JR不審火で逮捕の野田容疑者、「かなり過激な内容」の歌詞書くミュージシャン
2015年9月16日0時19分 スポーツ報知
8月中旬から東京都内のJR施設で不審火が相次いだ事件で、15日に警視庁捜査1課に威力業務妨害の疑いで逮捕された自称ミュージシャン・野田伊佐也(いざや)容疑者(42)のミュージシャンとしての活動が、インターネット上のホームページなどから明らかになった。
2000年ごろに組んでいたバンドの紹介文によると、野田容疑者はボーカルとギターを担当。「イスラエルと日本のハーフ」と紹介されている。音楽性については「最高にヘビーなロックンロールです。歌詞は、かなり過激な内容で戦争などを題材にしている」とつづられていた。
その言葉通り、「GUERILLA」という曲では「ゲリラ! 最高のテクニックで ゲリラ! 帝国に終焉(しゅうえん)」とのフレーズも。作詞は野田容疑者がしており、都内のライブハウスで主に活動していたとみられる。
また、ツイッターのアカウントも所有していたが、約3年前にツイートしたのを最後に更新されていない。ただ、それまでは1日に100回近くツイートを繰り返していた。