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安保法案 地方公聴会の会場周辺でもみ合い9月16日 17時07分
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横浜市で開かれた地方公聴会の会場周辺では、安全保障関連法案に反対する人たちが抗議活動を行い、法案を廃案にするよう訴えました。
横浜市港北区の会場には、公聴会が始まる前から法案に反対する人たちが続々と集まり、声をそろえて「強行採決絶対反対」とか「憲法違反の法律はいらない」などと訴えました。公聴会の終了後も、周辺の道路は1時間近くにわたって参加者で埋め尽くされ、騒然としました。また、参議院議員を乗せたとみられる車が会場から出る際は、これを阻止しようと一時数十人の人が道路に横たわり、警察官ともみ合いになる場面もありました。
都内に住む43歳の女性は、「いてもたってもいられず、4歳の子どもを連れて飛んできました。子どもの10年後、20年後、日本の行く末が不安です。強行採決をされたとしても、声を上げ続けていきたい」と話していました。また、埼玉から訪れた51歳の女性は、「公聴会での意見を聞いてさらに審議をすべきなのに、このまま採決するのはおかしい。国民の声をきちんと聞いてほしい」と話していました。
都内に住む43歳の女性は、「いてもたってもいられず、4歳の子どもを連れて飛んできました。子どもの10年後、20年後、日本の行く末が不安です。強行採決をされたとしても、声を上げ続けていきたい」と話していました。また、埼玉から訪れた51歳の女性は、「公聴会での意見を聞いてさらに審議をすべきなのに、このまま採決するのはおかしい。国民の声をきちんと聞いてほしい」と話していました。