調布３・４・２６号多摩川三鷹線（三鷹通り）の
下布田（しもふだ）交差点の改良事業に着手します。

平成22年8月10日
建設局

　以下の路線について、国土交通省から本日（８月１０日）付で都市計画事業の認可を取得し、事業を実施いたしますのでお知らせします。

　下布田交差点は、調布市を縦断する都道の三鷹通りと国道２０号（甲州街道）が交わり、車の通行が集中する交差点で、右折待ち車両等の影響により渋滞が発生しています。
　渋滞は、ピーク時には２００メートル程となり、交差点を通過するのに６分程かかっています。
　本事業は、交差点における交通の流れをスムーズにすることや安全性の向上などを図るため、都市計画事業により、三鷹通りの２２０メートルの区間を拡幅整備するものです。
　本交差点は、東京都が進めている渋滞対策事業「第２次交差点すいすいプラン」に位置づけております。

事業の概要

　三鷹通りを幅員１６メートルに拡幅整備し、右折レーンの設置、歩道の整備を行います。

事業の効果

1. 右折レーンの設置により、混在する直進車両と右折車両を分離し、交通渋滞の大幅な緩和を図ります。
2. 歩道を拡幅し、街路樹を植栽することにより、快適で安全な歩行空間を創出し、都市景観が向上します。

※都市計画道路多摩川三鷹線（調布市：下布田交差点）案内図（ＰＤＦ形式：３３４ＫＢ）