
何度か引かれましたがよく我慢しました、誉富士。
決まり手は押し出し。
向正面の二十山さん誉富士のよかった部分はどの辺りですか。
二十山⇒相手の突きにもひるまず前に出ていったこともあります。
足もよく出ていました。
相手の突きが顔のあたりにくるとひるむものですがその辺りの怖さを感じずにどんどんどんどん前に出ていきましたね。
旭秀鵬のほうが逆に嫌がって引いてしまいました。
芝田山さん誉富士の巡業の話をしてくれました。
芝田山さんは稽古をご覧になってどうですか。
芝田山⇒朝早くから積極的に土俵に来て稽古をしていました。
必ず土俵に来て熱心に稽古をしている1人です。
きょうも一生懸命我慢して押し出しましたね。
こういった稽古をしていくとだんだんだんだん自分の相撲が出てきてくれんだと思います。
巡業でやってきたことが今場所の相撲で、成果として出てきますとうれしいですね。
誉富士は2勝2敗の成績となりました。
勢のリポートです。
これまでは、いつも受けてしまうとそのまま下がっていましたがしっかり考えて押していきましたそのとおり取れました。
4日間についても自分らしい相撲が取れているとかなり気をよくして帰っていきました。
ここ数場所は肩の痛みとの闘いで本来の相撲が取れない勢でしたが今場所は勢の相撲が戻ってきています。
誉富士のリポートです旭秀鵬は身長が高いので、いつもよりも低いあたりではなく高いあたりであたっていくので上半身が前を向いているので相手の引きにも落ちずに取ることができました。
相手の身長が高いのでということですね。
四日目の取組が続いています。
鏡桜と千代大龍です。
鏡山部屋の鏡桜です。
先場所幕内に戻って9番勝ちました。
この9番、初めての幕内での勝ち越しは大きな自信になって今場所は2勝1敗です。
自己最高位の番付で迎えている鏡桜です。
行司が木村朝之助にかわりました。
先場所の鏡桜が千代大龍戦突き落としで勝っています寄り切りました。
千代大龍の勝ちです。
鏡桜にとっては自分の得意の四つではなく逆の四つとなりました。
向正面の二十山さん千代大龍は立ち合い左を差しにいったんでしょうか。
そうですね。
立ち合いから差しにいった感じですね。
鏡桜、首をかしげています。
決まり手は寄り切りです。
向正面から見ています。
やはり左を差しにいってるんですね。
そうですね。
相手も離されないように下から押っつけています。
突き放せないとなったら自分から差しにいって下手を取りにいっていますね。
胸であたるようにして鏡桜は右四つですから右を差されないように左を固めながら左四つの形になりました。
二十山さんまわしを切る動きが止まりました。
少し自信はあるんでしょうがそれにしても時間がかかりますし本来の相撲ではないのでねやはり突き押しで徹底したほうがいいんじゃないかと思います。
休場明けの千代大龍これで2勝2敗の成績です。
先場所左足の足底筋膜を痛めました。
鏡桜もこれで2勝2敗。
千代大龍あす旭秀鵬、鏡桜はあす誉富士です。
きょうは巡業の話をしています。
夏巡業の最後に行われたのが東京都内での巡業でした。
ちょっと巡業場所には見えない場所です。
芝田山さん、東京駅のすぐ横の商業ビルなんですね。
5階建ての吹き抜けになったアトリウムに土俵を設けました。
3000人ほどのお客さんが集まりました。
お客さんにも塩がまかれました。
反応はどうでしたか。
非常にたくさんのお客さんが来てくれました。
入場券の方々は1階だけでしたから。
上で見ている方は皆さん無料です。
この商業施設に来た方はその場所で見られるんですね。
上から皆さん、のぞいていました。
東京都内での巡業も15年ぶり23区内の巡業となりますと平成9年に有明コロシアムで巡業が行われました。
それ以来の18年ぶりです。
巡業というと地方とイメージがありますけどね。
芝田山⇒そうですね。
こういう要望があって、ことし初めてこういう開催ができました。
やはり若い方が多いですからね。
若い方にもこういった形で相撲を観戦していただいてお客さんの幅が広がればいいなと思っています。
女性の姿が多かったですね。
多かったです。
かなりファンが多いですね。
ファンサービスをしていた豊ノ島が土俵に上がっています。
臥牙丸との対戦です。
ともに2勝1敗で、この3日間。
豊ノ島の勝ちです。
臥牙丸、悔しそうな表情を見せます。
こちらは涼しい表情の豊ノ島です。
決まり手は肩すかしです。
左をのぞかせて、完全に肩すかしを引くというところまではいっていなかったように見えますが回り込んでかいなを抜きました。
このところ豊ノ島、こういった相撲が多くなってきましたかね。
そうですね。
豊ノ島は腰のやわらかさというか反りながらもよく残すんですよね。
きょう臥牙丸が右からの押っつけで体で持っていったんですけれども、土俵際で豊ノ島のやわらかさですよね。
改めて見ますと左からの肩すかしをしっかり引いていましたね。
失礼いたしました。
臥牙丸はがっかりじゃないですか。
土俵にベテランの2人が上がって仕切りが始まります。
西から36歳、幕内で2番目に年長の豪風。
それよりも年長の、最年長になりました安美錦が東です。
来月の3日で37歳の誕生日を迎えます安美錦。
対戦成績、14対14の五分の成績です、29回目の幕内での対戦です、秋田出身の豪風ふるさと秋田でもこの夏、巡業が行われました。
三種町という平成18年に3つの町が合併してできた三種町での巡業が開催されました。
巡業先でも人気者の豪風ですが白崎さん。
豪風のリポートです。
幕内でふるさとにこうして戻ることができてうれしかった10年くらい幕内で巡業に行くというのがこれは楽しみという部分があるなと話していました。
豪風のふるさととは少し距離があるんですが、歓迎ぶりは大変なものだったそうです。
巡業が増えて巡業先ごとの一日の移動距離がことしは短く感じられましたということです。
長い巡業でのでその際には白鵬のことばが印象に残ってるようで、みんなきついということを言うんだけれども白鵬関はいろいろなところに行けてよかった、行くからには稽古もサービスも取組もきちんとやりましょうということばがあったそうです。
豪風も、まさにそのとおりだと思いますと話していました。
いろいろなところに行けて楽しんでいますかという質問をしたんですが常に巡業先でも自分は戦闘モードですから楽しんでいません。
来ていただいた方に楽しんでいただける要素があればそれが自分にとっての楽しみになりますかねと話していました。
豪風も稽古土俵に上がっていたということですね。
毎日汗を流していました。
二所一門の連合稽古でも活躍してましたか?よく見るんですけれども稽古を休んだ姿を見ることがありません。
36歳どうしの対戦、関取最年長の安美錦、2番目の年長の豪風行司は木村晃之助です。
はたきました、勝ったのは最年長の安美錦。
安美錦、3勝1敗です。
決まり手は、はたき込みです。
右で張った安美錦。
右は入らずに上手を探りにいきました。
上手も取れずに首の辺りを押さえ込むようにしてのはたき。
左足は俵の上です。
いかがでしょうか。
右から張って安美錦はいったんですけれども豪風はお構いなくあたっていったんですけれどもね。
そのあとの安美錦の体の開きが速かったですね。
豪風との間を、空間をあけてうまくさっとはたきましたよね。
安美錦も総見のときにはいちばん元気だと思わせるくらい稽古を積みました。
これで3勝目です。
幕内の前半の取組はあと一番です。
返り十両希善龍が初白星です。
阿武咲、物言いがついて取り直しの相撲になりましたが突き出しで勝ちました。
十両この一番は先場所の十両優勝御嶽海と三役経験者松鳳山の一番です。
実況
あたりは五分。
引いてしまった、外に出た松鳳山の勝ち。
三瓶⇒松鳳山が勝って4連勝としています、十両初日からの4連勝は豊響と松鳳山新十両のとき以来4年ぶりの4連勝。
安美錦のリポートです。
立ち合い右は入らなかったけれども上体が起きなかったのがよかった。
自分のほうが少し年上だからねと話していました。
安美錦は3勝1敗としています。
この取組が四日目の幕内前半の最後の取組です。
徳勝龍、まだ白星がありません。
先場所痛めた右の足首。
場所前もなかなか思った稽古が積めずに本場所を迎えています。
二日目からは左のふくらはぎにもサポーターをして土俵に上がっています。
こちらは阿夢露。
幕内に定着してきた阿夢露。
阿夢露、寄り切り。
徳勝龍は4連敗です。
阿夢露が3勝1敗です。
芝田山さん、阿夢露が幕内に定着してだいぶ力をつけてきましたね。
そうですね。
けがもあって、辛抱して上がってきましたけれどもね。
きょうも低い立ち合いからあたって前に出てくる徳勝龍をつかまえての寄り切りです。
もろ差しの形を作って巻き替えられましたが、すぐにまた自分ももう一度右を差し込んでしぶとい相撲を取りました。
3勝1敗、あすは臥牙丸との対戦です。
徳勝龍は敗れて4連敗。
あすは琴勇輝戦です。
前半の取組が終わりました。
きょうも満員の国技館、幕内の前半の結果です。
このあと後半は遠藤、玉鷲から始まります。
3連勝の栃煌山ですが高安がきょうから休場で栃煌山の不戦勝になります。
お伝えします。
安全保障関連法案を審議している参議院の特別委員会は、横浜市で地方公聴会を開き、公述人からは、平和の維持に必要な抑止力を高めるものだとして、法案の早期成立を求める意見が出された一方、憲法の平和主義を変えようとする内容で、反対の声が広がっているとして、廃案にすべきだという意見が出されました。
地方公聴会が開かれた横浜市のホテルの周辺では、安全保障関連法案に反対する人たちが集まり、法案を廃案にするよう訴え、公聴会が終わったあとも、抗議の声を上げ続けました。
中には、道路に寝そべったり、公聴会を終えて、ホテルから出てきた車を取り囲んだりする人もいて、警備の警察官ともみ合いになり、一時騒然とする場面もありました。
取り囲まれた車に誰が乗っていたのかは確認できていませんが、午後4時過ぎから、およそ30分間にわたって、車2台がホテルの前から動けなくなりました。
午後4時半過ぎ、車は警察官に囲まれて誘導され、ホテルを離れました。
生字幕放送でお伝えしています土俵の周りを、たくさんの懸賞が回っています。
遠藤登場です。
秋場所四日目、これから幕内後半の取組が始まっていきます。
2勝1敗どうし、遠藤と玉鷲が後半最初の相撲です。
過去ご覧のように5対0。
遠藤が玉鷲戦すべて勝っています。
玉鷲に聞きますと芝田山さん、遠藤というのは突っ張ったときにかたいところがないという話をしています。
突っ張っても吸収されちゃうんですね。
なかなか突っ張り切れずに差されてしまって、なかなか勝てないんですと話をしていました。
突っ張ってあたる、突っ張っていく。
あとはどちらかで強烈な押っつけとかね。
横にいなすとかそういうところじゃないとなかなかね。
一方の遠藤です。
向正面は二十山さんです。
膝のけがから結局、夏場所名古屋場所と出てきて先場所10番勝ちました。
膝の状態というのは動きなどをご覧になってどう感じていますか。
先場所は動きのほうも攻めのほうも守りのほうもだいぶ足の具合はよいように見えました。
膝の備え、腰の備えだいぶいいように見えますね。
今場所は取組の中で少し左足を浮かせながら残す場面も見られますが。
そうですね、そこまでは気にはしていないと思うんですけれど多少痛めたところは疲れてくると痛みが出てくる場合もありますので、そんなに気にしていることはないと思いますけれどもね。
けがをした次の場所でも、全く何も巻かずに土俵に上がり続けています。
後半最初の取組です。
過去5回すべて遠藤が勝っています。
行司は木村庄太郎。
遠藤のTシャツを着たお客さんも大喜びです。
大いちょうは崩れていますがしっかりとした相撲を取りました遠藤。
決まり手は寄り切りです。
芝田山さん、玉鷲が頭でかましてこの突っ張り。
玉鷲が頭でかまして前に思い切り突っ込んでいくんですけれども遠藤も少しは下がったんですけれども、全く腰の位置が崩れないんですよね。
安定していますよね。
そこからさっと左からすくって入っていく。
玉鷲としては体を起こして防ぎようのない状態となりましたね。
大喜びのお客さん。
芝田山さんは、遠藤の状態はどうご覧になりますか。
ちょっとけがなどで、巡業中はそれほど激しい稽古は見られなかったんですけれども場所にきて非常に安定した形で相撲を取っているように見えます。
21本の懸賞が懸けられた今の相撲です。
懸賞の束をつかんで引き揚げていく遠藤。
3勝1敗です。
引退した元旭天鵬の大島親方におじぎをして引き揚げていきました。
玉鷲のリポートです。
自分の上体が高くて遠藤が低く入ってくるからどうしても中に入られてしまうと話していました。
玉鷲の圧力も相当頭でぶつかっていってそのあとの押しでも圧力がついてきたと見ていたんですが。
かなり、あたりからの突き押しでどんどん前に出てくる圧力が玉鷲もありますからそれを遠藤はうまく吸収しています。
遠藤が3勝1敗、東の7枚目。
上位との対戦圏内ではない番付ですけれどもこれから星を伸ばしていきますと遠藤もおもしろい存在になってきます。
後半の勝負審判です。
かっこの中が現役時代のしこ名です。
きょうの前半は巡業の話をしました。
かつての巡業を振り返ると平成元年、大乃国班北勝海班というように、班分けされて巡業に行った時代があったようですね。
2つに分かれてそれぞれ巡業を回ったことがあります。
それは横綱が2つの班を引っ張っていくんですか。
横綱大関それから幕内の力士を2つに分けて回っていたときもありましたね。
違う巡業地を回るんですか。
違う巡業地を回っていましたね。
土俵上は魁聖と佐田の海です。
魁聖は今場所まだ白星がありません、3連敗。
佐田の海は2連敗でしたがきのうは玉鷲にいい相撲を取りました。
うまく手繰って佐田の海の勝ちです。
2連敗のあと2連勝の佐田の海です。
魁聖は左の太ももに大きなテーピングをしています。
決まり手はとったりです。
最後、土俵際のとったりの決まり手を取りました。
魁聖4連敗。
魁聖が中に入れないように攻めていきますがこのうまい手繰り。
ちょっと足が送れませんでした。
ちょっと魁聖が本来の相撲ではありませんかね。
ちょっと調子が悪いですよね。
前には出ていっているんですが佐田の海がうまくとったりをきめましたけれどもうまく腕を取って魁聖の腕をうまくひねるようにきめているんですよね。
佐田の海も巡業は熱心に稽古を積んで秋場所を迎えています。
あすは照ノ富士戦が組まれています。
魁聖は4連敗であすは豪風との対戦です。
あすの十両の取組です。
幕下2枚目禧勢ノ山が十両であすは相撲を取ります。
栃煌山と稀勢の里は過去は稀勢の里19勝栃煌山12勝の成績です。
あすは佐田の富士が初めて結びでの横綱戦が組まれています。
その佐田の富士が土俵に上がりました。
白鵬が休場でできれば白鵬関ともやりたかったという佐田の富士です。
初めて上位とぶつかる番付まで番付を上げてきた佐田の富士。
きょうは宝富士戦です。
過去7回の対戦で佐田の富士が対戦成績で上回っています。
佐田の富士5勝です。
送り出しました、宝富士です。
ちょっと分の悪い相手でしたがうまく右の上手を引きました。
出して崩して背中につきました。
送り出して宝富士の勝ちです。
不戦勝です。
不戦勝の幕が上がりました。
高安がきょうから休場です。
高安が初めての休場になりました。
左下たい筋挫傷、左足関節じん帯損傷で3週間の安静が必要という診断書が出て高安がきょうから休場です。
入門から丸10年初めての休場。
栃煌山が不戦勝で勝ち名乗り。
4連勝としました。
高安は通算の連続出場が654で止まっています。
東の関脇栃煌山がこれで不戦勝で初日から4連勝西の関脇の妙義龍も初日から3連勝といい内容できています。
佐田の富士と宝富士の相撲を振り返ります。
向正面の二十山さん。
佐田の富士が今場所、立ち合い遅いという話をしていましたがきょうはどうでしょうか。
二十山⇒きょうはあたりはよかったですけれどもそのあとも突いて出たんですが宝富士が下から下から手をあてがって佐田の富士の突きを受け流していました。
下がらず、そのあと上手を取れば宝富士のほうが上ですから。
右を押っつけながらまわしにかかってすぐに出し投げ。
先場所は初めて宝富士が三役に昇進しましたが4勝11敗。
出直しの今場所、3勝1敗です。
佐田の富士、4連敗です。
栃煌山不戦勝で4連勝そのあとに妙義龍が上がってきます。
栃ノ心戦です。
芝田山さん、今場所は東西の関脇が元気ですね。
そうですね。
関脇が元気ですと会場、場所が盛り上がりますね。
このあと上位との対戦も始まっていくわけですね。
妙義龍の内容はどうですか?非常に体が動いていますね今場所は。
もともと力のある人ですけど体が動くと妙義龍はいい相撲内容で白星を重ねますね。
きょうの相手は栃ノ心です。
向正面には栃ノ心と同じ部屋春日野部屋の二十山さんです。
対戦成績はほぼ互角の両者ですが、ちょっとこのところ攻め込まれるところが妙義龍戦、続いてませんか?栃ノ心は。
そうですね、妙義龍は下から攻めていきますんでね。
懐に、中に入っていきますね。
栃ノ心からすればはやく上手がほしいところですね。
左の上手ですね。
相手もなかなかそこは取らせてくれませんからね。
どのようにして上手を取るかということですね。
三役復帰を果たしましたけれども場所前、栃ノ心の様子はどうでしたか。
場所前は日によっていいときも悪いときもありました。
稽古は休まずやっていました。
稽古以外の準備運動、いろんなものを自分で決めてやっているみたいですけどね。
その点は安心ですね。
最後の塩に分かれました。
先場所は妙義龍が寄り切りで勝っています。
先場所は栃ノ心が小手投げにいったところ寄り切りで妙義龍が勝っています。
どんな立ち合いを見せるでしょうか。
行司は木村玉治郎にかわっています。
寄り切りました、栃ノ心。
今場所は栃ノ心が勝ちました。
妙義龍、初黒星で3勝1敗です。
攻防のある相撲でした。
決まり手は寄り切りです。
栃ノ心の相撲について二十山さんに解説をお願いします。
序盤は妙義龍が流れを作ったように見えましたね。
そうですね、栃ノ心もなんとか上手を欲しがるだけではなくて突いていきましたね。
それから攻めていきたかったんですね。
突っ張りに変えましたね。
突いて攻めるという、相手を起こす低さをなくしたいと思ったんですね。
相手が少しいなして振ったところをうまく寄っていきましたね。
妙義龍は自分から上手を離したんですね。
苦しくなりましたからね。
栃ノ心、得意の上手。
上手も下手も取っているので栃ノ心、ここは安心だったですね。
妙義龍側から見ますと芝田山さんどの辺りが勝負の分かれ目になりましたか?結局栃ノ心が懐に入れさせてくれなかったということと右からですか、押っつけですね。
これが栃ノ心、強烈でしたね。
なんとかこじ入れたいという形を作りたかったんですけどね。
妙義龍は中に入れてもらえませんでしたね。
一瞬、食いつくような場面がありましたね妙義龍。
そうですね、チャンスだったんですけどね。
瞬間的に左出し投げ気味にいきましたね。
しっかりと栃ノ心が左の上手をつかみましたね。
栃ノ心、力が強いですからね。
しっかりと引き付けて寄りましたね。
最初、出し投げにいったところちょっと呼び込むような形になりましたね。
出し投げにいったところ中途半端でしたね。
妙義龍のリポートです。
無言でした。
出し投げにいったそこまで見て支度部屋に戻りました。
いい位置の前まわしを引きました。
巻き替えにいきました。
そこを右から押っつけられてしまいました。
栃ノ心は2勝2敗です。
妙義龍は3勝1敗の成績に変わりました。
初日からの3連勝は、大関2人東西の関脇2人でした。
妙義龍がまず敗れました、3勝1敗になりました。
土俵に逸ノ城と豪栄道が上がりました。
豪栄道は初日勝ったあと2連敗。
芝田山さん、勝った相撲右四つの相撲で敗れていますね敗れた相撲は。
そうですね。
結局、攻められない状況になってしまったんですね。
きのうは栃ノ心の引き技にちょっと足がついていきませんでした。
逸ノ城はここまで2勝1敗の成績です。
巡業先でも芝田山さん、いろいろアドバイスをしたということですね。
体が大きいということもありますし、私も大きかったですから上手を取ったときはこうやって引き付けなければいけないとか下手は、こういう形で肘を張るとかそういう細かいところがまだまだできていませんからね。
そのアドバイスを相当意識して場所前、稽古を積んだそうですよ。
人に教えられたことをとにかくやってみるということが大事ですね、そして自分がいちばんいいなといちばん力が出るなという形を身につけなければいけませんね。
きょうも豪栄道としては嫌な相手ですね。
油断はできませんね。
がっちり受け止められてまわしを引かれてしまうと体でぐいぐい出ていきますからね、逸ノ城は。
過去6回の対戦で逸ノ城が4勝、豪栄道が2勝という成績です。
2場所は逸ノ城が豪栄道を破っています。
先場所は押し出しで逸ノ城、豪栄道に前まわしを与えませんでした。
浴びせ倒しで軍配は逸ノ城です。
物言いがつきました。
攻め込んだのは逸ノ城。
玉治郎、軍配を西にかざしましたけれども物言いです。
捨て身の首投げ、豪栄道。
それに体を預けた逸ノ城。
最後の部分です。
豪栄道、首投げを時折見せます。
豪栄道の体も飛んでいます。
逸ノ城の肘がつくよりも早く豪栄道の体が飛ぶのが早く見えますが。
足も返っている豪栄道です。
芝田山さん、いかがですか?何ともね、ちょっと難しい判定かもしれませんね。
豪栄道も体が飛んでいますしね。
逸ノ城の体は土俵にいた中の形でもたれかかっているような感じですね。
ここでは何とも申し上げづらいところですね。
豪栄道も苦し紛れの相撲でしたね。
相撲の流れは逸ノ城ですよ。
行司さんとしても、攻めてるほうに軍配を上げるのが鉄則ですからね。
右四つ、胸が合う形になりました両者。
豪栄道の左の足足の甲が返っているといえば返っていますね。
長い協議になっています。
土俵上は5人の審判です。
軍配は逸ノ城に上がっています。
最後は首投げ、豪栄道逸ノ城は最後まで左の下手を離しませんでした。
逸ノ城も手をつかないで引っ込めましたからね。
難しい判定になっていますね。
豪栄道、軍配どおりですと3連敗ということになります。
さあ、分かれました。
伊勢ヶ濱審判部長がこれから説明に入ります。
ただいまの協議について説明いたします。
軍配は逸ノ城に上がりましたが逸ノ城の肘が先についており軍配差し違えで豪栄道の勝ちとします。
行司差し違えで豪栄道の勝ちになりました。
長い協議で勝ったのは豪栄道です。
豪栄道としては助かりました。
決まり手は首投げです。
軍配をもらった逸ノ城ですが行司差し違え。
流れを見ながら土俵上の審判は判断したと思うんですが、映像を見たかぎりでは微妙な一番でした。
豪栄道の体も飛んでいますけどね。
取り直しになってもいいような一番だと思いますけどね。
流れというのは、ビデオ室の意見も聞きながら5人の審判が協議するわけですからね。
土俵下で見ている流れとモニターで見る流れと違ってきますからね。
相撲の内容でいいますと完全に逸ノ城が攻め勝ったわけですね。
土俵上にどちらが先についているかということでいうと、逸ノ城が先についていると思います。
行司差し違え、豪栄道助かりました。
連敗を2で止めました。
2勝2敗。
逸ノ城は大きな星を落としました。
逸ノ城のリポートです。
ため息でした。
すぐ攻められなかった、それが反省点だと言っています。
逸ノ城としては、いい相撲を取ったと思いますけどね。
そうですね、逸ノ城に分がありましたね。
対戦成績がいいわけですからねこれまでも左の上手を取ってもっと引き付けてもっとゆっくりと慌てずに、豪栄道は首投げですからね。
あそこ、もう少し引き付けておいてしっかりと寄ればちょっと逸ノ城も、慌てて前に出ていた部分もありますね。
豪栄道のリポートです。
もう一番取るつもりで準備をしていた。
相撲内容については反省するしかない。
反省して、あしたから臨みますと話しています。
豪栄道は連敗を2で止めて2勝2敗です。
土俵上は稀勢の里と碧山です。
過去ご覧のように8対5です。
この1年は碧山戦対戦成績、2勝3敗。
碧山を苦手にしています。
先場所の相撲をご覧ください。
実況
張っていきます。
左が入りました。
押っつけが効かない碧山。
差し手が抜けた、攻めるのは碧山押し出し、碧山の勝ち。
という内容でした。
春日野部屋の二十山さんです。
碧山と同じ部屋です。
なかなか稀勢の里戦は碧山いい相撲を取りますね。
もともと立ち合いの力、迫力がありますけどね。
大関戦に対しては何か自信を持って挑んでいますね。
芝田山さん、稀勢の里にとっては大きなチャンスを迎えている今場所ですね。
前半の大きなヤマですかね。
そうですね。
油断はできませんね。
気持ちの問題だと思うんですね。
相手に対してちょっと苦手意識を持つとどうしても受けてしまいますね。
最後諦めてしまう相撲になります。
ここは一番、しっかりと気合いを入れて自分の相撲を取ってほしいですね。
苦手意識を払拭してぶつかっていけるでしょうか稀勢の里3連勝です。
先場所、敗れている碧山戦です。
時間いっぱいです。
回り込んだ碧山軍配は稀勢の里に上がっています。
軍配は稀勢の里。
物言いがつきました。
今、物言いがつきました。
東の式秀審判が手を上げました。
回り込んで碧山がどこかで足が出た部分があるんでしょうか。
碧山の右足だったかな。
行司の勘太夫は稀勢の里に軍配を上げています。
物言いをつけた式秀審判ですがこの物言いは場内のお客さんにも分かりやすいですね。
そうですね。
碧山の左足が早く出ているように見えますね。
稀勢の里の体も一瞬飛んだんじゃないか、という感じを受けましたからね。
館内のお客さんには碧山が勝ったんじゃないかと見えるお客さんがいたと思います。
稀勢の里の右足も早いですね。
2番続けての物言い、長い協議になっています。
長い協議になって場内がざわついています。
今、分かれました。
ただいまの協議は碧山の足が先に出ていたかどうかの確認であり先に出ていました。
軍配どおり、稀勢の里の勝ちといたします。
軍配どおり、稀勢の里の勝ちです。
拍手と歓声
しかし際どい相撲でした。
決まり手は押し出し。
稀勢の里は口をきっと結びました。
碧山は映像を確認しませんでした。
張って左を差しにいった稀勢の里。
碧山、回り込んで離れようと突っ張りをします。
稀勢の里も下から押っつけながら攻め込んでいきました。
攻めはどうでしたか?攻めているから悪くはないですが稀勢の里の腰が高いですね。
最後、稀勢の里の足も、土俵の外についていました。
それよりも早く碧山の足が出たという審判の判断がありました。
勝ったのは稀勢の里、4連勝です。
碧山のリポートです顔を真っ赤にして風呂場に直行しました。
稀勢の里はやはり碧山戦は嫌だなという姿が見られましたか。
ちょっと苦手意識があると思いますね。
早く勝負を決めたいという意識の中から焦って前に出ていってしまう。
しっかりと攻めてればいいと思うんですけどね。
勝ち急ぐところがありますね。
それでも1つ前半の山を越えましたね。
山を越えましたね苦手な相手ですから。
あすは稀勢の里は栃煌山との対戦です。
きょうの正面の解説第62代横綱大乃国の芝田山親方です。
稀勢の里、このあと照ノ富士が土俵に上がって仕切りが始まっています。
2人の大関が初日から勝ちっぱなし鶴竜がきのう敗れて、追いかけるという状況です。
今場所は白鵬が休んだということで混戦状態になると思います。
稀勢の里は物言いがついた中で4連勝です。
稀勢の里は連勝をどこまで保てるかということですね。
照ノ富士は、今調子が上がっている力士です。
そういう中で混戦状態になっていくんじゃないかと楽しみです。
きょうは嘉風戦です。
嘉風もきょうは気をよくして迎えています、楽しみですね。
そうですね。
それだけにこれからは誰が抜け出ていくかというところだと思います。
前半あした、五日目までどんな状況になるかこのあとの3番、楽しみです。
向正面の二十山さん。
照ノ富士に向かって、嘉風ここ2日間連続の金星です。
どんな相撲が嘉風に求められますか。
相手に受け止められてつかまったりしたら、やはりなかなか通用しないと思いますね。
入るとしたら、相手の引くところもどちらかに食いつく形で入っていくか。
あとは落ち着いてそこから勝機を見つけるような相撲を取っていく動きの中で、というどちらかだと思います。
過去2度の対戦は、いずれも照ノ富士が勝っています。
去年の名古屋場所と九州場所で対戦がありました。
名古屋場所は嘉風は右を差して、左でこまたをすくいにいきました。
照ノ富士は左で抱えて倒しました。
去年の九州場所は照ノ富士が押し出し右を差しにいって嘉風が嫌って左に回り込むところ攻め込んでの押し出しです。
嘉風には大きな相手にどんな攻めをするか難しいところですね。
二十山さん、どうですか。
きのうのように攻めながら前へ出ながら相手が少し嫌がるようなところでそれをやりながらそういうところをついていたんで、相手の嫌がるようなことをしながら攻めていくのがいいのかなと思いますね。
きめながら、寄り切りました。
照ノ富士の勝ちです。
嘉風の体が最後、浮き上がりました。
これで幕内初日からの4連勝は照ノ富士、稀勢の里、そして栃煌山の3人です。
決まり手は寄り切り。
芝田山さん、やはりがちっとつかまえましたね。
右を差しにいきました。
嘉風も引っ張り込まれました。
嘉風がなんとかしようというところですが伸び切ってしまいました。
それだけ照ノ富士の腰も重いということもありますね。
左から抱えて引っ張り込んで嘉風はなんとかそれを振りほどこうとしましたが照ノ富士は最後まで左抱えながらややつり気味に寄り切りました。
照ノ富士4連勝です。
もちろん横綱が1人、鶴竜がいてただ鶴竜は1敗です。
まだ優勝争いの話は早いかもしれませんが鶴竜、照ノ富士、稀勢の里このあたりが中心になってくる感じですかね。
このあたりが中心になっていってもらわなきゃいけないですね。
栃煌山もいます。
まだ序盤ですのでこのあとの星の展開が楽しみです。
大砂嵐はきょう結びで鶴竜と相撲を取ります。
結び前の一番です。
琴奨菊がここまで2勝1敗の成績で四日目です。
2連勝できてきのう妙義龍に敗れました。
隠岐の海は三役に戻ってきて1勝2敗です。
初日の白鵬からの白星13回目の挑戦で初めて白鵬を破りました。
琴奨菊も膝のけが、上腕の筋肉なども痛めて苦しい場所がここ何年か続いています。
この場所は芝田山さん総見などの動きを見てもここ数場所に比べても少し状態がいいのかなというふうに見ていました。
状態はいいといいましょうかそんなにいいわけではないでしょうけども稀勢の里と三番稽古もしていました。
番数はそんなに多くありませんが自分のペースを守りながら稽古していましたね。
きのうは二本差されて慌てて出ていって体を入れ替えられてしまいました。
隠岐の海です。
過去11回の対戦で、隠岐の海が琴奨菊戦は2回勝っています。
去年の初場所、左四つ右の上手は引けずに右からの小手ひねりで隠岐の海が琴奨菊を破っています。
その前は4年前の名古屋場所までさかのぼります。
久しぶりの対戦です去年の春場所以来の対戦です。
大体この両者の対戦は左四つに組む形が多くなります。
琴奨菊が左の前まわしを取った相撲もありました。
隠岐の海は初日白鵬に勝ったあと照ノ富士、二日目きのう栃煌山に敗れて連敗です。
ここ2日間はちょっといいところがありません。
場所前はなんとか横綱大関をどれだけ倒せるかとできれば大関2人は倒したいという話をしていました。
最後は渡し込みながら寄り切り。
琴奨菊の勝ちです。
きょうは立ち合い、左の前まわしをねらっていった琴奨菊。
決まり手は渡し込みです。
左の前まわし。
芝田山さん、総見の4大関の申し合いでも、琴奨菊はこうした相撲をずっと見せていましたね。
どんとあたって、そして前に出るやはり膝が悪いですから受けてしまって伸び上がってしまうとどうしようもないですからね。
隠岐の海も休まず攻めたからいいですが休んでしまうとまわしを取られてしまって反対にやられてしまう可能性が十分ありました。
こういう形でどんどん前に攻めていくというのが強気が大事ですね。
なんとか琴奨菊もついていかなければなりません。
あすが嘉風戦隠岐の海は敗れて1勝3敗あすは妙義龍戦です。
この相撲一番にて本日の打ち止め!
拍手
きょうの結びの一番です。
きのう白鵬が休場。
横綱はこの鶴竜ただ1人となりました。
きょうの結びの一番です。
大砂嵐は3敗ですがいずれも大関との対戦で初日から3連敗。
上位と対戦する地位にまた戻ってきた大砂嵐です。
結びで相撲を取るのは去年の秋場所、白鵬戦以来です。
両者の対戦は過去一度。
去年の名古屋場所。
大砂嵐が横綱初挑戦で初金星を挙げたのがこの鶴竜戦でした。
それ以来の、きょうの鶴竜戦を迎えています。
きょうの取組には37本の懸賞が懸けられていました。
たくさんの懸賞が2人の周りを反時計回りに回っています。
過去1対0で大砂嵐が去年の名古屋場所この鶴竜から金星を挙げています。
その翌日、大砂嵐は日馬富士を破って2日連続の金星を挙げました。
大砂嵐のリポートです。
あの初金星は土俵際攻め込まれても諦めなかったのがよかったという話でした。
ただ前回は関係ない、あのときはかち上げにいったところを横綱が左へうつりました。
大砂嵐はもろ手から左上手、きのうの作戦でできなかった、前に攻めたい。
ぜひ前に出ることをしたいという話でした。
きのうは照ノ富士と1分30秒近い長い相撲でした。
去年は横綱鶴竜が立ち合い左に動きました。
土俵際、逆転の右からのすくい投げで大砂嵐が勝っています。
四日目の結びです連敗は許されない鶴竜。
手を組んでいます。
1分が経過しました。
2分経過。
大砂嵐、足が出た勝ったのは鶴竜。
拍手と歓声
勝負にいった大砂嵐ですが左足、白房下、足が出てしまいました。
勝ったのは鶴竜です。
連敗はしませんでした。
右の下手1本なんとかしのぎました。
決まり手は突き落としです。
よくしのぎましたね。
芝田山⇒鶴竜の我慢勝ちですね。
大砂嵐もいい形を作りました。
だいぶ疲れました。
鶴竜3勝1敗、あす佐田の富士大砂嵐は、きのうに続いて見せ場を作りました。
この辺ですね。
すり足でいけば違ったでしょうね。
鶴竜3勝1敗となりました。
「大相撲秋場所四日目」をお伝えしました2015/09/16(水) 15:55〜18:00
NHK総合1・神戸
大相撲秋場所 <以降、国会関連ニュースの場合あり>四日目 ▽盛況・夏巡業[二][字]

(4:10)「幕内取組」 【解説】正面(幕内)芝田山(元大乃国),向正面(幕内)二十山(元栃乃花),【アナウンサー】正面(幕内)三瓶宏志

詳細情報
番組内容
(4:10)「幕内取組」 【解説】正面(幕内)芝田山(元大乃国),向正面(幕内)二十山(元栃乃花),【アナウンサー】正面(幕内)三瓶宏志,<副音声>【実況】ヒロ・モリタ 〜国技館から中継〜 <中断>(4:00)−(4:03)[字]ニュース (5:00)−(5:03)[字]ニュース
出演者
【出演】【解説】正面(幕内)芝田山(元大乃国),向正面(幕内)二十山(元栃乃花),【アナウンサー】正面(幕内)三瓶宏志,<副音声>【実況】ヒロ・モリタ

ジャンル :
スポーツ – 相撲・格闘技

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日本語
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