速報
海老名市立
ツタヤ図書館の実態
飯田市議、ツタヤ CCC の図書館
経営実態暴露
市議会9月定例会、17日の一般質問で中央図書館のリニューアルに関して市民には公表されていない新事実が暴露、ツタヤが委託を請け負っている武雄市立図書館の古書、新古本購入問題以上の問題点が暴露された。
先ず改修工事費、海老名市は11億円全額を負担、武雄市は改修費用のうち市は4億5千万、CCC社(ツタヤの系列会社)が3億円と館内で営利目的の売店を設置するため指定管理者にも応分の負担をさせている。
しかし、海老名市立中央図書館は改修工事費全額を市民の税金で負担したにもかかわらず図書館の1Fの一等地、正面左にスターバックス、右にはツタヤ書店、そして奥の小スペースに図書館本の陳列と、新聞が陳列されるとされている。
つまり、建物の最高場所を民間商業スペースが占拠、海老名市はそのために11億円全額を税金で負担している。
この指摘について、内野市長は逃げて、答弁は伊藤教育長と岡田教育部長に振っていたが両氏の答弁は安倍総理や中谷防衛大臣の答弁と同様理解しがたい、詭弁というか無理矢理こじつけ答弁で、市民としては納得できない。
27年度1万冊購入としていて、これまで8343冊購入しているが、購入した書籍名が明らかにされたが、武雄市と同様新古本、廃刊本が大部分を占めている。
8343冊の内訳
工学・工業分野(料理、建築関連等) 6500冊
自然分野(美術、健康等) 150冊
芸術分野 430冊
地理・歴史分野(旅行ガイド等) 1200冊
その他 63冊
驚いたことに工学・工業分野(料理、建築関連等)6500冊の中身、料理本が4126冊、1991年から2000年代に発行された雑誌「スタジオ・ボイス」7冊、1976年から2009年に発行されたカルチャー雑誌、1992年から1998年に発行された雑誌「オリーブ」11冊、1982年に発行された女性雑誌、また、全集本でありながら歯抜けで購入。
さらに驚いたことには「アイミクロンメガネクロス」20件、「スピード・サラダ・オロシ」(おろし金)1650円、「シリコン製タジン鍋」、「サラダスライサー」、[フライパン]、「ドレッシングボトル」これらが購入されています。
購入総予算2137万円、1冊あたり2137円です。教育長は苦し紛れにこれらは「文化」「時代時代に出たものを所蔵することが、図書館の使命」と、詭弁を弄して答弁していた。
さらに驚いたことには、問題のある物は購入しても書架には出さない、つまり買ってもお蔵入りにすると答弁、ますます疑念が深まるばかりである。
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コメント(3)
こんなこと許されていいのか!
もちろん、明日の新聞には載るのだろうな?
残念なことに安保法案一色になってしまいそうですが。
神奈川新聞と一般紙の地方版は必ず載せろよな。
しかし、このブログの内容だけ見てもこれまで記事やテレビの取材を受けなかったのが不思議。
ナムラーさん、マスコミには言っているのですか?
しかし、神奈川新聞や一般紙の記者クラブは「御用聞き」になりさがってますからねー。
それにしても許せません!
絶対絶対市長交代!
2015/9/17(木) 午後 11:12 [ しみん ] <<コメントに返信する
ナムラーさんの努力が実ったのではないですか?
悪徳市長の化けの皮がはがれてきました!
永井くんが市長選挙に出ればいいじゃん。
期数なんて関係ないよ。
改革は一刻も早くすべきです。
イケメン永井くんなら結果はわかりません。
そのかわり、怨恨出馬の瀬戸さんとイ○ポでホモのオオタには引っ込んでもらいましょう。
2015/9/17(木) 午後 11:36 [ シミン ] <<コメントに返信する
ナムラーさん、ご存知かもしれませんが2ちゃんねるでも大騒ぎになっていますよ!
「海老名 いきものがかりだけじゃない」で検索!
2015/9/17(木) 午後 11:43 [ シミン ] <<コメントに返信する