2015年9月15日19時18分
■細野豪志・民主党政調会長
我が国の難民の受け入れ状況は極めて貧弱。(欧州に大量流入している)シリア難民も含め、どのように受け入れるのかという議論を始めていくべきだ。
難民受け入れは、国内でいろんな評価があると思う。具体的な受け入れ場所や、財政的な負担は検討するなかで国民に説明し、理解をいただかないといけない。そういった面の課題がある。
ただ、(難民は)人道上も問題がある状況で国から逃げてきているわけで、日本という国が手を差し伸べない選択肢は、私はないと思う。まずは、議論を提起することが重要だ。(記者会見で)
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