全北産トマト、対日輸出に向け事業団発足

 韓国の農村振興庁と全羅北道などが連携し、トマトの対日輸出に向けた「輸出団地」を育成する。農村振興庁は14日、全羅北道や道内の農協、トマト農家と共同で、対日輸出の活路を探るための「全羅北道トマト輸出事業団」を発足させたと明らかにした。

 同庁と全羅北道農業技術院はこの事業に参加する道内6市・郡(益山、井邑、南原、金堤、長水、淳昌)の38のトマト生産農家に対し、輸出のガイダンスや技術相談、安全性教育などを行い、輸出における品質・安全性問題を解決していく計画だ。

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