ソニーが9月15日に開催した『SCEJA Press Conference 2015』より。PS4ことプレイステーション4が10月1日より5000円値下げされ、3万4980円(税別)となることが発表されました。
旧価格は3万9980円(同)だったため、5000円の値下げとなります。
#プレイステーション0915 | 日本国内においてPS4®の価格を2015年10月1日より34,980円+税に改定!#PS4 pic.twitter.com/4ehRVaESwl
— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) 2015, 9月 15
PS4本体に関しては、6月24日に新型モデル『CUH-1200』(上写真)が発売されたばかりですが、この時は価格は変更がありませんでした。
従来は本体が新設計になるタイミングで価格も変更されるという例が多かったのですが、今回は新型本体の発売後、約3ヶ月経過してから(というより3ヶ月しか経過していない)タイミングでの値下げという、珍しいパターンです。
CUH-1200に関しては、発表時の記事を参照ください。
新型プレイステーション4 CUH-1200は6月24日発売。8%省電力・10%軽量化
10月1日からというタイミングはほぼ間違いなく年末商戦に向けてのブーストといえそうですが、ユーザーにとっては機能低下を伴わない値下げは当然歓迎すべきニュース。
同時に発表されたゲームタイトル群や、公開ベータテストが開始されるゲームストリーミングサービス『PlayStation Now』、さらにはVRヘッドセットであるProject Morpheusこと『PlayStation VR』と合わせて、今後のPS4の展開に期待できる話題でしょう。
なお、PlayStation NowとPlayStation VRに関しては、下記記事を参照ください。
速報:PS Now公開ベータは9月16日開始。PS3タイトル150本をPS4でストリーミングプレイ
速報:PS4の仮想現実ヘッドセットは『PlayStation VR』。TGSにプレイアブル多数出展