（小杉）全然量りませんね！
大胆で豪快！
ヒロミが振る舞う
（さんま）こういうの今日ホンマやな。
さらに…
ＥＬＴ持田が２０年連れ添った伊藤への悩みを告白！
（加藤）さあ今夜は特別編として何とシェフはヒロミさんです！
（ヒロミ）お願いします！俺…。
（ヒロミ）そうそう…。
人んちの奥さんのことは…。
あの女は言うてええ。
（ヒロミ）駄目駄目。
（ヒロミ）作んないんすけど僕…。
キャンプの料理を作ってくれるわけか。
そうそう。
キャンプで何となく作ってるやつね。
人んちの家族を…おい！おい！
（吉田）さんまさんもひどいですがヒロミさんの「おい」もなかなか。
まあまあ…これはしょうがない。
歴史があるからね。
（加藤）今夜はでは？作ってあげようと思って。
（マツコ）すごい！
（加藤）はい植木さん。
（植木）おモテになりますよね？
（ヒロミ）「中途半端に」って何だよ？確かに中途半端だけど。
（植木）今から作るからサービスをしてくれるわけじゃないですか。
（植木）「サービスしますよ」って顔でサービスする人はモテないんですが「大したもん作れないよ」っていう回避・接近効果っていうんですが回避しながら接近するっていうのは…嫌々。
キャンプ行くとき作るぐらいだからいいのができないかな言うてんのがモテるのか。
あ〜！なるほど。
そうなんだ。
そうか。
とか言うのはあかんのか？それはそれでいいですけども…。
（マツコ）それはそれでいいんだ。
（ヒロミ）それはそれで…。
「ずいぶんしゃべってたなあの人」っていう。
すぐにまねできる激うまお手軽料理
１品目は…
まずお湯沸かしてその間に切る物は切ろうと。
最初はこんなネギとかね。
これ子供たちには評判がいいんだ？こいつはそのバカ息子を直立不動みたいにして怒りよる。
（加藤）へぇ〜…厳しく？
（ヒロミ）子供にはものすごい厳しいから。
（ヒロミ）その片付けられないのはママに似ちゃったからね。
子供に片付けろとかっていう言い訳とママに片付けろっつったときの言い訳が…。
嘘！
（ヒロミ）これはキャンプのときにやってるからこんな台所ないからさ。
ゴムをそこへ付けたまま最初やってたのか。
（ヒロミ）そうすると…。
（ヒロミ）これ切ってるうちに広がっていっちゃうから。
それ正解やわ。
これでやると…。
なるほど。
こりゃ勉強になった。
（加藤）はい澤口さん。
何がですか？
（澤口）奥さまの方は注意散漫傾向がある中でヒロミさんの方は目的志向的ですよね。
（澤口）事前にあらかじめ計画を立てていくっていうことなのでそういう方には注意散漫な方合うんですよ。
（澤口）お互いに注意散漫だとぐっちゃぐちゃになっちゃう。
（吉田）ヒロミさんが伊代さん…。
怒るときありますよたまに。
最初結婚したばっかのときに…。
（ヒロミ）シャワーと下のやつと。
（小杉）蛇口の…。
（ヒロミ）俺それをすごい怒ったわけ。
（ヒロミ）そしたら…。
（加藤）話が通じなかったんですね。
「何言ってんの？パパ」とか？「何それ？」伊代ちゃんってそうやねん。
キャンプでやってるからほら…。
１回沸かしてさまた野菜用にってやるのはめんどくさいから一緒にやっちゃうのよ。
（小杉）全部はさみなんですね。
（ヒロミ）はさみの方が早いじゃん。
そこまでたどりついてる…一緒に入れんのか!?それ。
（ヒロミ）大丈夫ですよ。
大丈夫。
（武田）まな板もいらないしな。
（ヒロミ）だいたいで大丈夫です。
（小杉）大丈夫っすか？
（ヒロミ）大丈夫だよ。
見た目は大丈夫じゃないよね。
（武田）スパゲティはホントはお塩関係ないんですよ。
（武田）スパゲティにお塩入れることになってみんなそうしてたけどあの立派な論文が出てね。
塩の種類全部変えて濃度変えて味から何からやったのが出てきて。
まったく関係ない。
（マツコ）入れなくてもいいの!?
（武田）全然！まったく一緒。
（加藤）何で今まで？
（武田）プロの料理店が…。
（武田）だけどそれ１００ｇに５ｇぐらいって極端な量で普通袋に書いてあるような量だったら全然関係ない。
でも俺入れる。
俺やってる！という感じが。
（加藤）はい植木さん。
（植木）私２０年ぐらい前に…。
（ヒロミ）マジで!?何で？マツコも？好きだった。
（ヒロミ）何じゃ？そりゃ。
ねっ！エロかったよね？
（植木）エロかったです。
女の人はそう見てるんだ。
うん。
いいじゃない。
その辺うやむやにしてくださっても。
（植木）すごく高飛車な感じで。
バンドワゴンって心理学でいうんですけども。
人気があるから人気が出る。
でまた人気が出ると人気がある。
（植木）あるから出るっていうその方程式に乗ってたんですね。
それから…。
おいちょっと待て！おいおいおい！はいはいその話を聞きましょう。
また今違う出方なさってるじゃないですか最近。
料理なさってるとことか…。
（植木）それヒラリー・クリントンさんと同じ方程式なんですけど最初ヒラリー夫人ってことで華やかにすごくバンドワゴンで人気があったんですけども…。
（植木）クリントン氏の。
あれからアンダードッグっていうんですけど負け犬的な人気が出てくるんです。
（植木）それによってヒラリーさんってあのポジションまで上り詰めたので先にバンドワゴンですごく高飛車な人気があってしばらくしてアンダードッグで今また活躍なさってますよね。
（マツコ）どっちかだけよりも両方だとすごくなるんだ。
両方じゃないとすごくならないんです。
（植木）成功者としての人気とみんなが共感する人気と両方持つと…。
（小杉）さんまさんのアンダードッグの部分は離婚ってことですか？
（植木）はい。
でも…。
「元が」あっ！マツコはそうか。
（植木）負け犬的な出方と…。
（マツコ）私今も結構負け犬の側面あるわよ。
（植木）勝ち馬にも乗ってる。
内包なさってる方珍しいです。
（武田）同時に平行してるもんね。
ごめんなさい。
（小杉）「アンダーピッグ」って…。
バター入れるのか？ここ。
ここでねバター入れます。
このまんまこうやってバター入れて交ぜちゃいますね。
時間も麺も硬さも調べて。
サラダ用のスパゲティってあるのね。
細いようなやつで。
すぐゆだっちゃうやつ。
あれでやってんですよ。
（ヒロミ）普通のパスタじゃないの。
時間短くて山行ったときそんなに長いことゆだってられないので。
なるほど。
こういうの今日ホンマやな。
（ヒロミ）それでこれねお吸い物のもとね。
（小杉）インスタントのですか？
（ヒロミ）これ入れとけば…。
これキャンプでやってもうたら助かるなぁ。
すっげえ喜ぶよ！
（ヒロミ）しょうゆね。
しょうゆ…。
久々やからちょっとごめんね。
遅れちゃってごめんね。
ごめんなさい。
（加藤）はい池田さん。
（池田）彼ねすごいと思うのは次から次へとやって何するか急に分かんなくなるときでもすぐにできるんだよね。
（池田）山で料理をするとき予測がつかないことが必ず出てきてそれをうまいことごまかしながらやっちゃう鮮やかな手つきが見えるよね。
（武田）それはね狩猟民族の特徴なんです。
農耕民族っていうのは決まったことを１つずつやる。
（武田）スケジュールどおり暦を見ながら。
（武田）ところが狩猟民族はね暦なんて関係ないでしょ。
（武田）相手がどう変わるか分かんないんですよ。
相手の状態においてやるわけ。
キツネがどっち来るか分かんないからね。
（武田）だけどライフルっつったら鳥撃つんでしょ？
（ヒロミ）撃とうかと思ってるだけ。
ホンマか？鳥とか撃てよ。
すぐにまねできる激うまお手軽料理
２品目は…
次冷たいのを何か。
冷製パスタ。
昨日われわれ冷製パスタとあったかいパスタ食べたばっかりやからな。
（加藤）頂きました。
昨日味わってないからな。
（加藤）さんまさんがＬＩＮＥ始められました。
（マツコ）スマホ持ったの!?壊れたのガラケーとうとう。
（ヒロミ）あっ！俺にも何か…。
ちゃうねん。
最初設定したらみんなのとこ行ってしもうて慌てふためいてうわ〜！言うたら次々に返ってくるからブンブンいいながらどうしよう!?おとついのブロックの俺…。
（加藤）ブロック力が？あんだけブロックうまいと…。
たぶん俺ぐらいやと思うわ。
（マツコ）青い所も使うんだ。
（ヒロミ）これね次のやつで…。
ねぎ油を取るの!?へぇ〜…すごーい。
何があんまりやってないねん！これは全然やってないんでやってないんだけど。
ただ…。
これはモテるなぁ。
俺も…。
（加藤）モテるためにですか!?当たり前やがな。
目的は１つや。
（ヒロミ）キャンプ行かないでしょ？キャンプ行かへん。
（小杉）「うるせえもん」！「うるせえ」って…。
キャンプはしゃべってもええねやろ？
（ヒロミ）いやいや意外と…。
みんな周り静かに…夜になると暗くなると寝るから。
駄目！
（加藤）はい門倉さん。
（門倉）手料理で…。
とうに言うてるやろ。
（マツコ）何でさっき言わないのよ？
（小杉）じゅうぶん僕らも実感してますけどそれ。
（門倉）今その話題じゃない。
ほいで？過去６人以上の女性にコクられたことのある…。
なるほどなぁ。
ヒロミどうすんの？それを。
これはネギとニンニクと…。
（小杉）そんな熱くない段階から入れていいんですか？ヒロミやっぱすごいな。
（ヒロミ）いやこれはね…。
（ヒロミ）これは俺の料理でも何でもなくて。
お前これやってるって。
「俺じゃないんすよ」言いながら…。
（小杉）さっきからやっかみがえぐいですわもう。
見とけ！
（小杉）どこから挽回するつもりなんですか？
（加藤）門倉さん。
忘れてたわ。
（門倉）それで女性が男性に作ってもらった手料理で一番うれしかったのは…。
でもそう…そうです。
その理由は複雑な料理よりも手軽な料理の方が好まれる傾向にあって。
女性は料理を作ってくれるのはうれしいんだけれども…。
そりゃ分かる。
今日俺作るよっていうのが…これ作ったらいいんだ。
パスタ。
（小杉）導入のせりふはいらないですよ。
（小杉）何です!?「頭痛いからさ」のくだりは。
（ヒロミ）ドラマ仕立てにするのが好きだよね。
昔からそうだもん。
落語家のあれが残ってんねやろうな。
女性がパスタを作る男性が好きっていうのは男女で記憶の違いがあるんですが男性は手先の細やかな仕事を記憶にインプットする傾向がある。
女性は大きな動きですよね。
（植木）湯切りとかするときにダイナミックに体を使った大きな…。
ラーメン屋がモテるやつやろ!?ここの筋立ててこうして水切るやつやろ!?あ〜なるほど！そうですね。
（小杉）じゃあ子供の前とかでは大きめに湯切りしたった方が尊敬される親になるんですね。
パスタ作って「もうすぐできる」って言いながら大きく…。
（小杉）あかん！子供が…。
（小杉）下のおっさんに怒鳴り散らされるのを見られる！
（加藤）はい澤口さん。
（澤口）ヒロミさんの場合キャンプ。
お子さんに関しても良くて…。
前も家族でキャンプ行った方がええとかいう話してましたね。
ということが最近分かってきて。
そういう意味でヒロミさんはいい子育てをしているんじゃない。
いつも尾木ママは…。
（澤口）最近の研究は違います。
（澤口）もちろん褒めることも重要なんですけれども褒めただけでは駄目ってことで。
むしろ罰を与えた方がいい場面が結構あるということで。
これちょっとあれや。
尾木ママと今度戦って。
（小杉）俺尾木ママ方式…。
優しくしまくっててこの間…。
て言われましたもん子供に。
（吉田）嘘やろ!?
（ヒロミ）キャンプ行って川とか山行ったりすると危ないじゃない。
危ないとここから落ちたら死ぬって思うじゃないですか。
死ぬって思うことは生きたいって思うことじゃないですか。
（ヒロミ）落とそうとすると「死んじゃうよ」ってなるじゃない。
ていうので生きるってことの大事さを教えてやってるんです。
分かるよ。
俺も『あっぱれさんま大先生』でキャンプ年に何回か行ってたけどこんな川で溺れそうに。
深さね。
こんなんで溺れそうになって…。
（小杉）え〜！死ぬと思うたらしいねん。
俺はただね…。
（加藤）見逃さないでください！カメラ回ってなくても助けて！ヒロミさんねぎ油はどれぐらい？放っとくと焦げちゃうから茶色くなっちゃうでしょ。
上げるわけ。
だけどこれはね一瞬で変わっちゃうのよ。
火加減を弱火でちょっと…。
だからあの…。
（ヒロミ）これがね一瞬にして…。
この油がおいしいのか。
そう。
この油を置いといて…。
これこのぐらいで。
これぐらいでね。
きつね色になったらやな。
（ヒロミ）そうそう。
（小杉）こすんや。
「油だけ使う」って言うとったから。
（ヒロミ）油を使うから一応こしてね。
さあ今そちらは？
（ヒロミ）次明太子ね。
明太子を…皮をそいで包丁でこうやってぴって。
これはモテるわぁ！もう植木さんぐらぐらきてますもんね今ね。
（小杉）「知らない方」!?パスタを知らない方なんでしょ。
（小杉）解答がすっごい大盛りで返ってきましたけど。
植木さん今日目ちゃうもん。
こういうの弱いんだ？植木さん。
みんなそうだと思いますね。
カッコイイですね。
（小杉）賢い人って不良と絶対付き合ってましたもん。
（小杉）中学のときとか。
（吉田）僕みたいに元不良でもない人間がヒロミさんと同じような感じに追い付こうとするにはどうしたらいいとかあるんですか？何やねん!?そのあしらいは！
（小杉）「ありません」じゃないの!?吉田も生きとんねんアホ！
（小杉）「ありません」じゃなくて「知りません」!?吉田がかわいそうやわ。
（小杉）ホンマやわ！
（武田）あれは間違いだな。
１を聞いたら０になって返ってきた。
（小杉）出た！あれモテます!?よし！
（小杉）「カッコイイ」言うてるやんもう普通に。
澤口先生何を「クソ！」って言ってるんですか？
（澤口）そんなことはないですよ。
俺もや！
（澤口）さっき言った「狩猟を習ってる」っていうことですよね。
（澤口）そっち系に関して考えてましてそれはよかったと。
（澤口）そのような行動をする方っていうのはベクトルが違うと女性に走る方が結構多いんですよ。
（澤口）しかもリスキーな女性関係に走っちゃうのでその可能性がなくなった分だけ射撃に…趣味に行ったのはいい。
そやからヒロミが鉄砲やってることはええことなんだ。
女に走る恐れがあるんだ？あるんですよ。
モテるわけでしょ。
（澤口）だからこそ自己制御でやってる可能性はあるんですよ。
（マツコ）あらっヤダ！ホンマに。
今これ明太子をまぶしてる？
（ヒロミ）これを明太子じゃなくてこのままあっためたやつにバター入れて明太子を入れたらそのまま明太子パスタ。
そうかそうか。
ほんで冷やすっちゅうのは…。
冷やして明太子をさっきのねぎ油と交ぜてやると冷たい。
これは冷たくしたけど。
（吉田）そういうのも…。
（ヒロミ）これはホントにね…。
あいつもこんなん作りよるの？すっげえ料理うまい。
どうなんねん！なあ？吉田。
（吉田）ホンマですよ。
やめてまえアホ！やめろよ！何で俺の嫁やねん!?「抱かれてええ」って何ですか!?
（マツコ）その方が…。
え〜!?
ここで何ともう１品
オイルサーディンの缶詰を使ってお手軽おつまみを作ります
（ヒロミ）缶詰のオイルサーディン。
（池田）オイルサーディンってさ日本で最初に作った缶詰なの。
（池田）缶詰の中で日本で一番最初なのはオイルサーディンの缶詰。
明治５年。
すごい歴史がある。
（マツコ）サバ缶じゃないんだ!?オイルサーディンが最初に日本が作った。
そのときオリーブ油なかったでしょ。
最初はつばき油入れてたの。
（マツコ）高級！
（池田）それからいろんな缶詰を作り出したの。
結構いけるって。
これね取りあえずあっためて。
これはうまいねん。
俺ちょっとここに…。
（ヒロミ）明石家さんそういうことを…。
ごめんなさい！よし！俺もやってる感じが出たな。
それでもう間違いないです。
間違いない。
これはしょうゆと合うのよなぁ。
それは何？緑は。
ネギ？
（ヒロミ）これネギ。
ネギを載っけてこの油を…。
もう一遍落とすのか。
（マツコ）残ったやつね。
うまそう。
（ヒロミ）一味ね。
一味ちょっと。
（小杉）酒飲みたいなこれで。
これつまみでも全然いいんだけどパスタに交ぜてもいいから。
すっげえうまくなるから。
（ヒロミ）はいこれで出来上がり。
すごい！
ヒロミ流の激うまお手軽料理。
まずははさみでざっくりカットしたキノコたっぷりのパスタに藤井フミヤ直伝のねぎ油がほんのり香って食欲をかき立てる冷製明太子パスタ
さらに付け合わせでそのままでもよし
パスタに載せてもよし。
オイルサーディンのおつまみ
（一同）いただきます。
冷かな。
冷からですね。
一応レストランもいつも冷から出てくるわ。
うまいうまい。
（武田）うまいね。
（ヒロミ）これねぎ油だけ作って置いとけばすぐにできちゃう。
うまっ！
（小杉・マツコ）おいしい！あ〜ごめんなさい。
（ヒロミ）自分から手ぇ伸ばして食べるってことは。
相当好きだね！それ。
よかった！
（ヒロミ）俺初めて見たもん。
あの…たまにファンとかくれよんねんけどもやな。
家でご飯とこれだけで過ごすときあんねん。
（ヒロミ）それを…。
うまい！
（植木）おいしい。
（ヒロミ）これをキャンプのときに最後お湯沸かせて作ったらこれでとどめになるんで。
まあ最初に肉でも焼いてとか…。
（ヒロミ）そんなめんどくさくなくできちゃうから。
（ヒロミ）親父がこれをやってママたちを休ませてやると…。
マツコごめん。
これを交ぜて食べんねん。
きっとうまいぞこれ。
（ヒロミ）この汁を掛けると…。
やめて！うまっ！これヒロミ店出せるわ。
（ヒロミ）これいけるでしょ。
ホントにインスタントのお吸い物のもととバターとしょうゆを掛けるだけ。
あとは別にこれ入れたい物は何でも入れりゃいいだけなんですよ。
なるほど！今日全国のお父さんこれ勉強になったでホンマに。
香りがやっぱりしますか？いい感じで…臭くなるやんか入れ過ぎたりすると。
それはない。
まったくない。
だから辛いのが好きな人はたかのつめをいっぱい入れて。
今みたいな感じでみんなに「おいしい」って言われると。
（ヒロミ）よかったなって思いで…。
（植木）これは「うるせえ黙って食えよ」って言われると…。
文句言わずに食えばいいんだよ！っつって。
あ〜！分かるなぁ。
それは…。
（小杉）何ですぐやるんですか？あの人のここを直して！ホンマでっか!?付き添い人生相談。
今夜の相談者は２０周年イヤーに突入したＥｖｅｒｙＬｉｔｔｌｅＴｈｉｎｇのお二人
（持田）本音をなかなか言わない人の上手な付き合い方を教えてほしいです。
なるほど！「本音を言わない人とどう付き合っていけばいいのか？」２０年もたって？
（伊藤）でも僕は思うんですけど…。
まあまあね…。
だから言わな過ぎるということやろ？そうですね。
以前私が…。
ラベンダーの香りだったんですけどそれを…。
一朗さん何も言ってなかったのでいい匂いと感じてくれてると思ってたんですけどあるとき取材で「一朗さんの…」「僕はちょっと…」
（小杉）え〜！その場で発表!?
（持田）私はライターさん越しに嫌いだったってことを…。
（磯野）逆に傷つくね。
（持田）えっ!?って。
それやったら言うてくれとな！
（持田）そうなんですよ。
「ちょっと待てよ」じゃないよ。
はい植木さん。
それは持田さんが密な関係をずいぶん持ちたがってると思うエピソードなんですけども。
われわれカウンセラーが触れてはいけない３つのジャンルがあります。
持田さんが密な関係をずいぶん持ちたがってると思うエピソードなんですけども。
われわれカウンセラーが触れてはいけない３つのジャンルがあります。
１つ目は相手の親のことについて批判すること。
それが社会的なリスクスペースです。
もう１つ目が個人のセンスを否定すること。
これは個人内のことの否定です。
それと同列に生理的なこととしてにおいの指摘っていうのはなかなか親子でもしにくいことなので社会的にそれを伊藤さんに求めるのは…。
持田さんすごく情熱的っていうか相当個人的になりたい人なのかなってエピソード聞いて思ったんです。
（小杉）雑誌で遠回しに言うたん持田さんのことなんですか？「違うと思います」？
（伊藤）私も記憶が定かではないんですがそのときは雑誌…。
（吉田）のらりくらり。
（小杉）本音言わへんなぁ！持田がラベンダー付けてんの知ってたんでしょ？アロマオイルをたくさん使ってまして。
（小杉）嫌って言うてるやん！直接はやっぱ言えないんですね。
アロマ使ってる。
「それ入れ過ぎだよ。
イギリス人がさ」とか今みたいなこと持田に言うてあげたらええやんか。
（磯野）ホントですよね！何で…何でだろ？
（武田）植木先生がさっき言った言えない範囲なんじゃない？
（武田）植木先生が言ってるのは直接相手に言っちゃいけない。
間接はいいけど余計嫌な思いするじゃないですか。
（植木）間接効果っていってね。
悪口は３倍に聞こえますし褒め言葉も３倍に伝わってきますよね。
（植木）「いい」って言ってたよって本人に言うよりも。
（植木）他にはありますか？
（持田）結構制作のときとかもどういうふうにしたいのかという話を聞いてもあんまり…。
そんな感じやよなぁ。
ちょっと弁解させてもらうとそういうときには３〜４パターン何か頭に思い浮かんでるんですよ。
自分の好き嫌いじゃなくて…。
もう時間もない。
決めなきゃいけないときに持田が言えない。
そのときはいっくんが「こっちでいこう！」って。
イチかバチかでもええやんか。
えっ？分かる持田。
しゃべったら…。
（伊藤）そういうときは持田さんお任せしますみたいなことになりますね。
はいおおたわさん。
（おおたわ）一朗さんの場合は考えてないわけではないですよね。
考えるのにいろんな可能性を考え過ぎて結論が出ない人なんですが。
こういう人はアンリ・フレデリックって人がいいことを言っていて。
「決心する前に完璧な見通しを立てようとする人ほど決心がつかないんだ」ってことを哲学的に説いてる人がいるんです。
そこまで高尚なものかどうかは分からないんだけれども。
こいつは違います。
今すごい感動してたんですけど。
本人は時間をかけて導いた答えにすごく満足をするので時間さえ与えれば本人は幸せ。
本人はね。
せかされる方がちょっとつらいかもしれないですね。
植木さん。
はぁ〜！普通の人は半分ぐらいそうです。
（植木）残り半分のテレビ出てるような人は…。
意志を持って前向きに私はこう俺はこうってやってる人は残り半分なんですね。
なるほど！でも半分半分なんだ。
（植木）半分半分じゃないと例えば地球上で戦争が起きたとき半分の人が意志を持って戦うしイエスノーってデモカード出すけど残り半分はどうなんだろうかって立ち止まり考えなきゃいけない。
だから人類半分半分じゃないと駄目。
ですから両方いるんです。
みんな行け行け！やったらあかんねんもんね。
（植木）ビジネスパートナーとしては全然違うタイプってすごくうまくいってると思います。
（植木）持田さんイライラするのはすごく分かるんですけど。
旦那やったらもう続いてない。
あんまりそこまで求めずに…。
やっぱり僕は…。
（磯野）何で血圧!?
（小杉）「血圧で言うと低い」！
（マツコ）初めて血圧で例えた人！例え話で「血圧で言うと」というのはおかしい。
「僕の血圧は」はええけど。
「血圧で言うと」？で大げさですけど高いっていう。
ボーカリストやし。
例えてや！例え！コンサートはノッてやってるでしょ？でも私が結構掛け声を圧力かけて言うときがあるんですけど。
（小杉）ちょっと！そんな顔ちゃうでしょ!?
（小杉）笑かそう思うてますやん今の顔！
（小杉）笑かす気の顔でしたやん。
（持田）もっと参加してくれても…。
分かる分かる！持田さんが男っぽいせりふになって盛り上げるのがあんねんね。
「お前ら〜！」とか。
「いくぞ〜！最後まで続くのか!?」って言うてね。
「イェーイ！」言うてんねんな。
その横でどんな顔しとんの？
（小杉）ホンマかいな!?嘘でしょ！
（小杉）めちゃくちゃ悲しげな…何とも言えへん顔してるやん。
あ〜！「この次の曲バラードだぞ!?」
（伊藤）お客さんに聞かせるタイミングとしてはちょっと…。
距離を取んないと駄目かなとか。
駄目なのに持田が「てめえら！最後までいくぞ！」言うて指さしたら？
（小杉）怖い話みたいに「お前だ〜！」って。
「特にお前だ〜！」って言うてバラード入ったらみんな…。
はい澤口さん。
（小杉）「人類の典型」？要するに持田さんと伊藤さん２０％ぐらいしか性格重なっていないと思います。
まさに人類の平均的な重ね合い方なので。
（澤口）人類的なんですよ。
同じようになっちゃうと重なっちゃうけどちょうどいい。
２０％でいいんだ！違います…先生！
（武田）ダブった所が少ないのに１００％合わせようとするんで…。
（澤口）そういう意味ですね！
（小杉）まずいこと言われたみたいな対応でしたけど。
（小杉）何で知ってるんですか？みたいな感じ。
何が!?
（磯野）うまくいってない？
（澤口）それは２０％しか…。
（小杉）急に話変わった。
（澤口）２０％しか合わないのでうまくいってはいないんですが２０％しか合ってないから…。
でも澤口先生！
（武田）合わない８０はのけてしまえばいいんだもんね。
２０を１００やと思った方がものすごくいいじゃないですか。
急に何で愛語ってるんですか？はいおおたわさん。
持田さんは他の男女のアーティストの皆さんとかいるじゃないですか。
（おおたわ）他の方々を見てどんなふうに感じますか？以前…。
正人さんが「あっ持田さん！」って言って…。
嘘!?それ特別やわ！
（持田）いやでも…。
（持田）座れないです！みたいな感じだったんですけど。
歌番組でドリカムさんが私たちの前に並んでたりして…。
向こうの方が先輩やしね。
（持田）すごい関係性が…。
ドリカムはちょっと別格やけどなぁ。
でも…。
やめろよ！
（マツコ）やめなさいよ！
（小杉）そういうのしてほしいと思わはるってことですか？背中とかは全然いいんですけど。
（小杉）いらない!?
（持田）そういう関係性なのかなと。
関係性やねん向こうは。
なるほど。
（持田）１年に１回ぐらいしか電話もしないし。
武田さん。
（武田）グループを作った場合…。
（武田）あなただったら歌とか。
夫婦だったら家庭をつくり子供をつくる。
要するにアロマなんか音楽に関係ないじゃないですか。
ところがそれを本音を言い合うとホントに自分がつくる例えば…。
全然そうじゃなくて。
（武田）そう。
さっきそれ言った。
（マツコ）だから昔は離婚率が低かったわけだ。
奥ゆかしい女！
（武田）昔は…。
結婚は話し合うのが目的じゃなくて子供をつくって幸せな家庭をつくるのが目的だから。
その目的に向かってけばいいけど他のこと話し合っちゃうんです。
（武田）するとそこでもめるから変なところで…。
（武田）例えばアロマ付けてとか。
ずれるところで本音言うと…。
（吉田）本音言わないんですか？仕事でも。
いっくんＥＬＴの曲で好きな曲ないの？俺好きやで。
そんなもんなのか！全部気に入ってはいますけど自分にとって…。
そうかそうか！お笑いと一緒やな。
（吉田）でも俺…。
やめろお前は！あったらあかん言うてんねん。
ほんなら辞めてまえ！
（吉田）でもお金欲しいんですよ。
でも例えば…。
「僕実はすごい…」また記者の方に。
そう思ってたんだったら…。
あ〜…。
植木さん。
そういうときにカウンセリングとかでどう思う？って聞いてもなかなか出てこないというのが伊藤さんみたいなタイプですけど。
これとこれならどっちがいい？これとこれなら？って常に選択肢で聞くっていうようなことをするとわりと本音に近いところをセレクションしてくれると思うので。
はい池田さん。
持田さん伊藤さんと付き合っててホントよかったと思う。
うっかりすると…。
人生に！相手も本音を言って自分もホントのこと言うタイプはうまくいくときうまくいくけど３カ月とか４カ月たってぶっ飛んでしまって大やけどしたり破局になったりっていうのはお互いが本音を言い合うタイプにすごく多いよ。
（池田）だから…。
ホントのこと言ってどっかで破局しちゃうと困るっていうんで。
そういうんで抑えてて。
それはあなたに対する優しさ。
だからうまいと思うよ。
持田の扱いはうまいってことや。
（小杉）「回りくどく」とか。
でも持田の気持ちになれよ。
記者から自分の嫌なとこみんな言われんねんで。
遠くから見守ってるって言ってあげてくださいよ。
はい門倉さん。
何がや！何がや!?一番モテない男が！データがあるんですけど。
２０１２年の調査で普段…。
一般的に男性の方が本音を話さない傾向にあるんですけど。
女性に質問すると本音を話す男性の方が好きっていう人が７割以上なんです。
そやな。
上っ面でもええから本音言う人が好きって言うよね。
そうかそうか。
何だ!?お前！それ！
（小杉）失礼や！「大丈夫でした」!?お前一生大丈夫やないからな。
（門倉）データによりますと…。
（磯野）多い。
（磯野）何で後悔するんですか？本音言わないと。
はい澤口さん。
最初においに敏感っていうかそっち系の話なさってましたね。
持田さん肌が非常に奇麗だししわもあんまりないので今はいいんですけど…。
何で!?最初においに敏感っていうかそっち系の話なさってましたね。
（澤口）持田さん肌非常に奇麗でしわもあんまりないので今はいいんですけど…。
何で!?
（澤口）においっていうのはしわが増えてくると…。
今の段階ではいいですけど今後においはちょっと薄めた方が…。
（マツコ）見てる人がにおいを感じると実際のしわよりも深く感じる？
（澤口）より老けて感じると。
へぇ〜！バラのにおいは老けさせて!?
（おおたわ）ローズ系は若い子が持つと魅力的にセクシーだけどある程度の大人が持っちゃうとがぜん老けて。
でも…。
へぇ〜！そういうもんなんだ。
（磯野）知らなかった。
「かんきつ系がひどいんです」言うて。
あの西島秀俊率いる豪華俳優陣の人間性が暴かれる!?最も腹黒いのは誰だ!?さらに離婚する可能性が高い夫婦が明らかに。
こんなの初めて！
超診断３連発！
彼のような生き方考え方に憧れる方必見です。
そして２０年目に突入したＥｖｅｒｙＬｉｔｔｌｅＴｈｉｎｇがニューアルバムと全シングル６０曲を網羅したベストアルバムを９月２３日に発売
2015/09/16(水) 21:05〜21:59
関西テレビ１
ホンマでっか！？ＴＶ[字]【ヒロミ直伝キャンプ飯！料理でモテる理由▽ＥＬＴ人生相談】

バレー延長の為5分繰下げてお送りします。
モテる男のキャンプ飯！ヒロミの手料理をさんま大絶賛！▽２０周年ＥＬＴの人生相談・持田が抱えるいっくんへの悩みとは

詳細情報
おしらせ
「ワールドカップバレーボール２０１５男子　日本×チュニジア」延長の際、放送時間繰り下げの場合あり。
番組内容
　話題沸騰の『ホンマでっか！？ＴＶ』。明石家さんまと強烈キャラクターの評論家軍団が爆笑トークを展開していく。
　今回は〈ホンマでっか！？付き添い人生相談〉と〈ホンマでっか！？レストラン〉をホンマでっか！？な情報満載の爆笑トークと共にお届けする！
　〈ホンマでっか！？付き添い人生相談〉には、Ｅｖｅｒｙ　Ｌｉｔｔｌｅ　Ｔｈｉｎｇの２人がゲストで登場。新婚ホヤホヤのボーカル持田香織が悩み相談。相方の
番組内容２
伊藤一朗に対しての悩み・・・。それは『本音をなかなか言わない人との上手な付き合い方を教えて欲しい』。持田のエピソードを交えながら問題解決を図っていく。超個性派評論家軍団のアドバイスで持田の悩みはスッキリする！？
　〈ホンマでっか！？レストラン〉は、ヒロミをシェフに迎えた特別編を放送。ヒロミが作るのは２種類のパスタとオイルサーディン。ホンマでっか！？な情報を織り交ぜながらお届けする。
番組内容３
　今回も、思わず「ホンマでっか！？」と言ってしまうような情報をたっぷりとお送りする。『ホンマでっか！？ＴＶ』をぜひお見逃しなく！！
出演者
【ＭＣ】
明石家さんま　

【進行】
加藤綾子（フジテレビアナウンサー）　

【ゲスト】
伊藤一朗（Ｅｖｅｒｙ　Ｌｉｔｔｌｅ　Ｔｈｉｎｇ）　
持田香織（Ｅｖｅｒｙ　Ｌｉｔｔｌｅ　Ｔｈｉｎｇ）　
ヒロミ　

【パネラー】
磯野貴理子　
ブラックマヨネーズ　
マツコ・デラックス　

【評論家】
池田清彦　
植木理恵　
おおたわ史絵　
門倉貴史　
澤口俊之　
武田邦彦
スタッフ
【チーフプロデューサー】
亀高美智子　

【プロデューサー】
原島雅之（スタッフラビ）　

【企画】
武田誠司　

【演出】
木村剛　

【監修】
池田睦也（スタッフラビ）　

【制作】
フジテレビバラエティ制作センター

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 1/0モード（シングルモノ）
サンプリングレート : 48kHz

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